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短編
1.学校
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キーンコーンカーンコーン(チャイム音)
先生「授業終わりにするわよ」
「「「「「「「「はあああああああい」」」」」」」
モブ1男「はああああ終わった終わった!」
モブ1女「ねえねえ、今日これからどこ行く?」
モブ2男「カラオケでもいくか・・・?(笑)」
モブ1女「いいねいいねw そしたら?」
モブ2男「そうだな・・・」
昌「さてと。帰ろうかな」
ガラガラガラ
Zex「翡翠(ひすい)!」
昌「おう。ゼク」
この男は如月是楠斗(きさらぎ ぜくと)。俺の親友だ。
Z「今日、いのこりか?」
昌「いや、違うけど」
Z「一緒に帰ろうぜ」
昌「いいけど」
りくこ「ちょっと~ 私じゃなくて翡翠君に話しかけるってどういうこと?」
如月りくこ。ぜくとの彼女。
Z「え、だってお前いのこりだろ? 帰り遅くなるんじゃないのか?」
り「待っててよ~ 可愛い彼女だよ?」
Z「だってお前遅えんだもん」
り「仕方ないじゃん~ 英語苦手なんだもん。のん先生全問正解するまで返してくれなくてさ~」
Z「・・・」
り「ああ!Σ さてはのん先生のこと考えてたな?! 私を差し置いてあの超お色気教師のことを」
Z「い、いや別に俺は
り「もう翡翠君聞いてよおお
昌「聴くも何もまんまみてたぞ、夫婦漫才」
り「漫才じゃないもん~」
昌「リア充羨ましいんだけど」
Z「ほほう」
昌「なんだよその眼は」
Z「お前も彼女欲しがったりするんだなって」
昌「まあな。」
Z「りくこお前にやるよ」
り「ちょっと?!Σ あなたそれでも私の彼氏?」
昌「遠慮しておく」
り「ちょ。。それもそれで傷つくんですけど・・・」
昌「待っててやれよ。可愛いチャーム美女りくこ様だぞ」
り「今更おだてられても喜ばないぞーだ」
Z「あっはは・・・まあ、うん。そうするよ。すまないな、誘っておきながら」
昌「いや、いいよ。」
り「なんなら翡翠君も待っててくれてもいいよ?」
昌「何のためにだっての
り「私の下僕として
昌「断る
り「ケチ
昌「彼氏いなければ待っていたけどな
り「ごめんね私たち熱愛なの
昌「なにそれプラチナムカツクからやめてくれない?
り「ふ、私たちの熱愛っぷりを見て羨ましがるといいわ」
昌「止めてくれ・・・ほんと鬱になる」
Z「お前も彼女作りなよ」
昌「そう簡単に出来るかっての・・・」
Z「須藤(すどう)なんてどうだ?」
チラ
す「・・・・・・」
須藤文香(すどうふみか)。みな略してすどうふと呼んでいる。
昌「いや・・・多分付き合ってくれないだろう。」
す「・・・・・・」
Z「いやうん。悪かった。あの無口女とは誰とも話せないよな」
昌「文香(ふみか)はまあ、入学した当時からの付き合いだけどさ。」
Z「(耳を疑うように)初耳なんだが。そうなのか? 話してるの見たこと一度もないんだが」
昌「そうか? よく話してるほうだけどな」
Z「いつ」
昌「朝登校中に」
Z「え」
昌「登校の時間帯一緒だからよく会うんだ」
Z「お前ら一緒に登校してるの?
昌「おう
Z「頻度は?
昌「毎日
Z「信じられない・・・」
昌「だろうな。学校じゃあまり声出さないしな文香は」
り「ん~・・・私も一度も話したことないんだー。」
昌「そうなの?」
り「うん~・・・唯一話したことがない生徒。あの子以外ならもう全校生徒全員お話したことあるのになあ」
昌「ふうん・・・」
り「翡翠君。私の事紹介してよ」
昌「いいけど。」
すどうふのところによってく。
昌「おい、文香。いまの聞いてたか?」
す「・・・うん」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
昌「りくこさんが話したいんだとさ」
す「・・・わかった」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
テテテテテ。りくこに寄ってくすどうふ。
り「お」
す「・・・」
り「あ・・・あの。初めまして。私りくこ。知ってるとは思うけど」
す「・・・」頷く
り「あ、あの、私須藤さんとお話してみたくて
す「・・・・った」
り「うん??」
す「りっちゃん、今月入って少し太ったよね」
り「」チーン
りくこ魂抜ける(イメージ
Z「・・・須藤って変わってんな」
昌「いやうん。俺もあんな文香は初めて見た」
す「・・・昌(しょう)」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
翡翠に駆け寄ってくる
昌「ん?」
す「校門で待ってるから来て」(耳元から囁くように
昌「了解」
タタタタタタ
Z「須藤なんだって?」
昌「校門で待ってるから来いだと。」
Z「お前と須藤の関係よくわかんねえ・・・」
ほんとわかんねえ・・・」
り「翡翠君、今日は須藤さんと帰るの?」
昌「いや、帰りは基本的別々かな」
りくこ「そなんだ。」
Z「送ってけばいいのに。ポイント高いぞ?」
昌「いや俺直でバイトだしいつもは」
Z「今日はバイトないのか?」
昌「おう」
Z「今日は送ってってやれよ。」
昌「お~ 気が向いたらなー」
