3 / 29
1章 転生 03
しおりを挟む
え~……非常に不味いです。
ただいま夕暮れ。ロリ一人、一文無し、都心にて。
中世ヨーロッパ的な治安と比べればマシではあるんだろうけど、夜中にロリが一人寝ていたら絶対面倒なのに絡まれるって。
それこそ脳裏によぎるのは『誘拐』の二文字。
人身売買でガキモツとばされちまうといけないし、とりあえず遅くまで人がいそうなデカめの駅にでも向かうか?
いや待て、こういう時は交番とかの方が良かったりする……?
うーん、駄目だ。補導されて終わりだ。
なんならこの世界における保護者のいない子供の扱いがどんなものか分かったもんじゃないし最後の手段にはなりそう。
現代日本なら色々と社会福祉に頼れそうなものだがここは異世界。
これだけ発展していたとしても人権周りまで日本と同じだとは言い切れない。
クソッ、せっかくこれだけ文明が発達してるってのになぁ。金がないんじゃどうしようもないよ。
この分ならカプセルホテルやネカフェなんかもありそうなのに……いや、どちらにしろ子供一人じゃ利用できないか。
……とかなんとか考えている間に図書館は閉館の時間。
俺は外に追いやられ、無事に行き場を失いましたと。
さてどうするか。
とりあえず近場の公園にでも行ってみるか?
中に入れるタイプの遊具とかあるかもしれないし。
それかいっそのこと人のいない街の外に……いや、それこそ駄目だ。
人の脅威はなくとも魔獣の脅威がある。
ちなみに魔獣と言うのは森で出会ったあの獣たちの総称。
どうやらこの世界の人類は奴らとの戦いの末、今の「分散型都市開発」に至っているらしい。
人の数が多い所には魔獣も集まりやすいから少しでも被害を分散させるべく各所に都市を点在させているのだとか。
街の規模が大きすぎない方が防衛もしやすいだろうから中々理にかなっていると思う。
まあそんなことは今はどうでもいい。
今の俺に必要なのは無事に朝を迎える方法なんだから。
せめて野宿用の道具があればまだ違うんだろうが、生憎と今の俺にそんなものはない。
着の身着のままと言ったところか。マジで一文無しどころかまともな所持品すらなかった。
いや、待て。
冷静になって考えてみれば今の俺はメリアであり、凄腕の錬金術師だ。
であれば、可能なんじゃないか。錬成が。
「ふむ、試してみる価値はあるだろう。当然、成功はするだろうがな」
メリア語を呟くと同時に俺は深く息を吸い込み、強く思い描いた。
最低限一晩過ごせるようなテントを。
すると俺の手が光り輝き、次の瞬間には折り畳み式のテントが地面へと転がった。
成功だ。どうやら今の俺はメリアと同じく道具の錬成も行えるらしい。
ほんのわずかに体に違和感を覚えるのは魔力を消費したからだろうか。
もっともメリアの持つ魔力量がゲームと同じなのであれば大した問題ではなさそうだが。
何はともあれ、これで野宿はできる。
公園でテントを使って野宿している人がいたら不審者でしかないが、この際あまり贅沢は言っていられないし仕方がないことだと割り切るしかない。
そう、いくらなんでも公園にあるテントの中を覗こうとする人はいない。
面倒事に自ら首を突っ込むような人間でない限り。
それじゃあひとまず今日は寝て、今後のことは明日考えるとしよう。
――――――
「……気付いたら違う世界にいて、身寄りもお金もないから公園で寝ていたと?」
俺は今、事情聴取と言うか任意同行と言うか職務質問と言うか、とりあえずそんな感じで最寄りの交番へと来ている。
と言うのもだ。朝、公園を通りすがった人がテントを怪しんで通報したらしい。
まあ、案の定ではある。そりゃ怪しいもんな。
逆に言えばこの世界ではしっかり警察や司法が仕事をしているということでもあるのでひとまず安心……していいのかこの状況。
異世界から来たなんて信じてもらえるかわからないし、子供の戯言として受け取られたらそれこそ来るはずの無い保護者を待ち続けることになるが?
「これ……もしかして異界の放浪者ですかね」
「だろうな。まさかこんな小さな子供まで……」
おっと、なんだか様子がおかしいな?
深刻そうな雰囲気から察するに、恐らく今の俺みたいな境遇はこの世界じゃ珍しくないとみた。
まあ、そうでもなきゃメリアみたいな口調の子共をこんなにすんなり受け入れたりしないか。
「せ、先輩……どうします? いくら力を持っていたとしてもハンターとして戦わせるには流石に年齢が低すぎますよこの子」
「確かにそうだが、残念ながらそれを決めるのは俺たちじゃない。残酷かもしれないが、この子の扱いは上に任せるしかないだろう」
小声で会話しているみたいだけど、ばっちり聞こえている。
何やら物騒なことを言っているのも丸聞こえだ。
確かハンターってのは魔獣から人類を守るために戦っている人たちのことだったか。
昨日読んだ本によれば魔獣と戦うための力に目覚めた人間はハンターになることを強制されるとのことだが、恐らくはワンダラーとか言う存在も同じなんだろう。
……そしてそれは実際同じだったようだ。
あの後、俺はハンター連盟なる組織の人たちに引き渡され、そのままハンター連盟のビルへと連れていかれた。
こうなってしまえばもう、恐らくハンターになる未来は変えられないのだろう。
魔獣と戦うなんてできればやりたくないんだけどなぁ。
しかし当然そんなことを言い出せる空気でもなく、事は進み続ける。
まず行ったのは色々な機器を用いた計測。
ハンターとしての適性などを測る目的があるらしい
それによれば俺は魔法系だとかなんとか。
まあメリアの能力を考えれば妥当と言うか当たり前だろう。
一応他にも隠密系とか戦士系とか治療系とか多々あるらしいが、それら全て彼女には合致しないからな。
もっとも、それらに近いことができないこともないだろうけど。
と、そうして適正が分かった後、今度はハンターと魔獣について色々と聞かされた。
と言っても大体は昨日本で読んだ内容と相違ないものなのでほとんど聞き流しだったが。
大まかに言ってしまえば魔獣の脅威と人類の戦いの歴史についての話だな。
その中で俺みたいな異世界からやってきた人に関して少しだけ触れていたものの、特異な能力を持っていること以外は詳しく分かっていないらしい。
ただ、魔獣と戦える力を持つ者を都市全体及び国全体で優遇しますって話には興味があった。
ハンターとして活動するうえで色々と支援をしてくれるのだと言う。
報酬金とは別に、最低限の装備の提供や寮の用意まであるらしい。
こうなってくると一文無しな俺にとってはありがたすぎる話と言えた。
魔獣と戦いさえすれば衣食住に困ることがないってことなんだからな。
いや、その「魔獣と戦う」って部分のハードルがハチャメチャに高くはあるんですけど?
まあ最初の内は熟練ハンターに同行して荷物持ちとかの雑用をしていればいいみたいだし、今すぐに戦う必要があるってわけじゃないらしいが。
その間に魔獣や戦いに慣れろってことか。慣れるものなのか?
……なんにせよ、俺のここでの生き方は決まってしまったわけだ。
もう、覚悟を決めるしかないんだろうな。
ただいま夕暮れ。ロリ一人、一文無し、都心にて。
中世ヨーロッパ的な治安と比べればマシではあるんだろうけど、夜中にロリが一人寝ていたら絶対面倒なのに絡まれるって。
それこそ脳裏によぎるのは『誘拐』の二文字。
人身売買でガキモツとばされちまうといけないし、とりあえず遅くまで人がいそうなデカめの駅にでも向かうか?
いや待て、こういう時は交番とかの方が良かったりする……?
うーん、駄目だ。補導されて終わりだ。
なんならこの世界における保護者のいない子供の扱いがどんなものか分かったもんじゃないし最後の手段にはなりそう。
現代日本なら色々と社会福祉に頼れそうなものだがここは異世界。
これだけ発展していたとしても人権周りまで日本と同じだとは言い切れない。
クソッ、せっかくこれだけ文明が発達してるってのになぁ。金がないんじゃどうしようもないよ。
この分ならカプセルホテルやネカフェなんかもありそうなのに……いや、どちらにしろ子供一人じゃ利用できないか。
……とかなんとか考えている間に図書館は閉館の時間。
俺は外に追いやられ、無事に行き場を失いましたと。
さてどうするか。
とりあえず近場の公園にでも行ってみるか?
中に入れるタイプの遊具とかあるかもしれないし。
それかいっそのこと人のいない街の外に……いや、それこそ駄目だ。
人の脅威はなくとも魔獣の脅威がある。
ちなみに魔獣と言うのは森で出会ったあの獣たちの総称。
どうやらこの世界の人類は奴らとの戦いの末、今の「分散型都市開発」に至っているらしい。
人の数が多い所には魔獣も集まりやすいから少しでも被害を分散させるべく各所に都市を点在させているのだとか。
街の規模が大きすぎない方が防衛もしやすいだろうから中々理にかなっていると思う。
まあそんなことは今はどうでもいい。
今の俺に必要なのは無事に朝を迎える方法なんだから。
せめて野宿用の道具があればまだ違うんだろうが、生憎と今の俺にそんなものはない。
着の身着のままと言ったところか。マジで一文無しどころかまともな所持品すらなかった。
いや、待て。
冷静になって考えてみれば今の俺はメリアであり、凄腕の錬金術師だ。
であれば、可能なんじゃないか。錬成が。
「ふむ、試してみる価値はあるだろう。当然、成功はするだろうがな」
メリア語を呟くと同時に俺は深く息を吸い込み、強く思い描いた。
最低限一晩過ごせるようなテントを。
すると俺の手が光り輝き、次の瞬間には折り畳み式のテントが地面へと転がった。
成功だ。どうやら今の俺はメリアと同じく道具の錬成も行えるらしい。
ほんのわずかに体に違和感を覚えるのは魔力を消費したからだろうか。
もっともメリアの持つ魔力量がゲームと同じなのであれば大した問題ではなさそうだが。
何はともあれ、これで野宿はできる。
公園でテントを使って野宿している人がいたら不審者でしかないが、この際あまり贅沢は言っていられないし仕方がないことだと割り切るしかない。
そう、いくらなんでも公園にあるテントの中を覗こうとする人はいない。
面倒事に自ら首を突っ込むような人間でない限り。
それじゃあひとまず今日は寝て、今後のことは明日考えるとしよう。
――――――
「……気付いたら違う世界にいて、身寄りもお金もないから公園で寝ていたと?」
俺は今、事情聴取と言うか任意同行と言うか職務質問と言うか、とりあえずそんな感じで最寄りの交番へと来ている。
と言うのもだ。朝、公園を通りすがった人がテントを怪しんで通報したらしい。
まあ、案の定ではある。そりゃ怪しいもんな。
逆に言えばこの世界ではしっかり警察や司法が仕事をしているということでもあるのでひとまず安心……していいのかこの状況。
異世界から来たなんて信じてもらえるかわからないし、子供の戯言として受け取られたらそれこそ来るはずの無い保護者を待ち続けることになるが?
「これ……もしかして異界の放浪者ですかね」
「だろうな。まさかこんな小さな子供まで……」
おっと、なんだか様子がおかしいな?
深刻そうな雰囲気から察するに、恐らく今の俺みたいな境遇はこの世界じゃ珍しくないとみた。
まあ、そうでもなきゃメリアみたいな口調の子共をこんなにすんなり受け入れたりしないか。
「せ、先輩……どうします? いくら力を持っていたとしてもハンターとして戦わせるには流石に年齢が低すぎますよこの子」
「確かにそうだが、残念ながらそれを決めるのは俺たちじゃない。残酷かもしれないが、この子の扱いは上に任せるしかないだろう」
小声で会話しているみたいだけど、ばっちり聞こえている。
何やら物騒なことを言っているのも丸聞こえだ。
確かハンターってのは魔獣から人類を守るために戦っている人たちのことだったか。
昨日読んだ本によれば魔獣と戦うための力に目覚めた人間はハンターになることを強制されるとのことだが、恐らくはワンダラーとか言う存在も同じなんだろう。
……そしてそれは実際同じだったようだ。
あの後、俺はハンター連盟なる組織の人たちに引き渡され、そのままハンター連盟のビルへと連れていかれた。
こうなってしまえばもう、恐らくハンターになる未来は変えられないのだろう。
魔獣と戦うなんてできればやりたくないんだけどなぁ。
しかし当然そんなことを言い出せる空気でもなく、事は進み続ける。
まず行ったのは色々な機器を用いた計測。
ハンターとしての適性などを測る目的があるらしい
それによれば俺は魔法系だとかなんとか。
まあメリアの能力を考えれば妥当と言うか当たり前だろう。
一応他にも隠密系とか戦士系とか治療系とか多々あるらしいが、それら全て彼女には合致しないからな。
もっとも、それらに近いことができないこともないだろうけど。
と、そうして適正が分かった後、今度はハンターと魔獣について色々と聞かされた。
と言っても大体は昨日本で読んだ内容と相違ないものなのでほとんど聞き流しだったが。
大まかに言ってしまえば魔獣の脅威と人類の戦いの歴史についての話だな。
その中で俺みたいな異世界からやってきた人に関して少しだけ触れていたものの、特異な能力を持っていること以外は詳しく分かっていないらしい。
ただ、魔獣と戦える力を持つ者を都市全体及び国全体で優遇しますって話には興味があった。
ハンターとして活動するうえで色々と支援をしてくれるのだと言う。
報酬金とは別に、最低限の装備の提供や寮の用意まであるらしい。
こうなってくると一文無しな俺にとってはありがたすぎる話と言えた。
魔獣と戦いさえすれば衣食住に困ることがないってことなんだからな。
いや、その「魔獣と戦う」って部分のハードルがハチャメチャに高くはあるんですけど?
まあ最初の内は熟練ハンターに同行して荷物持ちとかの雑用をしていればいいみたいだし、今すぐに戦う必要があるってわけじゃないらしいが。
その間に魔獣や戦いに慣れろってことか。慣れるものなのか?
……なんにせよ、俺のここでの生き方は決まってしまったわけだ。
もう、覚悟を決めるしかないんだろうな。
0
あなたにおすすめの小説
防御特化の魔術師〜中堅冒険者のひっそり無双〜
代永 並木
ファンタジー
アマギ・リーリック、引き込もり気質の魔術師。
彼は、生活魔術と防御魔術しか使えないと言う致命的な欠点を持つ魔術師だ。
Cランク冒険者でもある彼は、生活費を集めるために、討伐依頼を受けて森へ向かう。
討伐対象を探しさまよっていると、Sランクの魔物と瀕死のSランク冒険者の戦いに遭遇する。
しかし、アマギ本人は遠目であったせいで、Sランクの魔物をBランクの魔物と勘違いしたまま、防御魔法で一撃だけ攻撃を防いでしまう。
その行動が止まっていた歯車を動かし始めた。
勘違いから始まった、防御魔術師の英雄譚
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
追放もの悪役勇者に転生したんだけど、パーティの荷物持ちが雑魚すぎるから追放したい。ざまぁフラグは勘違いした主人公補正で無自覚回避します
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ざまぁフラグなんて知りません!勘違いした勇者の無双冒険譚
ごく一般的なサラリーマンである主人公は、ある日、異世界に転生してしまう。
しかし、転生したのは「パーティー追放もの」の小説の世界。
なんと、追放して【ざまぁされる予定】の、【悪役勇者】に転生してしまったのだった!
このままだと、ざまぁされてしまうが――とはならず。
なんと主人公は、最近のWeb小説をあまり読んでおらず……。
自分のことを、「勇者なんだから、当然主人公だろ?」と、勝手に主人公だと勘違いしてしまったのだった!
本来の主人公である【荷物持ち】を追放してしまう勇者。
しかし、自分のことを主人公だと信じて疑わない彼は、無自覚に、主人公ムーブで【ざまぁフラグを回避】していくのであった。
本来の主人公が出会うはずだったヒロインと、先に出会ってしまい……。
本来は主人公が覚醒するはずだった【真の勇者の力】にも目覚めてしまい……。
思い込みの力で、主人公補正を自分のものにしていく勇者!
ざまぁフラグなんて知りません!
これは、自分のことを主人公だと信じて疑わない、勘違いした勇者の無双冒険譚。
・本来の主人公は荷物持ち
・主人公は追放する側の勇者に転生
・ざまぁフラグを無自覚回避して無双するお話です
・パーティー追放ものの逆側の話
※カクヨム、ハーメルンにて掲載
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜
霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる