【R18】稀によくある異世界召喚録 〜またまた外れスキルを与えられたけど、他の世界から持ち込んだ力があるのでモーマンタイです〜

遠野紫

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クラス転移と外れスキル

13 魔王との戦い

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 やあ。
 魔王の部屋でクソザコチンピラ逢魔騎士を柊さんがぶちのめして、とうとう魔王と戦うことになった俺たちだよ。

 けど、そんなことはこの際どうでもいい。
 もっと大事なことが判明してしまったんだから。

 この魔王城全体の前衛的デザインセンス、魔王のガチでマジなやつだった……!


「あ、あぁそうなんだ。うん、まあ人それぞれ色々あるもんね」


 うわ、こんなに困っているエルシーちゃんを見たのは初めてかもしれない。
 エルシーちゃんなりに気を使って言葉を選んでいるのが確定的に明らかだ。


「貴方、狂ってるわ」


 対して柊さんはかなりド直球に言ったね。
 相手、魔王だよ?
 

「……なんだと? 貴様、我を侮辱したのか?」


 ほらもう魔王さん激おこだって。

 でも正直言うと、俺も同意見。
 だって明らかにおかしいもん。
 見ているだけで内臓がひっくり返りそう。

 あんなのを毎日見るくらいならカマキリのSEXを見ていた方が遥かに神秘的で有意義だ。
 

「皆、我のセンスに心を動かされているのだ。それが分からんのか?」


 えぇ~?
 本当にござるかぁ~?

 ……あ、いやあの……魔王さん?
 あなたの後ろの逢魔騎士の三人、全員目をそらしてるんですけど。

 そっか。これ、絶対忖度だ。
 恐るべき同調圧力。
 恐るべき圧政。


「まったく、これだから芸術の分からぬ下等生物は……。いいだろう。貴様だけは楽には殺さん。四肢を切断し、動けぬようにしてから触手の沼に沈めてやる。全身の穴と言う穴を犯され、蹂躙され、死にたくても死ねない状態のままひたすら母体として上からも下からも触手を産み続ける地獄を与えてやろう」


 なにそれこっわ。
 想像するだけで最悪なんだけど。
 どこぞの恐怖な貴族ゴキブリかよ。


「……生憎と、私は負けるつもりはないわよ」

「クックック、威勢のいい声でよく鳴く女よ。しかし、そう言う者こそ壊しがいがあるというもの。なにせ人間の女は弱いくせに気が強い。故に、じっくりと嬲り犯した際の悲鳴はなんと甘美なことか。いつだったか捕らえた少女も、手足を斬り落とし腹を裂いた時はそれは見事な声で鳴いてくれたものよ」

「そう……できるものなら、やってみなさい」
 

 柊さんは変わらず強気に返答をしているが、正直かなりヤバそうだ。
 足は震えているし、剣を持つ手にはどうにも落ち着きがない。
 緊張と恐怖に飲まれかけているように見える。

 うーむ、そろそろヤバいか……?


「なぁに、そう焦るでない。苦しむのが早まるだけだぞ? それより、命乞いでもしてみたらどうだ。もしかすれば我の気が変わって安らかな死を迎えられるかもしれんぞ?」

「くっ……! 舐めないでちょうだい……! 私は! 皆のために強くならないといけないの……! だから、魔王なんかに負けられない!!」


 不味い、思い切り魔王の挑発にペースを乱されている。
 乗るな柊さん、戻れ!!


「ほう、この期に及んで啖呵を切るか。面白い女よ。では、少しは歯ごたえがあることを期待しているぞ」


 魔王が人差し指を柊さんへと向けた。
 おそらく魔法を放とうって言うんだろう。
 
 とは言え二人の間にはそれなりの距離がある。
 彼女の移動速度ならどんな魔法だって避けられるはずだ。

 それこそ発動までの隙に一撃入れるくらいは……。


「……ファイア」


――ボゥンッ


「ッ!? な、なんなのあの魔法!?」


 あ、だめそう。
 あんな特大火球はもう避けるとか避けないとかの次元じゃねえよ。
 おまけにファイアって下級魔法のはずなんだが、どう見てもくっそでけえぞあの火球。
 
 ふーむ、さすがは魔王なだけはあるな。
 少なくとも上級魔法スキルなんかじゃあ手も足も出ないだろう。
 それこそ賢者スキルを所持したうえで勇者レベルをめちゃくちゃに上げてやっと……ってところか。

