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3.フェチなるものとは
17.月曜日.3
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その時ミチルの瞳に宿っていたのは何と表現すればいいのか分からないけど、まるで獲物に照準を合わせた妖艶な野獣のような気配を感じた。
「実はね、先輩の一人がゼンタイフェチなんだよ! そうそうゼンタイフェチっていても女だから安心してちょうだい。その先輩が、もしゼンタイに興味をもった女の子がいたら紹介してほしいと頼まれているんだよ。ねえ安倉さん行ってみない?」
なんとミチルはゼンタイの世界に誘いをかけてきたのだ! それに、ミチルもゼンタイに好意的であるということは、彰の同類の可能性が高かった。
そう思うと私は世間というものは狭いと感じていた。彼氏と思っていた男ばかりか同僚もゼンタイフェチなのかもしれないとは。
「ちょっとまって梅津さん。それって想像するにゼンタイを試しで着せてくれるというわけなの?」
「そうよ! ちょうど、今週末ちょっとしたイベントがあるんだけど週末空いていないかな予定? そうそうお金は女の子だからいらないから心配しないでいいよ」
「女の子はタダ? でも悪いけど週末予定が入っているから、今度の機会にしてくれないかな?」
「予定が入っているの? それは残念だわ。あっ、そうかあなたって今付き合っている彼氏なんかいるんじゃないのかな? いいなあ、わたし苦学生だからそんなの出来ないわ!」
「そうじゃないのよ! 友達に・・・ほら美術展に誘われたんだから! だからそんなんじゃないのよ!」
「あーあ、残念わね。あなたって素質があると思っていたのにね」
「素質ってなによ?」
「あなたは、自分では気づいていないようだけど、結構良いプロポーションしているのよ! だから、ゼンタイのようにぴったりした衣装を着たら、女らしくなると思っていたのに!」
「はあ?」
「それを確かめたかったけど」
そんなやり取りをしていたら、会社の上司が食堂に入ってきて、あと五分で昼休憩が終わるから持ち場に戻るように促す事をいったので、その場はそれで話は終わりになった。
後片付けをして持ち場に戻るとき、私はふとおかしな想像をしていた。あのミチルがゼンタイを着てあんなことやこんなことをしている姿を。しかもその光景は・・・
「ああ! なんで彰がミチルと二人でゼンタイ着てイチャイチャしているのよ! わたしの妄想の中で! そんなの絶対ナシ!」
私は、背が高く引き締まったボディの彰が、ふっくらとしたミチルのボディを弄んでいる姿を想像していた。しかもゼンタイに二人とも包まれて! なに考えているのよ私は!
「実はね、先輩の一人がゼンタイフェチなんだよ! そうそうゼンタイフェチっていても女だから安心してちょうだい。その先輩が、もしゼンタイに興味をもった女の子がいたら紹介してほしいと頼まれているんだよ。ねえ安倉さん行ってみない?」
なんとミチルはゼンタイの世界に誘いをかけてきたのだ! それに、ミチルもゼンタイに好意的であるということは、彰の同類の可能性が高かった。
そう思うと私は世間というものは狭いと感じていた。彼氏と思っていた男ばかりか同僚もゼンタイフェチなのかもしれないとは。
「ちょっとまって梅津さん。それって想像するにゼンタイを試しで着せてくれるというわけなの?」
「そうよ! ちょうど、今週末ちょっとしたイベントがあるんだけど週末空いていないかな予定? そうそうお金は女の子だからいらないから心配しないでいいよ」
「女の子はタダ? でも悪いけど週末予定が入っているから、今度の機会にしてくれないかな?」
「予定が入っているの? それは残念だわ。あっ、そうかあなたって今付き合っている彼氏なんかいるんじゃないのかな? いいなあ、わたし苦学生だからそんなの出来ないわ!」
「そうじゃないのよ! 友達に・・・ほら美術展に誘われたんだから! だからそんなんじゃないのよ!」
「あーあ、残念わね。あなたって素質があると思っていたのにね」
「素質ってなによ?」
「あなたは、自分では気づいていないようだけど、結構良いプロポーションしているのよ! だから、ゼンタイのようにぴったりした衣装を着たら、女らしくなると思っていたのに!」
「はあ?」
「それを確かめたかったけど」
そんなやり取りをしていたら、会社の上司が食堂に入ってきて、あと五分で昼休憩が終わるから持ち場に戻るように促す事をいったので、その場はそれで話は終わりになった。
後片付けをして持ち場に戻るとき、私はふとおかしな想像をしていた。あのミチルがゼンタイを着てあんなことやこんなことをしている姿を。しかもその光景は・・・
「ああ! なんで彰がミチルと二人でゼンタイ着てイチャイチャしているのよ! わたしの妄想の中で! そんなの絶対ナシ!」
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