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(二)ゼンタイフェチとの出会い
ゼンタイフェチ女に(6)
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近づいてくるアズサさんの顔は目鼻口のない蛇の頭に見えた。その表情は残念ながら見えなかったけど、そのマスクの下の顔はさっきまでのキャリアウーマンのような凛としたものではなく淫らなものに変わっている気がした。
彼女はすぐそばにひかれているマットに私の身体を押し倒した。そして蛇の頭は私の下腹部の敏感な部分に頬ずりしたかと思うと、そのまま私の身体の上に覆いがぶさった。そして抱きついてこう言ってくれた。
「怖いかもしれないけど、あなたには資質があるから最初からこうしてあげるわよ。だってあなたはゼンタイにフェチなものを感じているのよね。どんなものか教えてあげるわよ」
「ゼンタイ・・・フェチですか? 私に素質があるといわれるのですか?」
「ええ、そうよ。こんなことはゼンタイを着てやらないと分からないからね、良さは!」
そういって小さな声で「ちょっとごめんね」といってから、私の下腹部の大事な部分に左手を伸ばして強く刺激した!
「こ・・・これ・・・は?」
私は思わず驚いたような声をあげたけど心の中ではそれは何を意味するか理解していた。私の身体の本能を刺激し性的興奮を引き起こそうとしているんだと。
「やったことあるよね、ひとりであなた?」
「ええ、まあ・・・」
それはオナニーの事だったかもしれない。私が高校生だった時、なにかのエッチなレディコミかなんかを友達に見せられ、自分でやってみたらどんな気持ちがするのだろうかと、興味本位でやってみたことがあった。でも、その時は心も体も幼かったためか、気持ち良さを感じる事が出来ずただ痛いだけだった。そんなことをふと思い出していた。私はそんなことを考えていたけど頭の中が真っ白になっていることに気付いた。
彼女はすぐそばにひかれているマットに私の身体を押し倒した。そして蛇の頭は私の下腹部の敏感な部分に頬ずりしたかと思うと、そのまま私の身体の上に覆いがぶさった。そして抱きついてこう言ってくれた。
「怖いかもしれないけど、あなたには資質があるから最初からこうしてあげるわよ。だってあなたはゼンタイにフェチなものを感じているのよね。どんなものか教えてあげるわよ」
「ゼンタイ・・・フェチですか? 私に素質があるといわれるのですか?」
「ええ、そうよ。こんなことはゼンタイを着てやらないと分からないからね、良さは!」
そういって小さな声で「ちょっとごめんね」といってから、私の下腹部の大事な部分に左手を伸ばして強く刺激した!
「こ・・・これ・・・は?」
私は思わず驚いたような声をあげたけど心の中ではそれは何を意味するか理解していた。私の身体の本能を刺激し性的興奮を引き起こそうとしているんだと。
「やったことあるよね、ひとりであなた?」
「ええ、まあ・・・」
それはオナニーの事だったかもしれない。私が高校生だった時、なにかのエッチなレディコミかなんかを友達に見せられ、自分でやってみたらどんな気持ちがするのだろうかと、興味本位でやってみたことがあった。でも、その時は心も体も幼かったためか、気持ち良さを感じる事が出来ずただ痛いだけだった。そんなことをふと思い出していた。私はそんなことを考えていたけど頭の中が真っ白になっていることに気付いた。
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