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僕
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「うっ…」
目を開けて辺りを見回すと、病院のベッドに寝かされているのがわかった。
どうやらこの病室は個室になっているようだ。
枕元のテーブルの上にある時計を見ると18時を回っていた。
トントンっ…
「はい」
中に入ってきてのは先輩だった。
「先輩…」
「翔太くん…」
先輩は僕のもとに歩み寄ってくると、静かに僕を抱きしめた。
「心配したんだからね」
先輩は肩を震わせて泣いていた。
目を開けて辺りを見回すと、病院のベッドに寝かされているのがわかった。
どうやらこの病室は個室になっているようだ。
枕元のテーブルの上にある時計を見ると18時を回っていた。
トントンっ…
「はい」
中に入ってきてのは先輩だった。
「先輩…」
「翔太くん…」
先輩は僕のもとに歩み寄ってくると、静かに僕を抱きしめた。
「心配したんだからね」
先輩は肩を震わせて泣いていた。
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