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凍り付く愛
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文「雪女の話は知ってる?」
絵「・・・詳しくは知らないけど、雪女が男性を殺す話だったかな」
文「まぁ、そんな感じなんだけどね、タイミングがいまいちじゃない?」
絵「見られたら・・・目が合った瞬間に氷漬けにするとか」
文「だとつまらない」
絵「そう?」
文「そうだな・・・遭難した男が雪女の小屋に迷い込んで」
絵「知らない男をほいほい家にあげる女?」
文「・・・ないか」
絵「まぁ、話が進まないから、ありにしよう」
文「そっすか、で・・・食事をさせてもらって」
絵「代わりに男が雪女のごはんになるのだね」
文「・・・最終的にそうなのか?」
絵「途中があるの?」
文「男も女が山小屋で暮らしているのはおかしいと思うでしょう?」
絵「それはそうだね」
文「設定的には冷たい感じの美人で色白、細身だろうな・・・」
絵「すぐわかる設定だね」
文「どうせならと男が血迷って雪女に手を出す」
絵「脱がせてみたら男で自分より立派で凍り付く?」
文「・・・そっちか?」
絵「ごめん、冗談」
文「そっからBL展開はきついな」
絵「そうだね・・・犯されて凍死はきつい」
文「はなしを戻していい?」
絵「どうぞ」
文「そのままさせてあげるのもありかなって?」
絵「ん・・・まぁ、2回くらいいって満足したところで死の口付け」
文「天国に連れて行ってあげる感じ」
絵「・・・ある意味天使だね」
文「なんとなく愛を感じない」
絵「そうだね、どうせ朝が来ても目を覚まさないとかでしょう?」
文「話では男はそのまま助かって子供を連れた雪女が現れてって話があるらしい」
絵「その展開はなんかいやだな」
文「そ、おもい」
絵「あなたの小説じゃないね」
文「わかる?」
絵「なんとなく」
文「やっぱり、男がいったところに(さようなら)ってささやいて口付けかな」
絵「させるなら、相手を選びたいけどね」
文「確かにね・・・」
絵「それで、雪女を描けと?」
文「わかる?」
絵「難しいな・・・」
文「いつものあなたの絵ってそんな感じじゃない?」
絵「そう?」
文「さぁ」
絵「ま、いいや描いたら送るよ」
文「じゃ、よろしく・・・で、今日はどうするの?」
絵「・・・泊まっていこうかな」
文「面白いアニメがあるんだよ・・・見る?」
絵「どうせみせるんでしょ?」
文「へへへ、ビールでいい?」
絵「うん」
絵「・・・詳しくは知らないけど、雪女が男性を殺す話だったかな」
文「まぁ、そんな感じなんだけどね、タイミングがいまいちじゃない?」
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文「だとつまらない」
絵「そう?」
文「そうだな・・・遭難した男が雪女の小屋に迷い込んで」
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文「・・・ないか」
絵「まぁ、話が進まないから、ありにしよう」
文「そっすか、で・・・食事をさせてもらって」
絵「代わりに男が雪女のごはんになるのだね」
文「・・・最終的にそうなのか?」
絵「途中があるの?」
文「男も女が山小屋で暮らしているのはおかしいと思うでしょう?」
絵「それはそうだね」
文「設定的には冷たい感じの美人で色白、細身だろうな・・・」
絵「すぐわかる設定だね」
文「どうせならと男が血迷って雪女に手を出す」
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文「・・・そっちか?」
絵「ごめん、冗談」
文「そっからBL展開はきついな」
絵「そうだね・・・犯されて凍死はきつい」
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絵「どうぞ」
文「そのままさせてあげるのもありかなって?」
絵「ん・・・まぁ、2回くらいいって満足したところで死の口付け」
文「天国に連れて行ってあげる感じ」
絵「・・・ある意味天使だね」
文「なんとなく愛を感じない」
絵「そうだね、どうせ朝が来ても目を覚まさないとかでしょう?」
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文「そ、おもい」
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