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第2章.野外露出風紀委員【緑川楓】
第15話.君は無慈悲な裸の女王(前編)
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円香が指差した、律儀に畳まれている衣類に近寄る。
ふむ、これはこれは···
俺は、その衣類の中からライムグリーンのブラジャーを取り上げた。
···で、デカい。
円香が所持する全てのブラのサイズ,色,形状,装飾を把握する、”妹下着ソムリエ”の俺だからこそわかる···
このブラの持ち主は、推定G···いやHカップだ!
サイズタグを見ると、そこにはやはり【Hカップ】との記載が。
円香も高1としては破格のサイズ感だが、それよりも2カップ格上の爆乳。
うひょひょ、これは”楽しみお乳”ですぞ~♡
手に持ち上げたブラは、ほのかに人肌の温もりを残している。
脱がれてから、そう時間は経っていない事が伺えた。
「お兄ちゃん、あっちを見て!」
「いや、何も見えないんだが」
「己が人様のブラをアイマスクにしとるからだろうがっ!」
そうか、Hカップブラジャーを顔に押し当てていたから前が見えなかったのか、こりゃ一本とられたぜ···
「コレが噂に聞く”孔明の罠”ってヤツか···」
「自分の性欲由縁の異常行動の責任を、孔明さんに押し付けるのはヤメてあげて」
俺は、目を覆い隠していたブラを、元あったように制服の上に渋々と戻した。
「んで、円香、あっちに何があったんだ?」
「お兄ちゃん、その前に、頭に被っているそのライムグリーンのパンツも元に戻しなさい···」
俺は渋々、頭に被っていたパンツを元あったように制服の上に戻した。
「ほら、お兄ちゃん、あっちだよ、あっち!」
円香の指差す方を見ると、寂れた屋上の一角に、青白い照明に薄っすらと照らされた1人の人影が見えた。
俺達が上ってきた側とは対面の位置。
少女が1人、こちらに背を向ける形で仁王立ちしていた。
彼女が、先程堪能させてもらったライムグリーンの下着の持ち主であることは、俺の目から見ても一目瞭然だった。
隣のホテルの照明で青白く光る廃ビルの屋上。
そんな世界の片隅で、”全裸”で街を見下ろす少女が1人。
緑川楓···
あの露出女が、今回の俺達のターゲットだ。
双眼鏡を覗き込む。
俺達から彼女までの距離は、およそ30mといったところか。
後ろ姿の情報だけでもわかる、円香とは格が違うその圧倒的なプロポーション。
あの緑川楓が、隣の”痛い勘違い女”とは違う真の学園ナンバーワン美少女が、廃ビルの屋上で全裸になっている。
その事実を俺の脳が理解するまで、しばしのタイムラグが発生したのも無理のないことではあった。
だって、あの才色兼備の体現者である緑川楓が、である。
正直、このシチュエーションにおいて、”野外露出”という性癖についてはある程度予想がついていた。
が、しかし、それがいざ目の前に現れるとなると全然話が別物だった。
俺の貧相な想像力を遥かに凌駕する、彼女の後ろ姿。
俺は、内心でどこか舐めていたのかもしれない、緑川楓という女のことを。
彼女のリアルなカラダは、俺が想像していた”緑川楓のカラダ”の何十倍も何百倍も美しかった。
語彙力なんて、いらない。
ただただ、彼女の後ろ姿は美しくそこに在った。
駅前の繁華街の中心部を、廃ビルの屋上から全裸で見つめる彼女の心中は、俺には想像ができない。
だけど、これだけはわかる。
星空の下曝け出された彼女のカラダは、この夜に光る街の中で、1番価値のあるものに違いないと、そう思えた。
程なくして、俺の感覚が目の前の現実に追いついてきた。
もしかして俺は今、後ろ姿とはいえ、緑川楓の裸を目撃しているのか!!!
アレが、緑川の尻!
生尻!生ケツ!生割れ目!
ヤベー!なんという眼福!なんという僥倖!
