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第2章.野外露出風紀委員【緑川楓】
第22話.世界中の今川焼よりきっと
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「やったか!?どうだ円香!」
「性力10800、OK!アニナエル抗体の放出条件を満たしてるよ!」
緑川の絶頂条件の肝、それは”背徳感”であった。
昼休みに委員長がアヤネたんに対して発言していた苦言。
その矛先が、間接的とはいえ緑川本人に突き刺さった事が、今夜の背徳感をより増長させる結果へと繋がったのだ。
緑川のヤツ、特殊性癖に目覚め変態に成り果てたとはいえ、元々根が真面目なのだろう。
ダメだと判っている行動,常識を犯すという行為に、だからこそ人よりも敏感かつ過剰に反応してしまうんだよ、お前は。
アヤネたんの露出プレイに対して、緑川の前で直接悪印象を語っていた委員長。
そして、その委員長からの真面目な相談中に、電話越しにその嫌悪されていた露出プレイに嬉々として身を投じていた緑川。
信頼を寄せてくれた親友に対しての、完全なる裏切り行為。
それも、学年成績万年2位のお前が、唯一格上と言える存在である万年1位の委員長を裏切ったのだから、その背徳感たるや格別であっただろう。
にしても流石は白河先生だ。
彼女は俺の依頼を見事に完遂してくれた。
事前に取り決めてあった台本の流れに沿って、タイミングを見計らって委員長から緑川へ電話をしてもらったのだ。
俺が用意したその台本の内容はありきたりなものだったが、委員長の臨機応変なアドリブと演技力の高さが功を奏し、無事に緑川を絶頂へ誘うことができたようだ。
ほんと助かったぜ、委員長。
今度改めて何かお礼でもしないとだな。
そうだなぁ……Tバックでもプレゼントしてみようかな。
「で、肝心の体液って、あの撒き散らされた”イキ潮”でいいのか?」
「うん、あの中に、アニナエル抗体が含まれているはずだよ」
自らが噴出した潮の水たまりの上で、コチラ側に背を向けてペタンと座り込みフリーズしている様子の緑川。
放心状態で、心此処にあらずといったところか。
まぁ、おそらくは人生最高潮の絶頂に達した直後だし無理もあるまい。
俺だって、それ程までに強烈な絶頂を是非とも味わってみたいものである。
暫く緑川を眺めているのだが、未だ放心状態が続いている。
「お兄ちゃん、どうしよう。このままだと緑川さんの潮が回収できなくなるかもだよ」
確かに、この乾いたコンクリートの上では、水分はそう長くは状態を維持できないかもしれない。
それに、アニナエル抗体の採取には30分制限の縛りだってあるし、あまりモタモタしているのも宜しくはないだろう。
「仕方ない、大切な妹の為に、一肌脱ぐとするか」
「”人肌”脱ぐ?···やっぱりその歪な容姿は偽りの姿だったの?」
「”やっぱり”ってなんだよ!人を勝手に化物扱いするな!……とりあえず、ここはお兄ちゃんにまかせとけって」
俺は、先程からペタンと座りこんだままの緑川の背後へ、忍び足で回りこんだ。
かなり接近してはいるが、依然としてフリーズ状態の彼女には気づかれていないようだ。
さぁ妹よ、お兄ちゃんのコミュニケーション能力の高さをよく見ておけ。
こういう時はな、正攻法での交渉が1番なんだよ!
「あの~」
「え?」
呆けていた緑川が、虚ろな目をしながら振り返る。
「絶頂した直後にね、むふっ、こんなお願いをね、でゅふ、するのも、その、イヤらしい話なんですけどね、むふふっ、その、緑川さんがね、でゅふふ、撒き散らしたね、むふっ、イキ潮をね、むふっ、私にね、でゅふふ、譲って頂けたりしませんかね、でゅふふ♡」
……
「キャーー!!!変態が出たーー!!!」
叫ぶやいなや、外階段の方へ勢い任せに駆け出す緑川。
「へ、変態だとっ!?どこだっ!?変態はどこにいるんだっ!?」
「いや、お兄ちゃんのことでしょ……」
くそっ!シンプルにお願い作戦失敗か!
「お兄ちゃんのクソキモお願い作戦大失敗だね」
「あー!緑川さん、服を着ないで裸のまま外階段に向かってるよ!」
「なぬっ!?それはマズいんじゃないか!?」
「あの勢いだと、全裸で街に飛び出してもおかしくないよ!」
マズいな、緑川としても、不特定多数の男に裸を見せたいというわけではないだろうに。
騒ぎになって警察沙汰になるのも御免だ。
冤罪で俺が犯人扱いされてしまう可能性さえある。
「いや、あれは実際犯人みたいなものでしょ」
「お兄ちゃん、急いで追いかけなきゃ!」
「おうよ!」
2人で外階段に辿り着いた頃には、緑川の足音が少し遠ざかっていた。
どうだろう、今頃は11階ぐらいだろうか?
「お兄ちゃん、今の状況、わかってる?」
「何が?」
「全裸のHカップデカ乳輪JKが、階段を駆け下りてるんだよ!見たくないの、乳揺れ!」
「乳揺れ……見たい!円香、俺、緑川の乳揺れが見たい!!!」
「見たいなら行け!自ら掴み取れ!」
「はい、行かせてください!和哉、イきまーす!!!」
「あ、掴み取れって言ったけど、おっぱいは掴んじゃダメだからねー!!!」
円香の声を置き去りにして、俺は疾風の如く下り階段へと飛び込んだ。
待ってろよ、デカ乳輪Hカップ!!!
9階の踊り場に辿り着いたが、未だ緑川の背中を捕らえられていない。
足が痛いし、息も苦しい……
くそっ、動け俺の体!デカ乳輪Hカップの乳揺れが見たくないのか!!!
満身創痍の中、自身の内なる声が聞こえてくる。
(乳揺れを見るために、力が欲しいか?)
欲しい、力が欲しい!
緑川の乳揺れを見るために!
あと、ついでに妹の命を救うために!
頼む、青山和哉よ!
童貞が常日頃から溜め込んでいる性的鬱憤を、今この場で爆発させてくれ!!!
「うおー!!!おっぱいー!!!」
「凄い……これが、お兄ちゃんの、いや、童貞の魂の咆哮!!!」
後追いしてきた円香が、俺に追いついたようだ。
「これからが本番だ!円香、俺について来い!!!」
先程よりもギアを上げた俺は、自分でも驚く程のスピードで階段を落ちるように駆け下りていく。
そんな俺の背中を追いかけ、円香が必死で食らいついてくる。
「凄い!お兄ちゃんのスピードがどんどん上がっていく!コレが、童貞に秘められた性欲由来の力なの!?」
そして遂に、5階から4階へ続く踊り場で、緑川の背中に追いつくことができた。
「いやー!変態が来たー!」
「やった!捕まえて、お兄ちゃん!」
「バカ言うな、妹よ!ここでコイツを捕まえたら、肝心の乳揺れが拝めんだろうがー!!!」
俺は、緑川に追いつき、並んで、そして追い抜いた。
「なにやってるの、お兄ちゃん!って、えっ!?お兄ちゃんが緑川さんの前で、まるで”逆再生動画の撮影”のように、後ろ向きで階段を駆け下りてる!!!」
「うおー!デカ乳輪!Hカップ!乳揺れー!!!」
「緑川さんと自分の距離を調整する事で、階段の高低差を利用し、お兄ちゃんの目線の高さと、緑川さんのHカップの高さが同じになってる!!!」
眼前に広がる、躍動感MAXのHカップ。
揺れる、目が狂いそうな程ド下品なピンクのデカ乳輪。
ばいんばいん、ばいんばいん。
弾む、揺れる。
揺れる、弾む。
緑川楓の爆乳が生み出す、至高の乳揺れ。
「うひょひょ♡たまんねー♡」
「きゃー!変態に胸を凝視されてるー!!!」
俺の”後ろ向き階段駆け下り”を前に恐れ慄いた緑川は、着地した軸足に力を入れ、その反動を利用してクルッと回転すると、逆に階段を駆け上がりだした。
