13 / 80
13.誕生日パーティー【1】
しおりを挟む
あれから瞬く間に一ヶ月が過ぎ、俺とイザベラは十七歳の誕生日を迎えた。
俺たち兄妹はエドワードの側近候補・婚約者候補ということもあり、王都の公爵邸で毎年それなりに大きな規模の誕生日パーティーを開いている。
招待客はエバンス公爵家と親交のある伯爵家以上の貴族に限定してるから、顔ぶれが変わることはほとんどない。
しかし、今年は「聖女」のセシリアにも招待状を送った。別に送りたくて送ったわけじゃなくて、父が彼女の保護者である大司教から圧力をかけられたので仕方なしに送っただけだ。
たぶんどこかでパーティーの噂を聞きつけたセシリアが、自分は貴族ではないから同級生の誕生日パーティーにも招待してもらえない、と言って大司教に泣きついたんじゃないかな。
この誕生日パーティーは『セカ愛』では「ウィリアム」を攻略するうえでかなり重要なイベントだから、セシリアがゴリ押しで参加したがったのも頷ける。
ぶっちゃけ俺は誕生日にセシリアの相手なんかしたくないし、学園ではイザベラに濡れ衣を着せて悪者扱いしてるくせにどの面下げてパーティーに参加するつもりなんだろうとは思うけどね。
「ご立派でございます、ウィリアム様」
「本当に、白のお召し物がよくお似合いで……」
身支度を手伝ってくれた使用人たちが、ほぅ…と感嘆のため息を吐いて俺を褒めたたえる。なんか気恥ずかしいな。
祝いの席ということで、俺は白を基調とした華やかな装いを選んでみた。
重厚感のあるコートは金色の絹糸を用いた繊細な刺繍が施されていて、裏地の色は鮮やかなアイスブルーだ。ちなみに、クラヴァットピンに使われてる宝石もアクアマリンだったりする。最高の差し色だよね。
「イザベラ、今日は一段と綺麗だね。深い青色のドレスがよく似合ってる」
「ありがとう。お兄様もいつにも増して気品がおありで、惚れ惚れしてしまいますわ。裏地の色も素敵ね」
「はは、そんなに褒められると照れるよ。さぁ、行こうか」
俺はイザベラの手を取り、豪奢な造りの正面玄関の前までエスコートした。しばらく待っていると身支度を済ませた父がやって来て、久しぶりの会話に花を咲かせる。
兄と母も今日は王都邸に来ているが、ふたりは俺たちが玄関に立ってお客様に挨拶をしている間、パーティー会場で諸々の対応をしてくれることになっていた。
あ、そうそう。エバンス公爵家は王都近辺に多くの領地を有してて、王都邸とは別に本邸っていうのがある。
俺が王立学園に入学するまで暮らしてた本邸は、歴史ある立派な建物って感じで、広さも王都邸とは比べものにならない。
でも、どっちがお洒落かといったら王都邸の方だと思う。こっちは貴賓を招くことが前提に造られてるから、建物の造りとか内装にかなり気合いが入ってるんだよね。
俺とイザベラは今は王都邸に暮らしてて、ここから学園に通ってる。三つ上の兄も在学中は王都邸で一緒に暮らしてたけど、卒業後は本邸に戻って父の仕事を手伝っていた。
「本日はようこそおいでくださいました」
招待状に書かれた時間になり、次から次へと招待客がやって来る。
第一騎士団長のロドリゴ卿とその嫡男であるカール、現宰相のシュタイン侯とその嫡男であるマーカスなども王都邸を訪れ、お祝いの言葉を述べてくれた。
セシリアも主役のイザベラより派手なピンク色をしたふりふりのドレスを来て登場したが、招かれざる客なので最低限の挨拶を済ませてすぐに会場に連れて行かせる。
そうして客人たちを出迎え、一番最後に門の前に停まったのはひときわ立派な馬車だった。王家の紋様が刻まれた旗が高く掲げられ、それと同時に公爵家当主の父以外は、全員いっせいに深く頭を下げる。
カツン…と静かな靴音が響き、こちらに近付いてくるのがわかった。ふわりと花とレモンの混ざり合ったような爽やかな香りが漂ってきて、思わず唇が綻んでしまう。
「ようこそおいでくださいました、エドワード王太子殿下。王国の太陽にご挨拶を申し上げます」
父は公爵家当主としての挨拶を済ませると、胸に手を当ててゆっくりと頭を下げた。
