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第1章 王都編
第114話 第2陣襲来
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俺は肩を揺すられて目覚めた。
「ランスタッド様。お休みのところ申し訳ありませんが、起きてください」
俺は体を起こすと起こしに来た兵士に訪ねた。
「俺はどれ位寝ていた?」
「4時間程でしょうか。申し訳ありませんが至急防壁へ起こしください」
「何があった?」
剣帯を着けて貰いながら話を聞いた。
足の遅い大型の魔物が押し寄せてきたとの事だ。
ダンジョン産のチート服を着て出撃だ。
下手なフルプレートアーマーより防御力が大きいが、デザインが中二病チックなのが困りものだ。
だが、絶対的な防御力には代えられない。
防壁に向かいながら渡された食べ物を食べていた。
俺が防壁に着くと既に魔法や弓が飛んでおり、魔物の先頭に攻撃をしていた。
取り敢えず下を見るも魔物はいない。
既に先輩がウォーミングアップしており、いつでも行けると言うのでマリニア達に上からの援護をお願いした。
今回の敵は戦い難かった。
足が遅い魔物と言っても巨大で鈍足なサイクロプスもいるが、何せ地を這うドラゴンの一種の地竜もいるし、鰐をひと回り大きくしたのもいる。
タートル系もおり、俺が防壁に着いた時には大型の二足歩行を倒し終えた辺りで、体高の低い魔物ばかりだ。
仕方がないので屈んだり地面に横たわって地上から20から30Cm程の高さに結界を展開して倒して行く。
かれこれ100回を超える結界を発動しただろうか。
俺は肩で息をしており、上から投げられた魔力回復ポーションをクラシス姉が受け取り、俺に渡してきた。
「上級の魔力回復ポーションよ」
「飲まなきゃいけないか?これ激まずなんだよな。これ作った奴って絶対自分では飲まなかったよな?」
「英雄が何を馬鹿な事を言っているの。オルシーナに嫌われるわよ」
クラシス姉がジト目で見ており、渋々のむが濃いグリーンのそのポーションは臭いもきつい。
尿素が入っているのか、ションベン臭く、まるで小便を飲んでいるんじゃないかと思うような味で即時水を飲んだよ。
人としての尊厳を失った気分だが、魔力が回復して行くのが分かる。
「次に飲ますなら女からの口移ししか嫌だぞ!」
「あんたねぇ。大事な女性にそれを味あわせるの?(注)」
注・味わわせるが文法的に正しいが、一般的に味あわせるが使われています。
「冗談だよ。誰か味を改善してくんないかな・・・」
「休憩はそこまでだ。ほら地竜だぞ」
地竜は楽だった。体高が2mを超えているから、少し屈めば体の中心を切り裂く高さで結界を展開出来るからだ。
俺が参戦してからは一方的に倒している。
第1陣で他の方角に来たのは全部で1000体未満で、被害なく倒していた。
正面も俺が駆け付ける前から門を閉ざしていたから、被害は壁の一部が抉れた位だった。
第2陣は移動速度の加減から6時間に及び襲来しており、俺の疲れは誰が見ても明らかなもので、小休止は防壁の上に登り放尿し、串焼きを少し食べたりするのが精一杯だった。
行儀悪いが、トイレに小便をしに行く余裕はなく、防壁の上から下に向かってするしかなかった。
「ランスタッド様。お休みのところ申し訳ありませんが、起きてください」
俺は体を起こすと起こしに来た兵士に訪ねた。
「俺はどれ位寝ていた?」
「4時間程でしょうか。申し訳ありませんが至急防壁へ起こしください」
「何があった?」
剣帯を着けて貰いながら話を聞いた。
足の遅い大型の魔物が押し寄せてきたとの事だ。
ダンジョン産のチート服を着て出撃だ。
下手なフルプレートアーマーより防御力が大きいが、デザインが中二病チックなのが困りものだ。
だが、絶対的な防御力には代えられない。
防壁に向かいながら渡された食べ物を食べていた。
俺が防壁に着くと既に魔法や弓が飛んでおり、魔物の先頭に攻撃をしていた。
取り敢えず下を見るも魔物はいない。
既に先輩がウォーミングアップしており、いつでも行けると言うのでマリニア達に上からの援護をお願いした。
今回の敵は戦い難かった。
足が遅い魔物と言っても巨大で鈍足なサイクロプスもいるが、何せ地を這うドラゴンの一種の地竜もいるし、鰐をひと回り大きくしたのもいる。
タートル系もおり、俺が防壁に着いた時には大型の二足歩行を倒し終えた辺りで、体高の低い魔物ばかりだ。
仕方がないので屈んだり地面に横たわって地上から20から30Cm程の高さに結界を展開して倒して行く。
かれこれ100回を超える結界を発動しただろうか。
俺は肩で息をしており、上から投げられた魔力回復ポーションをクラシス姉が受け取り、俺に渡してきた。
「上級の魔力回復ポーションよ」
「飲まなきゃいけないか?これ激まずなんだよな。これ作った奴って絶対自分では飲まなかったよな?」
「英雄が何を馬鹿な事を言っているの。オルシーナに嫌われるわよ」
クラシス姉がジト目で見ており、渋々のむが濃いグリーンのそのポーションは臭いもきつい。
尿素が入っているのか、ションベン臭く、まるで小便を飲んでいるんじゃないかと思うような味で即時水を飲んだよ。
人としての尊厳を失った気分だが、魔力が回復して行くのが分かる。
「次に飲ますなら女からの口移ししか嫌だぞ!」
「あんたねぇ。大事な女性にそれを味あわせるの?(注)」
注・味わわせるが文法的に正しいが、一般的に味あわせるが使われています。
「冗談だよ。誰か味を改善してくんないかな・・・」
「休憩はそこまでだ。ほら地竜だぞ」
地竜は楽だった。体高が2mを超えているから、少し屈めば体の中心を切り裂く高さで結界を展開出来るからだ。
俺が参戦してからは一方的に倒している。
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正面も俺が駆け付ける前から門を閉ざしていたから、被害は壁の一部が抉れた位だった。
第2陣は移動速度の加減から6時間に及び襲来しており、俺の疲れは誰が見ても明らかなもので、小休止は防壁の上に登り放尿し、串焼きを少し食べたりするのが精一杯だった。
行儀悪いが、トイレに小便をしに行く余裕はなく、防壁の上から下に向かってするしかなかった。
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