13 / 22
アシャンの部屋探し!
(12)一人暮らし用なんだよ、ここは!
しおりを挟む
「僕」の住むアパートは「福寿荘」というところで、築70年以上の木造二階で部屋数は20部屋あった。部屋は六畳一間に水回りだけ、トイレ共同風呂なしで家賃二万円だった。しかも都心に行くには電車で三十分で最寄り駅まで5分というロケーションだった。その分マイナス面は多くあって北向き斜面の谷底にあって、周囲の丘の上には高層マンションが立ち並んでいた。だから日当たりが悪く湿っぽい環境だった。しかも住民は・・・まあ全部言っても直接関係ないからこのへんでやめておこう。
「僕」の目の前には大家の千代丸甚五郎実篤さんがいた。名前のように厳つい老人で、いつも何故か柔道着を着ている人だった。その人が恐ろしい顔をしていた。アシャンと「僕」がイチャツイテいたように思っているのだろうか?
「お前さんよ! ここは一人暮らし用なんだよ! ここにいるのは独居老人ばかりなんだ! しかもペットは小鳥までといっているだろうが!
それなのに、なんだよ! 若いからといったって昼間っからそんな舶来物か洋行帰りか知らないがそんなペッピンさんとオマンコしていたんかよ! ホンマにどうなっておるんかよ? おまけにネコがいるじゃないか? 前に五号室の五日市さんがネコに餌付けしたとして問題になったどろうが? それなのに・・・」
そういって大家さんは一旦自宅に戻っていった。どうも大家さんの逆鱗に触れたらしい。若い女とネコ、アシャンとヨニムであるけど、そんなのがいたのがいけなかったらしい。そんなことを考えているというのにアシャンは「僕」の身体を探っていた!
「あなたは童貞なのか? こんなに良い素材をしているというのにねえ。この世界の女という女は何故気付かなかったんかな? 結構使えるのに」
アシャンは下腹部をまさぐっていた。こういうとタダの痴女のだけのようかもしれないけど、実はこの時料理に使う魚の品定めのような事をしていたんだという。要は女戦士に必要な男かどうかという訳だ。
「結構使えるって何にですか?」
「決まっているじゃないのよ! 私がこの世界で目的を果たすためによ! 主従の関係になったんだから充分に働いてもらうわよ。その前に、いろいろやってもらう事はあるけどね」
アシャンが何か企んでいるような笑みを浮かべていたけど、それさえも「僕」にとっては無くてはならないモノになりつつあることが分かった。その時ヨニムが突っ込んできた。
「アシャン、この男ケイジは自分の能力を全く気付いていないから、早めに開発してやらないといけないですぞ。ほら鉄は熱いうちに打て! というじゃないですか」
「そうねえ、この男ケイジというんですか。たしかにそうねえ、この人童貞だから伸びしろいっぱいあるそうね」
そんなふうにアシャンとヨニムは言っていたけど、童貞をどう開発すれば役に立つのかさっぱりわからなかった。でも、なんか下心がくすぐられるような気がした。アシャンと「僕」がエッチをするんだと思うとなぜか心というか下腹部が熱くなっていた。
しかし・・・経験豊富なアシャンにリードされてエッチをするというのは・・・なんとなく気が引けてしまった。それって・・・良い事なんだろうか?
そんなことを考えていたら大家さんが戻ってきた。その手には一枚の紙が握りしめていた。それはこの部屋の契約書だった!
「お前さんには悪いが、この部屋から出て行ってもらうぞ! 理由は契約書のここの条文だ! よく読め!」
この部屋を出ていけだなんて、あんまりだよ! 大家さん!
「僕」の目の前には大家の千代丸甚五郎実篤さんがいた。名前のように厳つい老人で、いつも何故か柔道着を着ている人だった。その人が恐ろしい顔をしていた。アシャンと「僕」がイチャツイテいたように思っているのだろうか?
「お前さんよ! ここは一人暮らし用なんだよ! ここにいるのは独居老人ばかりなんだ! しかもペットは小鳥までといっているだろうが!
それなのに、なんだよ! 若いからといったって昼間っからそんな舶来物か洋行帰りか知らないがそんなペッピンさんとオマンコしていたんかよ! ホンマにどうなっておるんかよ? おまけにネコがいるじゃないか? 前に五号室の五日市さんがネコに餌付けしたとして問題になったどろうが? それなのに・・・」
そういって大家さんは一旦自宅に戻っていった。どうも大家さんの逆鱗に触れたらしい。若い女とネコ、アシャンとヨニムであるけど、そんなのがいたのがいけなかったらしい。そんなことを考えているというのにアシャンは「僕」の身体を探っていた!
「あなたは童貞なのか? こんなに良い素材をしているというのにねえ。この世界の女という女は何故気付かなかったんかな? 結構使えるのに」
アシャンは下腹部をまさぐっていた。こういうとタダの痴女のだけのようかもしれないけど、実はこの時料理に使う魚の品定めのような事をしていたんだという。要は女戦士に必要な男かどうかという訳だ。
「結構使えるって何にですか?」
「決まっているじゃないのよ! 私がこの世界で目的を果たすためによ! 主従の関係になったんだから充分に働いてもらうわよ。その前に、いろいろやってもらう事はあるけどね」
アシャンが何か企んでいるような笑みを浮かべていたけど、それさえも「僕」にとっては無くてはならないモノになりつつあることが分かった。その時ヨニムが突っ込んできた。
「アシャン、この男ケイジは自分の能力を全く気付いていないから、早めに開発してやらないといけないですぞ。ほら鉄は熱いうちに打て! というじゃないですか」
「そうねえ、この男ケイジというんですか。たしかにそうねえ、この人童貞だから伸びしろいっぱいあるそうね」
そんなふうにアシャンとヨニムは言っていたけど、童貞をどう開発すれば役に立つのかさっぱりわからなかった。でも、なんか下心がくすぐられるような気がした。アシャンと「僕」がエッチをするんだと思うとなぜか心というか下腹部が熱くなっていた。
しかし・・・経験豊富なアシャンにリードされてエッチをするというのは・・・なんとなく気が引けてしまった。それって・・・良い事なんだろうか?
そんなことを考えていたら大家さんが戻ってきた。その手には一枚の紙が握りしめていた。それはこの部屋の契約書だった!
「お前さんには悪いが、この部屋から出て行ってもらうぞ! 理由は契約書のここの条文だ! よく読め!」
この部屋を出ていけだなんて、あんまりだよ! 大家さん!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる