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(4)再会
038.やろうよ!
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「衣里ちゃん、あなたって人形娘になって四年経つようだけど、ずっとうちの研究所にいたわけなの? そのわりには全く顔を会わさなかったけど」
「あたしね、一度死んだといったでしょ? 病院で死亡認定されて脳髄など使えそうな部分だけ摘出されてね、一種の冷凍睡眠状態にされたの。それでねこの研究所で人形娘のコアに調整されたのだけど、気が付いたときには一年近く経っていたわけ。人形娘としての訓練を受けた後、ずっと別の所で働いていたけど、あなたの教育係りとして戻ってきたばかりなのよ」
「それにしても、うちの父が人形娘を研究しているなんて、三日前まで知らなかったのよ。三日前に突然いわれて驚いたわ。人形になってくれなんて。もう今じゃ人形だけどね」
そういってナオミは自分の人形娘の身体を見入っていた。その姿は以前みた着ぐるみのコスプレをした友人の姿と一緒だったが、皮膚は肌色の全身タイツではなく、特殊有機素材で覆われ、マスクは脱ぐ事が出来ない。しかも内臓も加工されてしまっている。だから食事も人間用ではなく人形娘用の流動食であった。しかも顔が固定化されているので流動食は口の部分にあるチューブを伸ばしてすっていた。
人形娘の身体を興味深く観察しているナオミに衣里ことリエが、ナオミがまだ人間だった時にしたセックスでしていた張形ディルドを持ってきた。これでナオミはヴァージンを奪われたのだ。
「ナオミちゃん、あの時説明しなかったけど、この張形そう模擬男根ともいうけどね、人形娘の標準装備でね、これを股間に装着すると、殿方のアソコと同じ感覚を味あえるのよ。あの時はナオミちゃんの父さんの指示でしかたなくあなたを襲ったけど、これから、あなたが私を襲っていいわよ。一方的にやられたのではあなたも可哀想だし」
「それって感覚があるわけなの? 」
「そうなのよ、人形娘の下腹部って機械と同じ構造で、簡単に神経接続できて、模擬男性器の快感を人形娘の女性器に伝達できるようにプログラムされているのよ」
そういって、リエはナオミの人形娘のヴァキアに張形の根元を没入させた。すると不思議な事に張形の感覚を電脳が認識し始めた。そこを見計らってリエはナオミのそれをさすり始めた。その時、気持ちよい快感をナオミの電脳を駆け抜けていった。
「き、きもちいいわよ。これが男の人のアレの快感というわけなの? わたし気がおかしくなったみたいだわ」
「神経接続が完了したようだね。これで、あなたはそれを装着している間は男としてセックスできるわよ。これからわたしとエッチな事をしましょ! ナオミちゃん。これから人形娘の機能を教えてあげるからね」
そういうと、リエはナオミと前戯を始めた。まだ少女の面影を残した体を持つリエと、大人の女性の身体に男根をつけたナオミとのおかしなセックスが始まろうとしていた。
「あたしね、一度死んだといったでしょ? 病院で死亡認定されて脳髄など使えそうな部分だけ摘出されてね、一種の冷凍睡眠状態にされたの。それでねこの研究所で人形娘のコアに調整されたのだけど、気が付いたときには一年近く経っていたわけ。人形娘としての訓練を受けた後、ずっと別の所で働いていたけど、あなたの教育係りとして戻ってきたばかりなのよ」
「それにしても、うちの父が人形娘を研究しているなんて、三日前まで知らなかったのよ。三日前に突然いわれて驚いたわ。人形になってくれなんて。もう今じゃ人形だけどね」
そういってナオミは自分の人形娘の身体を見入っていた。その姿は以前みた着ぐるみのコスプレをした友人の姿と一緒だったが、皮膚は肌色の全身タイツではなく、特殊有機素材で覆われ、マスクは脱ぐ事が出来ない。しかも内臓も加工されてしまっている。だから食事も人間用ではなく人形娘用の流動食であった。しかも顔が固定化されているので流動食は口の部分にあるチューブを伸ばしてすっていた。
人形娘の身体を興味深く観察しているナオミに衣里ことリエが、ナオミがまだ人間だった時にしたセックスでしていた張形ディルドを持ってきた。これでナオミはヴァージンを奪われたのだ。
「ナオミちゃん、あの時説明しなかったけど、この張形そう模擬男根ともいうけどね、人形娘の標準装備でね、これを股間に装着すると、殿方のアソコと同じ感覚を味あえるのよ。あの時はナオミちゃんの父さんの指示でしかたなくあなたを襲ったけど、これから、あなたが私を襲っていいわよ。一方的にやられたのではあなたも可哀想だし」
「それって感覚があるわけなの? 」
「そうなのよ、人形娘の下腹部って機械と同じ構造で、簡単に神経接続できて、模擬男性器の快感を人形娘の女性器に伝達できるようにプログラムされているのよ」
そういって、リエはナオミの人形娘のヴァキアに張形の根元を没入させた。すると不思議な事に張形の感覚を電脳が認識し始めた。そこを見計らってリエはナオミのそれをさすり始めた。その時、気持ちよい快感をナオミの電脳を駆け抜けていった。
「き、きもちいいわよ。これが男の人のアレの快感というわけなの? わたし気がおかしくなったみたいだわ」
「神経接続が完了したようだね。これで、あなたはそれを装着している間は男としてセックスできるわよ。これからわたしとエッチな事をしましょ! ナオミちゃん。これから人形娘の機能を教えてあげるからね」
そういうと、リエはナオミと前戯を始めた。まだ少女の面影を残した体を持つリエと、大人の女性の身体に男根をつけたナオミとのおかしなセックスが始まろうとしていた。
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