52 / 63
本編3
26-1 幸せにしたい
しおりを挟む
それから私達は、歩いて食事をする場所を探した。
宿屋の側にあるレストランは、いかにも高級そうなお店ばかりだった。
アンディはその中でも、比較的小さなお店の前で立ち止まった。
「ここの肉は上手いって、第二王子が言っていた」
「そうなの。……でも高そうじゃない?」
「だろうな」
アンディはふっと笑ったかと思うと、店の扉に手をかけた。
「だが、問題ない」
そうして、扉を開けたのだ。
「いらっしゃいませ」
にこやかな挨拶を受けてしまっては、帰るに帰れない。
「個室はあるか」
「はい。ご案内いたします」
私は案内されるがまま、席に着いた。
アンディがステーキの評判を聞いて来店した旨を伝えると、ウエイターは晴れやかな笑顔を向けた。
ただ、アンディが別で食事を摂ったのだと話すと、ウエイターは私達に合わせた分量で持ってくると言ってくれた。
ウエイターが部屋から去っていったのを確認してから私は言った。
「アンディ、私のために無理をして贅沢をしなくていいんだよ」
前から胸に抱え込んでいたことをストレートに伝えたのに、彼はいつものように「無理はしていない」と言った。
「本当に? 英雄になってから高価な物が好きになったの?」
「どうだろう……? 昔よりは値段を気にしなくなったな」
彼はそう言うと私の耳元に顔を近づけた。そして、彼の持つ巨額の資産を囁いたのだ。
「え!?」
思ってもみない金額に私は大声をあげそうになってしまった。
「王族や大貴族に比べたら大したことはないだろうが、それでも田舎の領主にしては持っている方だと思う」
彼はそんなことをぽつぽつと語った。
「そうね」
私は普通の貴族の娘とは違い、花嫁修行をまともに受けていない。だから、資産の管理や領地の経営については明るくない。けれど、そんな私でさえ、彼の資産は少なくないと分かるくらい、桁違いの額だった。
「でも、そんな大金をどうやって手に入れたの?」
「傭兵時代の稼ぎと先のドラゴン討伐の褒賞金だ」
アンディは何でもないことのように言った。けれど、気になることがあった。
「アンディ、これからもそうやってお金を稼いでいくつもり?」
穏やかなアンディの顔が歪み、仏頂面になった。
「何だ、急に?」
不機嫌なその態度に臆しそうになる。
人の顔色を窺って、殴られないように息を殺して身を屈めて━━
一瞬、そんな考えが頭を過った。
私は、“役立たずのシアリーズ”ではない。
そして、アンディだって、自分勝手なお父様じゃない。彼は、顔付きに似合わず優しい人だ。
私は、彼を真っ直ぐに見つめた。
━━ちゃんと言わないと、今までのままだわ。
だから大丈夫だと自分に言い聞かせて、私は自分の思いを伝えることにした。
「心配なの。あなたが傭兵稼業に励むということは、言い換えれば危険の中に身を置くということでしょう? アンディは強くて、これまでは大丈夫だったかもしれない。けれど、これからもずっとそうだとは限らないじゃない?」
僅かに間が空いた。
アンディの実力を疑うような言い方をしてしまったかもしれないと後悔し始めた時、彼は「そうか」とつぶやいた。
「傭兵稼業は控えるつもりではいる。俺もシアを未亡人にさせたくはないからな。ただ、騎士の位を授かった以上、王命に従って戦場に赴くことはあるだろう」
アンディの言葉を聞いて、私は胸を撫で下ろした。
「だが、嬉しいよ」
アンディの言葉に私は戸惑った。
「どこに喜ぶ要素があったの?」
私の問いかけに彼は微笑んだ。
「シアが俺のことを思ってくれていると知れたから。だから嬉しいんだ」
幼い頃の記憶にあった優しい彼の笑顔。懐かしさとともに、胸の奥がくすぐったい気持ちになってくる。
━━私は、アンディに幸せになって欲しい。そして、アンディと幸せになりたい。
胸の中で想いが膨らんでいく。
その温かさを噛みしめていると、ちょうどウエイターが前菜のサラダを持ってやって来た。
テーブルに置かれたサラダは、彩り豊かで食欲がそそる。私はすぐにフォークを手に取って、それを口にした。
シャキシャキとした食感に、さっぱりとしたドレッシング。
「美味しいね」
そう言ってアンディを見ると、彼の食べ方がいつもと違うことに気が付いた。
彼は、数あるフォークの中から適切な物を選び、上品に食べている。それも自然な所作で。
彼はフォークをお皿に置くと私に微笑みかけた。
「ああ、美味いな」
意外な一面に、彼の印象が変わった。
「どうした?」
どうやら彼を見つめ過ぎていたらしい。
「何でもない」
私は笑うとお茶を飲んだ。
そして、胸に膨れ上がった想いを吐き出した。
「アンディ、あのね」
「うん」
「おこがましいことかもしれないけど、私はあなたを幸せにしたいし、幸せになって欲しいの」
「ありがとう。それは俺も同じ気持ちだ」
彼は笑顔で言った。
「それから、私はあなたと幸せになりたい」
言葉にした途端、胸の奥が熱くなって、自分でも驚くほどだった。
それは、彼も同じだったらしい。
彼の目の端がキラキラと輝いているような気がしたけれど、気づかないふりをする。彼は涙を隠したい人みたいだから。
「私達は長いこと離れていたから、お互いのことをもっと知らないといけないわ」
「そうだな」
「だから、聞いてもいい? 私達が離れ離れになってから、アンディはどうしていたの?」
「傭兵をして金を稼ぎつつ武勲を挙げてブラックドラゴンを倒したんだが……」
それは周知の事実だ。
どうしてそうしようと思ったのかを聞きたいのに、アンディはそれ以上、答えてくれない。
この場にフェイがいたらきっと「気が利かないのね」と言って溜め息を吐いていただろう。
「ごめん。質問が悪かったね。そもそも何で傭兵をやろうと思ったの?」
「単純にそれが大きく稼げて、それでいて夢を実現できると思ったから」
「夢って?」
「騎士として、お前を迎えに行きたかったから」
小さな頃の約束が彼を戦場に駆り立てた。そのことに罪悪感を持つと同時に、嬉しいと感じるのはおかしいのだろうか。
「……ありがとう」
私は改めてお礼を言った。
「礼には及ばないよ。俺がそうしたいと思ったんだから」
彼の静かな笑顔を見て、私の胸に幸福感が広がっていった。
宿屋の側にあるレストランは、いかにも高級そうなお店ばかりだった。
アンディはその中でも、比較的小さなお店の前で立ち止まった。
「ここの肉は上手いって、第二王子が言っていた」
「そうなの。……でも高そうじゃない?」
「だろうな」
アンディはふっと笑ったかと思うと、店の扉に手をかけた。
「だが、問題ない」
そうして、扉を開けたのだ。
「いらっしゃいませ」
にこやかな挨拶を受けてしまっては、帰るに帰れない。
「個室はあるか」
「はい。ご案内いたします」
私は案内されるがまま、席に着いた。
アンディがステーキの評判を聞いて来店した旨を伝えると、ウエイターは晴れやかな笑顔を向けた。
ただ、アンディが別で食事を摂ったのだと話すと、ウエイターは私達に合わせた分量で持ってくると言ってくれた。
ウエイターが部屋から去っていったのを確認してから私は言った。
「アンディ、私のために無理をして贅沢をしなくていいんだよ」
前から胸に抱え込んでいたことをストレートに伝えたのに、彼はいつものように「無理はしていない」と言った。
「本当に? 英雄になってから高価な物が好きになったの?」
「どうだろう……? 昔よりは値段を気にしなくなったな」
彼はそう言うと私の耳元に顔を近づけた。そして、彼の持つ巨額の資産を囁いたのだ。
「え!?」
思ってもみない金額に私は大声をあげそうになってしまった。
「王族や大貴族に比べたら大したことはないだろうが、それでも田舎の領主にしては持っている方だと思う」
彼はそんなことをぽつぽつと語った。
「そうね」
私は普通の貴族の娘とは違い、花嫁修行をまともに受けていない。だから、資産の管理や領地の経営については明るくない。けれど、そんな私でさえ、彼の資産は少なくないと分かるくらい、桁違いの額だった。
「でも、そんな大金をどうやって手に入れたの?」
「傭兵時代の稼ぎと先のドラゴン討伐の褒賞金だ」
アンディは何でもないことのように言った。けれど、気になることがあった。
「アンディ、これからもそうやってお金を稼いでいくつもり?」
穏やかなアンディの顔が歪み、仏頂面になった。
「何だ、急に?」
不機嫌なその態度に臆しそうになる。
人の顔色を窺って、殴られないように息を殺して身を屈めて━━
一瞬、そんな考えが頭を過った。
私は、“役立たずのシアリーズ”ではない。
そして、アンディだって、自分勝手なお父様じゃない。彼は、顔付きに似合わず優しい人だ。
私は、彼を真っ直ぐに見つめた。
━━ちゃんと言わないと、今までのままだわ。
だから大丈夫だと自分に言い聞かせて、私は自分の思いを伝えることにした。
「心配なの。あなたが傭兵稼業に励むということは、言い換えれば危険の中に身を置くということでしょう? アンディは強くて、これまでは大丈夫だったかもしれない。けれど、これからもずっとそうだとは限らないじゃない?」
僅かに間が空いた。
アンディの実力を疑うような言い方をしてしまったかもしれないと後悔し始めた時、彼は「そうか」とつぶやいた。
「傭兵稼業は控えるつもりではいる。俺もシアを未亡人にさせたくはないからな。ただ、騎士の位を授かった以上、王命に従って戦場に赴くことはあるだろう」
アンディの言葉を聞いて、私は胸を撫で下ろした。
「だが、嬉しいよ」
アンディの言葉に私は戸惑った。
「どこに喜ぶ要素があったの?」
私の問いかけに彼は微笑んだ。
「シアが俺のことを思ってくれていると知れたから。だから嬉しいんだ」
幼い頃の記憶にあった優しい彼の笑顔。懐かしさとともに、胸の奥がくすぐったい気持ちになってくる。
━━私は、アンディに幸せになって欲しい。そして、アンディと幸せになりたい。
胸の中で想いが膨らんでいく。
その温かさを噛みしめていると、ちょうどウエイターが前菜のサラダを持ってやって来た。
テーブルに置かれたサラダは、彩り豊かで食欲がそそる。私はすぐにフォークを手に取って、それを口にした。
シャキシャキとした食感に、さっぱりとしたドレッシング。
「美味しいね」
そう言ってアンディを見ると、彼の食べ方がいつもと違うことに気が付いた。
彼は、数あるフォークの中から適切な物を選び、上品に食べている。それも自然な所作で。
彼はフォークをお皿に置くと私に微笑みかけた。
「ああ、美味いな」
意外な一面に、彼の印象が変わった。
「どうした?」
どうやら彼を見つめ過ぎていたらしい。
「何でもない」
私は笑うとお茶を飲んだ。
そして、胸に膨れ上がった想いを吐き出した。
「アンディ、あのね」
「うん」
「おこがましいことかもしれないけど、私はあなたを幸せにしたいし、幸せになって欲しいの」
「ありがとう。それは俺も同じ気持ちだ」
彼は笑顔で言った。
「それから、私はあなたと幸せになりたい」
言葉にした途端、胸の奥が熱くなって、自分でも驚くほどだった。
それは、彼も同じだったらしい。
彼の目の端がキラキラと輝いているような気がしたけれど、気づかないふりをする。彼は涙を隠したい人みたいだから。
「私達は長いこと離れていたから、お互いのことをもっと知らないといけないわ」
「そうだな」
「だから、聞いてもいい? 私達が離れ離れになってから、アンディはどうしていたの?」
「傭兵をして金を稼ぎつつ武勲を挙げてブラックドラゴンを倒したんだが……」
それは周知の事実だ。
どうしてそうしようと思ったのかを聞きたいのに、アンディはそれ以上、答えてくれない。
この場にフェイがいたらきっと「気が利かないのね」と言って溜め息を吐いていただろう。
「ごめん。質問が悪かったね。そもそも何で傭兵をやろうと思ったの?」
「単純にそれが大きく稼げて、それでいて夢を実現できると思ったから」
「夢って?」
「騎士として、お前を迎えに行きたかったから」
小さな頃の約束が彼を戦場に駆り立てた。そのことに罪悪感を持つと同時に、嬉しいと感じるのはおかしいのだろうか。
「……ありがとう」
私は改めてお礼を言った。
「礼には及ばないよ。俺がそうしたいと思ったんだから」
彼の静かな笑顔を見て、私の胸に幸福感が広がっていった。
14
あなたにおすすめの小説
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
眠れる森の美女になりかけた王女は、辺境でスローライフを始めます。すでに結婚していますので、今さら王子さまからプロポーズされても困るのですが。
石河 翠
恋愛
義妹の代わりに呪いを受けた王女。ようやく目覚めたと思ったら、目の前にいたのは魔法使い。なんとここに来るはずの幼なじみの婚約者は義妹が横取りしてしまい、自分との婚約はすでに破棄されてしまったのだという。
