(完)サモナー世界のイレギュラー この国のルールを変えます

オル茶

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勝負の後

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部屋に戻った俺と父は話に戻った。

「さっきの話の続きですが」

「編入試験を受けられるよう手続きはする。だが、16歳まで待ってはくれないか?」

「なぜです?」

「今入るより、16歳で編入した方がお前にとって何かと都合がいいからだ」

「例えば?」

「7歳で編入しようものなら、試験管に魔力無しだからと言って問答無用で落とされる可能性がある。お前の場合、大人のような話し方をするだろ?不気味がられる可能性もあるぞ。」

確かに。自分で言うのも何だが、見た目は7歳でも中身26歳だからなー。不気味がられるのは必然。なら16歳まで待った方がいいか。

「わかりました。ですが、16歳までの勉強はどうするのです?編入試験があるんですよね?」

「勉強の方はニアに頼む事にする。あの学校の現役生徒だったはずだ。実技に関してはお前で何とかしろ」

ニアのことで思い出した。

「父様、話が変わりますがニアに謝罪はしましたか?」

「なぜ謝罪しなければならない?」

この男は!

「怪我をさせたのでしょう?」

「さっきも言ったがあいつが変な事を!」

「ですが、勝ったのは僕ですよ?」

「....。ニアを此処へ呼べ」

呼ばれたニアがやって来た。

「旦那様先程は出過ぎた真似をして申し訳ございませんでした。どうか解雇だけわ....」

ニアは何か勘違いをしているようだ。

「解雇?何の話だ?呼んだのは怪我をさせてしまった事を謝罪するために呼んだのだ」

ニアは安心したと同時に驚いた。

「解雇はされないのですね良かった....?今何とおっしゃられました?」

「だから、怪我をさせた謝罪を」

「私が、旦那様に?」

「何故そうなる。俺が、お前にだ。怪我をさせてすまなかった」

ニアは突然謝られた状況が飲み込めてないようだ。

「そそそそ、そんな。頭を上げてください!悪いのは私なんですから!」

何だこの光景、2人とも何故頭を下げたまま動かないんだ。

「父様さっきの話ニアにしてもよろしいでしょうか?」

「ああ、構わない」

ニアに試験勉強を教えてもらうように頼んだ。

「勿論良いですけど、実技はどうなさるんです?魔力無しは隠せませんよ?」

「その辺は何とかするよ。使い魔がいたらそこまで怪しまれないと思うし」

「そうですか。ところでコンちゃんは今どこに?」

そう思えば父との対決後姿を見ない。

「きっとその辺を歩いてると思うよ」

「そうですか」

一通りの、話を終わらせ、自室に戻る事にした。

「父様、今日のところは自室に戻ります」

「分かった。編入試験を受けるからには必ず合格しなさい」

「勿論です。では、失礼しました」

父の部屋を後にしニアと共に自室に戻った。

それにしてもコンは何処へ行ったのだろう?
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