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64話「昼間の休息」
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馬車は道に揺られながら、道なりに進んでいた。
「師匠。お腹すいた」
シロの尻尾で遊びながら、ニケが呟いた。
「朝食食べてないからな」
ミーチェは、そこまでお腹が空いてないようだ。
ご飯を食べれないとわかると、ニケは馬車の後ろから見える景色を眺め始めた。
お腹が鳴るのを、我慢するのが精一杯のようだ。ミーチェに気を使わせるのが悪いと思ったのか、ニケはただただ流れる緑豊かな景色を眺めていた。
時々鳥達が空を楽しそうに飛んでいくのを、美味しそうなどと考え始めたころだった。
「馬を休めるから、そのときに昼食にするか」
ミーチェの一言に、ニケは飛び跳ねる勢いで喜んだ。
「やったぁぁぁぁぁぁメシだぁぁぁぁぁッ!!!」
ニケが何に喜んでいるのかもわからず、シロもアォォォンと一緒になって騒いでいた。
「う、うるさいですぅ……」
日の光に浴びたからだろうか、ミーチェは弱々しく声をだした。
「あ、ごめん。アシュリー」
謝る気がなさそうな笑顔で、ニケはアシュリーの肩を叩いた。
迷惑そうに眉を寄せながら、アシュリーは目を閉じた。
しばらくして、馬が足を止めた。
ちょうど太陽が真上に来た頃、一同を乗せた馬車は草原の真ん中に流れる小さな川の辺に止まった。
少し肌寒い風が草原を駆け抜ける。草達が駆け抜ける風になびいていた。
御者席から、ミーチェが馬車の中へと入ってきた。
いくつかある布袋から、杭と木槌を取り出した。
「何に使うのそれ」
「ん?馬を繋ぐために、地面に打ち付けるものだ」
そういうと、ミーチェは馬車から降りていった。
ニケが立ち上がると、シロも立ち上がり背伸びをしていた。
あくびをしながら、シロはミーチェの後に付いていった。
「どっちがご主人なのかねぇ」
「私は、馬車で休んでいるので馬車から降りても大丈夫ですよ」
アシュリーは、気だるそうにニケに言った。
それを聞いて、ニケはわかったっと言うと馬車を降りていった。
何もない草原、かなり遠くに木々が見える。遠くには山々が見えており、いかにも自然っという感じだった。
杭を打ち終えたのか、ミーチェとシロが馬車のほうに戻ってきた。
シロは、ニケの傍に来て腰をおろすとあくびをしていた。
馬を馬車から離すと、ミーチェは手綱を引いて馬を川の辺へと連れて行った。
「何気に頼りになるよなぁ、師匠って」
ニケは、シロにそう呟くがシロは首を傾げるだけだった。
ミーチェが、馬車に戻ってくると馬車の中から鍋の中に薪、火打石を入れるとニケに渡してきた。
馬車の中に入っていくと、食材が入っているであろう布袋を背負いながら出てきた。
「待ってました!」
「馬鹿者。まだ、調理もなにもしてないであろうに」
呆れた顔をしながら、ニケを手招きすると二人は川の辺へと歩いていった。
小さな川は、透き通っており綺麗な水だとわかる。
そこまで深くないようで、ニケは履いていたサンダルのような靴を脱ぐと足を浸けた。
「あー、冷たくて気持ちいいや」
そんなニケを横目に、ミーチェは鍋に少量の水を入れると、薪で地面を少し掘った穴の上に鍋を置いた。火打石を叩いて火をつけると、布袋から食材を取り出した。
いつもどおりの小さくて硬いフランスパン2個、ニンジン1本、ジャガイモ2個、干し肉2枚、あと調味料の塩と見慣れない粉の入ったビンだった。
取り出した食材を見ながら、ニケは呟いた。
「俺が、いた世界と同じ野菜があるんだな」
「ん?んー、どうなんだろうな。私は、お主のいた世界の野菜を知らないから、なんとも言えないな」
そういって、ミーチェは無言でニケに手を伸ばした。
ニケは、最初何をすればいいのかわからなかった様子だったが、すぐに左手に魔力を送り込み小さな包丁を練成した。
刀身を持ち、持ち手をミーチェの手に乗せた。ミーチェは、包丁を受け取るとニンジンの皮を、鉛筆の芯をカッターで尖らせるように剥き始めた。
皮を向き終えると、輪切りにしながら鍋へと入れていった。
続いてジャガイモを手に取り、ジャガイモを転がしながら器用にジャガイモの皮も剥き始めた。
二つのジャガイモをむき終えると、ひと口大に切ると、鍋へ放り込んだ。
そこに、干し肉をむしりながら鍋へ放り込む。
塩のビンを開けると、ビンの中に手を入れ塩を1摘み、2摘み入れた。
ビンの蓋を閉じると、もうひとつのビンをあけた。
鼻をくすぐる、スパイシーな香り。
「こしょう……?」
「ん?あぁ、これか」