「お兄ちゃんナイス!これで挟み撃ちにできるね!」
「待てやデカ乳!もっとお前の乳揺れを堪能させてくれよ!」
緑川を追うように、今度は逆に階段を駆け上がり始めた俺。
がしかし、その足はすぐに止まる事となった。
なぜなら、その直近の踊り場に緑川が留まっていたからである。
……
彼女は、踊り場の壁に、顔面を正面からぶつけている状態だった。
「緑川さん!?大丈夫ですか!?」
追いついた円香も、そのあまりにも見事な激突ぶりに驚いている。
「う……うぐぅ……」
微かに反応があるので、命に別状はないだろう。
が、気絶しているのかそれ以上の反応は無かった。
力の抜け落ちた彼女は、そのまま膝から崩れ落ちるような形で、前のめりに倒れた。
四つん這いで尻を突き出したような体勢、いや、尻を突き出した土下座のような体勢で床に突伏している彼女。
壁尻ならぬ、”壁にぶつかって気絶中尻”を眺めながら、俺と円香は顔を見合わせる。
「お兄ちゃん、どうすればいいと思う?」
「とりあえず、目覚めるのを待つしかないか……」
ざわ、ざわざわ……
ん?なにやら地上が騒がしいように感じる。
「もしかして、騒ぎすぎて気づかれたか?」
「今他の人が来たらマズいよ!ちょっと私、下の様子見てくるね!」
そう言い残し、円香は急いで階段を駆け下りていった。
踊り場には、俺と、壁にぶつかって気絶中の緑川さんの2人だけになった。
……
俺は、丸出しのお尻を突き出している彼女の背後へと移動した。
もしかして今日は、青山和哉の人生において最良の日なのかもしれない♡
「み、緑川、大丈夫か?」
……
呼びかけに対して応答はない。
背中が一定のリズムで浮き沈みを繰り返しているので、呼吸に関しては問題なさそうである。
正直、我ながら人としてどうかと思うが、しかし童貞の性欲とはなんとも業が深いものである。
気絶中の彼女のカラダに手を伸ばすのもまた、男たる者の宿命なのかもしれない。
と、自分の良心に対して言い訳を重ねながら、俺は伸ばした両手で彼女の桃尻を掴んだ。
むにっ。
うわっ!柔らかっ♡
緑川のケツが、吸い付くように俺の掌を受け入れる。
よく柔らかさの比喩で”マシュマロの様”という表現が使われるが、当にそんな感じで、とにかくあり得ない位にフニフニだった。
むにっ、むにっ。
この柔らかさ……とても同じ人間とは思えねぇ……
コレが、緑川楓の、極上の現役Jkの尻肉の感触♡
むにっむにっ。
桃尻のその圧倒的な揉み心地の良さを前に、正直この手の動きを止めるのは酷であったが、それでも俺にはどうしてもヤラねばならぬ事があった。
揉みしだいていたその両の手で、ガッツリと緑川のケツを鷲掴みにする。
そして、左右方向へと力を込め、その尻の割れ目をガバっと完全に開ききった。
うおっ!♡これは、これは……♡
グバッと開帳された谷間の奥から顔を覗かせたのは、SSS級美少女JKのケツの穴。
あの緑川楓の、生のアナル。
先程緑川本人が”セルフケツ穴開示”を存分に行なっていたので遠目には視認できていたのだが、今は正に眼前、間近にそのケツ穴が丸見えになっている。
その匂いが鼻に伝わってきそうな程の、そんな至近距離。
ゴクリッ……
俺は、緑川の肛門に関して、どうしてもヤッておきたい事があった。
「ひー、ふー、みー、よー、いつ、むー、なー……じゅ、13本!13本だ!」
そう、それは、緑川楓のケツ穴のシワの数を数える事であった。
13本か~。
うむ、コレは中々いいスコアなんじゃないか。
それにコイツ、なんとケツ穴に黒子まで有りやがった!
ほんと、頭のてっぺんからつま先まで、全身余す所なくドスケベとは恐ろしい女だぜ……
秘部にある黒子の存在を把握したと言う事は、それだけで彼女に対して精神的優位を取れるようになったということである。
今後、俺は緑川を見かける度に思うだろう。
コイツのケツ穴には、13本のシワと黒子があるのだと。
そう、俺は、緑川の肛門の形状を直に視認し把握しているのだ。
それはまるで、彼女のその全てを掌握していると錯覚さえしてしまう程の、圧倒的な情報アドバンテージ。
その情報を得られた事で、俺は彼女に対して”勝利”を確信する。
緑川よ、今後お前にどれだけ貶されようが、悪態をつかれようが、俺が負かされる事は決してない。
何故なら、俺は目に焼き付けたお前のこの下品なケツ穴を、忘れる事などないのだから……
おっと、ケツ穴観賞に時間を割きすぎたな。
緑川が気絶している今の内に、”アレ”の確認もさせて頂こうか♡
”ケツ突き出し土下座”の様な体勢の緑川をなんとか動かして、上手いこと仰向けに寝かせる事に成功する。
「う、うぐぅ……」
よしよし、まだ気絶から目覚めはしないようだ。
仰向けになったことで露となる、バカデカHカップと、彼女ご自慢(?)のピンクのクソデカ乳輪。
うん、改めて間近で見ても、ドチャクソエロいな、コレ。
デカ乳輪にありがちな表面の謎のブツブツなど一切無い、本当に美しい鮮やかなピンクのデカ乳輪。
そのあまりのデカさとエロさと美しさを前に目が眩んだが、それでも俺には果たさねばならぬ”使命”があった。
ふっ、こんな事もあろうかと事前に準備しておいて正解だったぜ。
俺は、ポケットからあるモノを取り出した。
ラップに包まれた、丸いモノ。
コレは、大手冷凍食品メーカー”エチエチフーズ”の大人気商品【なまらデケェ!ビックサイズ今川焼(カスタードクリーム味)】だ。
自宅でチンしてから時間が経過しているので既に冷めきってはいるが、俺がコレを持ってきた理由はただのオヤツにする為ではない。
俺はその”なまらデケェ”という触れ込みの今川焼を、緑川のデカ乳輪の上にセットした。
最強の矛VS最強の盾、その結果は……
う、うおぉぉぉぉ!!!
緑川の乳輪に、今川焼が完全に収まった!!!
なんなら、少し余裕があるぐらいだ。
今川焼の後方から、ピンク色がまるで後光の様に目に飛び込んでくる。
な、なんという素晴らしい光景なんだ……
この感動を、他の誰かと分かち合いたい。
とりあえず、エチエチフーズのカスタマーセンターへ連絡しておこうか……
「お兄ちゃん、お待たせ!なんか下で酔っ払いが喧嘩してたみたいで、私たちは関係なかったよ!って、お兄ちゃん、気絶中の緑川さんに何やってんの!?まさかイタズラ!?キモっ!」
「おぉ、ナイスタイミングだ円香!ほら、コレを見てみろよ!」
「ん?な~に?って、すごーい!今川焼相手に完勝じゃん!流石は緑川さんのデカ乳輪!」
「な、感動的だろ!」
「お兄ちゃん、コレ、カスタマーセンターに報告しといた方がいいんじゃない?」
「だよな」
俺は、勝利宣言と宣戦布告を兼ねて、エチエチフーズのカスタマーセンターへこの事実を報告しておいた。
この件に関しては、今川焼のサイズアップを求める要望として、商品開発部へ取り次いでもらえる事となった。
「ふぅ~、とりあえず、コレで今日のミッションは完了だな!」
「お兄ちゃん、お疲れ様!」
……
「いや!まだやり残した事があるでしょ!!!」
「あぁ、ケツ穴のシワの数なら13本だったぞ」
「ケツ穴のシワの数!?なんの話!?アニナエル抗体を採取しなきゃでしょ!」
「アニナエル抗体?」
「妹の命を救う為に必要な抗体だよ!」
「妹?」
「お兄ちゃん、贅沢は言わないからさ、せめて私の事は忘れないでよ……」
「性力10800、OK!アニナエル抗体の放出条件を満たしてるよ!」
緑川の絶頂条件の肝、それは”背徳感”であった。
昼休みに委員長がアヤネたんに対して発言していた苦言。
その矛先が、間接的とはいえ緑川本人に突き刺さった事が、今夜の背徳感をより増長させる結果へと繋がったのだ。
緑川のヤツ、特殊性癖に目覚め変態に成り果てたとはいえ、元々根が真面目なのだろう。
ダメだと判っている行動,常識を犯すという行為に、だからこそ人よりも敏感かつ過剰に反応してしまうんだよ、お前は。
アヤネたんの露出プレイに対して、緑川の前で直接悪印象を語っていた委員長。
そして、その委員長からの真面目な相談中に、電話越しにその嫌悪されていた露出プレイに嬉々として身を投じていた緑川。
信頼を寄せてくれた親友に対しての、完全なる裏切り行為。
それも、学年成績万年2位のお前が、唯一格上と言える存在である万年1位の委員長を裏切ったのだから、その背徳感たるや格別であっただろう。
にしても流石は白河先生だ。
彼女は俺の依頼を見事に完遂してくれた。
事前に取り決めてあった台本の流れに沿って、タイミングを見計らって委員長から緑川へ電話をしてもらったのだ。
俺が用意したその台本の内容はありきたりなものだったが、委員長の臨機応変なアドリブと演技力の高さが功を奏し、無事に緑川を絶頂へ誘うことができたようだ。
ほんと助かったぜ、委員長。
今度改めて何かお礼でもしないとだな。
そうだなぁ……Tバックでもプレゼントしてみようかな。
「で、肝心の体液って、あの撒き散らされた”イキ潮”でいいのか?」
「うん、あの中に、アニナエル抗体が含まれているはずだよ」
自らが噴出した潮の水たまりの上で、コチラ側に背を向けてペタンと座り込みフリーズしている様子の緑川。
放心状態で、心此処にあらずといったところか。
まぁ、おそらくは人生最高潮の絶頂に達した直後だし無理もあるまい。
俺だって、それ程までに強烈な絶頂を是非とも味わってみたいものである。
暫く緑川を眺めているのだが、未だ放心状態が続いている。
「お兄ちゃん、どうしよう。このままだと緑川さんの潮が回収できなくなるかもだよ」
確かに、この乾いたコンクリートの上では、水分はそう長くは状態を維持できないかもしれない。
それに、アニナエル抗体の採取には30分制限の縛りだってあるし、あまりモタモタしているのも宜しくはないだろう。
「仕方ない、大切な妹の為に、一肌脱ぐとするか」
「”人肌”脱ぐ?···やっぱりその歪な容姿は偽りの姿だったの?」
「”やっぱり”ってなんだよ!人を勝手に化物扱いするな!……とりあえず、ここはお兄ちゃんにまかせとけって」
俺は、先程からペタンと座りこんだままの緑川の背後へ、忍び足で回りこんだ。
かなり接近してはいるが、依然としてフリーズ状態の彼女には気づかれていないようだ。
さぁ妹よ、お兄ちゃんのコミュニケーション能力の高さをよく見ておけ。
こういう時はな、正攻法での交渉が1番なんだよ!
「あの~」
「え?」
呆けていた緑川が、虚ろな目をしながら振り返る。
「絶頂した直後にね、むふっ、こんなお願いをね、でゅふ、するのも、その、イヤらしい話なんですけどね、むふふっ、その、緑川さんがね、でゅふふ、撒き散らしたね、むふっ、イキ潮をね、むふっ、私にね、でゅふふ、譲って頂けたりしませんかね、でゅふふ♡」
……
「キャーー!!!変態が出たーー!!!」
叫ぶやいなや、外階段の方へ勢い任せに駆け出す緑川。
「へ、変態だとっ!?どこだっ!?変態はどこにいるんだっ!?」
「いや、お兄ちゃんのことでしょ……」
くそっ!シンプルにお願い作戦失敗か!
