487 / 598
第5章 想いと想いの激突
辿り着いた答え
しおりを挟む
《焔乱舞》が眠っていたという洞窟に至る道は、比較的綺麗に整備されていた。
年に一度はターニャが竜騎士を引き連れて訪れていたのだから、当然といえば当然か。
とはいえ、整備されている道は人が数人通れる程度の広さだし、まだ雪が高く積もった時期でもある。
車での移動は途中で断念し、持ち運べる荷物を手に雪道を進んだ。
到着した洞窟は、小ぢんまりとした印象。
ここ二年は使われていないので、雪や枯れ葉だらけだった。
しかし、入り口周辺だけは雪が払われており、いくつもの足跡も見受けられる。
誰かの出入りがあるのは明らかだった。
大きな緊張を抱きながら、フール先導の下に洞窟を進む。
途中に何度も分かれ道を見かけたので、レクトや機材が入れないというだけで、それなりに広く入り組んだ洞窟なのだということが分かった。
日の光が入らない暗い道を進み、何度も進行方向を変え、上り坂を上って。
辿り着いたそこは、広い空洞のような空間だった。
かなり奥まった場所に来たが、壁一枚挟んだ向こうは外なのだろう。
天井付近に開いた穴から外の明かりが差し込んで、空洞の中心に据えられている台座を狙いすましたように照らしている。
あそこが、《焔乱舞》が眠っていた場所。
そして、そこには―――
「ルカ……」
呻くように呟いて、キリハは目元を歪める。
「よ。ここに来るまで、かなり時間がかかったじゃねぇか。」
対するルカは、この場の空気に見合わないほどに穏やかな笑顔で自分たちを迎えた。
「ロイリアを助けたって時点で予想はしてたが……余計な奴も一緒ってことは、お前は復讐を捨てたんだな。」
ディアラントを一瞥し、ルカは少し残念そうに呟く。
「なあ、参考までに教えろよ。どうしてお前は、復讐を捨てられたんだ?」
穏やかだった声が、そこで微かに揺れる。
「お前だって、蔑まれてきた経験は嫌というほどあるよな? その上両親だって殺されて、兄さんも自分も殺されかけたんだぞ? どこにあいつらを許せる要素がある?」
「……ないね。」
ここで強がっても仕方ないので、キリハは正直にそう告げる。
「そうだよな? オレが許せないんだから、お前が許せるわけがねぇよな? ならどうして、もう一度取った《焔乱舞》を、人間じゃなくてロイリアに向けたんだよ。ロイリアと一緒に、人間なんか潰しちまえばよかったじゃねぇか。」
「当たり前だよ。」
意味が分からない。
お前だって、オレと同じくせに。
そう訴えるようなルカと、キリハはまっすぐ対峙する。
「焔は復讐のための剣じゃなくて、みんなを守るための剣だもん。それに、レクトの血で壊れたロイリアは、もうロイリアじゃない。」
こうしてルカと対立していると、初めて会った時のことを思い出す。
あの時もルカは、自分を否定しようと必死になっていたっけ。
だけど、自分の考えはもう変わらない。
たとえあの時とは状況が変わって、今はルカを否定するのが心苦しくても、自分は自分の信念を貫くまでだ。
「ロイリアは、俺がどんな目に遭ったかを知ったら怒ってくれると思う。でも、それで人間を傷つけることはしない。きっと、俺を慰めることに一生懸命になったはずだよ。そんなロイリアに、人間を傷つけさせたくない。そんなことをさせるくらいなら、ロイリアを殺してでもロイリアの心を守る。だから焔を取ったんだ。」
ごめんね、ルカ。
俺は今から、ルカを真っ向から否定するよ。
心の中だけで謝りつつ、キリハは腹に力を込める。
「ルカ。俺は、最初にもこう言わなかった? ―――差別を差別で返しても、何も解決しない。ただ、自分を貶めるだけだって。」
「―――っ!!」
案の定、ルカの瞳で怒りが弾ける。
しかしキリハは、躊躇わずに言葉を投げかけ続ける。
「これも一緒だよ。俺だって、父さんたちやエリクさんを傷つけられたことは許せない。許すつもりもない。だけど、関係ない人たちまで巻き込んで人間を潰すのは、復讐じゃなくて殺戮だよ。」
「黙れ!! この期に及んで、まだそんな綺麗事を言うのか!?」
血を吐くような叫び。
怒りと殺気でぎらつく双眸。
ルカから全力でぶつけられる激情を、キリハは静かに受けた。
「そうだね。綺麗事かもしれない。……でも、俺はそれが正しいと思う。」
ルカとは対照的な落ち着いた声音で、キリハは語る。
「別に、受けた仕打ちの全部を許す必要はない。許せないままでも、憎んだままでもいい。そんな真っ黒な気持ちを抱えたままで……守りたいと思った相手を、全力で守ればいいんだ。それが、俺がアルシードに見せてもらった答えだった。」
こんなことを言えば、自分の気持ちに鈍感なアルシードは違うと否定するんだろうけど。
自分は確実に、アルシードの姿とサーシャの言葉に答えをもらった。
これまでの憎しみや悲しみを―――そこから湧き出る闇を、完全に消し去ることはできない。
起きてしまった事件はなかったことにはならないし、失われた命は戻ってこないのだから。
それでも、その闇の中で光を掴むことはできる。
時々後ろを振り返って苦しみながらでも、自分の正解へ向かって進めばいい。
「ルカだって、今までずっとそうだったはずだよ。」
「………っ」
断定口調でそう告げると、ルカがびくりと肩を震わせた。
「周りが嫌いだって言ってても、ルカは俺にすごく優しかった。何度も俺を助けてくれたし……この二年、誰よりも俺を支えてくれた。その気持ちは、嘘じゃないでしょ?」
「………」
気まずげに視線を逸らすルカ。
やはり彼は、昔から変わらず嘘が下手な人だ。
「俺は、あれがルカの飾らない姿なんだと思うよ。そんなルカが、無差別に人を傷つけられるとは思わない。」
「………」
「ルカ。俺は、ルカにその一歩を踏み出してほしくない。そんなことをしたら、ルカが壊れちゃうよ。」
とうとううつむいてしまったルカに、キリハは畳み掛ける。
これは、根も葉もない虚言じゃない。
ルカと共に歩んできた日々から、自分が得た真実だと思っている。
それに、カレンが昨日語った、ルカが今の道を進むに至る経緯。
それを鑑みても、これがルカの真の願いだとは思えないのだ。
「今なら、まだ間に合うよ。ロイリアは助かったんだから、ルカがやったことは帳消しにできる。」
「………」
「ルカ、戻ってきてよ。俺は、これからもルカと一緒にいたい。ルカを失いたくない。だから……」
「―――はっ。」
その時彼の口から飛び出したのは、こちらを嘲るような一笑だった。
年に一度はターニャが竜騎士を引き連れて訪れていたのだから、当然といえば当然か。
とはいえ、整備されている道は人が数人通れる程度の広さだし、まだ雪が高く積もった時期でもある。
車での移動は途中で断念し、持ち運べる荷物を手に雪道を進んだ。
到着した洞窟は、小ぢんまりとした印象。
ここ二年は使われていないので、雪や枯れ葉だらけだった。
しかし、入り口周辺だけは雪が払われており、いくつもの足跡も見受けられる。
誰かの出入りがあるのは明らかだった。
大きな緊張を抱きながら、フール先導の下に洞窟を進む。
途中に何度も分かれ道を見かけたので、レクトや機材が入れないというだけで、それなりに広く入り組んだ洞窟なのだということが分かった。
日の光が入らない暗い道を進み、何度も進行方向を変え、上り坂を上って。
辿り着いたそこは、広い空洞のような空間だった。
かなり奥まった場所に来たが、壁一枚挟んだ向こうは外なのだろう。
天井付近に開いた穴から外の明かりが差し込んで、空洞の中心に据えられている台座を狙いすましたように照らしている。
あそこが、《焔乱舞》が眠っていた場所。
そして、そこには―――
「ルカ……」
呻くように呟いて、キリハは目元を歪める。
「よ。ここに来るまで、かなり時間がかかったじゃねぇか。」
対するルカは、この場の空気に見合わないほどに穏やかな笑顔で自分たちを迎えた。
「ロイリアを助けたって時点で予想はしてたが……余計な奴も一緒ってことは、お前は復讐を捨てたんだな。」
ディアラントを一瞥し、ルカは少し残念そうに呟く。
「なあ、参考までに教えろよ。どうしてお前は、復讐を捨てられたんだ?」
穏やかだった声が、そこで微かに揺れる。
「お前だって、蔑まれてきた経験は嫌というほどあるよな? その上両親だって殺されて、兄さんも自分も殺されかけたんだぞ? どこにあいつらを許せる要素がある?」
「……ないね。」
ここで強がっても仕方ないので、キリハは正直にそう告げる。
「そうだよな? オレが許せないんだから、お前が許せるわけがねぇよな? ならどうして、もう一度取った《焔乱舞》を、人間じゃなくてロイリアに向けたんだよ。ロイリアと一緒に、人間なんか潰しちまえばよかったじゃねぇか。」
「当たり前だよ。」
意味が分からない。
お前だって、オレと同じくせに。
そう訴えるようなルカと、キリハはまっすぐ対峙する。
「焔は復讐のための剣じゃなくて、みんなを守るための剣だもん。それに、レクトの血で壊れたロイリアは、もうロイリアじゃない。」
こうしてルカと対立していると、初めて会った時のことを思い出す。
あの時もルカは、自分を否定しようと必死になっていたっけ。
だけど、自分の考えはもう変わらない。
たとえあの時とは状況が変わって、今はルカを否定するのが心苦しくても、自分は自分の信念を貫くまでだ。
「ロイリアは、俺がどんな目に遭ったかを知ったら怒ってくれると思う。でも、それで人間を傷つけることはしない。きっと、俺を慰めることに一生懸命になったはずだよ。そんなロイリアに、人間を傷つけさせたくない。そんなことをさせるくらいなら、ロイリアを殺してでもロイリアの心を守る。だから焔を取ったんだ。」
ごめんね、ルカ。
俺は今から、ルカを真っ向から否定するよ。
心の中だけで謝りつつ、キリハは腹に力を込める。
「ルカ。俺は、最初にもこう言わなかった? ―――差別を差別で返しても、何も解決しない。ただ、自分を貶めるだけだって。」
「―――っ!!」
案の定、ルカの瞳で怒りが弾ける。
しかしキリハは、躊躇わずに言葉を投げかけ続ける。
「これも一緒だよ。俺だって、父さんたちやエリクさんを傷つけられたことは許せない。許すつもりもない。だけど、関係ない人たちまで巻き込んで人間を潰すのは、復讐じゃなくて殺戮だよ。」
「黙れ!! この期に及んで、まだそんな綺麗事を言うのか!?」
血を吐くような叫び。
怒りと殺気でぎらつく双眸。
ルカから全力でぶつけられる激情を、キリハは静かに受けた。
「そうだね。綺麗事かもしれない。……でも、俺はそれが正しいと思う。」
ルカとは対照的な落ち着いた声音で、キリハは語る。
「別に、受けた仕打ちの全部を許す必要はない。許せないままでも、憎んだままでもいい。そんな真っ黒な気持ちを抱えたままで……守りたいと思った相手を、全力で守ればいいんだ。それが、俺がアルシードに見せてもらった答えだった。」
こんなことを言えば、自分の気持ちに鈍感なアルシードは違うと否定するんだろうけど。
自分は確実に、アルシードの姿とサーシャの言葉に答えをもらった。
これまでの憎しみや悲しみを―――そこから湧き出る闇を、完全に消し去ることはできない。
起きてしまった事件はなかったことにはならないし、失われた命は戻ってこないのだから。
それでも、その闇の中で光を掴むことはできる。
時々後ろを振り返って苦しみながらでも、自分の正解へ向かって進めばいい。
「ルカだって、今までずっとそうだったはずだよ。」
「………っ」
断定口調でそう告げると、ルカがびくりと肩を震わせた。
「周りが嫌いだって言ってても、ルカは俺にすごく優しかった。何度も俺を助けてくれたし……この二年、誰よりも俺を支えてくれた。その気持ちは、嘘じゃないでしょ?」
「………」
気まずげに視線を逸らすルカ。
やはり彼は、昔から変わらず嘘が下手な人だ。
「俺は、あれがルカの飾らない姿なんだと思うよ。そんなルカが、無差別に人を傷つけられるとは思わない。」
「………」
「ルカ。俺は、ルカにその一歩を踏み出してほしくない。そんなことをしたら、ルカが壊れちゃうよ。」
とうとううつむいてしまったルカに、キリハは畳み掛ける。
これは、根も葉もない虚言じゃない。
ルカと共に歩んできた日々から、自分が得た真実だと思っている。
それに、カレンが昨日語った、ルカが今の道を進むに至る経緯。
それを鑑みても、これがルカの真の願いだとは思えないのだ。
「今なら、まだ間に合うよ。ロイリアは助かったんだから、ルカがやったことは帳消しにできる。」
「………」
「ルカ、戻ってきてよ。俺は、これからもルカと一緒にいたい。ルカを失いたくない。だから……」
「―――はっ。」
その時彼の口から飛び出したのは、こちらを嘲るような一笑だった。
0
あなたにおすすめの小説
雷王、大いに懊悩す~ラスボス魔王、使命を果たして元の世界に戻りたくない異世界転移チート勇者によって全力で延命させられるの巻~
朽縄咲良
ファンタジー
――「要するに、アンタには死なれちゃ困るんだよ。俺が、この異世界で幸せな一生を送って、天寿を全うするまで、な」
魔族を統べる魔王イラ・ギャレマスは、自身の城へと攻め込んできた“伝説の四勇士”の三人、ジェレミィア・ファミィ・エラルティスを、その圧倒的な力を以て圧倒する。
残るは、黒髪黒目の冴えない男――シュータ・ナカムラのみ。
だが……シュータは、魔法陣で三人の仲間を魔王城の遥か彼方へと吹っ飛ばし、ただひとりで魔王と対峙する。
――そして、二十分後。
不様に大理石の床に這いつくばっていたのは、魔王ギャレマスの方だった。
シュータの繰り出す圧倒的なチート攻撃の前に為す術もないギャレマスは、自身の敗北と迫りくる死を覚悟するが、そんな彼に対し、シュータは不敵な笑みを浮かべながら、意外な提案を持ちかけるのだった――。
「なぁ、魔王。ここはひとつ、手を組もうぜ……!」
『地上最強の生物』だが、めっぽうお人好しで、バカが付くくらいに娘の事を溺愛している中年オヤj……ナイスミドル(忖度)の魔王が、反則級のチートマシマシ異世界転移勇者をはじめとした周囲の者たちに翻弄されまくるコメディファンタジー、ここに開幕!
哀れな魔王の、明日はどっちだ……?
(表紙イラストは、ペケさんから戴きました)
*小説家になろう・ノベルアッププラスにも、同作品を掲載しております。
【完結】ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-
ジェルミ
ファンタジー
鑑定サーチ?ストレージで防御?生活魔法を工夫し最強に!!
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。
しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。
え、鑑定サーチてなに?
ストレージで収納防御て?
お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。
スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。
※この作品は「ご都合主義で生きてます。商売の力で世界を変える」を、もしも冒険者だったら、として内容を大きく変えスキルも制限し一部文章を流用し前作を読まなくても楽しめるように書いています。
またカクヨム様にも掲載しております。
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
封印されていたおじさん、500年後の世界で無双する
鶴井こう
ファンタジー
「魔王を押さえつけている今のうちに、俺ごとやれ!」と自ら犠牲になり、自分ごと魔王を封印した英雄ゼノン・ウェンライト。
突然目が覚めたと思ったら五百年後の世界だった。
しかもそこには弱体化して少女になっていた魔王もいた。
魔王を監視しつつ、とりあえず生活の金を稼ごうと、冒険者協会の門を叩くゼノン。
英雄ゼノンこと冒険者トントンは、おじさんだと馬鹿にされても気にせず、時代が変わってもその強さで無双し伝説を次々と作っていく。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる