【異世界コンビニ】通販スキルを使って異世界でコンビニを開いたら、ただの100円ライターが魔道具、コーラが万能薬として神々に崇められた件

旅する書斎(☆ほしい)

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第23話 額に宿る氷結結晶、あるいは冷却シート

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昼過ぎの太陽が、天頂で狂ったように火を噴いている。
異世界の夏は、物理的な質量を持って人々の肩にのしかかっていた。
石畳からは逃げ場のない輻射熱が立ち昇り、大気そのものが沸騰しているかのような錯覚を覚える。
街を行く人々は皆、死人のような顔で足を引きずり、少しでも濃い影を求めて彷徨っていた。
だが、このガラス一枚隔てた店内の世界は、それらとは無縁の聖域だ。
天井の四隅に設置された業務用エアコンが、設定温度二十二度の冷気を静かに、しかし力強く吐き出し続けている。
俺はカウンターに突っ伏し、スマホの冷たい画面に頬を寄せていた。
強化ガラス製のディスプレイから伝わるひんやりとした感触だけが、今の俺にとって唯一の救いであり、至福の現実逃避だった。

「……主様。また、不吉な予感がする者が近づいています」

エルザが、カウンターの下に隠された監視モニターを指差した。
彼女は冷房の直撃する特等席で、レジ横の「肉まん什器」のガラスを執拗に磨いていた手を止め、鋭い視線を画面に向けている。
俺は気だるげに顔を上げ、モニターへと視線を移した。
高精細な液晶画面の中、陽炎の向こう側から、千鳥足でこちらへ向かってくる人影が映し出されている。
焦点の定まらない足取り。
時折、何もない空間に手を伸ばし、見えない何かを振り払うような奇行。
ボロボロのローブを引きずり、まるで砂漠を数ヶ月彷徨った遭難者のようだ。

「……あれは、以前『フリクションペン』を奪い合うように買っていった、王立研究所のゼノス所長か?」

以前、消せるボールペンを「時間を巻き戻す魔道具」だと勘違いして狂喜乱舞していた、あの爺さんだ。
だが、今日の彼は、以前のような狂気的な活力がない。
画面越しでも分かるほど顔色は土色に変色し、舌を出し、今にも地面に溶け落ちそうなほど衰弱している。
髪は振り乱れ、自慢の白髭も汗と埃で固まり、見る影もない。

「……死相が出ていますね。ゾンビ化の初期段階でしょうか。主様、店の結界(自動ドア)をロックしますか? 腐敗した死体を店内に招き入れるのは、衛生上好ましくありません」

エルザが懐からクナイを取り出し、排除の許可を求めてくる。
元暗殺者の彼女にとって、弱った人間は保護対象ではなく、速やかに処理すべき「リスク」でしかないらしい。

「やめろ。客だぞ。多分、熱中症だ」

俺が制止するのとほぼ同時に、ゼノスが店の前に到達した。
彼は震える手でガラスに触れ、何かを譫言のように呟いている。
そして、センサーが反応した。

ウィーン。

自動ドアが滑らかに開き、店内の冷気が白い霧となって外へ溢れ出した。
その瞬間。

「……あ、あ、ああ……。涼……しい……」

ゼノスは、冷気の洗礼を受けた途端、糸が切れた操り人形のようにその場で崩れ落ちた。
膝から崩れ、そのまま四つん這いになり、這うようにして店内へと侵入してくる。
エルザが嫌悪感を隠そうともせず、俺の前に立って警戒態勢をとる。
だが、ゼノスに攻撃の意思などない。
彼は必死の形相でカウンターまで辿り着くと、俺の足元にあるスニーカーに縋り付いた。

「……店主……殿……。助けて……くれ……」

「おいおい、爺さん。しっかりしろ」

俺はカウンターから出て、ゼノスの体を抱え起こした。
触れた瞬間、ギョッとするほどの熱さが掌に伝わってくる。
服の上からでも分かる、異常な高熱。
これは四十度を超えているかもしれない。
汗は既にかききってしまったのか、肌は乾燥し、カサカサになっている。

「……計算が……終わらないのだ……。
魔術式の構築に……脳を……使いすぎた……。
頭の中に、火の精霊が……巣食って、暴れている……」

ゼノスはうわ言のように呟き、自分の頭を爪で掻きむしろうとした。
知的なオーバーヒート。
このクソ暑い中、冷房もない研究室に籠もって、複雑怪奇な魔術計算でも続けていたのだろう。
魔力の過剰消費による脳の異常発熱。
この世界の魔導師にとって、これは魔力枯渇(マナ・バーン)と並んで恐れられる、死に至る病の一つだ。
脳細胞が物理的に焼き切れる前に、強制的に熱を逃がさなければならない。

「……待ってろ。今、極上の氷を持ってきてやる」

俺はゼノスを冷房の風が当たる床に寝かせ、スマホを操作した。
通販アプリの[日用品:衛生・救急]カテゴリーを開く。
検索窓に文字を打ち込む指が、少しだけ焦りで早くなる。
以前、騎士のカトリーヌにはボディシートを使ったが、今のゼノスに必要なのは全身の冷却よりも、脳へのダイレクトな処置だ。
ヒットした商品の中から、あのド定番を選択する。
『熱さまシート・大人用』。
八枚入り、五百円。
注文ボタンをタップすると、目の前の空間に黄金の粒子が舞った。
デジタルノイズと共に、俺の手のひらに青いパッケージが具現化する。
表面には「ピタッと貼って、しっかり冷却」「冷却効果8時間持続」という、力強いキャッチコピーが踊っている。
現代日本の製薬会社が開発した、発熱時の救世主だ。

「……主様。また、見たこともない色彩の箱を取り出されましたね」

エルザが、ゼノスの様子を警戒しながらも、興味津々で俺の手元を覗き込む。

「熱冷ましだ。こいつの頭を冷やす」

俺は箱を開け、中から銀色の袋を取り出した。
さらにその袋を破り、中からプルプルとした青いジェルシートを二枚取り出す。
透明なフィルムの下に、水分をたっぷりと含んだ高分子吸収体の結晶が、瑞々しく輝いている。
そのシートからは、目に見えるほどの白い冷気が漂っていた。
メントールの清涼な香りが、鼻腔をくすぐる。

「……っ!? な、なんだ、その青い物体は……!
生きているのですか!? プルプルと震え、自ら冷気を発している……。
まさか、氷のスライムを平たく加工し、生きたまま封印した魔具……?」

エルザが、得体の知れない物体への恐怖で後ずさった。
彼女の想像力はいつも斜め上を行くが、確かにこの見た目は異世界人にはショッキングかもしれない。

「いいから、動くなよ爺さん。これを貼れば、脳みその火事も消えるぞ」

俺はゼノスの額にかかっていた乱れた白髪を掻き上げ、汗をタオルで拭き取った。
そして、フィルムを剥がした青いシートを、彼の広い額にピタッと貼り付けた。
吸い付くような密着感。
ジェルに含まれる水分が、皮膚の熱を瞬時に奪い始める。

その瞬間だった。

「……っ!! !!?!?!?!?!?」

ゼノスの全身が、まるで電気ショックを受けたカエルのように大きく跳ねた。
濁っていた瞳孔が極限まで見開かれ、彼は両手で額を押さえて、床の上でのたうち回り始めた。

「……ひっ、ひいいぃぃぃっ!!
な、なんだ、これはぁぁっ!!
冷たい! 冷たすぎる!
頭蓋骨の中に、直接氷の槍を突き刺されたようだぞぉぉっ!」

ゼノスが絶叫し、足をバタバタさせて暴れる。
火傷しそうなくらい熱を持っていた脳に、急激な冷感が叩き込まれたのだ。
その温度差による衝撃は、彼にとって脳天を貫く物理攻撃にも等しい感覚だったのだろう。
エルザが即座に反応し、暴れるゼノスを取り押さえようとするが、俺はそれを手で制して、逆にゼノスの肩を床に押し付けた。

「落ち着け! 剥がすなよ! それが効いてる証拠だ!」

「あ、あぐぅ……!
痛い……いや、気持ちいい!?
どっちだ!?
脳味噌が凍りついているのに、思考が……思考がクリアになっていく……!」

俺は暴れる老人をカウンター越しに押さえつけながら、彼の様子を観察した。
シートに含まれる大量の水分が、彼の皮膚から熱を奪い、気化熱となって大気中へ放散されていく。
さらに、配合されたメントールカプセルが弾け、彼の麻痺しかけていた感覚神経を鋭く刺激し、脳に「冷気」という強力な信号を送り続ける。
それは、熱暴走を起こしていた彼の脳にとって、まさに干天の慈雨だった。

「……ああ、ああぁ……。
消えていく……。
頭の中を食い荒らしていた炎の精霊たちが、悲鳴を上げて逃げていく……。
脳の奥深くに沈殿していた、濁った魔力の残滓が、この青い結晶に吸い取られていくぞ……!」

数分後、ゼノスの痙攣は収まり、荒い呼吸も次第に整っていった。
実際に、彼の異常な体温は急速に下がり始めていた。
現代の冷却ジェルシートの熱交換効率は、この世界の原始的な「濡れタオル」や「氷魔法」とは比較にならない。
氷魔法は冷たすぎて凍傷のリスクがあるし、維持するのに魔力を使うため本末転倒だ。
だが、このシートは物理的に熱を吸い上げ、かつ皮膚に優しい弱酸性。
魔法使い殺しの熱病には、これ以上ない特効薬だ。

「……信じられん。
この薄い、プルプルとした素材……。
これが、死にかけていた私の脳を救ったというのか」

ゼノスはゆっくりと上半身を起こした。
その顔色は、先ほどの土気色から、健康的な赤みを取り戻しつつある。
目は理性の光を取り戻し、額に貼られた青いシートの端を、恐る恐る指先で触れた。

「……冷たい。まだ、冷たいぞ。
私の脳からこれだけの熱を吸い上げたというのに、この『青い皮膚』は、未だに氷河のような冷気を保っている。
見てくれ、店主殿。私の視界が……これほどまでに澄み渡っている!」

