まとめて愛せるよう善処します！！！

異世界に来てしまった

ケモ耳女性について行くと、
神社の裏に立派な民家があり
縁側に人影が3人程あった。


黄｢おーーーい！銀ーーーっ！！｣

縁側にいる人のうち
サイドをピンでバッテンにとめた
白に近いクリーム色の髪の毛、
これがまたケモ耳姿で手を振っていた。


私の前を歩くケモ耳女性が手を振り返す。

(銀さんって言うんだ...ん...？もしかして男性...？！)


容姿と名前を見比べて女性だと勘違いをしていた自分に恥ずかしくて、赤面していたら



黄｢銀？！後ろの可愛い女の子どこから拾ってきたの？！｣


ケモ耳クリームは私の姿を見て
目を丸くした。

(小動物みたいで可愛いっ！！ナイス目の保養！！！！！！)


他の2人も私を見て口を開く。


緑｢大きな声出さないでください、黄(おう)。それにしても、変な人を連れてますね。｣

そういったのは黒に濃い緑色が混じった
髪色をしていて、黒縁メガネをかけてるのに
その隙間から涙ボクロ(エロボクロ)が
すごく印象的なケモ耳紳士だった。


赤｢緑(りょく)！！し、失礼ですよ？！すごく可愛らしい方ですっ｣


どうやらケモ耳紳士は緑って名前のようだ。

そしてそのケモ耳紳士の後ろに隠れながら
褒めてくれてる人は真っ赤な夕陽のような
髪色をしたタレ目が特徴的で
照れて赤くなりながら直球な言葉を言い放つ
またこれもケモ耳タレ目。


なんとも情報量が多すぎて
私の頭がキャパオーバーだ。



緑｢赤(せき)、離れて貰えますか？｣

緑さんに言われ後ろから出てきた
ケモ耳タレ目が赤という名前らしい。


まだ自己紹介のないこの会話だけで
名前が把握できるなんて初めてだ。














⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱


初心者🔰なので分からない人いましたら
申し訳ないです...


ここで少し整理します


ケモ耳女性(だと思ってた人)
=銀さん

ケモ耳クリーム
=黄さん

ケモ耳紳士
=緑さん

ケモ耳タレ目
=赤さん


です*_ _)