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19.初めてのキス♡
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「んっ……♡」
唇が重なり、その柔らかさを楽しむように優しく唇を押し付ける。
心臓は相変わらずドキドキしてるけど、それと同時にひどく満たされた気持ちになった。唇をくっつけてるだけなのに、こんなに幸せを感じられるなんてすごい。
「ん、んっ……♡」
少しでも怖い思いをさせないように気をつけながら、何度も唇を重ね合わせる。いたずらに下唇を舐めたり食んだりするたびに、ぴくっと肩が飛び跳ねるのが可愛くてたまらない。
まだゆるやかなキスしかしていないのに、息継ぎのタイミングが難しいのかちょっと息が切れてしまっている。
あー、可愛い。慣れてないんだな、これが初めてのキスなんだろうなっていうのが実感できて、嬉しくなる。
ぶっちゃけ俺は、好きな人に唇を許されてるっていう事実に脳が焼き切れそうなほど興奮してた。
エドワードは本当にこういうの慣れてないだろうし、いきなりがっついて怖がらせたくないから、なんとか自制してるんだけどね。
「ふ、あっ、んん……♡」
唇の隙間から小さな吐息が零れ落ちるたびに、ぞくぞくと何かが背筋を駆け抜ける。
目を閉じてされるがままに受け入れてくれている彼を見ているうちに、腹の底に眠っていた情欲が呼び覚まされていく。
「……俺の可愛いエドワード。ちょっとだけ口を開けて」
唇同士をくっつけたまま、柔らかな声でねだる。隠しきれない興奮で低く掠れてしまったけど、これでもかなり頑張って理性を保ってるんだよ。
エドワードは少しぽやんとした表情を浮かべて、おずおずと口を開いてくれた。
「いいこだね」
うっとりと目を細め、彼の頬を撫でる。
怖がらせないように優しく体を抱きしめながら、薄く開いた唇の隙間に舌を忍び込ませた。
「あ、んっ、んぁっ……♡」
怯えたように奥へ逃げていく舌を追いかけ、絡めとって吸い上げる。ざらりとした舌の表面をねっとり擦り合わせたり、上顎のあたりを舌先でくすぐるように舐めたりするたびに、エドワードは濡れた吐息を零した。
「は、んぅっ、ふっ……♡」
この柔らかくて可愛い唇をずっと味わっていたいけど、あんまりやりすぎると歯止めがきかなくなる。ちょっとえっちなキスをしたから、実は今も勃起しかけてるんだよね。
「ん、はぁっ……♡」
名残惜しく思いながらも意を決して唇を離すと、俺たちの唇の間に細い唾液の糸が引いた。
エドワードは白い肌を桃色に染めながら、乱れた呼吸を整えている。伏し目がちの蕩けた瞳と唾液に濡れた赤い唇が扇情的で、思わずドキドキしてしまった。
「ウィリアム……随分と慣れているみたいだったけれど、君はこういった経験が豊富なのか?」
くたりと俺の胸にもたれかかってきてくれるのが嬉しくてにこにこしていたら、エドワードが唇を尖らせて拗ねたように見上げてくる。
「まさか!俺は正真正銘、君とのキスが初めてだよ。閨教育を受けたときに、豆知識としてキスのテクニックとか口内の性感帯も教えてもらったんだ。それを実践してみたんだけど、どうだったかな」
色っぽい美男子って感じの見た目だから女たらしとか思われがちだけど、俺はずっとエドワードに一途な男として生きてきたからね。
胸を張って堂々と答えると、彼はうろうろ視線をさまよわせて恥じらいながらも口を開いた。
「気持ちが良くて、体の芯から蕩けてしまうかと思った。私はこういったことに不慣れだから気を遣わせてしまうかもしれないが、またしてくれるか……?」
あー!可愛い!俺のエドワードが、こんなにも可愛い。
健気だなぁ。この人のことを絶対大事にするし、何があっても傷付けたくない。
「もちろんだよ。君と恋人になれて本当に嬉しいな。これから時間はたっぷりあるし、一緒に少しずつ慣れていこうね」
こつんと額をくっつけ、ふわふわ柔らかく微笑みかける。彼は安心したようにアイスブルーの瞳を細めて、俺の頬を撫でた。
「好きだよ、ウィリアム。私のリアム……ふふ、今さら君を愛称で呼ぶのは照れるな」
「じゃあ、ふたりきりのときに限定してお互いに愛称で呼び合うのはどうだろう」
「君も私を愛称で呼んでくれるの?」
「そうだよ。俺の可愛いエディ」
頬にキスをしながらじゃれつくと、エドワードはくすぐったそうに身をよじり、小さく声を立てて笑う。
