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第一章
第1話 初戦闘
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前書き失礼します。
## お知らせ
読者の皆様へ
「二桁等級の成り上がり。僕だけステータス操作(体重)出来る件」をお読みいただき、ありがとうございます。この度、物語の導入部をより楽しんでいただくために、1話目を短くまとめたプロローグを追加しました。プロローグでは、主人公バンスロットの過去と彼の決意を描いています。一話目と重複部分もありますが、どうぞご了承ください。これからも応援よろしくお願いいたします。
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本文
バンスロットはサニタルという小さな町の出身で15歳の少年だ。
両親を幼い頃に亡くしたため、孤児院で暮らしていた。しかし、規定により孤児院には14歳までしかいられず、出ていくしかなかった。
彼はサニタルの町を後にし、近隣で最も大きなシャラックの町へ向かう。そこで冒険者として生きる道を選んだが、冒険者としてのスタートは最底辺の10級からだった。1年が経過した現在も、まだその底辺から抜け出せていない。
この世界は魔物が跋扈しており、人類の生存圏は壁に囲まれたわずかな狭いエリアに限られている。壁の外を移動することは、常に魔物の脅威にさらされることを意味する。しかし、魔物を倒すことで得られる魔力の結晶である【魔核】が、生活に必要な道具や結界のエネルギー源となっている。こうして、魔物の脅威に曝されつつも、その素材に生活を依存しているという皮肉な世界なのだ。
大小様々なダンジョンが存在し、そこから湧き出る魔物は脅威以外の何物でもない。古いダンジョンは攻略不可となり、冒険者が魔物を倒すことで脅威を抑え込んでいる。それを怠れば、ダンジョンの外に魔物が溢れてしまうため、旨味の少ないダンジョンであっても、誰かが魔物を間引く必要がある。
また、新たに発生したダンジョンは1年半もすると脅威度が上がるので、約1年でダンジョンの【主】を倒し、ダンジョンを潰す必要がある。
冒険者はレベルが上がった時に、稀にスキルを得る。そのスキルにより魔物と対等に戦う。また、稀にギフトを得る者がおり、強者となる可能性を秘めている。
バンスロットが住んでいるのは、エルディア大陸の南西に位置する豊かな自然と肥沃な土地に恵まれたグレイヴィア王国。未知のダンジョンや危険な魔物が潜む挑戦の地で、冒険者にとっては魅力的な場所だ。
首都はギャラック。壮大な城壁に囲まれ、冒険者ギルドの本部が置かれている。多くの冒険者たちが集う場所で、バンスロットもいずれ訪れてみたいと思っている。彼の故郷であるサニタル町は、ギャラックの北東に位置する小さな町で、辺境の町としては珍しく、冒険者たちが立ち寄る宿場町としてそれなりに栄えている。
バンスロットはサニタル町を出て、第三の都市シャラックに足を踏み入れる。冒険者という肩書きは聞こえはいいが、実際は厳しい。特に彼のような中学生ほどの年齢では、体もまだ成長途中で、才能もなく仲間もおらず、生活は苦しい。
彼が手にする仕事は誰もが避けるいわゆる【3K】・・・きつい、汚い、危険な仕事ばかりで、報酬は安い。しかし、彼は未来に向けて前進し続けている。これが後に英雄と呼ばれる若き日のバンスロットの物語の始まり。
毎日のように薬草採取をしては、宿代と食事代に消えていく。週に1度は下水掃除の仕事をするが、その臭いは鼻が曲がるんじゃないかと思うほどだ。報酬は8000g。宿が3000g、食事が1500g。薬草採取で得られるのはせいぜい4000-5000g。生活はいつもギリギリである。
それでは、バンスロットの若き日の物語にどうぞお付き合いください。
ある日、僕はいつものように薬草を採っていたんだけど、何の前触れもなく異変が起こったんだ。突如2体のゴブリンが体現し、周りにいた女性は悲鳴を上げながらなりふり構わず逃げ出した。この世界では、14歳から15歳になると、稀にギフトやスキルを得られる者がいるんだけど、僕は冒険者登録時にステータスチェックをしたきりで、そのときはスキルもギフトもなかった。所謂無能者なんだ。
無能者は縁故がなければ他の冒険者から相手にされず、パーティーに入れてもらえない。魔物を倒すことにより経験値を得、レベルが上がると能力が上がる。そのときにスキルを得ることがあるんだ。自力で9級に上がるのもかなり厳しい。仲間がいれば一緒にやれるけど、10級のぼっちは魔物の討伐依頼を実質的に受けられないんだ。魔物と戦えない=強くなれない=底辺と、僕は底辺から抜け出せずにいた。
ゴブリン1体でも、9級からでないと単独では倒せないと言われているんだ。そんな魔物を10級が単独で倒すのは自殺行為だから、依頼を受けようとすると普通は受付が反対する。でも、実績さえあれば・・・これを実績にするんだ!底辺から抜け出すきっかけに!と興奮していたんだ。今のこの苦しい生活から脱却し、亡くなった父のような立派な冒険者になりたい!これはそのチャンスだと思い、無謀な行動に出たんだ。
僕には頼れる知り合いもいないので、ずっと一人でやっている底辺の2桁なんだ。10級だけ2桁なので、2桁と侮蔑される。早くこの負のスパイラルから抜け出したい!