でゅふ♡でゅふふふ♡
「どう、お兄ちゃん?お尻丸出しの緑川さんを拝めた感想は?」
「お尻♡お尻♡緑川のお尻♡ふひひ♡」
「まぁ、お兄ちゃんも年頃の童貞だし、そうなっちゃうのも仕方ないよね~」
「んじゃ、ちょっくら突撃してきますかな!」
「待て待て待て!お兄ちゃん、何をするつもりなの!?」
「ん?今から緑川の尻に突撃して、ケツ穴のシワの数を数えてこようかと思ったんだが、ダメか?」
「ダメに決まってるでしょ!仮にOKだったとしても、彼女の肛門のシワの数を把握したところで、いったい何の得があるのよ!」
「学園内で緑川の姿を見かける度、『あー、あの女、あんなキレイな顔してるけど、ケツ穴に〇〇本のシワがあるんだよなぁ~』って思えるだろ」
「···それにいったい何のメリットがあるの?」
「あっ!お兄ちゃん、緑川さんがコッチに向かってくるよ!急いで隠れなきゃ!」
「わ、わかった!とりあえず身を隠せばいいんだな!」
俺は急いで、最も手頃な場所に身を隠した。
ふぅ~、ココならひとまず安全だろう。
「だから、私のロングスカートの中に潜り込むのはヤメろと言うとるだろーが!」
「すまん、実家のような安心感を求めて、つい潜り込んでしまった」
「妹のスカートの中に、そんな癒しを求めないで!」
お約束になりつつあったくだりの後、スカートの中からぬるんっと這い出す俺。
「うわキモっ!自分のスカートの中から男がぬるんって這い出してくる姿キモっ!」
円香と一緒に、元貯水タンクと思われる残骸の裏に身を隠し、近づいてくる緑川の様子を伺う。
歩み寄る緑川の姿は、当然、全裸だった。
文字通り、”一糸纏わぬ”そのカラダ。
裸の緑川が、俺たちに徐々に近づいてくる。
距離が縮まるにつれ、カラダのパーツが、より鮮明に俺の目に飛び込んでくる。
まず、真っ先に目に入ってきたのは、彼女の股間だった。
み、緑川のヤツ、ぱ、パイパンなのかよ!!!
彼女の下腹部に陰毛は一切なく、女性器の割れ目が丸見えとなっていった。
み、緑川楓の、おまんまん♡
生まんこ♡リアルまんこ♡ガチまんこ♡
うひょひょ、堪んね~!!!
アレだけ完璧に毛の処理がされている様子をみるに、おそらくは永久脱毛とやらをしているのかもしれない。
「ふひひ♡緑川のパイパンおまんこ、美味しそうですぞ~♡でゅふふ♡」
「···お兄ちゃんって、陰毛はちょい濃いめが好みじゃなかったっけ?」
「そうなんだけどな、緑川みたいなヤツに関しては例外なんだよ」
パイパン否定派に属する俺であったが、彼女の”不毛地帯”に関しては評価基準が異なってくる。
あの、真面目系美人の、才色兼備の風紀委員副委員長が、まさかのパイパンなのである。
これ程のギャップ、男として興奮しないわけがなかろう。
「ふひひ、緑川のパイパンおまんこ♡でゅふふ♡」
「む~、私なんて、お兄ちゃんの為にあんまり毛の処理をしないようにしてるのに···」
頬を膨らませ、ムッとした表情に変わる円香。
「俺の為に···お前、結構健気で可愛いところあるんだな。ありがとな、円香///」
「お兄ちゃん···その言葉、せめて目線を私に向けながら言って欲しいんだけど」
緑川の股間に真っ先に目が留まってしまったが、それ以上に俺の心を強く惹きつけるパーツが他にあった。
···ていうか、乳、でっっか!!!
それはもちろん、彼女の胸部のHカップである
本当にHカップで収まりがきくのかと疑いたくなる程の、圧倒的ボリューム感。
いや、マジで、半端なくでけ~!
視覚情報だけでも、円香のFカップとは比較にならない質量を感じる。
ノーブラの状態で晒されているにも関わらず、その2つの大きな乳房は、外側に逃げたり下手に垂れすぎたりせず、まん丸とした”おっぱい”としての形状を保っていた。
透明なブラジャーで補正されているのではないかと錯覚してしまう程に美しいその乳房の形状だけでも見惚れる理由には十分ではあったが、更にそれ以上に俺の目を惹きつける要因がその乳房にはあった。
「お、お兄ちゃん、緑川さんのあのおっぱい···」
どうやら、円香もその点に対して思うところがあるようだ。
「ああ、円香、お前の言いたい事は手に取るようにわかるぞ。俺だって同じ気持ちさ」
「じゃあお兄ちゃん、せーので言っちゃう?」
「言っちゃいますか」
「それではご唱和ください、せーの!」
「「乳輪、でっっっっか!!!」」
な、何なんだ、あのデカ乳輪は!?