「エバンス公。お招きいただき感謝する。本日は貴殿のご子息並びにご令嬢の誕生日だそうだな。このような慶事を言祝げることを嬉しく思う」
エドワードは王太子としての威厳を保ちながら、公爵家当主の父に敬意を示し、完璧な挨拶をしてみせる。それからすぐに体の向きを変え、頭を下げている俺に声をかけた。
「ウィリアム殿。本日は、誠におめでとう。これからいくつ歳を重ねても、どうかこれまでと同じように私を支えてくれ」
彼の言葉の節々から、俺に対する深い信頼がうかがえる。俺は頭を上げてまっすぐ背筋を伸ばし、柔らかな微笑みを浮かべながらエドワードを見つめた。
「ありがとうございます、エドワード殿下。身に過ぎてもったいないお言葉を頂戴しまして、大変恐縮です。私は、初めてお目にかかったときから一生涯をかけて殿下に変わらぬ忠誠を誓っております」
俺がそう言うと、エドワードは優しいまなざしをして手を差し出した。
俺は何の迷いもなく跪いてその手を取り、なめらかな肌に口付けて、柔らかな手のひらに頬を押し当てる。
生涯の忠誠を破ると、破った方は裏切り者、破られた方は人を見る目のない愚者ってレッテルを貼られるから双方ともに大恥をかくんだよね。
だからこそ、俺たちはそれくらいお互いを深く信頼しているんですよっていうアピールにもなるんだ。
公爵令息が王族に生涯をかけた忠誠を誓うなんてなかなか見ない光景だと思うけど、俺は小さな頃からこんな感じだったので、我が家の人間はもう見慣れてしまっているようだった。
「ありがとう、ウィリアム……」
エドワードが蕩けるように優しく微笑んでくれたのを見て、ほわほわと胸が熱くなる。ずっと彼の手を感じていたかったけど、そういうわけにもいかないので俺は手を離して立ち上がった。
「イザベラ嬢も、本日は誠におめでとう。貴女にとって良き一年となることを祈っている」
声をかけられたイザベラは静かに下げ続けていた頭を上げ、公爵令嬢らしい完璧な淑女の微笑みを浮かべた。
「ありがとうございます、エドワード殿下。私どもの慶事を他でもない殿下に言祝いでいただき、身に余る光栄にございます」
イザベラが返事を終えると、当主である父が直々にパーティー会場までエドワードを案内した。俺とイザベラはその後ろに付き従って歩く。
会場となっているホールに続く扉は、これまた美しい装飾がこれでもかというほど施された豪奢な造りをしてる。
エドワードはホールに一歩足を踏み入れたところで、少し立ち止まった。それと同時に王族が来たことを知らせるベルの音が会場全体に鳴り響く。
「エドワード王太子殿下のご到着です!」
入口に視線を向けていた客人たちが、いっせいに頭を下げた。エドワードは上座に設けられた王族席に向かって悠々と歩き始め、その後ろに従者と護衛騎士が付き従っていく。
今日のエドワードは黒を基調とした気品に溢れる礼装を着ていて、星を散りばめたような金髪、明るいアイスブルーの瞳とのはっきりとしたコントラストが美しい。
シックな黒のコートには金の絹糸による繊細で華やかな刺繍が贅沢にあしらわれており、裏地は鮮やかな赤色をしていた。
闇に溶け込むような漆黒はエドワードの美貌を引き立て、どこか大人びた妖艶な雰囲気が漂っている。
いつも国民から敬意を持って「王国の太陽」と呼ばれている人だが、今日はまるで月に愛された精霊のような美しさを感じた。
「お兄様」
イザベラに少し呆れたように声をかけられ、俺はハッと我に返った。
やばい。エドワードがあまりにも綺麗でかっこよかったから、思いっきり見惚れてた。この誕生日パーティーの主役のひとりとして、今から来賓に向けて挨拶をしないといけないのに。
「ごめんね、ぼうっとしちゃってた」
苦く柔らかな微笑みを浮かべて謝ると、イザベラは「いいのよ。いつものことだから慣れていますわ」と、こともなげに言い放った。
「はは、手厳しいなぁ」
俺は小さく声を立てて笑いながらイザベラに手を差し出す。彼女はつられたように少し微笑むと、俺の手のひらに細い指先を預けてくれた。
