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IF1 スライム
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[全体のあらすじ]
一見して何の変哲も無い高校生であるショータ。しかしその正体は獣宿しの力を代々受け継ぎし怪物から人の世を守る者だったのだ。
そんな彼は紆余曲折の戦いを超えて多大な犠牲を出しながらも異形の怪物を産み出す全ての根源である『淵源の理』を倒すことに成功した!
しかし淵源の理が最後の力で残した置き土産により彼は異世界に転移してしまうのだった。
だがそれだけでは無い。何と彼はフワフワのケモミミが生えた獣人の少女となってしまっていたのだった。
[あらすじ]
異世界に転移させられたショータの前にスライムが現れた!
※内容※
人体破壊・破裂
窒息
アナル責め
――――――
「なんだこいつは……?」
ショータの目の前に現れた液体とも個体とも言えない謎の存在。
とは言え、今更詳しい説明の必要は無いであろう。ファンタジー作品においてもはや皆勤賞クラスと言っても良い超ド定番魔物であるスライムだ。
「……?」
ぷよぷよとその場で跳ねているスライムにショータは近づいて行く。まだこの世界に来たばかりの彼は少しでも情報が欲しかったのだ。
……だがそれは悪手だった。
「ぐわっ!?」
彼の中でのスライム像は良くあるRPGにおける雑魚敵としてのソレであった。だから何かあっても獣宿しの力があればどうにかなると思っていたのだ。
しかし現実は違った。
「てめえ! なにしやが……がぼぼっ……」
スライムがショータの顔に纏わりつき、彼の呼吸を阻害する。
なんとか振りほどこうと獣宿しの力を発動させるショータだが、粘性の高いスライムを振りほどくのは容易では無かった。
徐々に酸素が無くなっていき、ショータの余裕が無くなって行く。全身の力が徐々に抜けていき、いつしかショータの体は地面に倒れ込んでいた。
それを好機と見たのかスライムは体を分裂させショータの下半身へと向かって移動し始める。
それに気付いたショータは何としてでも振りほどこうとする。しかし当然と言うべきか、それは無理な話だった。
そんなこんなしている内にショータの服はスライムに溶かされてしまっていた。筋肉質だった彼の体の面影はそこには無く、柔らかく丸い女性としての肉体のみが姿を現す。
そんな彼の体を這っていたスライムはある場所でその動きを止めた。
(ぐっ……コイツ……)
ショータは直感的にスライムの目的がわかっていた。わかってしまっていた。だから何としてでもそれをさせるわけには行かなかったのだ。
しかし彼の抵抗むなしくスライムは動き始めた。
「んぐっ……!?」
ショータが考えていた通り、スライムは彼の肛門から体内へ入り始めた。
ミチミチと嫌な音を立てながら肛門が無理やり拡げられていく。しかしそれで簡単に破れてしまう程彼の体は脆くは無かった。
そうして拡げられた穴からスライムがどんどん彼の中へと入り込んでいく。また、いつの間にかスライムの数が増えており、それらが一斉に彼の中へと入ろうとしていた。
「んがぁっぁ!?」
当然壊れないだけで痛みはあるのだ。スライムが増えれば増える程穴は拡げられて行き、それに伴って痛みは増えて行く。
それにスライムに犯されるのは肛門だけでは無い。腸もそこを通るスライムによって拡げられ、あっという間に彼の下腹部は膨れ上がってしまった。
(こ、こいつら……なんで俺ん中に……。っておい、そこは駄目だろ……!!)
スライムが秘部に入り込もうとしていることに気付いたショータは足を捩らせて防ごうとする。しかし液体のようにスルリと抜けてしまうスライムには無意味であった。
「んぐっぅぁ……」
秘部の中へとスライムが入り込んでいく。冷たくドロっとした液体が彼のナカに溜まって行く。
痛みの中に混ぜ込まれる女性としての快楽が彼の精神をだんだんとおかしくしていった。女の体になって初めての性的快楽。しかしそれについて考えることは彼には許されなかった。
とっくに彼の酸素は限界に達していたのだから。
(もう、息が……俺、ここで終わる……のか?)
ショータは薄れゆく意識をなんとか保とうとする。しかしそれは無理な話だった。
彼の腹は既にスライムによって数倍の大きさに膨らんでおり、肺が圧迫されて酸素を吐き出してしまっていたのだ。仮に頭のスライムが離れて呼吸が出来るようになったとしても、肺が膨らまない以上はどうしようもないだろう。
そしてついに彼の終わりの時が来た。
「あがぁっ!?」
ショータの腹がミチミチと嫌な音を立てはじめ、数秒後には盛大にはじけ飛んだのだった。
鮮やかな血と内臓が辺りに飛び散り、それを我先に吸収しようとするスライムがたかって行く。さらには血の臭いに反応した野生動物や魔物も集まっていき、あっという間にショータの体は自然の一部と化したのだった。
こうしてショータの冒険は終わってしまった!
一見して何の変哲も無い高校生であるショータ。しかしその正体は獣宿しの力を代々受け継ぎし怪物から人の世を守る者だったのだ。
そんな彼は紆余曲折の戦いを超えて多大な犠牲を出しながらも異形の怪物を産み出す全ての根源である『淵源の理』を倒すことに成功した!
しかし淵源の理が最後の力で残した置き土産により彼は異世界に転移してしまうのだった。
だがそれだけでは無い。何と彼はフワフワのケモミミが生えた獣人の少女となってしまっていたのだった。
[あらすじ]
異世界に転移させられたショータの前にスライムが現れた!
※内容※
人体破壊・破裂
窒息
アナル責め
――――――
「なんだこいつは……?」
ショータの目の前に現れた液体とも個体とも言えない謎の存在。
とは言え、今更詳しい説明の必要は無いであろう。ファンタジー作品においてもはや皆勤賞クラスと言っても良い超ド定番魔物であるスライムだ。
「……?」
ぷよぷよとその場で跳ねているスライムにショータは近づいて行く。まだこの世界に来たばかりの彼は少しでも情報が欲しかったのだ。
……だがそれは悪手だった。
「ぐわっ!?」
彼の中でのスライム像は良くあるRPGにおける雑魚敵としてのソレであった。だから何かあっても獣宿しの力があればどうにかなると思っていたのだ。
しかし現実は違った。
「てめえ! なにしやが……がぼぼっ……」
スライムがショータの顔に纏わりつき、彼の呼吸を阻害する。
なんとか振りほどこうと獣宿しの力を発動させるショータだが、粘性の高いスライムを振りほどくのは容易では無かった。
徐々に酸素が無くなっていき、ショータの余裕が無くなって行く。全身の力が徐々に抜けていき、いつしかショータの体は地面に倒れ込んでいた。
それを好機と見たのかスライムは体を分裂させショータの下半身へと向かって移動し始める。
それに気付いたショータは何としてでも振りほどこうとする。しかし当然と言うべきか、それは無理な話だった。
そんなこんなしている内にショータの服はスライムに溶かされてしまっていた。筋肉質だった彼の体の面影はそこには無く、柔らかく丸い女性としての肉体のみが姿を現す。
そんな彼の体を這っていたスライムはある場所でその動きを止めた。
(ぐっ……コイツ……)
ショータは直感的にスライムの目的がわかっていた。わかってしまっていた。だから何としてでもそれをさせるわけには行かなかったのだ。
しかし彼の抵抗むなしくスライムは動き始めた。
「んぐっ……!?」
ショータが考えていた通り、スライムは彼の肛門から体内へ入り始めた。
ミチミチと嫌な音を立てながら肛門が無理やり拡げられていく。しかしそれで簡単に破れてしまう程彼の体は脆くは無かった。
そうして拡げられた穴からスライムがどんどん彼の中へと入り込んでいく。また、いつの間にかスライムの数が増えており、それらが一斉に彼の中へと入ろうとしていた。
「んがぁっぁ!?」
当然壊れないだけで痛みはあるのだ。スライムが増えれば増える程穴は拡げられて行き、それに伴って痛みは増えて行く。
それにスライムに犯されるのは肛門だけでは無い。腸もそこを通るスライムによって拡げられ、あっという間に彼の下腹部は膨れ上がってしまった。
(こ、こいつら……なんで俺ん中に……。っておい、そこは駄目だろ……!!)
スライムが秘部に入り込もうとしていることに気付いたショータは足を捩らせて防ごうとする。しかし液体のようにスルリと抜けてしまうスライムには無意味であった。
「んぐっぅぁ……」
秘部の中へとスライムが入り込んでいく。冷たくドロっとした液体が彼のナカに溜まって行く。
痛みの中に混ぜ込まれる女性としての快楽が彼の精神をだんだんとおかしくしていった。女の体になって初めての性的快楽。しかしそれについて考えることは彼には許されなかった。
とっくに彼の酸素は限界に達していたのだから。
(もう、息が……俺、ここで終わる……のか?)
ショータは薄れゆく意識をなんとか保とうとする。しかしそれは無理な話だった。
彼の腹は既にスライムによって数倍の大きさに膨らんでおり、肺が圧迫されて酸素を吐き出してしまっていたのだ。仮に頭のスライムが離れて呼吸が出来るようになったとしても、肺が膨らまない以上はどうしようもないだろう。
そしてついに彼の終わりの時が来た。
「あがぁっ!?」
ショータの腹がミチミチと嫌な音を立てはじめ、数秒後には盛大にはじけ飛んだのだった。
鮮やかな血と内臓が辺りに飛び散り、それを我先に吸収しようとするスライムがたかって行く。さらには血の臭いに反応した野生動物や魔物も集まっていき、あっという間にショータの体は自然の一部と化したのだった。
こうしてショータの冒険は終わってしまった!
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