Hカップの乳房本体のサイズ感が霞む程に、その乳輪のデカさは余りにもドスケベであった。
鮮やかな、それはそれは鮮やかなピンク色の、ド下品なデカ乳輪。
アイツ、あんなキレイ系の整った顔立ちのくせして、なんて破壊力のあるドエロい乳輪をお持ちなんだ!
彼女の上品な顔立ちに相反するような、余りにも不釣り合いなその下品な乳輪を前に、俺は怒りにも似た感情が湧き上がっていた。
その乳輪は、どう考えても卑怯だろっ!
お前の顔で、そのデカ乳輪は、流石にエロが過ぎるだろっ!!!
反則だ!こんな下品な乳輪が許されてたまるかっ!
「なぁ、円香、あんなドスケベ乳輪が許容されていいのかっ!?あのデカ乳輪を合法として野放しにしていいのかっ!?なにか、あの凶悪な乳輪に対抗する術は俺たちには残されてないのかっ!?」
「残念だけど、この国に彼女の乳輪を裁く手段は無いよ···。私たちはありのまま受け入れるしかないんだよ、彼女のあのデカ乳輪を···」
クソっ!あのドスケベデカ乳輪を裁く法が無いとは、なにが法治国家だ···
俺は、この国における司法の限界を痛感させられ、膝から崩れ落ちた。
俺たちは、なんて無力なんだ···
あのデカ乳輪を前に、ひれ伏すことしかできないとは···
「お兄ちゃん、緑川さんのデカ乳輪に気を取られてる場合じゃないよ!」
「むむ、どうした!?」
「緑川さん、コッチにドンドン近づいてくるよっ!」
「な、なに!?もしかして気づかれたのかっ!?」
円香と2人、息を殺し身を潜める。
ば、バレてないよな···
緑川は、俺たちに気づいている様子ではなかった。
彼女は、手に持っていたスマホを、俺たちが身を隠す貯水タンクもどきの横に連なる配管の上に慣れた手つきでセットしたようだ。
何をするつもりだ···?
セットしたスマホから離れ、一定の距離をとった彼女。
そして、そのスマホに向かって、彼女は笑顔で全裸ダブルピースをキメた。
「こんばんは!変態露出狂現役JKのカエデちゃんだよ♡いえ~い♡」
···え?
なに、コレ?なにが始まった?
「お、お兄ちゃん、コレって···」
緑川楓···もとい、カエデちゃん。
コイツは、俺の想像以上にドスケベな女かもしれない···
ふむ、これはこれは···
俺は、その衣類の中からライムグリーンのブラジャーを取り上げた。
···で、デカい。
円香が所持する全てのブラのサイズ,色,形状,装飾を把握する、”妹下着ソムリエ”の俺だからこそわかる···
このブラの持ち主は、推定G···いやHカップだ!
サイズタグを見ると、そこにはやはり【Hカップ】との記載が。
円香も高1としては破格のサイズ感だが、それよりも2カップ格上の爆乳。
うひょひょ、これは”楽しみお乳”ですぞ~♡
手に持ち上げたブラは、ほのかに人肌の温もりを残している。
脱がれてから、そう時間は経っていない事が伺えた。
「お兄ちゃん、あっちを見て!」
「いや、何も見えないんだが」
「己が人様のブラをアイマスクにしとるからだろうがっ!」
そうか、Hカップブラジャーを顔に押し当てていたから前が見えなかったのか、こりゃ一本とられたぜ···
「コレが噂に聞く”孔明の罠”ってヤツか···」
「自分の性欲由縁の異常行動の責任を、孔明さんに押し付けるのはヤメてあげて」
俺は、目を覆い隠していたブラを、元あったように制服の上に渋々と戻した。
「んで、円香、あっちに何があったんだ?」
「お兄ちゃん、その前に、頭に被っているそのライムグリーンのパンツも元に戻しなさい···」
俺は渋々、頭に被っていたパンツを元あったように制服の上に戻した。
「ほら、お兄ちゃん、あっちだよ、あっち!」
円香の指差す方を見ると、寂れた屋上の一角に、青白い照明に薄っすらと照らされた1人の人影が見えた。
俺達が上ってきた側とは対面の位置。
少女が1人、こちらに背を向ける形で仁王立ちしていた。