ゼノスは立ち上がり、自分の頭を両手で叩いた。
額には「熱さまシート」がしっかりと貼り付いたままだ。
威厳ある賢者のローブ姿に、額の青いシール。
あまりにもシュールな光景だが、本人は真剣そのもので、感動に打ち震えている。

「この青い結晶体……。
内部に、微細な水泡の粒子が見える。
これは、水の精霊王が紡いだ『究極の熱変換術式』を、物理的なゲル状物質に固定化したものか……!
しかも、この吸着力!
汗をかいても剥がれ落ちず、私の魔力回路(パス)に直接干渉して、熱エネルギーを対消滅させ続けている!」

「ただの親水性高分子ジェルだ。八時間くらいは冷えピタ効果が続くぞ」

「は、八時間……!?
そんなに長く、この極寒の魔力を維持できるというのか!
王宮の最高位魔導師が、命を削って展開する『絶対零度』の結界でさえ、数十分が限界だぞ!
それを、魔力の供給もなしに、半日近くも……!?」

ゼノスは、額のシートを愛おしそうに撫で回した。
彼は俺のスマホの背面に映る自分の姿を鏡代わりに確認し、深く、何度も頷いた。
その目には、研究者特有の狂気的な探究心が宿っていた。

「素晴らしい……。実に合理的で、かつ神秘的だ。
魔力を熱に変えるのが攻撃魔法なら、これは熱を『無』に変換する防御魔法の極致!
この青い輝きこそが、我々研究者が目指すべき『賢者の石』の、一つの到達点なのかもしれん!」

解釈が壮大すぎる。
ただの熱中症対策グッズが、賢者の石と同列に語られている。
だが、彼にとっては、脳のオーバーヒートを解決するこの道具こそが、何よりも求めていた「叡智」なのだろう。

「店主殿! これを、これを私に全て譲ってくれ!
王立研究所には、私と同じように知恵熱で倒れている研究員が山ほどいるのだ!
彼らを救うためなら、研究所の全予算を投げ打ってでも、この『青き知恵の紋章』を手に入れる!」

ゼノスはカウンターに身を乗り出し、私の胸ぐらを掴まんばかりの勢いで懇願した。
唾が飛ぶ。
元気になりすぎだ。

「五百円だ。一人一箱までだぞ。転売したら出禁にするからな」

「ご、五百……!?
命を救い、知性を加速させる神具が、銀貨一枚で……!?
貴殿は、知識の守護神か!
いや、無償の愛を説く聖人そのものだ!」

俺は無造作に、残りのシートが入った青い箱を彼に手渡した。
ゼノスは、懐から金貨を鷲掴みにし、枚数も数えずにカウンターに積み上げた。
そして、箱をまるで壊れやすい古代の石版でも扱うように、両手で恭しく抱え込んだ。

「感謝する、大賢者様!
これで、私はあと十桁の魔術演算に挑むことができる!
この『冷却の聖印』が額にある限り、私の脳は無限に加速し、神の領域へと至る数式を解き明かすだろう!」

ゼノスは、額にシートを貼ったまま、誇らしげにマントを翻して店を飛び出していった。
入店時のゾンビのような足取りはどこへやら、スキップでもしそうな軽やかさだ。

ウィーン。

自動ドアが開き、彼が外へ出た瞬間、待ち構えていた熱気が彼を包んだはずだ。
だが、今の彼には「青い盾」がある。
外では、彼を心配して待っていた弟子たちが、師匠の額に輝く青い物体を見て、ざわめく声が聞こえてきた。

「……見ろ! 師匠の額に、青い第三の目が開眼しているぞ!」
「あれは……伝説の『氷結印(フリーズ・シール)』か!?」
「師匠はついに、熱干渉を無効化する術式を完成させたのだ!」

どよめきが歓声に変わり、拍手が巻き起こる。
どうやら、また一つ、この世界に新しい「勘違い」の神話が生まれたらしい。
熱さまシートが、第三の目や伝説の印として語り継がれる未来が見える。

「……主様。また、あの老人の理性を壊してしまいましたね」

エルザが、呆れたように、しかしどこか満足げにゼノスの後ろ姿を見送った。
彼女の手には、いつの間にか自分用に確保した「ガリガリ君」が握られている。

「壊してない。スペックを最大限に引き出しただけだ。
あいつも、これで心置きなく徹夜の研究ができるだろ」

俺はカウンターに戻り、食べかけだった「冷やし中華」の容器を引き寄せた。
フィルムを剥がし、麺をほぐす。
酸味の効いたタレの香りが、店内の冷気と混ざり合う。
俺は箸で麺を高く持ち上げ、一気に啜り込んだ。
冷たい。
そして、美味い。
エアコンの風に当たりながら食う冷やし中華。
これ以上の贅沢が、この世界にあるだろうか。

自動ドアの向こう側では、ゼノスが額のシートを得意げに見せびらかし、道行く人々がそれを拝むように跪いているのが見えた。
俺は、ただ無言で箸を動かし、日常という名の平穏を噛み締め続けた。
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