Z「絶対だぞー」
り「報告待ってるからねー♪」
昌「おー お前らには絶対報告しないから安心しとけ」
先生「授業終わりにするわよ」
「「「「「「「「はあああああああい」」」」」」」
モブ1男「はああああ終わった終わった!」
モブ1女「ねえねえ、今日これからどこ行く?」
モブ2男「カラオケでもいくか・・・?(笑)」
モブ1女「いいねいいねw そしたら?」
モブ2男「そうだな・・・」
昌「さてと。帰ろうかな」
ガラガラガラ
Zex「翡翠(ひすい)!」
昌「おう。ゼク」
この男は如月是楠斗(きさらぎ ぜくと)。俺の親友だ。
Z「今日、いのこりか?」
昌「いや、違うけど」
Z「一緒に帰ろうぜ」
昌「いいけど」
りくこ「ちょっと~ 私じゃなくて翡翠君に話しかけるってどういうこと?」
如月りくこ。ぜくとの彼女。
Z「え、だってお前いのこりだろ? 帰り遅くなるんじゃないのか?」
り「待っててよ~ 可愛い彼女だよ?」
Z「だってお前遅えんだもん」
り「仕方ないじゃん~ 英語苦手なんだもん。のん先生全問正解するまで返してくれなくてさ~」
Z「・・・」
り「ああ!Σ さてはのん先生のこと考えてたな?! 私を差し置いてあの超お色気教師のことを」
Z「い、いや別に俺は
り「もう翡翠君聞いてよおお
昌「聴くも何もまんまみてたぞ、夫婦漫才」
り「漫才じゃないもん~」
昌「リア充羨ましいんだけど」
Z「ほほう」
昌「なんだよその眼は」
Z「お前も彼女欲しがったりするんだなって」
昌「まあな。」
Z「りくこお前にやるよ」
り「ちょっと?!Σ あなたそれでも私の彼氏?」
昌「遠慮しておく」
り「ちょ。。それもそれで傷つくんですけど・・・」
昌「待っててやれよ。可愛いチャーム美女りくこ様だぞ」
り「今更おだてられても喜ばないぞーだ」
Z「あっはは・・・まあ、うん。そうするよ。すまないな、誘っておきながら」
昌「いや、いいよ。」
り「なんなら翡翠君も待っててくれてもいいよ?」
昌「何のためにだっての
り「私の下僕として
昌「断る
り「ケチ
昌「彼氏いなければ待っていたけどな
り「ごめんね私たち熱愛なの
昌「なにそれプラチナムカツクからやめてくれない?
り「ふ、私たちの熱愛っぷりを見て羨ましがるといいわ」
昌「止めてくれ・・・ほんと鬱になる」
Z「お前も彼女作りなよ」
昌「そう簡単に出来るかっての・・・」
Z「須藤(すどう)なんてどうだ?」
チラ
す「・・・・・・」
須藤文香(すどうふみか)。みな略してすどうふと呼んでいる。
昌「いや・・・多分付き合ってくれないだろう。」
す「・・・・・・」
Z「いやうん。悪かった。あの無口女とは誰とも話せないよな」
昌「文香(ふみか)はまあ、入学した当時からの付き合いだけどさ。」
Z「(耳を疑うように)初耳なんだが。そうなのか? 話してるの見たこと一度もないんだが」
昌「そうか? よく話してるほうだけどな」
Z「いつ」
昌「朝登校中に」
Z「え」
昌「登校の時間帯一緒だからよく会うんだ」
Z「お前ら一緒に登校してるの?
昌「おう
Z「頻度は?
昌「毎日
Z「信じられない・・・」
昌「だろうな。学校じゃあまり声出さないしな文香は」
り「ん~・・・私も一度も話したことないんだー。」
昌「そうなの?」
り「うん~・・・唯一話したことがない生徒。あの子以外ならもう全校生徒全員お話したことあるのになあ」
昌「ふうん・・・」
り「翡翠君。私の事紹介してよ」
昌「いいけど。」
すどうふのところによってく。
昌「おい、文香。いまの聞いてたか?」
す「・・・うん」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
昌「りくこさんが話したいんだとさ」
す「・・・わかった」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
テテテテテ。りくこに寄ってくすどうふ。
り「お」
す「・・・」
り「あ・・・あの。初めまして。私りくこ。知ってるとは思うけど」
す「・・・」頷く
り「あ、あの、私須藤さんとお話してみたくて
す「・・・・った」
り「うん??」
す「りっちゃん、今月入って少し太ったよね」
り「」チーン
りくこ魂抜ける(イメージ
Z「・・・須藤って変わってんな」
昌「いやうん。俺もあんな文香は初めて見た」
す「・・・昌(しょう)」(凄いちっちゃな声で「うん」だけど、編集加工しますので普通に演じてください)
翡翠に駆け寄ってくる
昌「ん?」
す「校門で待ってるから来て」(耳元から囁くように
昌「了解」
タタタタタタ
Z「須藤なんだって?」
昌「校門で待ってるから来いだと。」
Z「お前と須藤の関係よくわかんねえ・・・」
ほんとわかんねえ・・・」
り「翡翠君、今日は須藤さんと帰るの?」
昌「いや、帰りは基本的別々かな」
りくこ「そなんだ。」
Z「送ってけばいいのに。ポイント高いぞ?」
昌「いや俺直でバイトだしいつもは」
Z「今日はバイトないのか?」
昌「おう」
Z「今日は送ってってやれよ。」
昌「お~ 気が向いたらなー」
Z「絶対だぞー」
り「報告待ってるからねー♪」
昌「おー お前らには絶対報告しないから安心しとけ」
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