しかも王女がいたのは辺境の小さな村。義妹が泣き叫んで手がつけられないからという理由で王城から追い出されたらしい。それならばこの土地でスローライフを始めると開き直る王女。
アフターフォローを申し出た魔法使いと一緒に田舎暮らしを始めることに。そこへ辺境の地の噂を聞きつけた王子さまがやってきて……。
仕事から離れて憧れの田舎暮らしを楽しむ図太いヒロインと、ヒロインをずっと追いかけてきたヒーロー、それを見守る義妹の恋物語。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:5047928)をお借りしています。
【完結】 大切な人と愛する人 〜結婚十年にして初めての恋を知る〜
紬あおい
恋愛
結婚十年、子どもも授かり、日々執務と子育ての毎日。
穏やかで平凡な日々を過ごしていたある日、夫が大切な人を離れに住まわせると言った。
偶然助けた私に一目惚れしたと言い、結婚し、可愛い子ども達まで授けてくれた夫を恨むことも憎むこともしなかった私。
初恋すら知らず、家族愛を与えてくれた夫だから。
でも、夫の大切な人が離れに移り住んで、私の生き方に変化が生まれた。
2025.11.30 完結しました。
スピンオフ『嫌われ悪女は俺の最愛〜グレイシアとサイファの恋物語〜』は不定期更新中です。
【2025.12.27追記】
エミリオンと先に出逢っていたら
もしもの世界編は、諸事情により以下に移動しました
『今度は初恋から始めよう〜エミリオンとヴェリティのもう一つの恋物語〜』
よろしければ、ご訪問くださいませ
いつもありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡
引きこもり聖女は祈らない
鷹 綾
恋愛
内容紹介
聖女ポーラ・スターは、引きこもっていた。
人と話すことができず、部屋から出ることもできず、
彼女の意思表示は、扉に貼られる小さなメモだけだった。
「西の街道でがけ崩れが起きます」
「今日は、クラムチャウダーが食べたいです」
祈らず、姿も見せず、奇跡を誇示することもない聖女。
その存在は次第に「役立たず」と見なされ、
王太子リチャードから一方的に婚約を破棄され、聖女の地位も解かれる。
──だが、その日を境に、王国は壊れ始めた。
天候不順、嵐、洪水、冷害。
新たに任命された聖女は奇跡を演じるが、世界は救われない。
誰もが気づかぬまま、
「何もしない聖女」が、実はすべてを支えていた事実だけが残されていた。
扉の向こうで静かに生きる少女と、
毎日声をかけ続ける精神科医フォージャー。
失われていく王国と、取り戻されていく一人の人生。
これは、
祈らない聖女が選んだ、
誰にも支配されない静かな結末の物語。
『引きこもり聖女は祈らない』
ざまぁは声高でなく、
救いは奇跡ではなく、
その扉の向こうに、確かにあった。
ここに聖女はいない
こもろう
恋愛
数百年ぶりに復活した魔王を討伐するために、少数精鋭のパーティーが魔王のいる《冬夜の大陸》へと向かう。
勇者をはじめとするメンバーは皆優秀だが、聖女だけが問題児。
どうしてこんな奴がここにいる?
かなり王道ど真ん中かつ、ゆるゆるファンタジー。
私、魅了魔法なんて使ってません! なのに冷徹魔道士様の視線が熱すぎるんですけど
紗幸
恋愛
社畜女子だったユイは、気づけば異世界に召喚されていた。
慣れない魔法の世界と貴族社会の中で右往左往しながらも、なんとか穏やかに暮らし始めたある日。
なぜか王立魔道士団の団長カイルが、やたらと家に顔を出すようになる。
氷のように冷静で、美しく、周囲の誰もが一目置く男。
そんな彼が、ある日突然ユイの前で言い放った。
「……俺にかけた魅了魔法を解け」
私、そんな魔法かけてないんですけど!?
穏やかなはずの日々に彼の存在が、ユイの心を少しずつ波立たせていく。
まったりとした日常の中に、時折起こる小さな事件。
人との絆、魔法の力、そして胸の奥に芽生え始めた“想い”
異世界で、ユイは少しずつ——この世界で生きる力と、誰かを想う心を知っていく。
※タイトルのシーンは7話辺りからになります。
ゆったりと話が進みますが、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる