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第2章.野外露出風紀委員【緑川楓】
第24話.ヨスガたちの夜(前編)
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緑川楓攻略作戦を終え帰還した後の自室。
円香お手製の夕食で腹を満たしたし、妹の残り湯風呂に入ってさっぱりもした。
さて、そんな俺がこれから何を行うのかというと、それはもちろん、緑川をオカズにしての全力オナニーである。
動画を入手することが叶わなかった今、せめて脳内鮮度が良好な内に存分に楽しまねば……
と思ってはいるのだが、どうしても円香とのキスの記憶がアタマをよぎりやがる。
俺、ついに、円香とキスしちまったのか……
円香と、キスをしたんだ、俺は……
唇に残る、彼女の感触。
円香、円香、円香///
い、いかん!
なに妹とのキスに欲情してるんだ!バカか俺は!
ベッドに仰向けに倒れ込み、目を瞑る。
そして、緑川のHカップの中心で咲き誇っていた下品なドデカ乳輪を想起し想いを馳せる。
瞼の裏一杯に広がる、ピンクのクソデカ乳輪……
……
だ、ダメだ、やっぱり円香の顔がチラつく。
イマジナリー乳輪を押しのけて、ひょっこりと顔を出す円香。
緑川の方が美人なのに……
緑川の方がスタイルが良いのに……
それでも俺は、円香の方が……
クソッ、やっぱり俺、円香のことが……
まったくもって、あのキスは俺に効果バツグンだったってわけだ。
と、その時、スマホから着信音が鳴り響いた。
誰だ、オナニー開始前の神聖な時間に割って入る不届きな輩は。
スマホ画面の表示を見る。
ん?
その相手は、意外な事に円香だった。
すぐ隣の自室にいるはずの彼女が、なんだってわざわざ電話を?
疑問に思いながらも、とりあえず電話に出てみる。
「おう、どうした?」
『あ、お兄ちゃん、ちょっと私の部屋に来てほしいんだけど、いい?』
今すぐにでもシコりたい気持ちは山々ではあったが、かといってそんな理由で断るのも忍びなかったので、とりあえず俺は素直に円香の部屋へと向かった。
ガチャ。
「どうしたんだ、円香?」
部屋に入ると、円香はベッドに腰掛けていた。
「え、えっとね///その……///」
愛用の紺色のパジャマの上着の裾を掴み、モジモジと俯く彼女。
頬は、いつもよりもどことなく赤く染まっているように見受けられる。
ちなみに、ズボンは履いていない。
見えてないから分からないが、もしかしたらパンツも履いていないかもしれない。
剥き出しのムッチムチの太ももが、上着の紺色と対比され、いつになく肌色が鮮やかに強調され、不覚にもムラッとしてしまう。
「あのね……その……///」
未だかつてない程モジモジとしている妹のその”らしくなさ”を観賞し続けるのも悪い気はしなかったが、こちとら”全力オナニーwith緑川”という一大イベントが控えている状況なので、構わず話を進めさせてもらう。
「何かあったのか?」
「実はね、お兄ちゃんには伝えてなかったんだけど、アニナエル抗体の接種にはね、副作用があって……///」
副作用だとっ!?
接種して”はい、お終い”という話ではなかったというわけか。
「で、どうした?大丈夫なのか?まさかその副作用とやらで具合でも悪くなったってわけじゃあ……」
「あ、ううん、大丈夫。体調は問題ないから安心して。私は元気だから……///」
「そ、そうか、それなら良かった」
「でね、元気は元気なんだけど、むしろ元気が過ぎると言いますか、エネルギーが有り余ってると言いますか……///」
「ん?どういう意味だ?」
「だからね、その、アニナエル抗体の接種の副作用っていうのはね……性的欲求が、めちゃくちゃ高まるの///」
「て言うと?」
「つまり、私は今、めちゃくちゃムラムラしちゃってるわけであって……///」
「ん?」
「だから、その……///」
「だから?」
ボソッ。
「……お兄ちゃんと、エッチがしたい……です///」
消え入りそうな程小さい声で、でも確かに、妹の口からそう告げられた。
そして俺は、その言葉に反応できずに、半ばフリーズ状態で固まってしまう。
ボソッ。
「……お兄ちゃんと、セックスがしたいです///」
ボソッ。
「……お兄ちゃんの、おちんぽが欲しいです///」
バサッ。
羽織っていた紺色のパジャマを脱ぎ捨て、俺の目の前で全裸を晒す彼女。
「お兄ちゃん、私と、エッチしてください……♡」
その、柄にもなく照れてモジモジと俯く彼女からの”おねだり”を前に、俺のカラダは自然と動き始めていた。
それは、”兄”としてではなく、ひとりの”男”としての確かな衝動。
身に纏っていた衣類を全て脱ぎ捨て、彼女と同様に裸になった俺は、ベッドに腰掛けている彼女を、抱きしめるように押し倒した。
……
しばしの沈黙が、俺たちを包み込む。
肌と肌が重なり合い、2人の体温が1つに混ざり合っていく。
「円香……」
「お兄ちゃん///」
下から押しつけられる彼女のFカップの柔らかさと温もりを感じながら、俺は彼女の唇に唇を重ね合わせた。
チュッ。
不器用で不慣れな、俺にとって人生2回目のキス。
「円香、好きだ……」
自然と、言葉が溢れてきた。
今まで抑え込んできた想いが、まるで零れ落ちるように。
家族としてではなく、妹としてではなく。
俺は、ひとりの男として、青山円香を愛している。
「お兄ちゃん、私も好き///お兄ちゃんが大好き///」
俺の後頭部へと両手を回す円香。
目をつぶり、近づいてくる顔。
フワッと鼻を擽る、甘ったるいシャンプーの香り。
チュッ。
今度は彼女から贈られる、人生3度目の口吻。
それが、俺たちにとっての最後のトリガーだったと思う。
もう、俺と円香は後戻りできなかったし、当然、するつもりだってなかった。
それから俺たちは、どちらからでもなく、お互いにお互いの唇を熱く求め続けた。
チュッ。チュッ。チュッ。チュッ。チュッ。
触れ合う唇。
溶け込む体温。
混ざり合う心音。
どうして、唇と唇を重ね合わせるただそれだけの事で、こんなにも胸が熱くなるのだろうか……
どうして、俺はこんなにも、円香の事が好きで好きで堪らないのだろうか……
どうして、俺たちは、兄妹として生まれてきたのだろうか……
どうして……
「お兄ちゃん、好き、大好き///」
それでも、俺は……
きっと、俺たちは……
「円香、俺、もう……」
「うん、いいよ///私も、お兄ちゃんが欲しい///きて、挿れて、お兄ちゃん///」
上体を起こし、仰向けで股を開いている円香のその股間へ向け、イキり勃った肉棒をあてがう。
雌として開いた股を晒けだし、雄としての俺を受け入れる体勢の円香。
俗に言う”正常位”の体勢で向き合う兄妹。
この状況にまでなってやっと、確かに自分の事として実感できる。
俺は、童貞を卒業するんだ、今日、ここで……
今から、最愛の女と一緒に……
ずっと夢見てきた、円香と、2人で……
「……挿れるぞ、円香」
「きて///お兄ちゃんのおちんぽ、円香のオマンコにちょうだい♡」
ゴクリッ……
覚悟を決め、グイッと腰を前へと突き出す。
が、上手く挿入できずに、竿は円香の右脚の太もも裏側に逸れてしまった。