冒険者登録時以降のステータスチェックには金貨1枚、つまり10000gもの手数料がかかるため、再チェックはしていなかった。登録時の僕は無能者とされた。だが、それは登録時の話。
数日前、頭が物凄く痛い日があったんだ。そのとき、僕は知らず知らずのうちに、ギフト【ステータス操作(体重)】とスキル【見切り】を得ていたんだ。
ステータス操作(体重)は、自分の体重を1gにつき1Pに変換できるもの。レベルアップ時に得られるポイントを、魅力と運以外のパラメーターに振り分けられる。
普通はレベルアップでしかポイントを得られないのを、僕は体重をポイントに変換できるようだ。そんなギフトを持つ者は稀で、体重操作ができる者の記録はない。多くの者は、ギフトを持っていることに気が付かず一生を終える。僕も、その1人だった。ただ、このときはまだそれを知らなかった。
話は戻り、女の人を置いて男の僕が逃げるわけにもいかず、ゴブリンと対峙することを選んだんだ。せめて彼女たちが逃げる時間を稼ぎたい。
長く薬草採取をしていると、話さなくても会釈くらいする程度ではあるものの、顔見知りになっているんだ。そんな彼女たちが殺されたら目覚めが悪い。でも妙なところで格好をつけて残っても、良い関係になれたりするわけでもないし、命を賭けて守る義理もないんだ。
でもね、男に生まれたからには逃げてはいけないときもある。自分でもアホだよなと思うけど、僕の中の漢の子がそうさせたんだ。
薬草採取に使うナイフで戦うことになったし、戦闘経験などない。だが、僕が最初に得たスキル【見切り】がそのとき発動したんだ。違和感があった。何か得体の知れない力が働き、ゴブリンの動きが見切れたんだ。
1体目のゴブリンが棍棒を振ってきたけど、紙一重で躱して隙だらけの喉にナイフを突き入れた。しかし、戦闘に適さないナイフのためか折れてしまった。もう1体が叫びながら突っ込んできたけど不思議と動きが読め、ヒラリと躱して足を引っ掛けて転がした。そして落ちている握りこぶし大の石を掴むと、顔を打ち付けて悶絶しているゴブリンが立ち上がる前に、力いっぱいに石で殴りつけてその頭を砕いた。
息を乱すことなく倒すと「やったぞ!」と心の中で叫んだ。初めて魔物を倒した興奮もあったけど、血の匂いから魔物が寄ってくる!とハッとなった。なるべく早くここを去らないとダメなんだと少し焦る。でも、切実な話としてお金のために魔核と討伐証明は回収したい。なのでゴブリンの心臓の辺りに切り込みを入れ、腕を突っ込むと魔核を握って引き抜いた。気持ち悪いと唸りながらも、お金になると思うと目を輝かせた。
耳を削ぎ落とし、持っていた袋にしまう。その場を後にして近くにある川に向かった。そこで血で汚れた手を洗い、次に魔核と耳から血を洗い落とす。これも帰り道に血の匂いで魔物を引き寄せないためなんだ。魔物を倒す気ならそれ相応の準備をしていなければならないけど、そんな準備はもちろんしていなかった。護身用にナイフは持っているけど、使わない前提で薬草採取をしていたし、これまでの1年、ゴブリンなんて見たことすらなかった。
そうして僕は興奮冷めやらぬまま、街に戻るために歩き出した。
## お知らせ
読者の皆様へ
「二桁等級の成り上がり。僕だけステータス操作(体重)出来る件」をお読みいただき、ありがとうございます。この度、物語の導入部をより楽しんでいただくために、1話目を短くまとめたプロローグを追加しました。プロローグでは、主人公バンスロットの過去と彼の決意を描いています。一話目と重複部分もありますが、どうぞご了承ください。これからも応援よろしくお願いいたします。
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本文
バンスロットはサニタルという小さな町の出身で15歳の少年だ。
両親を幼い頃に亡くしたため、孤児院で暮らしていた。しかし、規定により孤児院には14歳までしかいられず、出ていくしかなかった。
彼はサニタルの町を後にし、近隣で最も大きなシャラックの町へ向かう。そこで冒険者として生きる道を選んだが、冒険者としてのスタートは最底辺の10級からだった。1年が経過した現在も、まだその底辺から抜け出せていない。
