平凡地味子ですが『魔性の女』と呼ばれています。

ねがえり太郎

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後日談 黛家の新婚さん2

(45)彼女の回答(★)

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短いです。
R表現まで至りませんが事後の描写があり、会話が直接的な内容に終止しますので、苦手な方は閲覧を回避願います。


※なろう版には掲載しておりません。

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いつもより少し早く帰る事が出来たその日、黛は事が終わって息を弾ませながら華奢な妻の体を抱き寄せた。
七海も疲れ切って大人しく腕の中に収まっている。ペタリと吸い付く様な感触何とも言えない幸福感を沸き立たせる。

「あのさぁ」

ウトウトしかけた七海の耳元で、黛が口を開いた。

「七海、やってる時気持ちいい?」
「え……」

何を恥ずかしい事を聞くのだ、と七海は思った。

「……何でそんな事聞くの?」
「前戯の時は結構気持ちよさそうな声なんだけど、入れた後あんまりそうでもなさそうだから……もしかして痛いの我慢してるのか?」

なるほど黛は自分を心配してくれたのか、と七海は了解し恥ずかしさをして答える事にした。

「最初暫くは痛かったけど……もう痛くは無いよ」
「そっか」

黛はホッと息を吐いた。

「良かった。でもやっぱりれてる時はそんなに気持ち良くないんだ?」
「う……まあ……でも、痛くは無いし……」

七海は気まずそうに言葉を濁した。
確かに黛の前戯は大抵丁寧で優しく、七海はいつもとても気持ち良くなってしまう。ただやはり本番となると……慣れて痛さは無くなったが、圧迫感があって苦しいな、とか擦れる違和感があるくらいで気持ちが良いと言うほどでは無い。どちらかと言うと、黛が気持ち良さそうなので助けたいとか、嬉しいとか……そう言う心が満たされる内面の気持ち良さが勝っているから、体の快感を追求したいと言う欲求は湧いて来なかった。

「黛君が気持ち良いなら嬉しいから」
「……!」

途端にギュウウッと七海を拘束する腕の力が強くなった。



あ、マズイ。



と思った時にはもう遅い。
まだ週初めで明日も仕事だと言うのに―――黛のヤル気に火を付けてしまった。
またしてもうっかり地雷を踏んでしまった七海であった……。


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黛は、もはや七海の言葉なら何でも良いのかもしれません。
短くてスイマセン。

お読みいただき、有難うございました。
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