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第1章(高校生入学編)
第35話 友里愛の秘密
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愛姉からのメールに第3応接室へ!とあったので迷わず向かう。
応接室は何室か並んでいて、1度でも何処かに入っていさえすれば問題ない。
「斗枡さん?ここ応接室よ?」
自信なさげな友里愛だ。
「うん。第3応接室に入るんだよ」
「・・・」
コンコンコン
・
・
・
「まだいないね。入って待っていようか」
「妙に堂々としているわね」
「何か言った?」
「気の所為じゃない?」
5分ほどだが、お互い恥ずかしく俯いていて早く来ないかなとヤキモキしていた。
ガチャリ!
「失礼・・・シマウマ・・・」
そっとドアが閉まる・・・
「な、何?」
「あちゃ~!多分逢引していると思われたよ!」
「何よその逢引って。何時の時代の言葉よ!」
ガチャリ!と急いでドアの外へ。
「愛姉!何してんの?」
「えっ?あれ?私間違えたかと思ったのよね。合っていた?」
「だってここほら第3でしょ」
「女の子がいなかった?」
「クラスメイトを連れて行くって連絡したよね?そのクラスメイトだよ」
「女の子なの?あの奥手な斗枡君が?」
友里愛が出てきた。
「初めまして。渚 友里愛と申します」
「これはご丁寧に」
愛姉は名刺を渡すと中に入るように友里愛に促し、取り敢えず応接セットに座る。
「この子の姉の愛莉よ。斗枡君、友里愛さんってこの前、風曲の森にいた子よね?知り合いだったの?」
「いや。今日知り合ったばかりだよ」
「斗枡君にしてはやるじゃない」
「愛姉、そう言えば姉って?」
「何を言っているの?昨夜お母さんから聞かなかった?私、腹違いではあるのだけれども実の姉よ!」
「うそ?」
「嘘を言ってどうするの。お父さんの日記に璃音愛子が恋人になったって書いてあったでしょ!?私のお母さんの事よ」
「た、確かに・・・」
僕と愛姉の会話に入れず友里愛さんはじっと僕を見ており、ホッとしていた。
コホン
友里愛さんの咳払いにはっとなる。
「少しお花を詰みに行ってきます」
そういうと出ていったが・・・
「愛姉、本当なの?」
「ほら、私が二世って話しはね、貴方と私の父親が同じだと筋が通るの」
「わ、分かったよ。愛称としての愛姉じゃなくて、本当に愛姉なんだね」
何となくそんな気がしていた。
「で、あの子はどうするの?好きなの?」
「今日あったばかりだよ。そりゃああんな綺麗な子が彼女とかだったら嬉しいけどさ」
「付き合ってみたら?相性が合わなければ別れるだろうし、良ければ結婚まで行くし、付き合ってみないと分からない事も多いのよ。これはお姉さんがひと肌脱ぐ時ね!うふふ!」
コンコンコン
「どうぞ」
「もう大丈夫かしら?」
「友里愛さん、有難う。うん。詳しくは夜にでも話すけど、今は大丈夫」
「璃音さん、確認しますが、斗枡君と貴女は恋人ではなく姉弟なのよね?」
「あら?もし恋人だったらどうするのかしら?」
顔が引き攣る
「姉弟でそんな関係を持つ人なの?」
「そうきたかぁ。ふふふ。姉弟の関係で間違いないけど、貴女はどうなの?」
「どうと言いますと?」
「斗枡とどうしたいの?恋人にしたいの?」
俯き・・・黙る・・・
「えっ!?冗談で言ったつもりだけど、斗枡に惚れちゃったんだ!わあぁそうなんだあぁ」
「じゃあもし私が斗枡君と付き合うって言ったらどうするの?」
愛姉はにたあっと悪そうな笑みを浮かべた。
「うわぁ!熱烈な告白ね!風曲の森で一目惚れしちゃったんだ!うふ。しちゃったんだぁ!」
僕と友里愛さんの目が合う・・・
「わ、悪い!?あの時斗枡君がいなかったら多分私死んでいたの。斗枡君のお陰で助かった命なの。恩人を好きになったら駄目!?」
「斗枡君、この子を泣かせたら私が許さないわよ!よいわね!!?」
その気迫にうんと言うしかなかった。
「あ、あのう、友里愛さん?」
「友里愛って呼んでよ!」
「じゃあ、ゆ、友里愛?」
「そこで何で疑問形なの?あー!あんたから告らせるはずだったのに!もう!」
「友里愛ちゃん、斗枡とお付き合いする前にひとつ約束を守れるかしら?」
「な、何ですか?」
「私達の秘密を守れるかしら?そのまま結婚まで行けば良いけど、別れる事もあるわよね。そうなった時にばらしてしまうような人と付き合う事は私が許さないわよ。もっともパーティーを組むから付き合うかどうかは関係ないのよね」
「私口は堅いの」
「なら良いわ。私と斗枡のお父さんは、あの0号様と同じ隊にいたの。しかも隊長としてね」
「それって教科書に出てくるカーヴァントを最初に召喚した人の事?」
「うん。ただの二世なら秘密にする事もないんだけど、流石に目立つから。妹が高校に入るまではできる限り周りに伏せたいんだ」
「驚いたけど、別に人に話しても仕方がないわ。他にもあるんでしょ?」
「その前に友里愛ちゃんは斗枡に惚れたとかの前に、何故パーティーを組みたかったのか話してくれるかしら?」
「時がくれば全てを話します。それじゃあ駄目ですか?」
「貴女お姉さんがいるわよね?それに関係しているんじゃないの?」
「その、高校を卒業するまでにランク6のラビリンスの踏破か、ランク8のカードを渡さないと・・・ぐすん・・・お父さんの借金のカタとしてお父さんが殺されるか、私達があいつの女にならなきゃならないの。だから、回避するのに力のある探索者とラビリンスを回りたかったの」
「はあ。そんなところじゃないかなあと思ったけど、お姉さんのパーティーでは駄目ね。お姉さんにパーティーを抜けさせて斗枡のパーティーに入れさせなさい」
「駄目なの。パーティーリーダーが監視役なの」
「じゃあギルドの力で・・・」
「駄目!それをしたら殺されるから!」
「僕と愛姉、友里愛の3人で条件をクリアしても大丈夫なんだよね?」
「そんなの無理よ!だってランク6の踏破なんて高校生には無理よ」
「秘密その2。斗枡はね、カードを合成して物凄く強いカーヴァントを作れるの。レイラちゃんのカードはある?・・・この子はねお父さんが初めて確保したカードなの。これを斗枡が使っているのだけど、ゴブリンのカードを10枚合成したの。少なくともコスト1なのにエリートナイトを無傷で倒したわ。貴女達が逃げた原因をね。それに既にランク8のカードは有るのよ。でも出来れば自力で確保したいわね。お父さんのカードは保険よ」
僕はスマホに撮っているカードにランク8があるのでそれを見せた。
「自衛隊に保管して貰っているんだ」
僕は嘘をついた。
自宅に有る。
彼女を信じられないのではなく、もしも意志とは別に情報を取り出す手段があればバレるから嘘をついた。
「本当に良いの?」
「勿論出世払いだからただじゃないけど、取り敢えずお姉さんが卒業するまでに自力で行けなかったら提供するよ」
友里愛ちゃんは僕に頭を預け泣いてしまった。
応接室は何室か並んでいて、1度でも何処かに入っていさえすれば問題ない。
「斗枡さん?ここ応接室よ?」
自信なさげな友里愛だ。
「うん。第3応接室に入るんだよ」
「・・・」
コンコンコン
・
・
・
「まだいないね。入って待っていようか」
「妙に堂々としているわね」
「何か言った?」
「気の所為じゃない?」
5分ほどだが、お互い恥ずかしく俯いていて早く来ないかなとヤキモキしていた。
ガチャリ!
「失礼・・・シマウマ・・・」
そっとドアが閉まる・・・
「な、何?」
「あちゃ~!多分逢引していると思われたよ!」
「何よその逢引って。何時の時代の言葉よ!」
ガチャリ!と急いでドアの外へ。
「愛姉!何してんの?」
「えっ?あれ?私間違えたかと思ったのよね。合っていた?」
「だってここほら第3でしょ」
「女の子がいなかった?」
「クラスメイトを連れて行くって連絡したよね?そのクラスメイトだよ」
「女の子なの?あの奥手な斗枡君が?」
友里愛が出てきた。
「初めまして。渚 友里愛と申します」
「これはご丁寧に」
愛姉は名刺を渡すと中に入るように友里愛に促し、取り敢えず応接セットに座る。
「この子の姉の愛莉よ。斗枡君、友里愛さんってこの前、風曲の森にいた子よね?知り合いだったの?」
「いや。今日知り合ったばかりだよ」
「斗枡君にしてはやるじゃない」
「愛姉、そう言えば姉って?」
「何を言っているの?昨夜お母さんから聞かなかった?私、腹違いではあるのだけれども実の姉よ!」
「うそ?」
「嘘を言ってどうするの。お父さんの日記に璃音愛子が恋人になったって書いてあったでしょ!?私のお母さんの事よ」
「た、確かに・・・」
僕と愛姉の会話に入れず友里愛さんはじっと僕を見ており、ホッとしていた。
コホン
友里愛さんの咳払いにはっとなる。
「少しお花を詰みに行ってきます」
そういうと出ていったが・・・
「愛姉、本当なの?」
「ほら、私が二世って話しはね、貴方と私の父親が同じだと筋が通るの」
「わ、分かったよ。愛称としての愛姉じゃなくて、本当に愛姉なんだね」
何となくそんな気がしていた。
「で、あの子はどうするの?好きなの?」
「今日あったばかりだよ。そりゃああんな綺麗な子が彼女とかだったら嬉しいけどさ」
「付き合ってみたら?相性が合わなければ別れるだろうし、良ければ結婚まで行くし、付き合ってみないと分からない事も多いのよ。これはお姉さんがひと肌脱ぐ時ね!うふふ!」
コンコンコン
「どうぞ」
「もう大丈夫かしら?」
「友里愛さん、有難う。うん。詳しくは夜にでも話すけど、今は大丈夫」
「璃音さん、確認しますが、斗枡君と貴女は恋人ではなく姉弟なのよね?」
「あら?もし恋人だったらどうするのかしら?」
顔が引き攣る
「姉弟でそんな関係を持つ人なの?」
「そうきたかぁ。ふふふ。姉弟の関係で間違いないけど、貴女はどうなの?」
「どうと言いますと?」
「斗枡とどうしたいの?恋人にしたいの?」
俯き・・・黙る・・・
「えっ!?冗談で言ったつもりだけど、斗枡に惚れちゃったんだ!わあぁそうなんだあぁ」
「じゃあもし私が斗枡君と付き合うって言ったらどうするの?」
愛姉はにたあっと悪そうな笑みを浮かべた。
「うわぁ!熱烈な告白ね!風曲の森で一目惚れしちゃったんだ!うふ。しちゃったんだぁ!」
僕と友里愛さんの目が合う・・・
「わ、悪い!?あの時斗枡君がいなかったら多分私死んでいたの。斗枡君のお陰で助かった命なの。恩人を好きになったら駄目!?」
「斗枡君、この子を泣かせたら私が許さないわよ!よいわね!!?」
その気迫にうんと言うしかなかった。
「あ、あのう、友里愛さん?」
「友里愛って呼んでよ!」
「じゃあ、ゆ、友里愛?」
「そこで何で疑問形なの?あー!あんたから告らせるはずだったのに!もう!」
「友里愛ちゃん、斗枡とお付き合いする前にひとつ約束を守れるかしら?」
「な、何ですか?」
「私達の秘密を守れるかしら?そのまま結婚まで行けば良いけど、別れる事もあるわよね。そうなった時にばらしてしまうような人と付き合う事は私が許さないわよ。もっともパーティーを組むから付き合うかどうかは関係ないのよね」
「私口は堅いの」
「なら良いわ。私と斗枡のお父さんは、あの0号様と同じ隊にいたの。しかも隊長としてね」
「それって教科書に出てくるカーヴァントを最初に召喚した人の事?」
「うん。ただの二世なら秘密にする事もないんだけど、流石に目立つから。妹が高校に入るまではできる限り周りに伏せたいんだ」
「驚いたけど、別に人に話しても仕方がないわ。他にもあるんでしょ?」
「その前に友里愛ちゃんは斗枡に惚れたとかの前に、何故パーティーを組みたかったのか話してくれるかしら?」
「時がくれば全てを話します。それじゃあ駄目ですか?」
「貴女お姉さんがいるわよね?それに関係しているんじゃないの?」
「その、高校を卒業するまでにランク6のラビリンスの踏破か、ランク8のカードを渡さないと・・・ぐすん・・・お父さんの借金のカタとしてお父さんが殺されるか、私達があいつの女にならなきゃならないの。だから、回避するのに力のある探索者とラビリンスを回りたかったの」
「はあ。そんなところじゃないかなあと思ったけど、お姉さんのパーティーでは駄目ね。お姉さんにパーティーを抜けさせて斗枡のパーティーに入れさせなさい」
「駄目なの。パーティーリーダーが監視役なの」
「じゃあギルドの力で・・・」
「駄目!それをしたら殺されるから!」
「僕と愛姉、友里愛の3人で条件をクリアしても大丈夫なんだよね?」
「そんなの無理よ!だってランク6の踏破なんて高校生には無理よ」
「秘密その2。斗枡はね、カードを合成して物凄く強いカーヴァントを作れるの。レイラちゃんのカードはある?・・・この子はねお父さんが初めて確保したカードなの。これを斗枡が使っているのだけど、ゴブリンのカードを10枚合成したの。少なくともコスト1なのにエリートナイトを無傷で倒したわ。貴女達が逃げた原因をね。それに既にランク8のカードは有るのよ。でも出来れば自力で確保したいわね。お父さんのカードは保険よ」
僕はスマホに撮っているカードにランク8があるのでそれを見せた。
「自衛隊に保管して貰っているんだ」
僕は嘘をついた。
自宅に有る。
彼女を信じられないのではなく、もしも意志とは別に情報を取り出す手段があればバレるから嘘をついた。
「本当に良いの?」
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友里愛ちゃんは僕に頭を預け泣いてしまった。
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