俺たち兄妹はエドワードの側近候補・婚約者候補ということもあり、王都の公爵邸で毎年それなりに大きな規模の誕生日パーティーを開いている。
招待客はエバンス公爵家と親交のある伯爵家以上の貴族に限定してるから、顔ぶれが変わることはほとんどない。
しかし、今年は「聖女」のセシリアにも招待状を送った。別に送りたくて送ったわけじゃなくて、父が彼女の保護者である大司教から圧力をかけられたので仕方なしに送っただけだ。
たぶんどこかでパーティーの噂を聞きつけたセシリアが、自分は貴族ではないから同級生の誕生日パーティーにも招待してもらえない、と言って大司教に泣きついたんじゃないかな。
この誕生日パーティーは『セカ愛』では「ウィリアム」を攻略するうえでかなり重要なイベントだから、セシリアがゴリ押しで参加したがったのも頷ける。
ぶっちゃけ俺は誕生日にセシリアの相手なんかしたくないし、学園ではイザベラに濡れ衣を着せて悪者扱いしてるくせにどの面下げてパーティーに参加するつもりなんだろうとは思うけどね。
「ご立派でございます、ウィリアム様」
「本当に、白のお召し物がよくお似合いで……」
身支度を手伝ってくれた使用人たちが、ほぅ…と感嘆のため息を吐いて俺を褒めたたえる。なんか気恥ずかしいな。
祝いの席ということで、俺は白を基調とした華やかな装いを選んでみた。
重厚感のあるコートは金色の絹糸を用いた繊細な刺繍が施されていて、裏地の色は鮮やかなアイスブルーだ。ちなみに、クラヴァットピンに使われてる宝石もアクアマリンだったりする。最高の差し色だよね。
「イザベラ、今日は一段と綺麗だね。深い青色のドレスがよく似合ってる」
「ありがとう。お兄様もいつにも増して気品がおありで、惚れ惚れしてしまいますわ。裏地の色も素敵ね」
「はは、そんなに褒められると照れるよ。さぁ、行こうか」
俺はイザベラの手を取り、豪奢な造りの正面玄関の前までエスコートした。しばらく待っていると身支度を済ませた父がやって来て、久しぶりの会話に花を咲かせる。
兄と母も今日は王都邸に来ているが、ふたりは俺たちが玄関に立ってお客様に挨拶をしている間、パーティー会場で諸々の対応をしてくれることになっていた。
あ、そうそう。エバンス公爵家は王都近辺に多くの領地を有してて、王都邸とは別に本邸っていうのがある。
俺が王立学園に入学するまで暮らしてた本邸は、歴史ある立派な建物って感じで、広さも王都邸とは比べものにならない。
でも、どっちがお洒落かといったら王都邸の方だと思う。こっちは貴賓を招くことが前提に造られてるから、建物の造りとか内装にかなり気合いが入ってるんだよね。
俺とイザベラは今は王都邸に暮らしてて、ここから学園に通ってる。三つ上の兄も在学中は王都邸で一緒に暮らしてたけど、卒業後は本邸に戻って父の仕事を手伝っていた。
「本日はようこそおいでくださいました」
招待状に書かれた時間になり、次から次へと招待客がやって来る。
第一騎士団長のロドリゴ卿とその嫡男であるカール、現宰相のシュタイン侯とその嫡男であるマーカスなども王都邸を訪れ、お祝いの言葉を述べてくれた。
セシリアも主役のイザベラより派手なピンク色をしたふりふりのドレスを来て登場したが、招かれざる客なので最低限の挨拶を済ませてすぐに会場に連れて行かせる。
そうして客人たちを出迎え、一番最後に門の前に停まったのはひときわ立派な馬車だった。王家の紋様が刻まれた旗が高く掲げられ、それと同時に公爵家当主の父以外は、全員いっせいに深く頭を下げる。
カツン…と静かな靴音が響き、こちらに近付いてくるのがわかった。ふわりと花とレモンの混ざり合ったような爽やかな香りが漂ってきて、思わず唇が綻んでしまう。
「ようこそおいでくださいました、エドワード王太子殿下。王国の太陽にご挨拶を申し上げます」
父は公爵家当主としての挨拶を済ませると、胸に手を当ててゆっくりと頭を下げた。
「エバンス公。お招きいただき感謝する。本日は貴殿のご子息並びにご令嬢の誕生日だそうだな。このような慶事を言祝げることを嬉しく思う」
