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終章『アヴァロンヘイムと悪魔の軍勢』
78 原初の魔王の力
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「どれ、手始めにこれをプレゼントしよう」
そう言うとルシファーは両手を前へと突き出し、それぞれで別々の魔法を発動させ始めた。
これもまた、ゲームではシステム的に絶対に出来なかった戦法だな。
「第七等級魔法のフレイムバーストとフロストバーストを掛け合わせた、灼熱にして極寒の一撃さ。その威力は第八等級魔法すらも容易に超えるだろうね」
「……確かに強そうだな。撃ってみたらどうだ?」
と言って、俺は彼を煽った。
ただこの煽りには意味がある。
「はぁ……想像以上に愚かなのだな貴様は。塵と化せ、魔王殺し……!!」
彼の両腕から放たれた魔法が一つに合わさり、超高温と超低温が同時に存在するという矛盾した状態となりながら俺へと飛んできた。
だが、残念ながらその攻撃は俺には通用しない。そして、俺はこの時を待っていたのである。
何しろ、俺もまた魔法の同時発動が出来るのだから。
「ロストブリザード! ロストエクスプロージョン!」
「ば、馬鹿な……!!」
彼が放った魔法よりも高威力な魔法同士を掛け合わせた結果、俺の放った魔法は彼の放った魔法をかき消してそのまま彼を包み込んだのだった。
とは言え魔王の力を持っているだけあって、その丈夫さは折り紙付きと言ったところか。
表面こそ焦げているものの致命傷と言う程までは至っていないようだ。
「何故、貴様が魔法の同時発動を出来るのだ……!」
「何故って言われてもな。俺にはステラ・グリーンローズの記憶があるんだよ。あれだけの魔法の天才なんだから、流石に知ってるだろ?」
ステラの記憶とプレイヤーとしてのステータスが組み合わさったことで、今の俺は彼女以上の魔法の能力があると言っても過言では無い状態だった。
だからこそ彼の同時発動を見ただけで、一体どうすれば同時発動が可能となるのかの理論がわかってしまったのだ。
「グリーンローズ……だと? そうか、あの忌々しきエルフの王家か。我々悪魔がアヴァロンヘイムの木の中へと追いやられた原因の記憶を、貴様が持っていると言うのか。……やはり貴様は私の手で殺さなければならないようだね」
悪魔をアヴァロンヘイムの木の中へ……?
そう言えば悪魔の軍勢がやってきた方角ってアヴァロンヘイムの木がある方か。
そしてどうやらステラは魔王に対する勇者召喚だけでなく、悪魔からの脅威すら払っていたようだ。
まさしく英雄と言って良い存在だったんだな……。
「先程は手加減したが、今度はそうはいかないよ。私の本気の一撃で、貴様を塵一つ残さずこの世界から消し去ってやるとしよう。インフィニティメテオ……! ゲートオブコキュートス……!!」
ルシファーはそう言い、再び魔法を発動させた。
だが妙だ。あれだけ啖呵を切ったにしては発動させる魔法が中途半端過ぎる。
インフィニティメテオはロストメテオの下位互換だし、ゲートオブコキュートスもまたフォールオブコキュートスの下位互換だった。
もっと強い魔法があるのにも関わらず、何故か下位互換の魔法を使って来ているのだ。
「その程度の攻撃で俺に勝てると本気で思っているのか」
「フハハッ、強がっていられるのも今の内だ。私の本気の一撃をその身で受けたまえ!!」
彼がそう叫ぶのと同時に魔法が放たれた。
それを先程と同じようにロストの名を持つ魔法を同時発動させてかき消したのだが……。
「……ッ!? アイツ、どこにいった……?」
魔法のエフェクトが消滅した時、そこに彼はいなかったのである。
倒した……にしては手ごたえが無さすぎるし、彼が放っていた異質な圧みたいなものは今なお残っている。
「ステラ、危ない!!」
「遅い、遅すぎるぞ!!」
ルキオラの叫び声とほぼ同時に、ルシファーが死角から攻撃を仕掛けてきた。
「ぐっ……!?」
どうやら見えない程の超スピードで動いていたらしく、俺の物理系ステータスだと彼を視認できないようだ。
ルキオラも彼が攻撃する時にやっと捉えられたって所だろう。
「いくら魔法の腕が高かろうと、接近戦に弱いことに変わりは無いのだろう? そのために護衛を二人用意しているみたいだが……」
「ハアアァァァァッッッッ!!」
偉そうにご高説垂れているルシファーに向かってルキオラが飛び掛かって行く。
だが今の彼には彼女では勝てない。
「駄目だ、ルキオラ!!」
彼女を止めようと、必死に叫んだ。
……しかし、間に合わなかった。
「ぐぁっ……」
「残念だが、今の私に正面から勝てる者はいないのだよ」
ルシファーがルキオラの首を掴む。
それと同時に、メキメキと音を立てながら彼女の鎧が壊れていった。
「ルキオラを放しなさい……!」
「おっと、動かない方が良い」
メイデンがルキオラを助け出そうと動くが、それをルシファーはルキオラを人質にすることで制止した。
「卑怯だぞルシファー……」
「卑怯? 命の奪い合いに卑怯も何も無いだろう」
「このまま……あたしごと、攻撃して……ステラ……!」
「なッ! それじゃあ君が……!!」
確かに彼がこうして停止している状態であれば、確実に無防備な所に攻撃を与えることができるだろう。
……しかしルキオラがいくら不死であろうと、彼女に死ぬ時の苦痛と恐怖が無い訳では無いのだ。
それは彼女自身が葛藤の末、俺に教えてくれたことだった。
「あたしなら、大丈……夫だか、ら……」
「ふむ、仲間との固く深い絆か……くだらんな。最後に立っているのは強者のみ。仲間を必要とする時点で不完全なのだということが何故わからないのかね?」
「あぐぁっ……!?」
ルシファーが掴む力を強くしたのか、ルキオラの兜が完全に破壊されてしまう。
こうなってしまえば彼女の首が繋がっていられる時間もそう長くはないだろう……。
「ルキオラ……! ルシファーお前……!!」
「そんなに怒るなら攻撃をすればいいではないか。もっとも、彼女を見殺しに出来るのであればの話だけどね」
「くっ……」
……彼女がこのままジワジワと苦しめられるくらいなら、俺が一瞬で終わらせるべきだろう。
そうでなければ彼女の覚悟を無駄にしてしまう。死の恐怖を目の前にしてなお、ルシファーの打倒を優先した彼女の意思を無駄にしてしまうんだ。
「……すまん、ルキオラ。エクストラマジック、ロストメテオ……! エクストラマジック……極炎砲バーンフレイムバーン……!!」
「んなッ!? きっ貴様、人の心は無いのか!!」
「お前にだけは言われたくないな……!」
どうやらルシファーは俺が本当に魔法を放つとは思っていなかったようで、回避が一瞬遅れていた。
その結果、ルキオラもろとも彼は真正面から『今の俺』が使える最大最強の魔法による同時発動攻撃を受けたのだった。
そう言うとルシファーは両手を前へと突き出し、それぞれで別々の魔法を発動させ始めた。
これもまた、ゲームではシステム的に絶対に出来なかった戦法だな。
「第七等級魔法のフレイムバーストとフロストバーストを掛け合わせた、灼熱にして極寒の一撃さ。その威力は第八等級魔法すらも容易に超えるだろうね」
「……確かに強そうだな。撃ってみたらどうだ?」
と言って、俺は彼を煽った。
ただこの煽りには意味がある。
「はぁ……想像以上に愚かなのだな貴様は。塵と化せ、魔王殺し……!!」
彼の両腕から放たれた魔法が一つに合わさり、超高温と超低温が同時に存在するという矛盾した状態となりながら俺へと飛んできた。
だが、残念ながらその攻撃は俺には通用しない。そして、俺はこの時を待っていたのである。
何しろ、俺もまた魔法の同時発動が出来るのだから。
「ロストブリザード! ロストエクスプロージョン!」
「ば、馬鹿な……!!」
彼が放った魔法よりも高威力な魔法同士を掛け合わせた結果、俺の放った魔法は彼の放った魔法をかき消してそのまま彼を包み込んだのだった。
とは言え魔王の力を持っているだけあって、その丈夫さは折り紙付きと言ったところか。
表面こそ焦げているものの致命傷と言う程までは至っていないようだ。
「何故、貴様が魔法の同時発動を出来るのだ……!」
「何故って言われてもな。俺にはステラ・グリーンローズの記憶があるんだよ。あれだけの魔法の天才なんだから、流石に知ってるだろ?」
ステラの記憶とプレイヤーとしてのステータスが組み合わさったことで、今の俺は彼女以上の魔法の能力があると言っても過言では無い状態だった。
だからこそ彼の同時発動を見ただけで、一体どうすれば同時発動が可能となるのかの理論がわかってしまったのだ。
「グリーンローズ……だと? そうか、あの忌々しきエルフの王家か。我々悪魔がアヴァロンヘイムの木の中へと追いやられた原因の記憶を、貴様が持っていると言うのか。……やはり貴様は私の手で殺さなければならないようだね」
悪魔をアヴァロンヘイムの木の中へ……?
そう言えば悪魔の軍勢がやってきた方角ってアヴァロンヘイムの木がある方か。
そしてどうやらステラは魔王に対する勇者召喚だけでなく、悪魔からの脅威すら払っていたようだ。
まさしく英雄と言って良い存在だったんだな……。
「先程は手加減したが、今度はそうはいかないよ。私の本気の一撃で、貴様を塵一つ残さずこの世界から消し去ってやるとしよう。インフィニティメテオ……! ゲートオブコキュートス……!!」
ルシファーはそう言い、再び魔法を発動させた。
だが妙だ。あれだけ啖呵を切ったにしては発動させる魔法が中途半端過ぎる。
インフィニティメテオはロストメテオの下位互換だし、ゲートオブコキュートスもまたフォールオブコキュートスの下位互換だった。
もっと強い魔法があるのにも関わらず、何故か下位互換の魔法を使って来ているのだ。
「その程度の攻撃で俺に勝てると本気で思っているのか」
「フハハッ、強がっていられるのも今の内だ。私の本気の一撃をその身で受けたまえ!!」
彼がそう叫ぶのと同時に魔法が放たれた。
それを先程と同じようにロストの名を持つ魔法を同時発動させてかき消したのだが……。
「……ッ!? アイツ、どこにいった……?」
魔法のエフェクトが消滅した時、そこに彼はいなかったのである。
倒した……にしては手ごたえが無さすぎるし、彼が放っていた異質な圧みたいなものは今なお残っている。
「ステラ、危ない!!」
「遅い、遅すぎるぞ!!」
ルキオラの叫び声とほぼ同時に、ルシファーが死角から攻撃を仕掛けてきた。
「ぐっ……!?」
どうやら見えない程の超スピードで動いていたらしく、俺の物理系ステータスだと彼を視認できないようだ。
ルキオラも彼が攻撃する時にやっと捉えられたって所だろう。
「いくら魔法の腕が高かろうと、接近戦に弱いことに変わりは無いのだろう? そのために護衛を二人用意しているみたいだが……」
「ハアアァァァァッッッッ!!」
偉そうにご高説垂れているルシファーに向かってルキオラが飛び掛かって行く。
だが今の彼には彼女では勝てない。
「駄目だ、ルキオラ!!」
彼女を止めようと、必死に叫んだ。
……しかし、間に合わなかった。
「ぐぁっ……」
「残念だが、今の私に正面から勝てる者はいないのだよ」
ルシファーがルキオラの首を掴む。
それと同時に、メキメキと音を立てながら彼女の鎧が壊れていった。
「ルキオラを放しなさい……!」
「おっと、動かない方が良い」
メイデンがルキオラを助け出そうと動くが、それをルシファーはルキオラを人質にすることで制止した。
「卑怯だぞルシファー……」
「卑怯? 命の奪い合いに卑怯も何も無いだろう」
「このまま……あたしごと、攻撃して……ステラ……!」
「なッ! それじゃあ君が……!!」
確かに彼がこうして停止している状態であれば、確実に無防備な所に攻撃を与えることができるだろう。
……しかしルキオラがいくら不死であろうと、彼女に死ぬ時の苦痛と恐怖が無い訳では無いのだ。
それは彼女自身が葛藤の末、俺に教えてくれたことだった。
「あたしなら、大丈……夫だか、ら……」
「ふむ、仲間との固く深い絆か……くだらんな。最後に立っているのは強者のみ。仲間を必要とする時点で不完全なのだということが何故わからないのかね?」
「あぐぁっ……!?」
ルシファーが掴む力を強くしたのか、ルキオラの兜が完全に破壊されてしまう。
こうなってしまえば彼女の首が繋がっていられる時間もそう長くはないだろう……。
「ルキオラ……! ルシファーお前……!!」
「そんなに怒るなら攻撃をすればいいではないか。もっとも、彼女を見殺しに出来るのであればの話だけどね」
「くっ……」
……彼女がこのままジワジワと苦しめられるくらいなら、俺が一瞬で終わらせるべきだろう。
そうでなければ彼女の覚悟を無駄にしてしまう。死の恐怖を目の前にしてなお、ルシファーの打倒を優先した彼女の意思を無駄にしてしまうんだ。
「……すまん、ルキオラ。エクストラマジック、ロストメテオ……! エクストラマジック……極炎砲バーンフレイムバーン……!!」
「んなッ!? きっ貴様、人の心は無いのか!!」
「お前にだけは言われたくないな……!」
どうやらルシファーは俺が本当に魔法を放つとは思っていなかったようで、回避が一瞬遅れていた。
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