「お兄ちゃんのクソキモお願い作戦大失敗だね」
「あー!緑川さん、服を着ないで裸のまま外階段に向かってるよ!」
「なぬっ!?それはマズいんじゃないか!?」
「あの勢いだと、全裸で街に飛び出してもおかしくないよ!」
マズいな、緑川としても、不特定多数の男に裸を見せたいというわけではないだろうに。
騒ぎになって警察沙汰になるのも御免だ。
冤罪で俺が犯人扱いされてしまう可能性さえある。
「いや、あれは実際犯人みたいなものでしょ」
「お兄ちゃん、急いで追いかけなきゃ!」
「おうよ!」
2人で外階段に辿り着いた頃には、緑川の足音が少し遠ざかっていた。
どうだろう、今頃は11階ぐらいだろうか?
「お兄ちゃん、今の状況、わかってる?」
「何が?」
「全裸のHカップデカ乳輪JKが、階段を駆け下りてるんだよ!見たくないの、乳揺れ!」
「乳揺れ……見たい!円香、俺、緑川の乳揺れが見たい!!!」
「見たいなら行け!自ら掴み取れ!」
「はい、行かせてください!和哉、イきまーす!!!」
「あ、掴み取れって言ったけど、おっぱいは掴んじゃダメだからねー!!!」
円香の声を置き去りにして、俺は疾風の如く下り階段へと飛び込んだ。
待ってろよ、デカ乳輪Hカップ!!!
9階の踊り場に辿り着いたが、未だ緑川の背中を捕らえられていない。
足が痛いし、息も苦しい……
くそっ、動け俺の体!デカ乳輪Hカップの乳揺れが見たくないのか!!!
満身創痍の中、自身の内なる声が聞こえてくる。
(乳揺れを見るために、力が欲しいか?)
欲しい、力が欲しい!
緑川の乳揺れを見るために!
あと、ついでに妹の命を救うために!
頼む、青山和哉よ!
童貞が常日頃から溜め込んでいる性的鬱憤を、今この場で爆発させてくれ!!!
「うおー!!!おっぱいー!!!」
「凄い……これが、お兄ちゃんの、いや、童貞の魂の咆哮!!!」
後追いしてきた円香が、俺に追いついたようだ。
「これからが本番だ!円香、俺について来い!!!」
先程よりもギアを上げた俺は、自分でも驚く程のスピードで階段を落ちるように駆け下りていく。
そんな俺の背中を追いかけ、円香が必死で食らいついてくる。
「凄い!お兄ちゃんのスピードがどんどん上がっていく!コレが、童貞に秘められた性欲由来の力なの!?」
そして遂に、5階から4階へ続く踊り場で、緑川の背中に追いつくことができた。
「いやー!変態が来たー!」
「やった!捕まえて、お兄ちゃん!」
「バカ言うな、妹よ!ここでコイツを捕まえたら、肝心の乳揺れが拝めんだろうがー!!!」
俺は、緑川に追いつき、並んで、そして追い抜いた。
「なにやってるの、お兄ちゃん!って、えっ!?お兄ちゃんが緑川さんの前で、まるで”逆再生動画の撮影”のように、後ろ向きで階段を駆け下りてる!!!」
「うおー!デカ乳輪!Hカップ!乳揺れー!!!」
「緑川さんと自分の距離を調整する事で、階段の高低差を利用し、お兄ちゃんの目線の高さと、緑川さんのHカップの高さが同じになってる!!!」
眼前に広がる、躍動感MAXのHカップ。
揺れる、目が狂いそうな程ド下品なピンクのデカ乳輪。
ばいんばいん、ばいんばいん。
弾む、揺れる。
揺れる、弾む。
緑川楓の爆乳が生み出す、至高の乳揺れ。
「うひょひょ♡たまんねー♡」
「きゃー!変態に胸を凝視されてるー!!!」
俺の”後ろ向き階段駆け下り”を前に恐れ慄いた緑川は、着地した軸足に力を入れ、その反動を利用してクルッと回転すると、逆に階段を駆け上がりだした。
