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序章:仕事をさがしています!
004.着ぐるみなのよね、それって
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沙羅は電話の相手、恵理華の話を聞くことにした。仕事が出来るのなら別になんでもいいやと思ったからだ。でも彼女の彼氏が経営している会社は結構怪しい噂があるので、いやな予感がしないでもなかったけど。
「着ぐるみのアルバイトといっても、そんなに給料がいいわけではないでしょ? 」
「そんなことはないわよ。日当は一流だし演技指導を受けなくても誰でも即日できるのよ。ただ、着ぐるみを着れる人材を探しているそうよ」
「でも、着ぐるみってどこで着るのよ? まさか毎日商店街で営業するチンドン屋みたいなものじゃないよね?」
「彼氏の会社ってチンドン屋は所属していないわよ! 派遣先っていうのはネヴァードリームランドよ。まあ、あんたには縁がない夢の国よ!」
大きなお世話だと恵理華に言いたかったけど、とりあえず我慢しようと思った。あそこは一流企業の傘下にあるのだから、アルバイトといっても超厳しい選考が行われるとばっかり思っていたけど意外だった。
「とりあえず、わたしに受けさせてもらえないかな、そこの仕事の選考。それにしても、わたし出来るかしら、そこって」
「大丈夫よ沙羅。あの人も背の低い若い女性を探していたのよ! ほら、最近の女性ってプロポーションもいいし背が高いから、大人で140センチ代の人という依頼だからどうしようといっていたのよ。だから丁度よかったわ」
背が低いのは大きなお世話だと思ったが、とりあえず喧嘩したら紹介もパーになるから我慢していた。沙羅は着ぐるみを着て仕事するのが楽しみになってきたからだ。普段のコンプレックスから解放される、あの快感を。
「恵理華、わたしどうすればいいかな」
「そうねえ、彼に連絡してあげるわね。そしてあなたの携帯に会社の方からかけてもらうようにするからね。あっ、そうそう着ぐるみといってもネヴァードリームランドの着ぐるみって常時着用型だからね」
「常時着用型の着ぐるみ? なんなのよそれってば!」
沙羅は彼女のいう常時着用型の着ぐるみという言葉にひかかってしまった。
「着ぐるみのアルバイトといっても、そんなに給料がいいわけではないでしょ? 」
「そんなことはないわよ。日当は一流だし演技指導を受けなくても誰でも即日できるのよ。ただ、着ぐるみを着れる人材を探しているそうよ」
「でも、着ぐるみってどこで着るのよ? まさか毎日商店街で営業するチンドン屋みたいなものじゃないよね?」
「彼氏の会社ってチンドン屋は所属していないわよ! 派遣先っていうのはネヴァードリームランドよ。まあ、あんたには縁がない夢の国よ!」
大きなお世話だと恵理華に言いたかったけど、とりあえず我慢しようと思った。あそこは一流企業の傘下にあるのだから、アルバイトといっても超厳しい選考が行われるとばっかり思っていたけど意外だった。
「とりあえず、わたしに受けさせてもらえないかな、そこの仕事の選考。それにしても、わたし出来るかしら、そこって」
「大丈夫よ沙羅。あの人も背の低い若い女性を探していたのよ! ほら、最近の女性ってプロポーションもいいし背が高いから、大人で140センチ代の人という依頼だからどうしようといっていたのよ。だから丁度よかったわ」
背が低いのは大きなお世話だと思ったが、とりあえず喧嘩したら紹介もパーになるから我慢していた。沙羅は着ぐるみを着て仕事するのが楽しみになってきたからだ。普段のコンプレックスから解放される、あの快感を。
「恵理華、わたしどうすればいいかな」
「そうねえ、彼に連絡してあげるわね。そしてあなたの携帯に会社の方からかけてもらうようにするからね。あっ、そうそう着ぐるみといってもネヴァードリームランドの着ぐるみって常時着用型だからね」
「常時着用型の着ぐるみ? なんなのよそれってば!」
沙羅は彼女のいう常時着用型の着ぐるみという言葉にひかかってしまった。
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