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1巻

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   プロローグ 思い出した記憶


 熱い。熱い。熱い。
 体が、燃えていく。

『――私は、魔女ではありません!』

 悲鳴と共に吐き出した叫びはすぐに、喉から入っていく灰と煙によりかき消された。
 そこから先は、赤。赤。赤。
 炎の赤しか、覚えていない。
 ……どうして、こんなことになったのだろう。
 私はただ、苦しむ民を救いたかっただけなのに。
 腹違いの兄の王位を揺るがすつもりなんて、少しもなかったのに。

『――お前は、魔女だ。特別な力をもって、民をたぶらかし、国を混乱に導く』

 吐き捨てるように、兄は言った。

『【聖女】は、ふたりもいらないの。民があがめ、感謝する癒しの力の持ち主は、私だけでいいの』

 兄がどこからか連れてきた、【聖女】はそう言って艶然えんぜんと笑った。

にせ聖女』
『魔女』
『国を揺るがす災厄』

 かつて私を、特別な存在だと褒め称えた国民達が、口々に私をののしる。
 滅ぶべき、忌まわしい存在だと。
 ――ああ、私は。
 私はこんな風に特別な力を持って、生まれてはいけなかったのかしら?


「ぁぁぁああああああああ!!!!!」

 自分の悲鳴で、目をました。
 真っ黒に焼け焦げ、ぼろぼろになった体を、とっさにきむしる。
 あ、あ、ああ、肉が。崩れていく。
 骨が。骨が見える。

「――っディアナ! ディアナ! どうしたの、いきなり」

 隣で眠っていた母様が飛び起き、悲鳴をあげて体をきむしる私の手を、押さえ込んだ。
 母様? ディアナ?
 違う、私は私は……

「……ごめん、なさい。怖い、夢を見たの」

 意識が覚醒するにつれ、焼け焦げた体の幻影も消えていった。泣きそうな顔でを押さえ込んでいるの姿を見ているうちに、今の記憶が鮮明になっていく。
 わたしは、ディアナ。六さい。
 母さまは、ローラ。
 ……うん。ちゃんとわかる。

「……ディアナ! ローラ! 一体何があった⁉」

 隣の部屋で明日の狩りの準備をしていた父さまが、血相を変えて飛び込んできた。

「母さん、ディアナは大丈夫なの⁉」

 父さまの準備を手伝っていた、兄さままでやってきた。
 父さまは、ダン。
 兄さまは、ティムシー。
 そして、ここはルシトリア王国の端っこ。マーナアルハの森にある、小さなわたし達のおうち。

「……怖い夢を見たんだって」

 母さまの言葉に、父さまと兄さまはホッとしたように肩を落とした。

「なあんだ。そんなこと」
「……ごめんなさい。父さま。兄さま……母さまも」
「いやいや、何でもないなら、良いんだ」
「そうよ。ディアナが無事なら、良いの」

 父さまはひげだらけの顔を近づけて、そっとわたしの額にキスをした。

「それじゃあ、もう一度お休み。私のかわいいおちびさん。怖い夢は今、父さまが食べてあげたから」
「……額にキスをすると、怖い夢を食べたことになるの?」
「ディアナがそう、信じればね」
「あ、じゃあ、俺もする」
「私も」

 兄さまと母さまも、順番に額にキスを落としてくれる。先程までの恐怖が段々と薄れていった。

「それじゃあ、ゆっくりお休み。今度こそ、良い夢を」

 父さまと兄さまが作業に戻り、母さまは隣で、わたしのお腹の辺りを布団の上から一定のリズムで優しく叩いてくれた。
 わたしは目を閉じて寝たふりをしながら、先程まで見ていた夢のことを考えていた。
 さっきの夢……あれは、本当にただの夢だったのだろうか。
 ――夢の中でわたしは……隣国セーヌヴェットの王女様だった。


 アシュリナという名の彼女は、生まれつき人々の病や傷を癒せる特別な力を持っていた。そして、その力で苦しむ民を救うことが、彼女の生きがいだった。
 アシュリナは、ただ、苦しむ人々を救いたかっただけ。
 しかし、父王の死去に伴い、アシュリナが十三歳の時に王位を継いだ腹違いの兄ルイスは、そうは思わなかったらしい。

『アシュリナは、癒しの力を使うことで民の人気取りをしている』
『表向きは従順でいるが、腹の底では玉座を狙っているに違いない』

 簒奪さんだつを恐れるルイス王はそう思い込み、アシュリナをうとんだ。
 それでもアシュリナは、癒しの力を使うことをやめなかった。たとえますます兄にうとまれることになっても、彼女は苦しむ民を見殺しにできなかったのだ。
 しかし、ルイス王がアシュリナと同じ力を持つ、聖女ユーリアをどこからか見つけだしたことで、アシュリナの状況は一変する。