「お兄ちゃんナイス!これで挟み撃ちにできるね!」
「待てやデカ乳!もっとお前の乳揺れを堪能させてくれよ!」
緑川を追うように、今度は逆に階段を駆け上がり始めた俺。
がしかし、その足はすぐに止まる事となった。
なぜなら、その直近の踊り場に緑川が留まっていたからである。
……
彼女は、踊り場の壁に、顔面を正面からぶつけている状態だった。
「緑川さん!?大丈夫ですか!?」
追いついた円香も、そのあまりにも見事な激突ぶりに驚いている。
「う……うぐぅ……」
微かに反応があるので、命に別状はないだろう。
が、気絶しているのかそれ以上の反応は無かった。
力の抜け落ちた彼女は、そのまま膝から崩れ落ちるような形で、前のめりに倒れた。
四つん這いで尻を突き出したような体勢、いや、尻を突き出した土下座のような体勢で床に突伏している彼女。
壁尻ならぬ、”壁にぶつかって気絶中尻”を眺めながら、俺と円香は顔を見合わせる。
「お兄ちゃん、どうすればいいと思う?」
「とりあえず、目覚めるのを待つしかないか……」
ざわ、ざわざわ……
ん?なにやら地上が騒がしいように感じる。
「もしかして、騒ぎすぎて気づかれたか?」
「今他の人が来たらマズいよ!ちょっと私、下の様子見てくるね!」
そう言い残し、円香は急いで階段を駆け下りていった。
踊り場には、俺と、壁にぶつかって気絶中の緑川さんの2人だけになった。
……
俺は、丸出しのお尻を突き出している彼女の背後へと移動した。
もしかして今日は、青山和哉の人生において最良の日なのかもしれない♡
「み、緑川、大丈夫か?」
……
呼びかけに対して応答はない。
背中が一定のリズムで浮き沈みを繰り返しているので、呼吸に関しては問題なさそうである。
正直、我ながら人としてどうかと思うが、しかし童貞の性欲とはなんとも業が深いものである。
気絶中の彼女のカラダに手を伸ばすのもまた、男たる者の宿命なのかもしれない。
と、自分の良心に対して言い訳を重ねながら、俺は伸ばした両手で彼女の桃尻を掴んだ。
むにっ。
うわっ!柔らかっ♡
緑川のケツが、吸い付くように俺の掌を受け入れる。
よく柔らかさの比喩で”マシュマロの様”という表現が使われるが、当にそんな感じで、とにかくあり得ない位にフニフニだった。
むにっ、むにっ。
この柔らかさ……とても同じ人間とは思えねぇ……
コレが、緑川楓の、極上の現役Jkの尻肉の感触♡
むにっむにっ。
桃尻のその圧倒的な揉み心地の良さを前に、正直この手の動きを止めるのは酷であったが、それでも俺にはどうしてもヤラねばならぬ事があった。
揉みしだいていたその両の手で、ガッツリと緑川のケツを鷲掴みにする。
そして、左右方向へと力を込め、その尻の割れ目をガバっと完全に開ききった。
うおっ!♡これは、これは……♡
グバッと開帳された谷間の奥から顔を覗かせたのは、SSS級美少女JKのケツの穴。
あの緑川楓の、生のアナル。
先程緑川本人が”セルフケツ穴開示”を存分に行なっていたので遠目には視認できていたのだが、今は正に眼前、間近にそのケツ穴が丸見えになっている。
その匂いが鼻に伝わってきそうな程の、そんな至近距離。
ゴクリッ……
俺は、緑川の肛門に関して、どうしてもヤッておきたい事があった。
「ひー、ふー、みー、よー、いつ、むー、なー……じゅ、13本!13本だ!」
そう、それは、緑川楓のケツ穴のシワの数を数える事であった。
13本か~。
うむ、コレは中々いいスコアなんじゃないか。
それにコイツ、なんとケツ穴に黒子まで有りやがった!