 そりゃあ勇者召喚が必要なわけだよ。
 こんなの、ただの人間が相手出来る存在じゃあない。
 

「大丈夫よ……私なら、やれるわ……!」

「柊さん!?」


 うおぉい、ちょっと!?
 さすがにこれは柊さんでも無理じゃないかな!?


「はあああぁぁぁッッ!!」


――ズバンッ


 嘘だろ?
 魔法を……斬った?
 なにそれ、知らん……怖。

 でも、これなら行けるかもしれないな。
 柊さんは自分の手で魔王を討ちたがっているし、よっぽどのことが無い限りは見守ってあげるとしよう。
 

「ほう? 中々にやりおるではないか。我が魔法を剣で斬るとはな。こんなことが出来たのは貴様が初めてだ。……しかし、甘い。この程度が我の本気だと思ったか?」

「ッ!!」

「クックック、見せてやろう。我が最強にして最高の魔法、ヘルファイアを……!!」


――ゴゥッ、ゴオオォォォォッッ

 
 魔王の指先から、さっきのファイアよりも更に巨大な火球が現れた。

 おいおい、この部屋ただでさえめちゃくちゃ大きいのに天井掠ってんだけど。
 ここまで来るといよいよもう柊さんどころか他の皆もあぶねえって。

 ええい魔王め……さてはさっきのファイアは完全にお遊びの一発だったな?
 対処されるのは折込済みであのサイズの魔法をジャブで撃ってきやがったわけだ。

 そうすれば一瞬希望を抱かせられるし、その分だけ一層絶望も強くなると。 
 まったく、いくらなんでも性格が悪すぎるぜ。


「嘘……でしょ……? まだ、こんなに差があったなんて……」

「クックック、まさか本当にこの我に勝てると思っていたのか? 勘違いにもほどがあるぞ。どれだけ力を付けようと、貴様は所詮人間。魔族の王たるこの我には決して勝てんのだ。ほぅら、今にも我の魔法が貴様の体を焼くぞ。絶望し、恐怖するがいい。そして、我に挑んだことを後悔しながら苦しむのだな」
 
「皆、ごめんなさい……。私、まだまだ強くなんてなかった……。それに、こんなの……佐藤くんでも……」


 柊さんは剣を落としてその場に崩れ落ちてしまった。
 あらら、完全に戦意を失ってしまったか……。

 よし、それじゃあバトンタッチだ。
 ここからは俺の出番。


「終わりだな。では、ヘルファイアよ。全てを焼き尽くすのだ……!!」


 特大火球が柊さんへと向かって移動していく。
 このまま彼女だけじゃなく俺たち全員まとめて焼き尽くそうって魂胆だろう。

 なので……。


――ボシュンッ


 まずはそれを体当たりで止めた。


「……? は?」


 俺の行動があまりにも予想外だったのか、或いはヘルファイアが突然消えたことに驚いたのか。
 魔王はみょうちくりんな声をあげたかと思えばしばらく固まってしまった。


「貴様……今、何をしたのだ……」

「何って、体当たりで魔法を消しただけだが」

「我の魔法だぞ? 最強たる我の最高の魔法だぞ? それを、体当たりごときで消しただと……? ふざけたことを言うでない! そもそも、貴様は火傷すら負っていないではないか!!」

「そりゃあこの程度の魔法じゃ大したダメージは受けないし、火傷にもならんし」


 色んな異世界で魔法や属性への耐性は一通り身に着けてきたからな。
 あの程度の魔法じゃ火傷なんてできるわけもない。


「そんなことはありえん……! 我魔王ぞ!? そ、そうだ……さては貴様、魔道具を持っているな? 魔法を完全に無効化する魔道具が存在すると言う噂を聞いたことがある。そうに決まっておろう!」

「いや、違うけど」

「クックック、そんなハッタリは通用せんぞ。でなければ我の魔法が通用しないなどありえんのだからな。残念だが、種さえ分かってしまえばこちらのものよ!!」


 魔王は叫びながら飛び掛かって来た。
 ……逢魔騎士の戦闘スタイルって魔王譲りだったのね。


「魔王の圧倒的な力は魔法だけにとどまらないと言うことを、今ここで思い知らせてやろう!! さあ、存分に死ぬがいい!!」


 飛んでくる拳。
 を、難なく避ける。

 あの時の小林のへなちょこパンチに比べれば速いけど、それでも遅いことに変わりはない。
 こんなの、何度攻撃されたって当たるわけが……うわ、おっぱいの揺れすっご。


――ベチンッ


 あふんっ。


「やったか!? やったな!! クックック、あれだけ好き放題言っていても所詮は人間! この我の拳を受けて立っていられるはずが……んなっ!? 貴様、どうして生きて……おい待て、なんだその下半身は!? 何故こんな時におったたせておるのだ!!」


 いやいや仕方ないでしょ。
 目の前でそんなでっかいドスケベむちむちおっぱいを揺らされたら抗えないって。
 言うなれば、これは男の宿命だ。
 

「ええぃ、どこまで我を侮辱すれば気が済むのだ貴様は!! こうなればもはや手段は選ばん!! 来い、魔族共よ!!」


 魔王がそう叫ぶと、どっからともなくワラワラと魔族が現れた。
 ここに来るまでに結構な数は倒した気がするけど、まだこんなにいたのか。


「クックック、これで貴様らは終わりだ。たった今、我は魔王としての誇りを捨てた。ここからは数の暴力で貴様らを蹂躙してやろう!!」


 あの、それ負けフラグでは?
 数撃ちゃ当たるって言ってもグミ撃ちは敗北濃厚っすよ。


「げっへっへ、可愛いメスが大量だなぁ!」

「俺らが可愛がってやるから、どんどんかかって来いよぉ! ぶち犯してやっからよぉ!!」

「ひぃっ!? ま、待って……私たちじゃ魔族には勝てないよ……!」

「だ、駄目……。嫌だ……来ないで……!」


 おっと不味いな。
 星四、星五スキルの持ち主ならともかく星二スキルじゃさすがに魔族は倒せない。
 それに上位スキル持ちの彼らだって他の皆を庇いながら魔族と戦うのは難しいだろう。

 どうする?
 ここは一旦後ろに下がって魔族共を一掃するか?


「巧、こっちは僕に任せて。その間にさっさと魔王を倒しちゃってよ」


 おぉ!
 ナイスだエルシーちゃん!


「んじゃあそっちは任せた!」


 よし、これで俺は魔王に集中できるな。


――ズバズバッ、ザシュシュシュッ


 うわ、後ろからえげつない音が聞こえてくる。
 鎧だけじゃなく肉とか骨が斬れる音まで鮮明に聞こえてくるぞ。 
 同時に魔族共の苦痛に呻く悲鳴もだ。

 あかん、集中できんてこんなの。


「何だと……? な、何が起こっている!? 貴様レベルの者がもう一人いたなど聞いておらんぞ!」


 そりゃ言ってないし、言う必要もないし。
 

「ええぃ、どこまで無法なのだ貴様らは!! しかし、我は魔王! 魔王は狼狽えない! 冷静に、冷酷に、貴様を殺すのみだ!!」

 
 再び拳が飛んでくる。
 とは言え遅い。遅すぎる。
 こんなんじゃ当たるわけが……いやいや、さすがに二度目はないって。

 それに、下手に時間をかけるとまた面倒なことになるかもしれないからな。
 さっさと終わらせてしまった方がいいだろう。


「ふぅ……セイヤッ!!」


 拳を強く握り……突き出す!!


――ブォンッ


「ぬ゛ぅ゛んッ!?」


 確かな手ごたえ。
 必然、魔王は吹っ飛んで行く。


「ぐがあ゛あ゛あ゛ぁぁッッ!?」


 勢いよく地面へと叩きつけられた魔王。
 その後、彼女が起き上がることはなかった。
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