『アシュリナの力は偽物で、ユーリアこそ本物の聖女だ』
『アシュリナは民を救っているように見えるが、災厄を別の形に転移させているだけなのだ』
『先月起こった、カシュム地方の水害はアシュリナのせいだ』
『昨年の、タアル地方の地震もアシュリナが引き起こした』
『アシュリナが力を使い、人を助ける度、何倍もの人間が犠牲になる』
『ペテン師の魔女め』
『魔女を殺せ』
『殺せ』『殺せ』『殺せ』
『――魔女を焼き殺せ!』

 ルイス王とユーリアの広げた風評は、瞬く間に民の間に広がり、アシュリナは聖女から一転、恐れられ忌み嫌われる存在となった。
 ルイス王は民を先導し、アシュリナを魔女として捕らえ……そして衆人環視の中、火炙ひあぶりの刑に処したのだ。


「……っ」

 炎に焼かれる瞬間の記憶が鮮明によみがえり、悲鳴をあげそうになった口元を押さえた。
 母さまは、わたしの寝たふりを信じたようで、今は隣で安らかな寝息を立てている。起こしてはいけない。
 頭からかぶるように布団に潜り込み、ひとり震えた。
 あれは、夢だ。ただの夢。
 母さまに聞いた物語や、逸話がごちゃごちゃになって、鮮明に現れただけの、ただの夢。
 アシュリナなんかいないし……万が一存在していたとしても、いつか聞いた隣国の歴史を夢に見ただけだ。
 わたしは、ディアナ。狩人で生計を立てている、父さまの娘。
 王女様でなんて、あるはずがない。
 それでも目をつぶれば、まるで自分が体験したかのように、アシュリナ王女の思い出がよみがえる。それは、昨日までのわたしには、確かに存在しなかったはずの記憶。
 ……ああ、でも、ディアナとして物心がついた時には、すでに火が怖くて仕方なかったな。
 そう思ってしまってから、あわててその考えを否定する。
 ディアナとして、ってなんだ。わたしは、ディアナだ。それ以外の何者でもない。
 どれほど、鮮明でもただの夢。あの悲劇の王女の生涯を、自分がかつて経験しただなんて思ってはいけない。

「……うんっ……」

 寝返りを打った母さまに、体がびくりと跳ねた。心臓がばくばくと波打つ。
 ……落ち着くんだ、わたし。


 となりにいるのは、優しい母さま。わたしをあいし、守ってくれる人。こわいことなんて、何にもない。
 ゆめの中の、こわい人達とはちがう。


『殺せ』
『魔女め』
『だまされた』
『お前のせいで、あの子はっ!』

 耳の奥に貼りついたように、脳裏に響く怨嗟えんさの言葉から、必死に耳をふさぐ。
 そうやって、責め立てられたのは、わたしじゃない。
 理不尽な憎悪の視線にさらされたのは、わたしじゃないんだ。
 目がめてなお、より鮮明になっていく過去の光景を拒絶して、必死に目をつぶった。
 六歳の自分の思考が、明らかに昨日までの自分に比べて十歳は老成している事実からも、目を逸らして。


     ◆ ◆ ◆


「眠そうだな。ディアナ」

 木の実を採集する手が止まり、びくりと体が跳ねた。

「……ううん。眠くなんかないよ。全然」
「うそつけ。さっきからあくびを噛み殺してるじゃないか」

 心配そうにわたしを覗き込む、ティムシー兄さま。その顔が夢で見たルイス王の顔と重なり、悲鳴をあげそうになった。

「昨日あれから眠れなかったんだろ? ……そんなに怖い夢だったのか」
「……忘れちゃった!」

 無邪気さを装って、兄さまから遠ざかる。
 ……大丈夫。ちゃんとわかってる。
 ティムシー兄さまは、優しい人。あの人とは、ちがう。

「それより、早く木の実を集めよう? いくら母さまのお守りがあるからといって、あんまり遅くなると危ないもん。夜の森は子どもをさらうっていうし」

 森の中は、怖い強い、獣がいっぱい。
 だけど、母さまのお守りがあれば、子どもふたりでも問題なく歩き回ることができる。
 昨日まではその原理はわからなかったけれど……今ならわかる。きっと母さまが保護結界をお守りにほどこしているのだ。……結界のような高度な術を使える母さまが、どうしてこんなところで、狩人の妻をしているのだろう。

「何があっても、俺が守ってやるから大丈夫だよ。ディアナは知らないだろうけど、父さんは狩人になる前は、最強の剣士だったんだ! 俺は父さんの息子だから、森の魔物くらいへっちゃらさ」

 ティムシー兄さまの言葉に、さらに疑問は募る。
 ……何故、そんな華々しい経歴を持つ父さまが、こんな辺鄙へんぴな森で隠遁いんとん生活を送っているのだろう。
 この森にはわたし達親子しか住んでおらず、すぐ近くの村でも訪ねるにはかなりの距離がある。
 わたしは六歳になる今まで、家族以外の人間とは関わらずに生きてきた。まるで、他人をいとうかのように。

「痛っ」
「大丈夫⁉ 兄さま」
「大丈夫だ。ちょっと木のとがったところで、指の先を切っただけだから」

 笑いながら指先をめる兄さまに、ハンカチを持って近づく。
 ……夢の中のわたしなら、こんな時、「力」を使うんだろう。
 だけど、あれはただの夢、だから。あんな風に、兄さまの傷は癒してあげられない。
 そう……あんな風には。

「っ」

 次の瞬間、体内で何かがうごめくのを感じた。
 それはほんの、一瞬の出来事。だが、わたしは確かにその感覚を知っていた。

「……あれ? 指の傷がなくなってる」

 わたしのハンカチで止血をするべく、口から指を抜いた兄さまが、不思議そうに首をひねった。
 さあっと、顔から血の気が引くのがわかった。

「……どうしよう。兄さま」
「ディアナ?」
「わたし……殺され、ちゃう……」
『殺せ』『殺せ』『殺せ』

 あの声が、聞こえる。

『お前の、せいで……!』

 あの、憎悪と嫌悪の視線が見える。
 ……赤。赤が、迫る。
 赤が、わたしの体を包んでいく。
 熱い。熱い。熱い。
 燃える。燃えて、しまう。
 体も、内臓も、全て燃えていく。

「……死に、たく……ないよ」

 あの時は口にできなかった想いが、口から漏れた。

「わたし……死にたくないよ……」

 もっと、生きたかった。もっと、生きて、幸せになりたかった。
 聖女なんて、たたえられなくてもいい。王女なんて地位もいらない。
 ただ、平凡な女の子として、生きたかった。

「……今度は、大丈夫だと思っていたのに」

 今度こそ……幸せになれると思っていたのに……!

「――大丈夫だ。ディアナ」

 体を包む温もりが、錯乱さくらんするわたしを我に返らせた。

「よくわからないけど……俺がいるから、大丈夫だ。何があっても、必ず俺がお前を守るから」

 突然わたしが泣き出した理由もわからず、困惑しているだろうに、兄さまは優しくわたしを抱き締めて頭をでてくれた。
 とたん、ホッとして肩の力が抜ける。
 ……そうだ。大丈夫だ。
 わたしは「もう」、アシュリナじゃない。ディアナだ。
 優しい家族が、わたしの傍にいてくれる。

「ティムシー兄さまぁ……」

 兄さまの胸にすがりながら、声をあげて泣いた。
 兄さまはわたしが落ち着くまで、ずっとそのままでいてくれた。


「ごめんなさい……兄さま。取り乱して」
「気にするな。俺はディアナの兄貴だからな。泣きたい時は、いつだって胸くらい貸してやるさ」

 泣きらしたわたしの目尻を拭いながら、兄さまは優しく笑った。

「昨日は、よほど怖い夢を見たんだな。ディアナが、こんな風になるなんて」
「それは……」

 言いかけて、口ごもる。……「力」のことを。昨夜見た「夢」のことを話すべきだろうか。
 アシュリナが、かつてのわたしだったことは、もはや疑いようがない。いわゆる「前世」の記憶というものだろう。
 今のわたしは、アシュリナの「記憶」と「知識」を持っている。全て思い出し、昨日までの、どこにでもいるただの六歳の少女、ディアナではなくなってしまった。
 前世の記憶があり、異能の力を持つわたしのことをティムシー兄さまは……家族は受け入れてくれるだろうか。

「ディアナ……お前が話したくないなら、これ以上は聞かない」

 ティムシー兄さまの緑色の双眸そうぼうを向けられ、どきんと心臓が跳ねる。
 緑色の目は……前世の兄ルイスと同じ色。
 だけど。

「だけど、ディアナ。これだけは信じてくれ。何があっても、俺はお前の味方だ。お前にどんな秘密があったとしても……お前は俺の大切な妹だってことだけは忘れないでくれ」
『お前なんか、妹じゃない! いやしい女の腹から生まれた分際で、民を懐柔かいじゅうし、王位の簒奪さんだつを企むとは! お前のような性根の女と、半分でも血が繋がっていると思うと虫酸むしずが走るっ……私の前から、今すぐ消え失せろ!』

 もう、ティムシー兄さまの姿は、あの人とは重ならない。
 同じ緑でも、そこに宿る感情が全く違うから。
 ティムシー兄さまの優しい緑の目には、妹であるわたしに対する愛情が、心配が、確かに宿っている。
 こんな目を、ルイス王がわたしに向けてくれたことは、一度だってなかった。

「兄さま……その……信じてもらえないかもしれないけど……」

 ティムシー兄さまなら、大丈夫。きっと、受け入れてくれる。
 そう信じて、わたしは昨日見た夢の話と、自分の持つ異能の力について語りだした。


「なるほど……前世の記憶か」
「信じて、くれるの?」
「ディアナが、俺にこんな嘘を言うはずがないだろう? ……言いづらかっただろうに、話してくれてありがとうな」

 ティムシー兄さまは安心させるようにわたしに笑いかけた後、すぐに眉間にしわを寄せて、先程怪我した自分の手をじっと見つめた。

「この手が治ったのも……ディアナの力なのか」
「……気持ち悪い、かな?」
「そんなことを思うはずがない。素晴らしい力だ。……だけど」
「……だけど?」

 ティムシー兄さまは少しだけ、考えこんだ後、ためらいがちにこう告げた。

「力のことも、前世の記憶のことも……父さんと母さんには内緒にしておこうか。ふたりがそれを聞いてディアナを嫌うことはあり得ないけれど。……もしかしたら、過去のことを思い出して辛くなるかもしれないから」

 それは思いがけない言葉だった。

「父さまと母さまは……アシュリナ王女のことを知っているの?」

 わたしの問いかけに、ティムシー兄さまは首をゆっくりと横に振った。

「父さんと母さんが、アシュリナ王女と実際関わりがあったかは、俺も知らない。だけど、ふたりが、かつて隣国セーヌヴェットの人間だったこと。そしてアシュリナ王女が、当時隣国に実在していたことは確かだ」
「……どうして、アシュリナ王女が実在したと、わかるの」
「以前父さんから、聞いたことがあるんだ。……父さんは、あの国で起きたアシュリナ王女を巡る暴動がきっかけで、母さんと幼い俺を連れて、このルシトリア王国へと逃れて来たんだって。その時の経験がもとで、父さんと母さんは人を避けるようになったって言っていた」

 ティムシー兄さまの言葉に、胸が痛んだ。
 兄さまが言う、かつてのわたしを巡る暴動とは……あの「魔女裁判」のことだろう。
 あの忌まわしい事件は、アシュリナだったわたしの命を奪っただけではなく、優しい父さまと母さまの人生も狂わせていたなんて。

「……わたしのせいで、父さまと母さまは故郷を捨てることになったんだ」
「お前のせいじゃない。ディアナ。……それに、アシュリナ王女のせいでもない。悪いのは、セーヌヴェットの国王と、聖女だ。そんなことは父さんも母さんも、ちゃんとわかってる」
「……」
「だけど、それでも……きっとお前の前世の記憶と、特別な力は、父さんと母さんに悲しい記憶を思い出させるだろうから。……このことは、俺とお前だけの秘密にしておこう?」

 兄さまは真剣な眼差しでわたしを見据えながら、小指を差しだした。

「お前の秘密も、お前自身も必ず俺が守るから。秘密を抱える苦しさも、半分俺が背負うから。……だから、ほかの誰にもこの話はしないと約束してくれ」
「兄さま……」
「俺はディアナのことを、すごく好きで大切だけど……同じくらい、父さんと母さんも大事なんだ。誰の苦しむ顔も、見たくない」

 兄さまの気持ちは、痛いほどわかった。
 わたしも自らの前世と異能を告白することで、あの優しい両親が傷つくのは嫌だ。
 それに……わたしは兄さまのように、必ずふたりが受け入れてくれると、思うこともできなかった。

『ああ、アシュリナ王女! あなたは、聖女だ。素晴らしい方だ!』

 かつて、わたしをそうたたえてくれた人は、タアル地方の地震で家族を失ったことで一変した。

『魔女め! 私の息子を返せ!』
『お前の、せいでっ……お前のせいで、あの子は死んだ!』
『お前が死ねば、よかったのに‼』

 悲しみは、人を変える。
 そして時にその悲しみの責任を、他者に求めようとする。
 父さまと母さまが、わたしの話を聞けば、ふたりはわたしが……アシュリナが存在しなかった未来を、どうしても想像してしまうだろう。両親が向けるわたしへの愛情を疑うわけではないけれど……そこに何らかの負の感情が生まれてしまうのは、人間として当然のことだと思う。父さまと母さまが、わたしを愛するほどに、ふたりは相反する感情に苦しむことになるだろう。
 ただの作り話、悪い夢だと言って信じない可能性もあるけれど……なんにせよ、両親にとってその告白が良いものじゃないことは確かだ。

「……うん。約束する」

 兄さまの小指に、自分の小指をからめながら、頷く。

「兄さまと……ふたりきりの秘密だよ」
「ああ。……俺も、誰にも言わない。それに改めて、誓うよ」

 そう言って兄さまは、強い決意を秘めた緑の双眸そうぼうをわたしに向けた。


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