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僕
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学校では休み時間になる度に、先輩は僕の教室にやって来た。
前の机に座ると楽しそうに話をしていた。周りの視線が痛かった。
殺気を感じた。
そりゃあそうだ。
先輩は同級生のみならず後輩からも超がつくほど人気があったのだから。
そんな事は気にも留めない先輩は無邪気にイチャついてきた。
僕の座っている椅子に無理やり座ってきて、2人で1つの椅子に座ったりした。
腕に抱きつき寄り添ってきたりもした。
また、髪の毛や顔に触れてきたり、先輩のリップクリームを僕の唇に塗ってきたりした。
悪い気はしないけど、ちょっと…。
また昼休みになると、学生食堂で2人で一緒に食べた。
ここでも周りの視線が痛かった。
前の机に座ると楽しそうに話をしていた。周りの視線が痛かった。
殺気を感じた。
そりゃあそうだ。
先輩は同級生のみならず後輩からも超がつくほど人気があったのだから。
そんな事は気にも留めない先輩は無邪気にイチャついてきた。
僕の座っている椅子に無理やり座ってきて、2人で1つの椅子に座ったりした。
腕に抱きつき寄り添ってきたりもした。
また、髪の毛や顔に触れてきたり、先輩のリップクリームを僕の唇に塗ってきたりした。
悪い気はしないけど、ちょっと…。
また昼休みになると、学生食堂で2人で一緒に食べた。
ここでも周りの視線が痛かった。
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