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実家に連絡
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『……本当に、大丈夫なの? リッカ』
「本当に大丈夫だって。心配しないで」
セルドアに家に送ってもらうと、すぐに通信機を使って実家に連絡した。
目の前で半分誘拐同然に私を転移魔法で連れ去られた家族は、これは一度王宮に乗り込むべきかと相談していたらしく、私の連絡に皆安堵の声をあげた。
……危ない危ない。王宮になんか乗りこまれてたら、私が侍女として雇われたわけじゃないことが
ばれる所だった。こんなことなら、もっと早く連絡すべきだったな。
「ハミル義兄さんにも、心配おかけしましたって伝えておいてね」
『リッカ。駄目よ。伝言で済ませないで、自分でお伝えなさい。あの人も、すごく心配していたんだから。今、換わるわね』
ちぇっ……セルドアに疑惑を抱いていたハミルさん、話したら面倒臭そうだから、伝言で済ましたかったのに。
『ーーリッカちゃん! 無事連絡ついてよかったよ。セルドア魔術師長に変なことされてないかい?』
「あー……ハミル義兄さん。心配おかけしてすみません。本当、そういうのじゃないので。セルドア様、私にそういう感情抱いているわけじゃないので、ご安心下さい」
……謎の妹プレイはされているけど。
まあ、私は私で、最早それをノリノリで利用する気なので、黙っておこう。
『……なら、よかった。それにしても、セルドア魔術師長は随分とリッカちゃんを気に行っているんだね』
「……まあ、侍女として取り立ててくれたくらいですし」
『リッカちゃん、何がきっかけでそんなにあの人から気にいられたんだい? 冷血の魔術師と恐れられているあの人が、今日帰り際なんかもう、お気に入りの玩具を取られたくない子どもみたいだったじゃないか』
……お気に入りの玩具……まあ、セルドアの私に対する認識って確かにそんな感じがする。
気に入られた理由も「反応が面白くて、見てて飽きない」とか、そんな感じだったし。
「本当に大丈夫だって。心配しないで」
セルドアに家に送ってもらうと、すぐに通信機を使って実家に連絡した。
目の前で半分誘拐同然に私を転移魔法で連れ去られた家族は、これは一度王宮に乗り込むべきかと相談していたらしく、私の連絡に皆安堵の声をあげた。
……危ない危ない。王宮になんか乗りこまれてたら、私が侍女として雇われたわけじゃないことが
ばれる所だった。こんなことなら、もっと早く連絡すべきだったな。
「ハミル義兄さんにも、心配おかけしましたって伝えておいてね」
『リッカ。駄目よ。伝言で済ませないで、自分でお伝えなさい。あの人も、すごく心配していたんだから。今、換わるわね』
ちぇっ……セルドアに疑惑を抱いていたハミルさん、話したら面倒臭そうだから、伝言で済ましたかったのに。
『ーーリッカちゃん! 無事連絡ついてよかったよ。セルドア魔術師長に変なことされてないかい?』
「あー……ハミル義兄さん。心配おかけしてすみません。本当、そういうのじゃないので。セルドア様、私にそういう感情抱いているわけじゃないので、ご安心下さい」
……謎の妹プレイはされているけど。
まあ、私は私で、最早それをノリノリで利用する気なので、黙っておこう。
『……なら、よかった。それにしても、セルドア魔術師長は随分とリッカちゃんを気に行っているんだね』
「……まあ、侍女として取り立ててくれたくらいですし」
『リッカちゃん、何がきっかけでそんなにあの人から気にいられたんだい? 冷血の魔術師と恐れられているあの人が、今日帰り際なんかもう、お気に入りの玩具を取られたくない子どもみたいだったじゃないか』
……お気に入りの玩具……まあ、セルドアの私に対する認識って確かにそんな感じがする。
気に入られた理由も「反応が面白くて、見てて飽きない」とか、そんな感じだったし。
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