ほんと、頭のてっぺんからつま先まで、全身余す所なくドスケベとは恐ろしい女だぜ……
秘部にある黒子の存在を把握したと言う事は、それだけで彼女に対して精神的優位を取れるようになったということである。
今後、俺は緑川を見かける度に思うだろう。
コイツのケツ穴には、13本のシワと黒子があるのだと。
そう、俺は、緑川の肛門の形状を直に視認し把握しているのだ。
それはまるで、彼女のその全てを掌握していると錯覚さえしてしまう程の、圧倒的な情報アドバンテージ。
その情報を得られた事で、俺は彼女に対して”勝利”を確信する。
緑川よ、今後お前にどれだけ貶されようが、悪態をつかれようが、俺が負かされる事は決してない。
何故なら、俺は目に焼き付けたお前のこの下品なケツ穴を、忘れる事などないのだから……
おっと、ケツ穴観賞に時間を割きすぎたな。
緑川が気絶している今の内に、”アレ”の確認もさせて頂こうか♡
”ケツ突き出し土下座”の様な体勢の緑川をなんとか動かして、上手いこと仰向けに寝かせる事に成功する。
「う、うぐぅ……」
よしよし、まだ気絶から目覚めはしないようだ。
仰向けになったことで露となる、バカデカHカップと、彼女ご自慢(?)のピンクのクソデカ乳輪。
うん、改めて間近で見ても、ドチャクソエロいな、コレ。
デカ乳輪にありがちな表面の謎のブツブツなど一切無い、本当に美しい鮮やかなピンクのデカ乳輪。
そのあまりのデカさとエロさと美しさを前に目が眩んだが、それでも俺には果たさねばならぬ”使命”があった。
ふっ、こんな事もあろうかと事前に準備しておいて正解だったぜ。
俺は、ポケットからあるモノを取り出した。
ラップに包まれた、丸いモノ。
コレは、大手冷凍食品メーカー”エチエチフーズ”の大人気商品【なまらデケェ!ビックサイズ今川焼(カスタードクリーム味)】だ。
自宅でチンしてから時間が経過しているので既に冷めきってはいるが、俺がコレを持ってきた理由はただのオヤツにする為ではない。
俺はその”なまらデケェ”という触れ込みの今川焼を、緑川のデカ乳輪の上にセットした。
最強の矛VS最強の盾、その結果は……
う、うおぉぉぉぉ!!!
緑川の乳輪に、今川焼が完全に収まった!!!
なんなら、少し余裕があるぐらいだ。
今川焼の後方から、ピンク色がまるで後光の様に目に飛び込んでくる。
な、なんという素晴らしい光景なんだ……
この感動を、他の誰かと分かち合いたい。
とりあえず、エチエチフーズのカスタマーセンターへ連絡しておこうか……
「お兄ちゃん、お待たせ!なんか下で酔っ払いが喧嘩してたみたいで、私たちは関係なかったよ!って、お兄ちゃん、気絶中の緑川さんに何やってんの!?まさかイタズラ!?キモっ!」
「おぉ、ナイスタイミングだ円香!ほら、コレを見てみろよ!」
「ん?な~に?って、すごーい!今川焼相手に完勝じゃん!流石は緑川さんのデカ乳輪!」
「な、感動的だろ!」
「お兄ちゃん、コレ、カスタマーセンターに報告しといた方がいいんじゃない?」
「だよな」
俺は、勝利宣言と宣戦布告を兼ねて、エチエチフーズのカスタマーセンターへこの事実を報告しておいた。
この件に関しては、今川焼のサイズアップを求める要望として、商品開発部へ取り次いでもらえる事となった。
「ふぅ~、とりあえず、コレで今日のミッションは完了だな!」
「お兄ちゃん、お疲れ様!」
……
「いや!まだやり残した事があるでしょ!!!」
「あぁ、ケツ穴のシワの数なら13本だったぞ」
「ケツ穴のシワの数!?なんの話!?アニナエル抗体を採取しなきゃでしょ!」
「アニナエル抗体?」
「妹の命を救う為に必要な抗体だよ!」
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「お兄ちゃん、贅沢は言わないからさ、せめて私の事は忘れないでよ……」
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