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24.バカンス【3】
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ティーカップにお茶を注ぎ、ラベンダーの芳醇な香りを楽しみながら一口飲む。熱すぎずぬるすぎず、ちょうどいい温かさだ。ほう、と深い吐息が零れる。
隣を見ると、エドワードもティーカップを片手に寛いだような柔らかい表情をしていた。その無防備な顔が愛らしくて、胸がキュンと甘く締めつけられる。
今日の鷹狩りが楽しかった話から始まり、俺たちはラベンダーティーを楽しみながらたくさん話をした。
「冬頃に、私の誕生日パーティーがあるだろう?母上はせっかちでいらっしゃるから、まだ夏だというのに、婚約者候補の令嬢のうち誰をそのパーティーのパートナーとして選ぶか今から決めておきなさいと言うんだ」
なんやかんやでエドワードの誕生日パーティーの話になり、王妃様が相変わらずの様子であることを知って苦笑いが零れる。
彼女には、第一王子のエドワード以外に子どもができなかった。だからこそ、自分の息子が良家の令嬢を妃に迎えて一刻も早く世継ぎを作り、王太子としての立場をより磐石なものにすることを望んでいるのだ。
それに王妃様は大司教と癒着関係にあるから、エドワードは大司教の庇護下にある聖女・セシリアとも親しくするように言われているらしい。
あわよくばセシリアを王太子妃にして、その後見としてさらなる権勢を振るおうという大人たちの意図が透けて見える。
セシリアに学園で濡れ衣を着せられ続けていることもあり、この頃のイザベラの評判は芳しいとは言えない。
中立的な立場を取っているエドワードがセシリアに肩入れすれば、イザベラは『セカ愛』と同様、最終的に断罪されてもおかしくない状況だ。
「難しい問題だね。俺がパートナーとしてあなたの隣に立つことも、すぐには認めていただけないだろうし……どうするつもりでいるの?」
「とりあえず、公平を期すためという理由でパートナーは選ばないつもりだ。いつも通りひとりで入場するよ。ただ、さすがにファーストダンスを誰とも踊らないのは顰蹙を買うだろうから、イザベラ嬢を誘おうかと思っている」
「うん、俺もそれが良いと思うよ。兄の贔屓目かもしれないが、イザベラは思慮深くて賢い子だ。良くしてやってくれ」
本当は、俺がエドワードのファーストダンスの相手になりたかった。彼と踊れるなら女性パートの練習をするのも苦ではない。
でも、そんなことを口にしてもエドワードを困らせてしまうだけだ。イザベラの置かれてる状況を鑑みても、ファーストダンスの相手は彼女が最適だろう。
俺は苦く微笑み、どうしようもない切なさに胸を焦がしながら、そっと彼の体を抱き寄せた。エドワードは黙って俺の肩にこてんと頭を預け、物言いたげな瞳で見上げてくる。
「……?エディ、どうしたの?」
「君は私の恋人なのに、私にイザベラ嬢を勧めるようなことを言うんだなと思って……いや、すまない。ただの八つ当たりだ。君が双子の妹を可愛がっているのも、いろいろ考えたうえで発言しているのもわかっている」
それでも、と彼は唇を尖らせた。
「せっかく恋人になれたのだから、私はリアムと一緒に踊りたかった。君はそうじゃなかったのかもしれないと思って、少し不安になったんだ」
拗ねた顔も可愛くてたまらない。子どもじみたことを言ってしまったと思ったのか、エドワードが恥じらうようにうつむく。そういうところもひっくるめて全部愛しいと思った。
「エディ、俺の愛しいひと。ごめんね。あなたを嫌な気持ちにさせるつもりはなかったんだ」
ふわりと柔らかな笑みを浮かべて、彼の涼やかな目元に口付ける。
こんなことなら最初から素直に本音を伝えれば良かったな。
エドワードを気遣ったつもりだったけど、それが逆に彼を不安な気持ちにさせていたのだから本末転倒だ。
「本音を言えば、俺はどのパーティーでもあなたのパートナーとして隣に立ちたいし、ファーストダンスだって一緒に踊りたいよ。それどころか、叶うなら俺以外の人とは踊らないでほしいとすら思っている」
「リアム……」
「あなたが好きだよ。愛している」
顔を傾けて、唇に触れるだけのキスをする。唇を離してから優しく微笑みかけると、エドワードは頬を赤く染めて「私も」と微笑み返してくれた。
俺は彼を抱き寄せたまま、まだ少し濡れて冷たい髪に頬を擦り寄せる。風呂上がりだからか、ほのかに甘い薔薇の香りが鼻腔をくすぐった。
「ねぇ、エディ。さすがにファーストダンスは踊れないけど、バルコニーに出てこっそりダンスをしようか」
「バルコニーか……良い案だな。それなら気兼ねなく君と一緒に踊れる」
エドワードがにこにこしてるのが嬉しくて、俺も自然と口角が上がりっぱなしになっていた。
多忙な彼に負担をかけたくないし、女性パートは俺が練習して担当しようと思ってたんだけど、なんとエドワードは男女どちらのパートも踊れるらしい。相変わらずハイスペックな王子様だ。惚れ惚れしてしまう。
いつ何があっても良いように王太子教育の一環として習ったと言ってたけど、ダンス教師もまさかこんな形で役立つとは思っていなかっただろう。
「人生、学んで無駄なものはないということかもしれないな」
そんなふうにしみじみ言うのが可愛らしくて、思わず「ふふ」と笑みが零れる。
「それはあなたがこれまでたくさん頑張ってきたからこそ、言えることじゃないかな。頑張り屋さんでえらいね。あなたは本当に素敵なひとだよ、エディ」
「……ありがとう、リアム」
とろとろに蕩けた声で甘やかすように囁くと、エドワードは目元を和らげて俺の腕に抱きついた。先ほどよりも体が密着し、薄いシルクの夜着越しに彼の体温を感じる。
ぶっちゃけエドワードが部屋に来てくれたときから思ってたことなんだけど、湯上がり姿が艶っぽすぎる。カッコよくて綺麗っていうのに加えて、とにかく色っぽいのだ。
なめらかな白い肌はほんのりと上気して、星を散りばめたような髪はまだしっとり濡れている。薔薇の官能的な香りがそこはかとなく漂い、それが彼の色気をさらに際立たせていた。
エドワードは長いまつげを伏せて、俺の手の甲をスリスリ…と綺麗な指先でなぞる。なんか触り方が、さっきからちょっとえっちなんだよな。
そんな思わせぶりなことされたらうっかり愚息が反応しそうになっちゃうよ~!と内心では思いっきり焦っていたが、必死に自制心を働かせて穏やかな笑みを浮かべる。
俺は今世じゃバキバキの童貞だけど、エドワードの前ではいつだって余裕のある紳士的で優しい恋人でいたいんだ。
「……どうして君は、私に誘惑されてくれないんだろう」
そんな痩せ我慢など知る由もないエドワードは、唇をツンと愛らしく尖らせながら、拗ねたような表情を浮かべて手を握って甘えてくる。
た、たすけて。マジで勃つ。俺の恋人が可愛すぎる。好きだ。めちゃくちゃ好き。
心臓はバクバクのドキドキで、脳内もしっちゃかめっちゃかになっている。
俺はそれがあまり表に出ないように気をつけながら、ちょっと照れたように眉を下げて微笑んだ。握られたままの手をゆっくりと恋人繋ぎにして、唇まで持っていく。それから手の甲にキスして、自分の心臓のあたりに持っていった。
「感じる?すごくドキドキしてるでしょ。ねぇ、エディ。どうしてこんなに俺の心臓が飛び跳ねているかわかる?」
俺の夜着も薄手のものなので、あたたかな肌の感触が近いらしく、エドワードの手がぴくりと跳ねた。
耳元に唇を寄せてそっと囁くと、彼の白い耳たぶが桃色に染まっていく。俺はそれを目にして、さらにドキドキしてしまった。
「わ、私に興奮したのか?」
「そう。あなたが綺麗で、可愛くて……それから俺が、あなたを愛しているからだよ」
恋人繋ぎにしたままの手をぎゅっと優しく握り、耳たぶに唇をくっつけて吐息だけで微笑む。
「……悪い子だね、エドワード。あなたは俺を誘惑して、どんなことをしてほしかったの?」
意地悪を言うと、エドワードは困ったように眉を下げて口をつぐんだ。うるうるとアイスブルーの瞳を潤ませて俺を見上げてくる。
その顔を見たら、もうダメだった。さっきまでの痩せ我慢がなんだったんだろうってくらい、もっと深いところで触れ合いたいという欲望が体の奥からあふれてくる。俺は繋いでいない方の手をエドワードの頬に添え、そっと唇を重ねていた。
隣を見ると、エドワードもティーカップを片手に寛いだような柔らかい表情をしていた。その無防備な顔が愛らしくて、胸がキュンと甘く締めつけられる。
今日の鷹狩りが楽しかった話から始まり、俺たちはラベンダーティーを楽しみながらたくさん話をした。
「冬頃に、私の誕生日パーティーがあるだろう?母上はせっかちでいらっしゃるから、まだ夏だというのに、婚約者候補の令嬢のうち誰をそのパーティーのパートナーとして選ぶか今から決めておきなさいと言うんだ」
なんやかんやでエドワードの誕生日パーティーの話になり、王妃様が相変わらずの様子であることを知って苦笑いが零れる。
彼女には、第一王子のエドワード以外に子どもができなかった。だからこそ、自分の息子が良家の令嬢を妃に迎えて一刻も早く世継ぎを作り、王太子としての立場をより磐石なものにすることを望んでいるのだ。
それに王妃様は大司教と癒着関係にあるから、エドワードは大司教の庇護下にある聖女・セシリアとも親しくするように言われているらしい。
あわよくばセシリアを王太子妃にして、その後見としてさらなる権勢を振るおうという大人たちの意図が透けて見える。
セシリアに学園で濡れ衣を着せられ続けていることもあり、この頃のイザベラの評判は芳しいとは言えない。
中立的な立場を取っているエドワードがセシリアに肩入れすれば、イザベラは『セカ愛』と同様、最終的に断罪されてもおかしくない状況だ。
「難しい問題だね。俺がパートナーとしてあなたの隣に立つことも、すぐには認めていただけないだろうし……どうするつもりでいるの?」
「とりあえず、公平を期すためという理由でパートナーは選ばないつもりだ。いつも通りひとりで入場するよ。ただ、さすがにファーストダンスを誰とも踊らないのは顰蹙を買うだろうから、イザベラ嬢を誘おうかと思っている」
「うん、俺もそれが良いと思うよ。兄の贔屓目かもしれないが、イザベラは思慮深くて賢い子だ。良くしてやってくれ」
本当は、俺がエドワードのファーストダンスの相手になりたかった。彼と踊れるなら女性パートの練習をするのも苦ではない。
でも、そんなことを口にしてもエドワードを困らせてしまうだけだ。イザベラの置かれてる状況を鑑みても、ファーストダンスの相手は彼女が最適だろう。
俺は苦く微笑み、どうしようもない切なさに胸を焦がしながら、そっと彼の体を抱き寄せた。エドワードは黙って俺の肩にこてんと頭を預け、物言いたげな瞳で見上げてくる。
「……?エディ、どうしたの?」
「君は私の恋人なのに、私にイザベラ嬢を勧めるようなことを言うんだなと思って……いや、すまない。ただの八つ当たりだ。君が双子の妹を可愛がっているのも、いろいろ考えたうえで発言しているのもわかっている」
それでも、と彼は唇を尖らせた。
「せっかく恋人になれたのだから、私はリアムと一緒に踊りたかった。君はそうじゃなかったのかもしれないと思って、少し不安になったんだ」
拗ねた顔も可愛くてたまらない。子どもじみたことを言ってしまったと思ったのか、エドワードが恥じらうようにうつむく。そういうところもひっくるめて全部愛しいと思った。
「エディ、俺の愛しいひと。ごめんね。あなたを嫌な気持ちにさせるつもりはなかったんだ」
ふわりと柔らかな笑みを浮かべて、彼の涼やかな目元に口付ける。
こんなことなら最初から素直に本音を伝えれば良かったな。
エドワードを気遣ったつもりだったけど、それが逆に彼を不安な気持ちにさせていたのだから本末転倒だ。
「本音を言えば、俺はどのパーティーでもあなたのパートナーとして隣に立ちたいし、ファーストダンスだって一緒に踊りたいよ。それどころか、叶うなら俺以外の人とは踊らないでほしいとすら思っている」
「リアム……」
「あなたが好きだよ。愛している」
顔を傾けて、唇に触れるだけのキスをする。唇を離してから優しく微笑みかけると、エドワードは頬を赤く染めて「私も」と微笑み返してくれた。
俺は彼を抱き寄せたまま、まだ少し濡れて冷たい髪に頬を擦り寄せる。風呂上がりだからか、ほのかに甘い薔薇の香りが鼻腔をくすぐった。
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「バルコニーか……良い案だな。それなら気兼ねなく君と一緒に踊れる」
エドワードがにこにこしてるのが嬉しくて、俺も自然と口角が上がりっぱなしになっていた。
多忙な彼に負担をかけたくないし、女性パートは俺が練習して担当しようと思ってたんだけど、なんとエドワードは男女どちらのパートも踊れるらしい。相変わらずハイスペックな王子様だ。惚れ惚れしてしまう。
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ぶっちゃけエドワードが部屋に来てくれたときから思ってたことなんだけど、湯上がり姿が艶っぽすぎる。カッコよくて綺麗っていうのに加えて、とにかく色っぽいのだ。
なめらかな白い肌はほんのりと上気して、星を散りばめたような髪はまだしっとり濡れている。薔薇の官能的な香りがそこはかとなく漂い、それが彼の色気をさらに際立たせていた。
エドワードは長いまつげを伏せて、俺の手の甲をスリスリ…と綺麗な指先でなぞる。なんか触り方が、さっきからちょっとえっちなんだよな。
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「……どうして君は、私に誘惑されてくれないんだろう」
そんな痩せ我慢など知る由もないエドワードは、唇をツンと愛らしく尖らせながら、拗ねたような表情を浮かべて手を握って甘えてくる。
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俺はそれがあまり表に出ないように気をつけながら、ちょっと照れたように眉を下げて微笑んだ。握られたままの手をゆっくりと恋人繋ぎにして、唇まで持っていく。それから手の甲にキスして、自分の心臓のあたりに持っていった。
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俺の夜着も薄手のものなので、あたたかな肌の感触が近いらしく、エドワードの手がぴくりと跳ねた。
耳元に唇を寄せてそっと囁くと、彼の白い耳たぶが桃色に染まっていく。俺はそれを目にして、さらにドキドキしてしまった。
「わ、私に興奮したのか?」
「そう。あなたが綺麗で、可愛くて……それから俺が、あなたを愛しているからだよ」
恋人繋ぎにしたままの手をぎゅっと優しく握り、耳たぶに唇をくっつけて吐息だけで微笑む。
「……悪い子だね、エドワード。あなたは俺を誘惑して、どんなことをしてほしかったの?」
意地悪を言うと、エドワードは困ったように眉を下げて口をつぐんだ。うるうるとアイスブルーの瞳を潤ませて俺を見上げてくる。
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