この世界は魔物が跋扈しており、人類の生存圏は壁に囲まれたわずかな狭いエリアに限られている。壁の外を移動することは、常に魔物の脅威にさらされることを意味する。しかし、魔物を倒すことで得られる魔力の結晶である【魔核】が、生活に必要な道具や結界のエネルギー源となっている。こうして、魔物の脅威に曝されつつも、その素材に生活を依存しているという皮肉な世界なのだ。
大小様々なダンジョンが存在し、そこから湧き出る魔物は脅威以外の何物でもない。古いダンジョンは攻略不可となり、冒険者が魔物を倒すことで脅威を抑え込んでいる。それを怠れば、ダンジョンの外に魔物が溢れてしまうため、旨味の少ないダンジョンであっても、誰かが魔物を間引く必要がある。
また、新たに発生したダンジョンは1年半もすると脅威度が上がるので、約1年でダンジョンの【主】を倒し、ダンジョンを潰す必要がある。
冒険者はレベルが上がった時に、稀にスキルを得る。そのスキルにより魔物と対等に戦う。また、稀にギフトを得る者がおり、強者となる可能性を秘めている。
バンスロットが住んでいるのは、エルディア大陸の南西に位置する豊かな自然と肥沃な土地に恵まれたグレイヴィア王国。未知のダンジョンや危険な魔物が潜む挑戦の地で、冒険者にとっては魅力的な場所だ。
首都はギャラック。壮大な城壁に囲まれ、冒険者ギルドの本部が置かれている。多くの冒険者たちが集う場所で、バンスロットもいずれ訪れてみたいと思っている。彼の故郷であるサニタル町は、ギャラックの北東に位置する小さな町で、辺境の町としては珍しく、冒険者たちが立ち寄る宿場町としてそれなりに栄えている。
バンスロットはサニタル町を出て、第三の都市シャラックに足を踏み入れる。冒険者という肩書きは聞こえはいいが、実際は厳しい。特に彼のような中学生ほどの年齢では、体もまだ成長途中で、才能もなく仲間もおらず、生活は苦しい。
彼が手にする仕事は誰もが避けるいわゆる【3K】・・・きつい、汚い、危険な仕事ばかりで、報酬は安い。しかし、彼は未来に向けて前進し続けている。これが後に英雄と呼ばれる若き日のバンスロットの物語の始まり。
毎日のように薬草採取をしては、宿代と食事代に消えていく。週に1度は下水掃除の仕事をするが、その臭いは鼻が曲がるんじゃないかと思うほどだ。報酬は8000g。宿が3000g、食事が1500g。薬草採取で得られるのはせいぜい4000-5000g。生活はいつもギリギリである。
それでは、バンスロットの若き日の物語にどうぞお付き合いください。
ある日、僕はいつものように薬草を採っていたんだけど、何の前触れもなく異変が起こったんだ。突如2体のゴブリンが体現し、周りにいた女性は悲鳴を上げながらなりふり構わず逃げ出した。この世界では、14歳から15歳になると、稀にギフトやスキルを得られる者がいるんだけど、僕は冒険者登録時にステータスチェックをしたきりで、そのときはスキルもギフトもなかった。所謂無能者なんだ。
無能者は縁故がなければ他の冒険者から相手にされず、パーティーに入れてもらえない。魔物を倒すことにより経験値を得、レベルが上がると能力が上がる。そのときにスキルを得ることがあるんだ。自力で9級に上がるのもかなり厳しい。仲間がいれば一緒にやれるけど、10級のぼっちは魔物の討伐依頼を実質的に受けられないんだ。魔物と戦えない=強くなれない=底辺と、僕は底辺から抜け出せずにいた。
ゴブリン1体でも、9級からでないと単独では倒せないと言われているんだ。そんな魔物を10級が単独で倒すのは自殺行為だから、依頼を受けようとすると普通は受付が反対する。でも、実績さえあれば・・・これを実績にするんだ!底辺から抜け出すきっかけに!と興奮していたんだ。今のこの苦しい生活から脱却し、亡くなった父のような立派な冒険者になりたい!これはそのチャンスだと思い、無謀な行動に出たんだ。
僕には頼れる知り合いもいないので、ずっと一人でやっている底辺の2桁なんだ。10級だけ2桁なので、2桁と侮蔑される。早くこの負のスパイラルから抜け出したい!