彼女が、先程堪能させてもらったライムグリーンの下着の持ち主であることは、俺の目から見ても一目瞭然だった。
隣のホテルの照明で青白く光る廃ビルの屋上。
そんな世界の片隅で、”全裸”で街を見下ろす少女が1人。
緑川楓···
あの露出女が、今回の俺達のターゲットだ。
双眼鏡を覗き込む。
俺達から彼女までの距離は、およそ30mといったところか。
後ろ姿の情報だけでもわかる、円香とは格が違うその圧倒的なプロポーション。
あの緑川楓が、隣の”痛い勘違い女”とは違う真の学園ナンバーワン美少女が、廃ビルの屋上で全裸になっている。
その事実を俺の脳が理解するまで、しばしのタイムラグが発生したのも無理のないことではあった。
だって、あの才色兼備の体現者である緑川楓が、である。
正直、このシチュエーションにおいて、”野外露出”という性癖についてはある程度予想がついていた。
が、しかし、それがいざ目の前に現れるとなると全然話が別物だった。
俺の貧相な想像力を遥かに凌駕する、彼女の後ろ姿。
俺は、内心でどこか舐めていたのかもしれない、緑川楓という女のことを。
彼女のリアルなカラダは、俺が想像していた”緑川楓のカラダ”の何十倍も何百倍も美しかった。
語彙力なんて、いらない。
ただただ、彼女の後ろ姿は美しくそこに在った。
駅前の繁華街の中心部を、廃ビルの屋上から全裸で見つめる彼女の心中は、俺には想像ができない。
だけど、これだけはわかる。
星空の下曝け出された彼女のカラダは、この夜に光る街の中で、1番価値のあるものに違いないと、そう思えた。
程なくして、俺の感覚が目の前の現実に追いついてきた。
もしかして俺は今、後ろ姿とはいえ、緑川楓の裸を目撃しているのか!!!
アレが、緑川の尻!
生尻!生ケツ!生割れ目!
ヤベー!なんという眼福!なんという僥倖!
でゅふ♡でゅふふふ♡
「どう、お兄ちゃん?お尻丸出しの緑川さんを拝めた感想は?」
「お尻♡お尻♡緑川のお尻♡ふひひ♡」
「まぁ、お兄ちゃんも年頃の童貞だし、そうなっちゃうのも仕方ないよね~」
「んじゃ、ちょっくら突撃してきますかな!」
「待て待て待て!お兄ちゃん、何をするつもりなの!?」
「ん?今から緑川の尻に突撃して、ケツ穴のシワの数を数えてこようかと思ったんだが、ダメか?」
「ダメに決まってるでしょ!仮にOKだったとしても、彼女の肛門のシワの数を把握したところで、いったい何の得があるのよ!」
「学園内で緑川の姿を見かける度、『あー、あの女、あんなキレイな顔してるけど、ケツ穴に〇〇本のシワがあるんだよなぁ~』って思えるだろ」
「···それにいったい何のメリットがあるの?」
「あっ!お兄ちゃん、緑川さんがコッチに向かってくるよ!急いで隠れなきゃ!」
「わ、わかった!とりあえず身を隠せばいいんだな!」
俺は急いで、最も手頃な場所に身を隠した。
ふぅ~、ココならひとまず安全だろう。
「だから、私のロングスカートの中に潜り込むのはヤメろと言うとるだろーが!」
「すまん、実家のような安心感を求めて、つい潜り込んでしまった」
「妹のスカートの中に、そんな癒しを求めないで!」
お約束になりつつあったくだりの後、スカートの中からぬるんっと這い出す俺。
「うわキモっ!自分のスカートの中から男がぬるんって這い出してくる姿キモっ!」
円香と一緒に、元貯水タンクと思われる残骸の裏に身を隠し、近づいてくる緑川の様子を伺う。
歩み寄る緑川の姿は、当然、全裸だった。
文字通り、”一糸纏わぬ”そのカラダ。
裸の緑川が、俺たちに徐々に近づいてくる。
距離が縮まるにつれ、カラダのパーツが、より鮮明に俺の目に飛び込んでくる。
まず、真っ先に目に入ってきたのは、彼女の股間だった。
み、緑川のヤツ、ぱ、パイパンなのかよ!!!
彼女の下腹部に陰毛は一切なく、女性器の割れ目が丸見えとなっていった。
み、緑川楓の、おまんまん♡
生まんこ♡リアルまんこ♡ガチまんこ♡
うひょひょ、堪んね~!!!
アレだけ完璧に毛の処理がされている様子をみるに、おそらくは永久脱毛とやらをしているのかもしれない。
「ふひひ♡緑川のパイパンおまんこ、美味しそうですぞ~♡でゅふふ♡」
「···お兄ちゃんって、陰毛はちょい濃いめが好みじゃなかったっけ?」
「そうなんだけどな、緑川みたいなヤツに関しては例外なんだよ」
パイパン否定派に属する俺であったが、彼女の”不毛地帯”に関しては評価基準が異なってくる。
あの、真面目系美人の、才色兼備の風紀委員副委員長が、まさかのパイパンなのである。
これ程のギャップ、男として興奮しないわけがなかろう。
「ふひひ、緑川のパイパンおまんこ♡でゅふふ♡」
「む~、私なんて、お兄ちゃんの為にあんまり毛の処理をしないようにしてるのに···」
頬を膨らませ、ムッとした表情に変わる円香。
「俺の為に···お前、結構健気で可愛いところあるんだな。ありがとな、円香///」
「お兄ちゃん···その言葉、せめて目線を私に向けながら言って欲しいんだけど」
緑川の股間に真っ先に目が留まってしまったが、それ以上に俺の心を強く惹きつけるパーツが他にあった。
···ていうか、乳、でっっか!!!
それはもちろん、彼女の胸部のHカップである
本当にHカップで収まりがきくのかと疑いたくなる程の、圧倒的ボリューム感。
いや、マジで、半端なくでけ~!
視覚情報だけでも、円香のFカップとは比較にならない質量を感じる。
ノーブラの状態で晒されているにも関わらず、その2つの大きな乳房は、外側に逃げたり下手に垂れすぎたりせず、まん丸とした”おっぱい”としての形状を保っていた。
透明なブラジャーで補正されているのではないかと錯覚してしまう程に美しいその乳房の形状だけでも見惚れる理由には十分ではあったが、更にそれ以上に俺の目を惹きつける要因がその乳房にはあった。
「お、お兄ちゃん、緑川さんのあのおっぱい···」
どうやら、円香もその点に対して思うところがあるようだ。
「ああ、円香、お前の言いたい事は手に取るようにわかるぞ。俺だって同じ気持ちさ」
「じゃあお兄ちゃん、せーので言っちゃう?」
「言っちゃいますか」
「それではご唱和ください、せーの!」
「「乳輪、でっっっっか!!!」」
な、何なんだ、あのデカ乳輪は!?
Hカップの乳房本体のサイズ感が霞む程に、その乳輪のデカさは余りにもドスケベであった。
鮮やかな、それはそれは鮮やかなピンク色の、ド下品なデカ乳輪。
アイツ、あんなキレイ系の整った顔立ちのくせして、なんて破壊力のあるドエロい乳輪をお持ちなんだ!
彼女の上品な顔立ちに相反するような、余りにも不釣り合いなその下品な乳輪を前に、俺は怒りにも似た感情が湧き上がっていた。
その乳輪は、どう考えても卑怯だろっ!
お前の顔で、そのデカ乳輪は、流石にエロが過ぎるだろっ!!!
反則だ!こんな下品な乳輪が許されてたまるかっ!
「なぁ、円香、あんなドスケベ乳輪が許容されていいのかっ!?あのデカ乳輪を合法として野放しにしていいのかっ!?なにか、あの凶悪な乳輪に対抗する術は俺たちには残されてないのかっ!?」
「残念だけど、この国に彼女の乳輪を裁く手段は無いよ···。私たちはありのまま受け入れるしかないんだよ、彼女のあのデカ乳輪を···」
クソっ!あのドスケベデカ乳輪を裁く法が無いとは、なにが法治国家だ···
俺は、この国における司法の限界を痛感させられ、膝から崩れ落ちた。
俺たちは、なんて無力なんだ···
あのデカ乳輪を前に、ひれ伏すことしかできないとは···
「お兄ちゃん、緑川さんのデカ乳輪に気を取られてる場合じゃないよ!」
「むむ、どうした!?」
「緑川さん、コッチにドンドン近づいてくるよっ!」
「な、なに!?もしかして気づかれたのかっ!?」
円香と2人、息を殺し身を潜める。
ば、バレてないよな···
緑川は、俺たちに気づいている様子ではなかった。
彼女は、手に持っていたスマホを、俺たちが身を隠す貯水タンクもどきの横に連なる配管の上に慣れた手つきでセットしたようだ。
何をするつもりだ···?
セットしたスマホから離れ、一定の距離をとった彼女。
そして、そのスマホに向かって、彼女は笑顔で全裸ダブルピースをキメた。
「こんばんは!変態露出狂現役JKのカエデちゃんだよ♡いえ~い♡」
···え?
なに、コレ?なにが始まった?
「お、お兄ちゃん、コレって···」
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コイツは、俺の想像以上にドスケベな女かもしれない···
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