こうして俺の十年にわたる長い片思いはようやく報われ、俺たちは恋人になった。
唇が重なり、その柔らかさを楽しむように優しく唇を押し付ける。
心臓は相変わらずドキドキしてるけど、それと同時にひどく満たされた気持ちになった。唇をくっつけてるだけなのに、こんなに幸せを感じられるなんてすごい。
「ん、んっ……♡」
少しでも怖い思いをさせないように気をつけながら、何度も唇を重ね合わせる。いたずらに下唇を舐めたり食んだりするたびに、ぴくっと肩が飛び跳ねるのが可愛くてたまらない。
まだゆるやかなキスしかしていないのに、息継ぎのタイミングが難しいのかちょっと息が切れてしまっている。
あー、可愛い。慣れてないんだな、これが初めてのキスなんだろうなっていうのが実感できて、嬉しくなる。
ぶっちゃけ俺は、好きな人に唇を許されてるっていう事実に脳が焼き切れそうなほど興奮してた。
エドワードは本当にこういうの慣れてないだろうし、いきなりがっついて怖がらせたくないから、なんとか自制してるんだけどね。
「ふ、あっ、んん……♡」
唇の隙間から小さな吐息が零れ落ちるたびに、ぞくぞくと何かが背筋を駆け抜ける。
目を閉じてされるがままに受け入れてくれている彼を見ているうちに、腹の底に眠っていた情欲が呼び覚まされていく。
「……俺の可愛いエドワード。ちょっとだけ口を開けて」
唇同士をくっつけたまま、柔らかな声でねだる。隠しきれない興奮で低く掠れてしまったけど、これでもかなり頑張って理性を保ってるんだよ。
エドワードは少しぽやんとした表情を浮かべて、おずおずと口を開いてくれた。
「いいこだね」
うっとりと目を細め、彼の頬を撫でる。
怖がらせないように優しく体を抱きしめながら、薄く開いた唇の隙間に舌を忍び込ませた。
「あ、んっ、んぁっ……♡」
怯えたように奥へ逃げていく舌を追いかけ、絡めとって吸い上げる。ざらりとした舌の表面をねっとり擦り合わせたり、上顎のあたりを舌先でくすぐるように舐めたりするたびに、エドワードは濡れた吐息を零した。
「は、んぅっ、ふっ……♡」
この柔らかくて可愛い唇をずっと味わっていたいけど、あんまりやりすぎると歯止めがきかなくなる。ちょっとえっちなキスをしたから、実は今も勃起しかけてるんだよね。
「ん、はぁっ……♡」
名残惜しく思いながらも意を決して唇を離すと、俺たちの唇の間に細い唾液の糸が引いた。
エドワードは白い肌を桃色に染めながら、乱れた呼吸を整えている。伏し目がちの蕩けた瞳と唾液に濡れた赤い唇が扇情的で、思わずドキドキしてしまった。
「ウィリアム……随分と慣れているみたいだったけれど、君はこういった経験が豊富なのか?」
くたりと俺の胸にもたれかかってきてくれるのが嬉しくてにこにこしていたら、エドワードが唇を尖らせて拗ねたように見上げてくる。
「まさか!俺は正真正銘、君とのキスが初めてだよ。閨教育を受けたときに、豆知識としてキスのテクニックとか口内の性感帯も教えてもらったんだ。それを実践してみたんだけど、どうだったかな」
色っぽい美男子って感じの見た目だから女たらしとか思われがちだけど、俺はずっとエドワードに一途な男として生きてきたからね。
胸を張って堂々と答えると、彼はうろうろ視線をさまよわせて恥じらいながらも口を開いた。
「気持ちが良くて、体の芯から蕩けてしまうかと思った。私はこういったことに不慣れだから気を遣わせてしまうかもしれないが、またしてくれるか……?」
あー!可愛い!俺のエドワードが、こんなにも可愛い。
健気だなぁ。この人のことを絶対大事にするし、何があっても傷付けたくない。
「もちろんだよ。君と恋人になれて本当に嬉しいな。これから時間はたっぷりあるし、一緒に少しずつ慣れていこうね」
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「好きだよ、ウィリアム。私のリアム……ふふ、今さら君を愛称で呼ぶのは照れるな」
「じゃあ、ふたりきりのときに限定してお互いに愛称で呼び合うのはどうだろう」
「君も私を愛称で呼んでくれるの?」
「そうだよ。俺の可愛いエディ」
頬にキスをしながらじゃれつくと、エドワードはくすぐったそうに身をよじり、小さく声を立てて笑う。
こうして俺の十年にわたる長い片思いはようやく報われ、俺たちは恋人になった。
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