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「───丈‥夫?──ねぇ貴女、大丈夫?」
「‥フォートレックさん。エステル様が呼び掛けてらっしゃるわよ。…フォートレックさん?」
「ああもうっ!エステル様もマノンも優しすぎますわっ。こういう時は───こうしませんと。」
──────パシンッ!
「ひぁ?!!!」
(耳元で何か破裂した!!?)
慌てて周りを見渡すと、すぐ目の前に気の強そうな深緋の瞳が───もとい、アイリナ様のお顔があった。
(!?!?!?)
「フォートレックさん!」
────ひぇっ アイリナ様のドアップがっ!
てゆーか近い近い近いよアイリナ様ぁ!!!!
「…ふん‥焦点は合ったようね。さぁほら!さっさとエステル様に返事をしなさいな!」
「はっ はいぃっっ!!!」
(‥び‥…びっくりしたーーーーっっ。。)
そういえば私、エステル様達の前で項垂れてるままだったわ…。
どうやら私は頭の中を整理するのに集中しすぎてて、いつものように周囲が見えなくなってたらしい。
私の悪い癖だ。
「アイリ。もういいわ。ありがとう。」
アイリナ様のお顔がスッと離れると、未だに地面に崩れ落ちて両手両膝をつく私の顔をエステル様が覗き込んだ。
(うわ‥エステル様、近くで見たら睫毛 長!)
瞳がキラッキラ宝石みたいに輝いてるよ!
それにお肌も人形みたいにツルンツルンっだし…‥‥え、この人、生きてる人だよね?
「やっと正気に戻っていただけたようね? (…まだ焦点は合ってない感じですけど‥。)」
ってやば!
(またジロジロ見ちゃったよ、私のバカ!!)
エステル様は〈冷黒王子〉みたいに打首までは言わないだろうけど。
それでも貴族で身分が高い御方なんだから、失礼は避けないと我が身が危ないんだから。
私は急いでエステル様から視線を外して下を向いた。
「‥は、はい…。その、取り乱してしまいスミマセン…。」
そうだ、噂の謎は解けたんだ。
(…でも、どうしよう…。なんて言えば納得してもらえるかな‥。)
エステル様達は私の噂を言及することで、私が“不届き者”である確証を得ようとしている‥──と考えていいと思う。
だって呼び出されたこの[場所]は、青Fと同じ『悪役令嬢と初めて出会った[裏庭]』だし。
今のエステル様達の[行動パターン]も、青Fと同じ《遭遇イベント》のものだし。
[場所]と[行動パターン]が同じってことは、青F情報を知っている私は、青Fと展開は違えどエステル様達が『私を追い詰める算段をしている』と推測できちゃうんだよね。。
私は無実ですよ~。
王子に対して悪意はもちろん、好意だって全くございませんよ~。
むしろ無関係を貫きたいんですよ~。
(ハァー‥もー‥。私にどうしろってゆ~のよ…。)
八方塞がりになってしまった私は、仕方なくエステル様に噂の答え合わせを告げることにした。
っとその前に、そろそろ立ち上がらないとね。
私は「よいせっ」と掛け声とともに立ち上がると、手に付いた草を軽く両手を擦り合わせて払い、同じく僅かに膝に付いた草をササッと払う。
そうなんだよ、この裏庭には芝生が敷き詰められてるから、私みたいな庶民はピクニックがてらに寝転べるくらいに綺麗なんだよ。
(あ~あ‥こんな天気の良い日にふかふかな芝生の上で寝っ転がってゆっくり流れる雲を眺められたら最高なのに何だよちょっとくらい主人公恩恵とか働いてフラグ回避させろよ運命なんて糞食らえだチクショウぐすん‥。)
いーよーもう。こうなったらとことん最後まで足掻いてみせるし。
エステル様は、取り巻き二人を目線で制して、ヤサグレ気味な私の行動を急がせることもなく待ってくれてる。
ん~~~っ エステル様マジ優しいな!!
なら私は、実直に正面から向き合おうとしてくれてるエステル様に、きちんと誠心誠意、嘘偽りなく話すべきだ。
覚悟を決めた。
「───分かりました。あの時の事を正直に包み隠さずお話いたします。‥ただこれだけは言わせてください。皆様方は『私が悪意で王太子殿下にぶつかった“不届き者”である噂』を耳にしたとのことですが‥──でも私は、ワザと王太子殿下にぶつかってないです…。」
エステル様の様子を窺いながら、とりあえずダメ元で噂を否定してみた私。
(・・・だけどなぁ…。)
いくらエステル様の性格が青Fと比べて優しそうだからって、彼女はティタ二ア王国で三柱のトップと謳われるアストリア公爵家の令嬢様だ。
情に流されず『公正な判断を下す立場』の御方。それがエステル様だ。
私がいくら正直に事実を言ったところで、あの場には大勢の目撃者がいたし、私はエステル様達と何ら接点がない初対面のしかも庶民だ。
そう考えたら、私の訴えは信用度は薄いだろうし、きっと信じてくれないだろう…ぐすん。。
脳内でそう答えを出した私は、最後まで足掻く気持ちとは裏腹に、もう諦めの境地でエステル様の様子をチラリと窺った。
するとエステル様は、何とも微妙な戸惑いの表情でこちらを見ていた。
(…えーと…あれ‥何か思ってた反応と違うんだけど…。)
「えぇと…(彼女は何を言ってるのかしら…)──貴女、殿下に悪意を持っているの?」
(・・・・・。…はい?)
てっきり自分の発言を否定されて責め立てられると思っていた私は、狐につままれたような、キョトンとした顔になってたと思う。
(‥えっ、今…聞き返されたよね?)
うそ…、エステル様に、聞き返された・・・?
まままさか、エステル様…‥
「───い、いいえ!持っていません!!この世界の主神である創世の神グラディエラ様に誓って!私は王太子殿下にそのような悪質な感情は一切持っていません!!」
ダメ元で念押ししてみるけど…まさか、まさか。。
「そう‥分かったわ。でもそれなら貴女は何故、自分が“不届き者”だと噂されていると思ったのかしら? (‥本当は殿下と何があったのかしら…。)」
し、し・・・信じてくれたよ…。
・・・うそ…この人、悪役令嬢様だよね??
私は思わずエステル様を見上げてしまった。
(青Fではあんなに高飛車で高慢ちきだったのに…。)
この人、信じられない位にガチで良い人じゃないのさーーーーーーっ!!!
「…あ…えっと‥それは‥。」
────やばい‥泣きそう。。
「‥それは私が…王太子殿下にぶつかってしまったことは事実で、あの場から全力で逃げてしまったことも事実だから‥それで…。」
「…それで? (‥どうしましょう。…この方、先程から今にも泣きそうなお顔をされて…心配だわ。。)」
「‥私が逃げたから、王太子殿下に悪意があると疑われて、そういった噂が流れたのかと思って…。」
だって、こう考えると辻褄は合うんだもん。。
とゆーかエステル様が良い人すぎて、優しさが…。
(ゔゔぅ…優しさが心に染みます~~~~。)
「──そう。話してくれてありがとう。ただ、貴女のお噂はそのようなものではございませんでしたわよ? (‥そうね。他から聞けば、より信憑性が増しますし…。)‥ね、マノン。そうだったわよね?」
(‥‥‥へ? 違うの?)
私は相変わらず項垂れ姿勢のまま、エステル様の右隣に立つマーリン様をチラリと見た。
エステル様に同意を求められたマーリン様は私の方へ近づくと、スッと私の耳元へ顔を寄せられた。
その弾みで、マーリン様の胸元に掛かる透き通った海のような髪の一房がサラリと流れ落ちる。
(な、なに…何でこんな近…っ)
ゔっっ…マーリン様の不思議な色合いの薄葡萄の瞳が、じーっと私を見つめてるよ…。
お、落ち着かない。。
「・・・・これくらいの距離なら聞こえるかしら? (もっと耳元で話した方が良いのかしら…。)」
───…ああ!そういうことね!
(そ~いや私、マーリン様に耳が遠いと思われてるんだっけ…。)
私はコクコクとマーリン様へ頷きを返した。
「そう。なら話すわね。──貴女の噂は『貴女が殿下にワザとぶつかって熱い視線を送り、その場で“恋文”を書いて殿下に渡した』といった内容でしたわ。(‥まぁ彼女の態度から察するに、噂はデタラメのようですけれど…。)」
──────は? 恋‥文??
なななななんで?!!
「私、恋文なんて書いてないし渡していません!!」
あまりの衝撃的な内容に思わずガバっと顔を上げた私は、正面で驚くマーリン様を避けて項垂れ姿勢から立ち上がり、不敬な態度は後で平謝りすることにして(きっとエステル様なら許してくれると信じて)エステル様に詰め寄った。
だってこの勘違いのされ方は【恋愛ルート】へ入るかどうかの、青Fの“分岐点”と流れが一緒だったから。
(そんな[フラグ]は全力でへし折る!!!)
「私が渡したのは、王太子殿下にぶつかったことへの陳謝と、『打首だけはご勘弁ください』と書いた嘆願書です!!」
「「「え・・・・(‥う…打首って…。)」」」
・・・・あ。まずい…。
勢いに任せて、冷黒王子の“心の声”をぶっちゃけてしまった。
あ、あぁ…。
エステル様達が…固まって──しまわれました。。。
「‥フォートレックさん。エステル様が呼び掛けてらっしゃるわよ。…フォートレックさん?」
「ああもうっ!エステル様もマノンも優しすぎますわっ。こういう時は───こうしませんと。」
──────パシンッ!
「ひぁ?!!!」
(耳元で何か破裂した!!?)
慌てて周りを見渡すと、すぐ目の前に気の強そうな深緋の瞳が───もとい、アイリナ様のお顔があった。
(!?!?!?)
「フォートレックさん!」
────ひぇっ アイリナ様のドアップがっ!
てゆーか近い近い近いよアイリナ様ぁ!!!!
「…ふん‥焦点は合ったようね。さぁほら!さっさとエステル様に返事をしなさいな!」
「はっ はいぃっっ!!!」
(‥び‥…びっくりしたーーーーっっ。。)
そういえば私、エステル様達の前で項垂れてるままだったわ…。
どうやら私は頭の中を整理するのに集中しすぎてて、いつものように周囲が見えなくなってたらしい。
私の悪い癖だ。
「アイリ。もういいわ。ありがとう。」
アイリナ様のお顔がスッと離れると、未だに地面に崩れ落ちて両手両膝をつく私の顔をエステル様が覗き込んだ。
(うわ‥エステル様、近くで見たら睫毛 長!)
瞳がキラッキラ宝石みたいに輝いてるよ!
それにお肌も人形みたいにツルンツルンっだし…‥‥え、この人、生きてる人だよね?
「やっと正気に戻っていただけたようね? (…まだ焦点は合ってない感じですけど‥。)」
ってやば!
(またジロジロ見ちゃったよ、私のバカ!!)
エステル様は〈冷黒王子〉みたいに打首までは言わないだろうけど。
それでも貴族で身分が高い御方なんだから、失礼は避けないと我が身が危ないんだから。
私は急いでエステル様から視線を外して下を向いた。
「‥は、はい…。その、取り乱してしまいスミマセン…。」
そうだ、噂の謎は解けたんだ。
(…でも、どうしよう…。なんて言えば納得してもらえるかな‥。)
エステル様達は私の噂を言及することで、私が“不届き者”である確証を得ようとしている‥──と考えていいと思う。
だって呼び出されたこの[場所]は、青Fと同じ『悪役令嬢と初めて出会った[裏庭]』だし。
今のエステル様達の[行動パターン]も、青Fと同じ《遭遇イベント》のものだし。
[場所]と[行動パターン]が同じってことは、青F情報を知っている私は、青Fと展開は違えどエステル様達が『私を追い詰める算段をしている』と推測できちゃうんだよね。。
私は無実ですよ~。
王子に対して悪意はもちろん、好意だって全くございませんよ~。
むしろ無関係を貫きたいんですよ~。
(ハァー‥もー‥。私にどうしろってゆ~のよ…。)
八方塞がりになってしまった私は、仕方なくエステル様に噂の答え合わせを告げることにした。
っとその前に、そろそろ立ち上がらないとね。
私は「よいせっ」と掛け声とともに立ち上がると、手に付いた草を軽く両手を擦り合わせて払い、同じく僅かに膝に付いた草をササッと払う。
そうなんだよ、この裏庭には芝生が敷き詰められてるから、私みたいな庶民はピクニックがてらに寝転べるくらいに綺麗なんだよ。
(あ~あ‥こんな天気の良い日にふかふかな芝生の上で寝っ転がってゆっくり流れる雲を眺められたら最高なのに何だよちょっとくらい主人公恩恵とか働いてフラグ回避させろよ運命なんて糞食らえだチクショウぐすん‥。)
いーよーもう。こうなったらとことん最後まで足掻いてみせるし。
エステル様は、取り巻き二人を目線で制して、ヤサグレ気味な私の行動を急がせることもなく待ってくれてる。
ん~~~っ エステル様マジ優しいな!!
なら私は、実直に正面から向き合おうとしてくれてるエステル様に、きちんと誠心誠意、嘘偽りなく話すべきだ。
覚悟を決めた。
「───分かりました。あの時の事を正直に包み隠さずお話いたします。‥ただこれだけは言わせてください。皆様方は『私が悪意で王太子殿下にぶつかった“不届き者”である噂』を耳にしたとのことですが‥──でも私は、ワザと王太子殿下にぶつかってないです…。」
エステル様の様子を窺いながら、とりあえずダメ元で噂を否定してみた私。
(・・・だけどなぁ…。)
いくらエステル様の性格が青Fと比べて優しそうだからって、彼女はティタ二ア王国で三柱のトップと謳われるアストリア公爵家の令嬢様だ。
情に流されず『公正な判断を下す立場』の御方。それがエステル様だ。
私がいくら正直に事実を言ったところで、あの場には大勢の目撃者がいたし、私はエステル様達と何ら接点がない初対面のしかも庶民だ。
そう考えたら、私の訴えは信用度は薄いだろうし、きっと信じてくれないだろう…ぐすん。。
脳内でそう答えを出した私は、最後まで足掻く気持ちとは裏腹に、もう諦めの境地でエステル様の様子をチラリと窺った。
するとエステル様は、何とも微妙な戸惑いの表情でこちらを見ていた。
(…えーと…あれ‥何か思ってた反応と違うんだけど…。)
「えぇと…(彼女は何を言ってるのかしら…)──貴女、殿下に悪意を持っているの?」
(・・・・・。…はい?)
てっきり自分の発言を否定されて責め立てられると思っていた私は、狐につままれたような、キョトンとした顔になってたと思う。
(‥えっ、今…聞き返されたよね?)
うそ…、エステル様に、聞き返された・・・?
まままさか、エステル様…‥
「───い、いいえ!持っていません!!この世界の主神である創世の神グラディエラ様に誓って!私は王太子殿下にそのような悪質な感情は一切持っていません!!」
ダメ元で念押ししてみるけど…まさか、まさか。。
「そう‥分かったわ。でもそれなら貴女は何故、自分が“不届き者”だと噂されていると思ったのかしら? (‥本当は殿下と何があったのかしら…。)」
し、し・・・信じてくれたよ…。
・・・うそ…この人、悪役令嬢様だよね??
私は思わずエステル様を見上げてしまった。
(青Fではあんなに高飛車で高慢ちきだったのに…。)
この人、信じられない位にガチで良い人じゃないのさーーーーーーっ!!!
「…あ…えっと‥それは‥。」
────やばい‥泣きそう。。
「‥それは私が…王太子殿下にぶつかってしまったことは事実で、あの場から全力で逃げてしまったことも事実だから‥それで…。」
「…それで? (‥どうしましょう。…この方、先程から今にも泣きそうなお顔をされて…心配だわ。。)」
「‥私が逃げたから、王太子殿下に悪意があると疑われて、そういった噂が流れたのかと思って…。」
だって、こう考えると辻褄は合うんだもん。。
とゆーかエステル様が良い人すぎて、優しさが…。
(ゔゔぅ…優しさが心に染みます~~~~。)
「──そう。話してくれてありがとう。ただ、貴女のお噂はそのようなものではございませんでしたわよ? (‥そうね。他から聞けば、より信憑性が増しますし…。)‥ね、マノン。そうだったわよね?」
(‥‥‥へ? 違うの?)
私は相変わらず項垂れ姿勢のまま、エステル様の右隣に立つマーリン様をチラリと見た。
エステル様に同意を求められたマーリン様は私の方へ近づくと、スッと私の耳元へ顔を寄せられた。
その弾みで、マーリン様の胸元に掛かる透き通った海のような髪の一房がサラリと流れ落ちる。
(な、なに…何でこんな近…っ)
ゔっっ…マーリン様の不思議な色合いの薄葡萄の瞳が、じーっと私を見つめてるよ…。
お、落ち着かない。。
「・・・・これくらいの距離なら聞こえるかしら? (もっと耳元で話した方が良いのかしら…。)」
───…ああ!そういうことね!
(そ~いや私、マーリン様に耳が遠いと思われてるんだっけ…。)
私はコクコクとマーリン様へ頷きを返した。
「そう。なら話すわね。──貴女の噂は『貴女が殿下にワザとぶつかって熱い視線を送り、その場で“恋文”を書いて殿下に渡した』といった内容でしたわ。(‥まぁ彼女の態度から察するに、噂はデタラメのようですけれど…。)」
──────は? 恋‥文??
なななななんで?!!
「私、恋文なんて書いてないし渡していません!!」
あまりの衝撃的な内容に思わずガバっと顔を上げた私は、正面で驚くマーリン様を避けて項垂れ姿勢から立ち上がり、不敬な態度は後で平謝りすることにして(きっとエステル様なら許してくれると信じて)エステル様に詰め寄った。
だってこの勘違いのされ方は【恋愛ルート】へ入るかどうかの、青Fの“分岐点”と流れが一緒だったから。
(そんな[フラグ]は全力でへし折る!!!)
「私が渡したのは、王太子殿下にぶつかったことへの陳謝と、『打首だけはご勘弁ください』と書いた嘆願書です!!」
「「「え・・・・(‥う…打首って…。)」」」
・・・・あ。まずい…。
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