冒険者登録時以降のステータスチェックには金貨1枚、つまり10000gもの手数料がかかるため、再チェックはしていなかった。登録時の僕は無能者とされた。だが、それは登録時の話。
数日前、頭が物凄く痛い日があったんだ。そのとき、僕は知らず知らずのうちに、ギフト【ステータス操作(体重)】とスキル【見切り】を得ていたんだ。
ステータス操作(体重)は、自分の体重を1gにつき1Pに変換できるもの。レベルアップ時に得られるポイントを、魅力と運以外のパラメーターに振り分けられる。
普通はレベルアップでしかポイントを得られないのを、僕は体重をポイントに変換できるようだ。そんなギフトを持つ者は稀で、体重操作ができる者の記録はない。多くの者は、ギフトを持っていることに気が付かず一生を終える。僕も、その1人だった。ただ、このときはまだそれを知らなかった。
話は戻り、女の人を置いて男の僕が逃げるわけにもいかず、ゴブリンと対峙することを選んだんだ。せめて彼女たちが逃げる時間を稼ぎたい。
長く薬草採取をしていると、話さなくても会釈くらいする程度ではあるものの、顔見知りになっているんだ。そんな彼女たちが殺されたら目覚めが悪い。でも妙なところで格好をつけて残っても、良い関係になれたりするわけでもないし、命を賭けて守る義理もないんだ。
でもね、男に生まれたからには逃げてはいけないときもある。自分でもアホだよなと思うけど、僕の中の漢の子がそうさせたんだ。
薬草採取に使うナイフで戦うことになったし、戦闘経験などない。だが、僕が最初に得たスキル【見切り】がそのとき発動したんだ。違和感があった。何か得体の知れない力が働き、ゴブリンの動きが見切れたんだ。
1体目のゴブリンが棍棒を振ってきたけど、紙一重で躱して隙だらけの喉にナイフを突き入れた。しかし、戦闘に適さないナイフのためか折れてしまった。もう1体が叫びながら突っ込んできたけど不思議と動きが読め、ヒラリと躱して足を引っ掛けて転がした。そして落ちている握りこぶし大の石を掴むと、顔を打ち付けて悶絶しているゴブリンが立ち上がる前に、力いっぱいに石で殴りつけてその頭を砕いた。
息を乱すことなく倒すと「やったぞ!」と心の中で叫んだ。初めて魔物を倒した興奮もあったけど、血の匂いから魔物が寄ってくる!とハッとなった。なるべく早くここを去らないとダメなんだと少し焦る。でも、切実な話としてお金のために魔核と討伐証明は回収したい。なのでゴブリンの心臓の辺りに切り込みを入れ、腕を突っ込むと魔核を握って引き抜いた。気持ち悪いと唸りながらも、お金になると思うと目を輝かせた。
耳を削ぎ落とし、持っていた袋にしまう。その場を後にして近くにある川に向かった。そこで血で汚れた手を洗い、次に魔核と耳から血を洗い落とす。これも帰り道に血の匂いで魔物を引き寄せないためなんだ。魔物を倒す気ならそれ相応の準備をしていなければならないけど、そんな準備はもちろんしていなかった。護身用にナイフは持っているけど、使わない前提で薬草採取をしていたし、これまでの1年、ゴブリンなんて見たことすらなかった。
そうして僕は興奮冷めやらぬまま、街に戻るために歩き出した。
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