急ぎ再度の挿入を試みたが、再び膣口の入口から逸れた竿は、彼女の陰毛を擦るようにして、ヘソの下付近へと滑り出てしまった。
クソッ、いざ実際やってみると、緊張も重なってか中々すんなりとは挿れられない。
AVでは、男優たちがあんなに簡単そうに挿れているのに。
ええいっ、なんて情けないんだ、俺ってヤツは。
こんな不甲斐ない男が初めての相手じゃ、円香だって呆れて……
「ふふ♡お兄ちゃん、そんなに焦らなくて大丈夫だよ♡」
俺の焦燥感と相反する、彼女の柔らかな笑顔。
「私たち2人とも”初めて”なんだよ♡初体験の、”2人エッチ”なんだよ♡だからね、そんなに焦らなくて大丈夫♡」
そう言って円香は、両手を使い女性器の割れ目を俺に向け大きく開いた。
くぱぁ。
「どう、お兄ちゃん、コレならよく見えて挿れやすいでしょ♡」
丸見えとなる、円香のピンク色の膣口。
「ほら、お兄ちゃん、ココが、お兄ちゃんが今からおちんぽを挿れる円香のオマンコだよ♡」
その、彼女の愛情溢れるセックスアピールに導かれ、俺は限界までガチガチに固まった肉棒を、眼前に開かれているヴァギナの入口へと差し向ける。
そして、くぱぁと開かれた小陰唇の表面に、そっと亀頭の先端を添える。
ピトッ。
その僅かに触れた亀頭の感触だけで、彼女の膣から止めどなく愛液が滴っている事が伝わってくる。
そう、それはつまり、彼女だって俺と同じぐらい、いや、俺以上に興奮しているという証。
これから”男”を受け入れようとする”女”の、淫らな発情のサイン。
「円香のココ、すげー濡れ濡れじゃねーかよ」
バクバクと激しく高鳴る心臓の鼓動を少しでも落ち着かせようと、俺の挿入を待ち構えている円香に対して声をかける。
僅かにでも余裕がある男に見えるようにと、今更ながら取り繕うその虚勢。
「そうだよ♡円香のオマンコ、お兄ちゃんのおちんぽが待ち遠しくて、こんなにトロトロになっちゃったよ♡」
拡げられた大陰唇の内側は、溢れ出した愛液により、それはもうこの上なくビショビショな有様であった。
亀頭の先端に感じるその濡れた感触が余りにも気持ちよくて、俺は半ば本能の赴くまま、彼女が自ら広げて丸見えにしているマン筋のラインを撫でるように、その亀頭の先端部を上下に動かして擦り付ける。
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
素股,もとい”マン筋コキ”の気持ちよさに魅了された俺は、取り憑かれたように何度も何度も、彼女の女性器の形状に這わせるように亀頭を滑らせる。
普段は皮を被っている敏感なその亀頭で、小陰唇のビラビラをなぞり、その独特な柔らかを楽しませてもらう。
クニュクニュッ。
クニュクニュッ。
肉棒の動きに連動するように、円香の大陰唇の内側全体に纏わりつく愛液が、湿度の高い下品な音を奏でる。
クチュクチュ、クチュクチュ。
き、気持ちいいっ///
気持ち良すぎて、マン筋コキ止められねぇよ///
……ギシッ、……ギシッギシッ。
俺のその”マン筋コキ”の動きに合わせるように、円香の腰と尻がモゾモゾと動きだし、ベッドのスプリングを軋ませる。
「円香、お前も感じてるのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「え、あ、いや、うん、確かに、クリが擦られて気持ちよくはあるんだけど……その……///」
「だけど?」
「えっとね、だから、その……早くお兄ちゃんのおちんぽ、膣に挿れて欲しくて、オマンコが疼いちゃって……てへへ///」
そのはにかんだ彼女の笑顔に、俺は気付かされた。
今この性行為の主導権は、俺に委ねられていると。
一度は手放しかけた男としての性を再び手繰り寄せた俺は、ニヤリと、思わず笑みを零す。
さっきまでの焦燥感はまるで嘘みたいに、気分屋の俺はこんな時、ついつい調子づいてしまうのだ。
「なぁ円香、そんなに俺のちんぽが欲しいのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「欲しい♡お兄ちゃんのカリ高デカちんぽ、円香のオマンコに挿れて欲しい♡」
「ん~、それじゃあまだ”誠意”が足りねぇよなぁ。人にモノを頼む時はさ、もっとちゃんと”お願い”しなきゃダメだろ」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「お願いします♡円香の発情エロマンコに、お兄ちゃんのおちんぽを入れてください♡お兄ちゃんのデカちんぽで、円香のこのバカマンコをズボズボしてください♡お兄ちゃんのおちんぽで円香のオマンコを気持ちよくしてください♡お願いします♡」
「円香は、俺のちんぽで気持ちよくなりたいのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「はい♡お兄ちゃんのおちんぽ様でイきたいです♡円香の処女ビッチザコマンコ、お兄ちゃんのおちんぽ様でイかせてください♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡おちんぽくださいっ♡」
「お前だけ気持ちよくなってもなぁ~。円香、お前は当然俺を気持ちよくできるんだろうな?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「はい、できます♡お兄ちゃんが気持ちよくなれるように、頑張ってオマンコキュッキュッって締めるから♡お兄ちゃんのデカちんぽ、頑張って根元まで全部咥え込むから♡だからお願い、早く円香のグチョ濡れ処女オマンコで、お兄ちゃんのおちんぽ様にご奉仕させてください♡」
「そう急かすなよ、お前がさっき焦らなくていいって言ったんだぞ」
「ダメっ♡もう我慢できないっ♡早く、早くおちんぽくださいっ♡おちんぽ欲しいのっ♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡」
コイツ、完全に理性がぶっ飛んでやがる。
そんなに、俺のちんぽが欲しいのかよ。
……俺だって同じだよ、円香。
俺だって、もう理性なんて残ってねーよ。
だってそうだろ。
そうでもしなきゃ、俺たちは……
俺たちは、兄妹だから……
もう、俺だって、抑え込めねーよ……
「円香、挿れるぞ」
「うん♡きてっ♡おちんぽ挿れてっ♡」
俺は、腰を前へと突き出し、小陰唇に添えていた亀頭を、膣口へ向けてゆっくりと、ゆっくりと挿し込んでいく。
クチュッ、ヌプ、ヌプヌプ、ヌプッ。
目を逸らすことなく、瞬きもせず、その様を直視する。
俺の目の前で、俺の肉棒が、円香の蜜壺のナカに飲み込まれていった……
高校3年生の春。
こうして俺は、17年間連れ添ってきた童貞に別れを告げた。
円香お手製の夕食で腹を満たしたし、妹の残り湯風呂に入ってさっぱりもした。
さて、そんな俺がこれから何を行うのかというと、それはもちろん、緑川をオカズにしての全力オナニーである。
動画を入手することが叶わなかった今、せめて脳内鮮度が良好な内に存分に楽しまねば……
と思ってはいるのだが、どうしても円香とのキスの記憶がアタマをよぎりやがる。
俺、ついに、円香とキスしちまったのか……
円香と、キスをしたんだ、俺は……
唇に残る、彼女の感触。
円香、円香、円香///
い、いかん!
なに妹とのキスに欲情してるんだ!バカか俺は!
ベッドに仰向けに倒れ込み、目を瞑る。
そして、緑川のHカップの中心で咲き誇っていた下品なドデカ乳輪を想起し想いを馳せる。
瞼の裏一杯に広がる、ピンクのクソデカ乳輪……
……
だ、ダメだ、やっぱり円香の顔がチラつく。
イマジナリー乳輪を押しのけて、ひょっこりと顔を出す円香。
緑川の方が美人なのに……
緑川の方がスタイルが良いのに……
それでも俺は、円香の方が……
クソッ、やっぱり俺、円香のことが……
まったくもって、あのキスは俺に効果バツグンだったってわけだ。
と、その時、スマホから着信音が鳴り響いた。
誰だ、オナニー開始前の神聖な時間に割って入る不届きな輩は。
スマホ画面の表示を見る。
ん?
その相手は、意外な事に円香だった。
すぐ隣の自室にいるはずの彼女が、なんだってわざわざ電話を?
疑問に思いながらも、とりあえず電話に出てみる。
「おう、どうした?」
『あ、お兄ちゃん、ちょっと私の部屋に来てほしいんだけど、いい?』
今すぐにでもシコりたい気持ちは山々ではあったが、かといってそんな理由で断るのも忍びなかったので、とりあえず俺は素直に円香の部屋へと向かった。
ガチャ。
「どうしたんだ、円香?」
部屋に入ると、円香はベッドに腰掛けていた。
「え、えっとね///その……///」
愛用の紺色のパジャマの上着の裾を掴み、モジモジと俯く彼女。
頬は、いつもよりもどことなく赤く染まっているように見受けられる。
ちなみに、ズボンは履いていない。
見えてないから分からないが、もしかしたらパンツも履いていないかもしれない。
剥き出しのムッチムチの太ももが、上着の紺色と対比され、いつになく肌色が鮮やかに強調され、不覚にもムラッとしてしまう。
「あのね……その……///」
未だかつてない程モジモジとしている妹のその”らしくなさ”を観賞し続けるのも悪い気はしなかったが、こちとら”全力オナニーwith緑川”という一大イベントが控えている状況なので、構わず話を進めさせてもらう。
「何かあったのか?」
「実はね、お兄ちゃんには伝えてなかったんだけど、アニナエル抗体の接種にはね、副作用があって……///」
副作用だとっ!?
接種して”はい、お終い”という話ではなかったというわけか。
「で、どうした?大丈夫なのか?まさかその副作用とやらで具合でも悪くなったってわけじゃあ……」
「あ、ううん、大丈夫。体調は問題ないから安心して。私は元気だから……///」
「そ、そうか、それなら良かった」
「でね、元気は元気なんだけど、むしろ元気が過ぎると言いますか、エネルギーが有り余ってると言いますか……///」
「ん?どういう意味だ?」
「だからね、その、アニナエル抗体の接種の副作用っていうのはね……性的欲求が、めちゃくちゃ高まるの///」
「て言うと?」
「つまり、私は今、めちゃくちゃムラムラしちゃってるわけであって……///」
「ん?」
「だから、その……///」
「だから?」
ボソッ。
「……お兄ちゃんと、エッチがしたい……です///」
消え入りそうな程小さい声で、でも確かに、妹の口からそう告げられた。
そして俺は、その言葉に反応できずに、半ばフリーズ状態で固まってしまう。
ボソッ。
「……お兄ちゃんと、セックスがしたいです///」
ボソッ。
「……お兄ちゃんの、おちんぽが欲しいです///」
バサッ。
羽織っていた紺色のパジャマを脱ぎ捨て、俺の目の前で全裸を晒す彼女。
「お兄ちゃん、私と、エッチしてください……♡」
その、柄にもなく照れてモジモジと俯く彼女からの”おねだり”を前に、俺のカラダは自然と動き始めていた。
それは、”兄”としてではなく、ひとりの”男”としての確かな衝動。
身に纏っていた衣類を全て脱ぎ捨て、彼女と同様に裸になった俺は、ベッドに腰掛けている彼女を、抱きしめるように押し倒した。
……
しばしの沈黙が、俺たちを包み込む。
肌と肌が重なり合い、2人の体温が1つに混ざり合っていく。
「円香……」
「お兄ちゃん///」
下から押しつけられる彼女のFカップの柔らかさと温もりを感じながら、俺は彼女の唇に唇を重ね合わせた。
チュッ。
不器用で不慣れな、俺にとって人生2回目のキス。
「円香、好きだ……」
自然と、言葉が溢れてきた。
今まで抑え込んできた想いが、まるで零れ落ちるように。
家族としてではなく、妹としてではなく。
俺は、ひとりの男として、青山円香を愛している。
「お兄ちゃん、私も好き///お兄ちゃんが大好き///」
俺の後頭部へと両手を回す円香。
目をつぶり、近づいてくる顔。
フワッと鼻を擽る、甘ったるいシャンプーの香り。
チュッ。
今度は彼女から贈られる、人生3度目の口吻。
それが、俺たちにとっての最後のトリガーだったと思う。
もう、俺と円香は後戻りできなかったし、当然、するつもりだってなかった。
それから俺たちは、どちらからでもなく、お互いにお互いの唇を熱く求め続けた。
チュッ。チュッ。チュッ。チュッ。チュッ。
触れ合う唇。
溶け込む体温。
混ざり合う心音。
どうして、唇と唇を重ね合わせるただそれだけの事で、こんなにも胸が熱くなるのだろうか……
どうして、俺はこんなにも、円香の事が好きで好きで堪らないのだろうか……
どうして、俺たちは、兄妹として生まれてきたのだろうか……
どうして……
「お兄ちゃん、好き、大好き///」
それでも、俺は……
きっと、俺たちは……
「円香、俺、もう……」
「うん、いいよ///私も、お兄ちゃんが欲しい///きて、挿れて、お兄ちゃん///」
上体を起こし、仰向けで股を開いている円香のその股間へ向け、イキり勃った肉棒をあてがう。
雌として開いた股を晒けだし、雄としての俺を受け入れる体勢の円香。
俗に言う”正常位”の体勢で向き合う兄妹。
この状況にまでなってやっと、確かに自分の事として実感できる。
俺は、童貞を卒業するんだ、今日、ここで……
今から、最愛の女と一緒に……
ずっと夢見てきた、円香と、2人で……
「……挿れるぞ、円香」
「きて///お兄ちゃんのおちんぽ、円香のオマンコにちょうだい♡」
ゴクリッ……
覚悟を決め、グイッと腰を前へと突き出す。
が、上手く挿入できずに、竿は円香の右脚の太もも裏側に逸れてしまった。
急ぎ再度の挿入を試みたが、再び膣口の入口から逸れた竿は、彼女の陰毛を擦るようにして、ヘソの下付近へと滑り出てしまった。
クソッ、いざ実際やってみると、緊張も重なってか中々すんなりとは挿れられない。
AVでは、男優たちがあんなに簡単そうに挿れているのに。
ええいっ、なんて情けないんだ、俺ってヤツは。
こんな不甲斐ない男が初めての相手じゃ、円香だって呆れて……
「ふふ♡お兄ちゃん、そんなに焦らなくて大丈夫だよ♡」
俺の焦燥感と相反する、彼女の柔らかな笑顔。
「私たち2人とも”初めて”なんだよ♡初体験の、”2人エッチ”なんだよ♡だからね、そんなに焦らなくて大丈夫♡」
そう言って円香は、両手を使い女性器の割れ目を俺に向け大きく開いた。
くぱぁ。
「どう、お兄ちゃん、コレならよく見えて挿れやすいでしょ♡」
丸見えとなる、円香のピンク色の膣口。
「ほら、お兄ちゃん、ココが、お兄ちゃんが今からおちんぽを挿れる円香のオマンコだよ♡」
その、彼女の愛情溢れるセックスアピールに導かれ、俺は限界までガチガチに固まった肉棒を、眼前に開かれているヴァギナの入口へと差し向ける。
そして、くぱぁと開かれた小陰唇の表面に、そっと亀頭の先端を添える。
ピトッ。
その僅かに触れた亀頭の感触だけで、彼女の膣から止めどなく愛液が滴っている事が伝わってくる。
そう、それはつまり、彼女だって俺と同じぐらい、いや、俺以上に興奮しているという証。
これから”男”を受け入れようとする”女”の、淫らな発情のサイン。
「円香のココ、すげー濡れ濡れじゃねーかよ」
バクバクと激しく高鳴る心臓の鼓動を少しでも落ち着かせようと、俺の挿入を待ち構えている円香に対して声をかける。
僅かにでも余裕がある男に見えるようにと、今更ながら取り繕うその虚勢。
「そうだよ♡円香のオマンコ、お兄ちゃんのおちんぽが待ち遠しくて、こんなにトロトロになっちゃったよ♡」
拡げられた大陰唇の内側は、溢れ出した愛液により、それはもうこの上なくビショビショな有様であった。
亀頭の先端に感じるその濡れた感触が余りにも気持ちよくて、俺は半ば本能の赴くまま、彼女が自ら広げて丸見えにしているマン筋のラインを撫でるように、その亀頭の先端部を上下に動かして擦り付ける。
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
素股,もとい”マン筋コキ”の気持ちよさに魅了された俺は、取り憑かれたように何度も何度も、彼女の女性器の形状に這わせるように亀頭を滑らせる。
普段は皮を被っている敏感なその亀頭で、小陰唇のビラビラをなぞり、その独特な柔らかを楽しませてもらう。
クニュクニュッ。
クニュクニュッ。
肉棒の動きに連動するように、円香の大陰唇の内側全体に纏わりつく愛液が、湿度の高い下品な音を奏でる。
クチュクチュ、クチュクチュ。
き、気持ちいいっ///
気持ち良すぎて、マン筋コキ止められねぇよ///
……ギシッ、……ギシッギシッ。
俺のその”マン筋コキ”の動きに合わせるように、円香の腰と尻がモゾモゾと動きだし、ベッドのスプリングを軋ませる。
「円香、お前も感じてるのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「え、あ、いや、うん、確かに、クリが擦られて気持ちよくはあるんだけど……その……///」
「だけど?」
「えっとね、だから、その……早くお兄ちゃんのおちんぽ、膣に挿れて欲しくて、オマンコが疼いちゃって……てへへ///」
そのはにかんだ彼女の笑顔に、俺は気付かされた。
今この性行為の主導権は、俺に委ねられていると。
一度は手放しかけた男としての性を再び手繰り寄せた俺は、ニヤリと、思わず笑みを零す。
さっきまでの焦燥感はまるで嘘みたいに、気分屋の俺はこんな時、ついつい調子づいてしまうのだ。
「なぁ円香、そんなに俺のちんぽが欲しいのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「欲しい♡お兄ちゃんのカリ高デカちんぽ、円香のオマンコに挿れて欲しい♡」
「ん~、それじゃあまだ”誠意”が足りねぇよなぁ。人にモノを頼む時はさ、もっとちゃんと”お願い”しなきゃダメだろ」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「お願いします♡円香の発情エロマンコに、お兄ちゃんのおちんぽを入れてください♡お兄ちゃんのデカちんぽで、円香のこのバカマンコをズボズボしてください♡お兄ちゃんのおちんぽで円香のオマンコを気持ちよくしてください♡お願いします♡」
「円香は、俺のちんぽで気持ちよくなりたいのか?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「はい♡お兄ちゃんのおちんぽ様でイきたいです♡円香の処女ビッチザコマンコ、お兄ちゃんのおちんぽ様でイかせてください♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡おちんぽくださいっ♡」
「お前だけ気持ちよくなってもなぁ~。円香、お前は当然俺を気持ちよくできるんだろうな?」
クチュッ、ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ。
「はい、できます♡お兄ちゃんが気持ちよくなれるように、頑張ってオマンコキュッキュッって締めるから♡お兄ちゃんのデカちんぽ、頑張って根元まで全部咥え込むから♡だからお願い、早く円香のグチョ濡れ処女オマンコで、お兄ちゃんのおちんぽ様にご奉仕させてください♡」
「そう急かすなよ、お前がさっき焦らなくていいって言ったんだぞ」
「ダメっ♡もう我慢できないっ♡早く、早くおちんぽくださいっ♡おちんぽ欲しいのっ♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡おちんぽっ♡」
コイツ、完全に理性がぶっ飛んでやがる。
そんなに、俺のちんぽが欲しいのかよ。
……俺だって同じだよ、円香。
俺だって、もう理性なんて残ってねーよ。
だってそうだろ。
そうでもしなきゃ、俺たちは……
俺たちは、兄妹だから……
もう、俺だって、抑え込めねーよ……
「円香、挿れるぞ」
「うん♡きてっ♡おちんぽ挿れてっ♡」
俺は、腰を前へと突き出し、小陰唇に添えていた亀頭を、膣口へ向けてゆっくりと、ゆっくりと挿し込んでいく。
クチュッ、ヌプ、ヌプヌプ、ヌプッ。
目を逸らすことなく、瞬きもせず、その様を直視する。
俺の目の前で、俺の肉棒が、円香の蜜壺のナカに飲み込まれていった……
高校3年生の春。
こうして俺は、17年間連れ添ってきた童貞に別れを告げた。
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極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
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