異世界に落ちた俺は

琥太朗

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異世界に落ちる

やっぱり結婚?

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ほぼ完成に近づく頃になると、ハルは寝泊まりをするようになった。 きっかけはあまりにも遅くなり、1人で帰すわけにもいかず、送っていくつもりが、泊まると言った。ついつい一緒に寝てしまう。ハル1人くらいなら泊まる部屋はあるから良いのだが、しょっちゅう泊まってしまうとそこはやっぱり男と女、親密な関係になってしまう。

 しかし親父殿は何も言わない。いたって普通に会話をしてくる。この辺りはちゃんとしておかないと後々の事に響いても困る。

ハルに
「なぁ、ハル。 そのさ、ここに泊まるのは構わないが、家の人はどう思ってるの?」
「聞いた事ないけど、パパは結婚すると思ってるから、泊まるのは構わないんじゃないかな?」
「そうかぁ~。」

ハルには母親が居ない。父親が冒険者で旅をしてる最中に森で魔物に襲われて亡くなったそうだ。父親もそれで冒険者から足を洗った。

次の週末、あちらの世界で指輪を購入した。もちろんハルへの。
帰った夜、
「ハル。君に言いたい事がある。」
「なあに?改まって。」
「僕と結婚して欲しい。」
俺は指輪の入った小箱をハルの前に出した。

「・・・ありがとう・・・私も言ってなかったことあるの。」
「何?」
「私、225歳なの。」
「えっ?何?」
「225歳。パパは450歳。」

えー?そうなの?異世界人って長生き!

「だから娘と孫が居るの。遠くで暮らしてるけどね。」

えー!おばあちゃんなの?その顔で!?

「そんなに長生きしてこんなに若いなんて凄いね。異世界って人口凄く増えないの?」
「結構、魔獣に殺されるとか病気とかが流行って淘汰されるの。私の子供も3人熱病で亡くなったし、夫も20年前に魔獣に殺されたの。」
「そうかぁ、それで町の裏山に墓地が広くて、墓が多いんだね。何か悪い事聞いちゃったね。」
「ううん、いいの。・・・貴方は私から見て異世界の人だから、多分また夫を看取る事になるのは辛いかなぁ~・・・もう少し考えさせて。」
「・・・うん・・・わかった待ってる。」
「ねぇ・・・今日も一緒の布団で寝たい・・いい?」

その夜のハルはとても激しかった。
いつもは営みが終わると自分の部屋へ戻るのにハルは朝まで俺の腕枕で寝ていた。
カーテンの隙間から朝日が入り込んで俺たちを照らす。 あらためてハルの体を手で上から下へなぞってみる。 張りのある豊かな乳房、くびれた腰とプリプリとした尻と腿。触っているだけで、欲情してしまう。

「ん、んん。 あぁ、あん。 ・・・あっ!おはようございます。 何か、直人さんとしてる夢見ちゃったぁ~、うふ。」

そう言ってゴソゴソと朝勃ちの俺を握る。

「ねぇ、しよ。」



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