ミーチェは、ニケの呟きを遅れて理解したようだ。
こしょうのビンに手を入れると、1摘み鍋へと放り込んだ。
次に、布袋の中から木製の大きいスプーンを取り出し、鍋を掻き混ぜ始めた。
沸騰し始めたところで、スープをすくい上げ味見をした。
「うむ、美味しい」
そういうと、再び布袋に手を突っ込む。
「四次元ポケットかよ…………」
小さな布袋から、いろんなものが出てくることに対してニケが呟いた。
「これは魔編みの袋のようだ。朝、村を出る前に村人が渡してきたものだ」
鞄が布袋になったのかっと、ミーチェは呟いていた。
木のスープ皿に、干し肉と野菜のスープを注ぐとニケに渡してきた。
美味しそうなにおいに、ニケのお腹が限界を越えぐぅぅぅっと盛大に音をたてた。
「先に食べててよいぞ」
ミーチェは、そういいながら再び布袋から木のスプーンを取り出し、ニケに渡してきた。
ニケは、スプーンを受け取るといただきますと言いスープを口にした。
「お、美味しい……」
「そうか?それは良かった」
ミーチェは、パンを半分に切り分けると、優しく微笑みながらニケに渡してきた。
パンを受け取り、スープに浸けながら口に放り込む。
硬いパンが、スープによって柔らかくなり食べやすくなっていた。
ミーチェも食べ始めたようで、黙々とパンにかぶりついていた。
「師匠もお腹空いてたんじゃん」
パンにかぶりつくミーチェを見ながら、ニケは笑いながら言ったのだった。
しばらくして、満腹になった二人は食器を川で洗うと、布袋の中へと仕舞った。
スープは思っていたより残っており、ミーチェは馬車から空きビンを取ってくると中に移した。
ニケが、鍋を洗っている間に、ミーチェは火をおこした穴を埋めていた。
ニケは、馬車に鍋を運んでいった。ミーチェが、馬の手綱を杭から解いている間に、ニケが布袋を片付けたようだ。
「師匠、片付けは終わったよー」
馬車の御者席から、顔を出しながらニケが声を張り上げていた。
「片付けてくれたのか、すまないな」
ミーチェは、手綱を引きながら馬を馬車へと引っ張ってきた。
馬車に馬を繋ぐと、御者席に飛び乗った。
「結構身軽だよなぁ師匠って」
馬車でシロと一緒に寝転がるニケが、今までのミーチェの身体能力を思い出しながら呟いた。
「装飾品の類で、身軽さを上げておるからな」
ミーチェは、そういうとネックレスや腕輪を見せた。
ニケは、なるほどっと言うとシロを枕にし始めた。
「さて、行くか」
そういうと、ミーチェは馬車の馬を走らせた。
「師匠。お腹すいた」
シロの尻尾で遊びながら、ニケが呟いた。
「朝食食べてないからな」
ミーチェは、そこまでお腹が空いてないようだ。
ご飯を食べれないとわかると、ニケは馬車の後ろから見える景色を眺め始めた。
お腹が鳴るのを、我慢するのが精一杯のようだ。ミーチェに気を使わせるのが悪いと思ったのか、ニケはただただ流れる緑豊かな景色を眺めていた。
時々鳥達が空を楽しそうに飛んでいくのを、美味しそうなどと考え始めたころだった。
「馬を休めるから、そのときに昼食にするか」
ミーチェの一言に、ニケは飛び跳ねる勢いで喜んだ。
「やったぁぁぁぁぁぁメシだぁぁぁぁぁッ!!!」
ニケが何に喜んでいるのかもわからず、シロもアォォォンと一緒になって騒いでいた。
「う、うるさいですぅ……」
日の光に浴びたからだろうか、ミーチェは弱々しく声をだした。
「あ、ごめん。アシュリー」
謝る気がなさそうな笑顔で、ニケはアシュリーの肩を叩いた。
迷惑そうに眉を寄せながら、アシュリーは目を閉じた。
しばらくして、馬が足を止めた。
ちょうど太陽が真上に来た頃、一同を乗せた馬車は草原の真ん中に流れる小さな川の辺に止まった。
少し肌寒い風が草原を駆け抜ける。草達が駆け抜ける風になびいていた。
御者席から、ミーチェが馬車の中へと入ってきた。
いくつかある布袋から、杭と木槌を取り出した。
「何に使うのそれ」
「ん?馬を繋ぐために、地面に打ち付けるものだ」
そういうと、ミーチェは馬車から降りていった。
ニケが立ち上がると、シロも立ち上がり背伸びをしていた。
あくびをしながら、シロはミーチェの後に付いていった。
「どっちがご主人なのかねぇ」
「私は、馬車で休んでいるので馬車から降りても大丈夫ですよ」
アシュリーは、気だるそうにニケに言った。
それを聞いて、ニケはわかったっと言うと馬車を降りていった。
何もない草原、かなり遠くに木々が見える。遠くには山々が見えており、いかにも自然っという感じだった。
杭を打ち終えたのか、ミーチェとシロが馬車のほうに戻ってきた。
シロは、ニケの傍に来て腰をおろすとあくびをしていた。
馬を馬車から離すと、ミーチェは手綱を引いて馬を川の辺へと連れて行った。
「何気に頼りになるよなぁ、師匠って」
ニケは、シロにそう呟くがシロは首を傾げるだけだった。
ミーチェが、馬車に戻ってくると馬車の中から鍋の中に薪、火打石を入れるとニケに渡してきた。
馬車の中に入っていくと、食材が入っているであろう布袋を背負いながら出てきた。
「待ってました!」
「馬鹿者。まだ、調理もなにもしてないであろうに」
呆れた顔をしながら、ニケを手招きすると二人は川の辺へと歩いていった。
小さな川は、透き通っており綺麗な水だとわかる。
そこまで深くないようで、ニケは履いていたサンダルのような靴を脱ぐと足を浸けた。
「あー、冷たくて気持ちいいや」
そんなニケを横目に、ミーチェは鍋に少量の水を入れると、薪で地面を少し掘った穴の上に鍋を置いた。火打石を叩いて火をつけると、布袋から食材を取り出した。
いつもどおりの小さくて硬いフランスパン2個、ニンジン1本、ジャガイモ2個、干し肉2枚、あと調味料の塩と見慣れない粉の入ったビンだった。
取り出した食材を見ながら、ニケは呟いた。
「俺が、いた世界と同じ野菜があるんだな」
「ん?んー、どうなんだろうな。私は、お主のいた世界の野菜を知らないから、なんとも言えないな」
そういって、ミーチェは無言でニケに手を伸ばした。
ニケは、最初何をすればいいのかわからなかった様子だったが、すぐに左手に魔力を送り込み小さな包丁を練成した。
刀身を持ち、持ち手をミーチェの手に乗せた。ミーチェは、包丁を受け取るとニンジンの皮を、鉛筆の芯をカッターで尖らせるように剥き始めた。
皮を向き終えると、輪切りにしながら鍋へと入れていった。
続いてジャガイモを手に取り、ジャガイモを転がしながら器用にジャガイモの皮も剥き始めた。
二つのジャガイモをむき終えると、ひと口大に切ると、鍋へ放り込んだ。
そこに、干し肉をむしりながら鍋へ放り込む。
塩のビンを開けると、ビンの中に手を入れ塩を1摘み、2摘み入れた。
ビンの蓋を閉じると、もうひとつのビンをあけた。
鼻をくすぐる、スパイシーな香り。
「こしょう……?」
「ん?あぁ、これか」
ミーチェは、ニケの呟きを遅れて理解したようだ。
こしょうのビンに手を入れると、1摘み鍋へと放り込んだ。
次に、布袋の中から木製の大きいスプーンを取り出し、鍋を掻き混ぜ始めた。
沸騰し始めたところで、スープをすくい上げ味見をした。
「うむ、美味しい」
そういうと、再び布袋に手を突っ込む。
「四次元ポケットかよ…………」
小さな布袋から、いろんなものが出てくることに対してニケが呟いた。
「これは魔編みの袋のようだ。朝、村を出る前に村人が渡してきたものだ」
鞄が布袋になったのかっと、ミーチェは呟いていた。
木のスープ皿に、干し肉と野菜のスープを注ぐとニケに渡してきた。
美味しそうなにおいに、ニケのお腹が限界を越えぐぅぅぅっと盛大に音をたてた。
「先に食べててよいぞ」
ミーチェは、そういいながら再び布袋から木のスプーンを取り出し、ニケに渡してきた。
ニケは、スプーンを受け取るといただきますと言いスープを口にした。
「お、美味しい……」
「そうか?それは良かった」
ミーチェは、パンを半分に切り分けると、優しく微笑みながらニケに渡してきた。
パンを受け取り、スープに浸けながら口に放り込む。
硬いパンが、スープによって柔らかくなり食べやすくなっていた。
ミーチェも食べ始めたようで、黙々とパンにかぶりついていた。
「師匠もお腹空いてたんじゃん」
パンにかぶりつくミーチェを見ながら、ニケは笑いながら言ったのだった。
しばらくして、満腹になった二人は食器を川で洗うと、布袋の中へと仕舞った。
スープは思っていたより残っており、ミーチェは馬車から空きビンを取ってくると中に移した。
ニケが、鍋を洗っている間に、ミーチェは火をおこした穴を埋めていた。
ニケは、馬車に鍋を運んでいった。ミーチェが、馬の手綱を杭から解いている間に、ニケが布袋を片付けたようだ。
「師匠、片付けは終わったよー」
馬車の御者席から、顔を出しながらニケが声を張り上げていた。
「片付けてくれたのか、すまないな」
ミーチェは、手綱を引きながら馬を馬車へと引っ張ってきた。
馬車に馬を繋ぐと、御者席に飛び乗った。
「結構身軽だよなぁ師匠って」
馬車でシロと一緒に寝転がるニケが、今までのミーチェの身体能力を思い出しながら呟いた。
「装飾品の類で、身軽さを上げておるからな」
ミーチェは、そういうとネックレスや腕輪を見せた。
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