エドワードは王太子としての威厳を保ちながら、公爵家当主の父に敬意を示し、完璧な挨拶をしてみせる。それからすぐに体の向きを変え、頭を下げている俺に声をかけた。
「ウィリアム殿。本日は、誠におめでとう。これからいくつ歳を重ねても、どうかこれまでと同じように私を支えてくれ」
彼の言葉の節々から、俺に対する深い信頼がうかがえる。俺は頭を上げてまっすぐ背筋を伸ばし、柔らかな微笑みを浮かべながらエドワードを見つめた。
「ありがとうございます、エドワード殿下。身に過ぎてもったいないお言葉を頂戴しまして、大変恐縮です。私は、初めてお目にかかったときから一生涯をかけて殿下に変わらぬ忠誠を誓っております」
俺がそう言うと、エドワードは優しいまなざしをして手を差し出した。
俺は何の迷いもなく跪いてその手を取り、なめらかな肌に口付けて、柔らかな手のひらに頬を押し当てる。
生涯の忠誠を破ると、破った方は裏切り者、破られた方は人を見る目のない愚者ってレッテルを貼られるから双方ともに大恥をかくんだよね。
だからこそ、俺たちはそれくらいお互いを深く信頼しているんですよっていうアピールにもなるんだ。
公爵令息が王族に生涯をかけた忠誠を誓うなんてなかなか見ない光景だと思うけど、俺は小さな頃からこんな感じだったので、我が家の人間はもう見慣れてしまっているようだった。
「ありがとう、ウィリアム……」
エドワードが蕩けるように優しく微笑んでくれたのを見て、ほわほわと胸が熱くなる。ずっと彼の手を感じていたかったけど、そういうわけにもいかないので俺は手を離して立ち上がった。
「イザベラ嬢も、本日は誠におめでとう。貴女にとって良き一年となることを祈っている」
声をかけられたイザベラは静かに下げ続けていた頭を上げ、公爵令嬢らしい完璧な淑女の微笑みを浮かべた。
「ありがとうございます、エドワード殿下。私どもの慶事を他でもない殿下に言祝いでいただき、身に余る光栄にございます」
イザベラが返事を終えると、当主である父が直々にパーティー会場までエドワードを案内した。俺とイザベラはその後ろに付き従って歩く。
会場となっているホールに続く扉は、これまた美しい装飾がこれでもかというほど施された豪奢な造りをしてる。
エドワードはホールに一歩足を踏み入れたところで、少し立ち止まった。それと同時に王族が来たことを知らせるベルの音が会場全体に鳴り響く。
「エドワード王太子殿下のご到着です!」
入口に視線を向けていた客人たちが、いっせいに頭を下げた。エドワードは上座に設けられた王族席に向かって悠々と歩き始め、その後ろに従者と護衛騎士が付き従っていく。
今日のエドワードは黒を基調とした気品に溢れる礼装を着ていて、星を散りばめたような金髪、明るいアイスブルーの瞳とのはっきりとしたコントラストが美しい。
シックな黒のコートには金の絹糸による繊細で華やかな刺繍が贅沢にあしらわれており、裏地は鮮やかな赤色をしていた。
闇に溶け込むような漆黒はエドワードの美貌を引き立て、どこか大人びた妖艶な雰囲気が漂っている。
いつも国民から敬意を持って「王国の太陽」と呼ばれている人だが、今日はまるで月に愛された精霊のような美しさを感じた。
「お兄様」
イザベラに少し呆れたように声をかけられ、俺はハッと我に返った。
やばい。エドワードがあまりにも綺麗でかっこよかったから、思いっきり見惚れてた。この誕生日パーティーの主役のひとりとして、今から来賓に向けて挨拶をしないといけないのに。
「ごめんね、ぼうっとしちゃってた」
苦く柔らかな微笑みを浮かべて謝ると、イザベラは「いいのよ。いつものことだから慣れていますわ」と、こともなげに言い放った。
「はは、手厳しいなぁ」
俺は小さく声を立てて笑いながらイザベラに手を差し出す。彼女はつられたように少し微笑むと、俺の手のひらに細い指先を預けてくれた。
315
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる
路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか?
いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ?
2025年10月に全面改稿を行ないました。
2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。
2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。
2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。
2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
だから、悪役令息の腰巾着! 忌み嫌われた悪役は不器用に僕を囲い込み溺愛する
モト
BL
2024.12.11~2巻がアンダルシュノベルズ様より書籍化されます。皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
番外編などは書籍に含まれませんので是非、楽しんで頂けますと嬉しいです。
他の番外編も少しずつアップしたいと思っております。
◇ストーリー◇
孤高の悪役令息×BL漫画の総受け主人公に転生した美人
姉が書いたBL漫画の総モテ主人公に転生したフランは、総モテフラグを折る為に、悪役令息サモンに取り入ろうとする。しかしサモンは誰にも心を許さない一匹狼。周囲の人から怖がられ悪鬼と呼ばれる存在。
そんなサモンに寄り添い、フランはサモンの悪役フラグも折ろうと決意する──。
互いに信頼関係を築いて、サモンの腰巾着となったフランだが、ある変化が……。どんどんサモンが過保護になって──!?
・書籍化部分では、web未公開その後の番外編*がございます。
総受け設定のキャラだというだけで、総受けではありません。CPは固定。
自分好みに育っちゃった悪役とのラブコメになります。
【完結】転生した悪役令息は、お望み通り近付きません
カシナシ
BL
「お前など、愛す価値もない」
ディディア・ファントム侯爵令息が階段から落ちる時見たのは、婚約者が従兄弟を抱きしめている姿。
(これって、ディディアーーBLゲームの悪役令息じゃないか!)
妹の笑顔を見るためにやりこんでいたBLゲーム。引くほどレベルを上げた主人公のスキルが、なぜかディディアに転生してそのまま引き継いでいる。
スキルなしとして家族に『失敗作』と蔑まれていたのは、そのスキルのレベルが高すぎたかららしい。
スキルと自分を取り戻したディディアは、婚約者を追いかけまわすのを辞め、自立に向けて淡々と準備をする。
もちろん元婚約者と従兄弟には近付かないので、絡んでこないでいただけます?
十万文字程度。
3/7 完結しました!
※主人公:マイペース美人受け
※女性向けHOTランキング1位、ありがとうございました。完結までの12日間に渡り、ほとんど2〜5位と食い込めた作品となりました!あああありがとうございます……!。゚(゚´Д`゚)゚。
たくさんの閲覧、イイね、エール、感想は、作者の血肉になります……!(o´ω`o)ありがとうございます!(●′ω`人′ω`●)
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
上総啓
BL
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。
フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。
前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。
声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。
気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――?
周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。
※最終的に固定カプ
転生したら同性の婚約者に毛嫌いされていた俺の話
鳴海
BL
前世を思い出した俺には、驚くことに同性の婚約者がいた。
この世界では同性同士での恋愛や結婚は普通に認められていて、なんと出産だってできるという。
俺は婚約者に毛嫌いされているけれど、それは前世を思い出す前の俺の性格が最悪だったからだ。
我儘で傲慢な俺は、学園でも嫌われ者。
そんな主人公が前世を思い出したことで自分の行動を反省し、行動を改め、友達を作り、婚約者とも仲直りして愛されて幸せになるまでの話。
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
【完結】流行りの悪役転生したけど、推しを甘やかして育てすぎた。
時々雨
BL
前世好きだったBL小説に流行りの悪役令息に転生した腐男子。今世、ルアネが周りの人間から好意を向けられて、僕は生で殿下とヒロインちゃん(男)のイチャイチャを見たいだけなのにどうしてこうなった!?
※表紙のイラストはたかだ。様
※エブリスタ、pixivにも掲載してます
◆この話のスピンオフ、兄達の話「偏屈な幼馴染み第二王子の愛が重すぎる!」もあります。そちらも気になったら覗いてみてください。
◆2部は色々落ち着いたら…書くと思います
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる