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「オレはあなたの不安な気持ちが知りたいです。今、思っていること……話して欲しいです」
「……何て言えば良いのかなあ」
敬久さんはオレの背中を撫でると甘いため息をついて「もっとこっちにおいでよ」と言うので、彼の足の間に座ると横抱きにするように抱えられた。
「二人の会話を聞いて……ああ、これは遥君の昔の男だなって思って、それで相手の態度が腹立たしかったって言うか」
落ち着くのか腕の中のオレの首筋をくすぐるように撫でてくる。こんな時なのにそうされるのが心地良くてうっとりしてしまう。
「一体どういうつもりで、僕の遥君に馴れ馴れしく触れて来るんだろうって……考えてしまって」
そんなことを言う敬久さんは見たことがなかったので胸がドキドキと高鳴った。
(人に対してこんな独占欲をむき出しにしている姿は初めてだ。それに敬久さんに「僕の遥君」なんて、改めて言われると、すごく照れる……)
そんな風に考えていると顔が近づいて来てチュッと軽くキスをされた。
「こんなこと言う僕が嫌にならない?」
「なりません。もっと話して欲しいです」
首筋に腕を回してキスを返した。敬久さんは「うん」と言ってオレを抱きしめてから続けた。
「遥君のあの人に対する態度も見たことがなかったし、僕が見たことがない部分を……知らない人に見せているのが、嫌だった」
許しを請うような目で見つめられ胸がキュンとまたときめいてしまった。
(か、可愛い……普段はあんな余裕のある大人って感じの敬久さんが、こんな目でオレを見つめてくるなんて)
敬久さんの頭をスリスリと撫で「あれは警戒していただけです」と言った。
「敬久さんに警戒する必要なんてないでしょう?」
「分からないよ。僕はいつか君に怖いことするかもしれない」
「敬久さんはオレに怖いことなんてしませんし、もしもそういうことをしそうなんだったらオレがパートナーとして、責任を持って叱ります!」
「……うん、遥君はいつもちゃんと叱ってくれるよね」
オレが敬久さんの髪を撫でていると目を細めて心地良さそうだったので、顔を近づけて頬や耳に唇を落としながら続けた。
「……僕もシャワー浴びて来て良い?」
「ん……まだ、話していないこと、あるんじゃないですか?」
「もう本当に無いよ。僕と遥君の間に知らない男が入って来たのが心の底から嫌だっただけ」
敬久さんはため息をつくとガウン越しにオレの腰を撫でた。
「今は君がこんなに傍にいてくれるから、もう拗ねてはいないよ」
「オレ……もっともっと傍にいますから、任せてください」
オレは敬久さんのネクタイを掴み、そのまま唇にキスをした。
「……何て言えば良いのかなあ」
敬久さんはオレの背中を撫でると甘いため息をついて「もっとこっちにおいでよ」と言うので、彼の足の間に座ると横抱きにするように抱えられた。
「二人の会話を聞いて……ああ、これは遥君の昔の男だなって思って、それで相手の態度が腹立たしかったって言うか」
落ち着くのか腕の中のオレの首筋をくすぐるように撫でてくる。こんな時なのにそうされるのが心地良くてうっとりしてしまう。
「一体どういうつもりで、僕の遥君に馴れ馴れしく触れて来るんだろうって……考えてしまって」
そんなことを言う敬久さんは見たことがなかったので胸がドキドキと高鳴った。
(人に対してこんな独占欲をむき出しにしている姿は初めてだ。それに敬久さんに「僕の遥君」なんて、改めて言われると、すごく照れる……)
そんな風に考えていると顔が近づいて来てチュッと軽くキスをされた。
「こんなこと言う僕が嫌にならない?」
「なりません。もっと話して欲しいです」
首筋に腕を回してキスを返した。敬久さんは「うん」と言ってオレを抱きしめてから続けた。
「遥君のあの人に対する態度も見たことがなかったし、僕が見たことがない部分を……知らない人に見せているのが、嫌だった」
許しを請うような目で見つめられ胸がキュンとまたときめいてしまった。
(か、可愛い……普段はあんな余裕のある大人って感じの敬久さんが、こんな目でオレを見つめてくるなんて)
敬久さんの頭をスリスリと撫で「あれは警戒していただけです」と言った。
「敬久さんに警戒する必要なんてないでしょう?」
「分からないよ。僕はいつか君に怖いことするかもしれない」
「敬久さんはオレに怖いことなんてしませんし、もしもそういうことをしそうなんだったらオレがパートナーとして、責任を持って叱ります!」
「……うん、遥君はいつもちゃんと叱ってくれるよね」
オレが敬久さんの髪を撫でていると目を細めて心地良さそうだったので、顔を近づけて頬や耳に唇を落としながら続けた。
「……僕もシャワー浴びて来て良い?」
「ん……まだ、話していないこと、あるんじゃないですか?」
「もう本当に無いよ。僕と遥君の間に知らない男が入って来たのが心の底から嫌だっただけ」
敬久さんはため息をつくとガウン越しにオレの腰を撫でた。
「今は君がこんなに傍にいてくれるから、もう拗ねてはいないよ」
「オレ……もっともっと傍にいますから、任せてください」
オレは敬久さんのネクタイを掴み、そのまま唇にキスをした。
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