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第二章
食事
どれぐらいの時間が経っただろうか。
ミカエラの腰が立たなくなるほど、口の中を犯し、満足した様子のクラウドは、口元をぺろりと舐め、2人の口を繋ぎ止めるように出た唾液の糸を拭う。
「ふふ。ミア、大丈夫?もしかして腰が立たなくなるほど感じてくれた?ミア愛しているよ。狂おしい程に。」
ミカエラは、経験した事のない行為に乱れた息を整えつつ、涙目でキッとクラウドを睨む。
それが彼にとって逆効果だということに後々気付くが、今はただ、抵抗の術がこれしか出来なかった。
その姿を見たクラウドは、口元が歪み、何とも言えない興奮が抑えられないと、口元を隠し、少し後ろへ向き、顔を隠す。
このままじゃ無茶苦茶にしてしまう。あぁ。何て可愛いんだ。潤んだ瞳、興奮して熱った頬、僕とミアの唾液で煌めいた唇。犯してしまいたい。ミアの中に沢山出して、僕だけの…僕を見ただけで乱れるミアにしてしまいたい。
下半身がはち切れんばかりに興奮し、深く深呼吸したクラウドは、瞳をギラつかせ、ミカエラを見つめる。
その瞳はまるで獣のようで、ミカエラは身を崩せる。
その時、ノック音がしてドアの方へ振り返ると、エレンが食事の準備を持って立っていた。
クラウドは、小さく舌打ちをした後、ミカエラの耳元で小さく呟く。
続きはまた今夜。
ミカエラが青褪め、じっとクラウドを見つめると、目を細め、笑顔でその場を立ち上がり、エレンに何かを耳打ちした後部屋から出て行く。
エレンは少しクラウドを睨みつつ、ぱっとミカエラの方を見ると、笑顔で部屋に入ってくる。
「ミア!食事の準備が出来たよ。お腹空いただろう?おいで。」
手を差し伸ばされ、恐る恐る手を掴んで立とうとするが、先程の行為のせいで腰が立たず、立ち上がることが出来ない。
その様子を見ていたエレンは、スッと目が座り、睨みつけるようにミカエラを見つめる。
「あいつに何されたの?服は乱れてないし、そこまで行為はされてないはずなんだけど…僕がご飯を作ってる間に2人して楽しんでたの? ムカつくなぁ…。」
ミカエラは青褪めたまま、瞳に涙を浮かべ、楽しんでいたという言葉に対して首を横に振る。
「そっか。無理矢理されたのか。可哀想に。僕のミアにあいつ何してくれてんだよ。…はぁ。仕方がない。ミア、おいで?」
そう言うと、持ってきた食事をテーブルの上に置き、ミカエラを、スッとお姫様抱っこする。
ミカエラはギョッと目を見開き、突然の行為にエレンの首元に腕を回し、落ちないようにしがみつく。
その様子に満足したのか、エレンは少し機嫌が良くなり、微笑みながらソファの上に一緒に座る。
「お…お兄様…?」
「1人で座れないだろう?食べさせてあげるよ。ほら、口を開けて?」
ミカエラの腰を片手でしっかり抱え込み、もう片方の手でスプーンでリゾットのようなご飯を掬い、口元に充てがう。
「エレンお兄様…。私は1人で食べることが出来ます。下ろして頂きたいのですが…。」
少し遠慮気味にお願いしてみるが、エレンは微笑み、腰に当てた手を緩めてはくれない。
無言の圧力で、ミカエラは渋々エレンの手から食事を取るしか出来なかった。
ミカエラの腰が立たなくなるほど、口の中を犯し、満足した様子のクラウドは、口元をぺろりと舐め、2人の口を繋ぎ止めるように出た唾液の糸を拭う。
「ふふ。ミア、大丈夫?もしかして腰が立たなくなるほど感じてくれた?ミア愛しているよ。狂おしい程に。」
ミカエラは、経験した事のない行為に乱れた息を整えつつ、涙目でキッとクラウドを睨む。
それが彼にとって逆効果だということに後々気付くが、今はただ、抵抗の術がこれしか出来なかった。
その姿を見たクラウドは、口元が歪み、何とも言えない興奮が抑えられないと、口元を隠し、少し後ろへ向き、顔を隠す。
このままじゃ無茶苦茶にしてしまう。あぁ。何て可愛いんだ。潤んだ瞳、興奮して熱った頬、僕とミアの唾液で煌めいた唇。犯してしまいたい。ミアの中に沢山出して、僕だけの…僕を見ただけで乱れるミアにしてしまいたい。
下半身がはち切れんばかりに興奮し、深く深呼吸したクラウドは、瞳をギラつかせ、ミカエラを見つめる。
その瞳はまるで獣のようで、ミカエラは身を崩せる。
その時、ノック音がしてドアの方へ振り返ると、エレンが食事の準備を持って立っていた。
クラウドは、小さく舌打ちをした後、ミカエラの耳元で小さく呟く。
続きはまた今夜。
ミカエラが青褪め、じっとクラウドを見つめると、目を細め、笑顔でその場を立ち上がり、エレンに何かを耳打ちした後部屋から出て行く。
エレンは少しクラウドを睨みつつ、ぱっとミカエラの方を見ると、笑顔で部屋に入ってくる。
「ミア!食事の準備が出来たよ。お腹空いただろう?おいで。」
手を差し伸ばされ、恐る恐る手を掴んで立とうとするが、先程の行為のせいで腰が立たず、立ち上がることが出来ない。
その様子を見ていたエレンは、スッと目が座り、睨みつけるようにミカエラを見つめる。
「あいつに何されたの?服は乱れてないし、そこまで行為はされてないはずなんだけど…僕がご飯を作ってる間に2人して楽しんでたの? ムカつくなぁ…。」
ミカエラは青褪めたまま、瞳に涙を浮かべ、楽しんでいたという言葉に対して首を横に振る。
「そっか。無理矢理されたのか。可哀想に。僕のミアにあいつ何してくれてんだよ。…はぁ。仕方がない。ミア、おいで?」
そう言うと、持ってきた食事をテーブルの上に置き、ミカエラを、スッとお姫様抱っこする。
ミカエラはギョッと目を見開き、突然の行為にエレンの首元に腕を回し、落ちないようにしがみつく。
その様子に満足したのか、エレンは少し機嫌が良くなり、微笑みながらソファの上に一緒に座る。
「お…お兄様…?」
「1人で座れないだろう?食べさせてあげるよ。ほら、口を開けて?」
ミカエラの腰を片手でしっかり抱え込み、もう片方の手でスプーンでリゾットのようなご飯を掬い、口元に充てがう。
「エレンお兄様…。私は1人で食べることが出来ます。下ろして頂きたいのですが…。」
少し遠慮気味にお願いしてみるが、エレンは微笑み、腰に当てた手を緩めてはくれない。
無言の圧力で、ミカエラは渋々エレンの手から食事を取るしか出来なかった。
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