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いなくなった先輩を心配していたら機械化戦闘員として私を拉致しにきた!
後編
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「ロボットではないわよ、一種のパワードスーツよこれは。自分では脱ぐことはできないけど。あなたも同じようにこれからこの姿になるのよ!」
「同じ・・・て? あたしも?」
「そうよ! こうして隣にいる青い機体の内臓になるのよ、これから!」
先輩の横にいる青いロボットはよく見ると蓋が開いているようで、力なく立っていた。それを支えているのはグレーに赤いラインが入ったロボットであったが、そのロボットが喋りだした。
「青井真希! あなたには拒否権はありません。自分の意思で我々の仲間になるか、さもなければ強制的に着せるまでよ。逃げ出したら命はないわよ!」
後で知ったことであるが、先輩たちを拉致した秘密組織は身体的に優れた男女を拉致して機械化戦闘員にする作戦中だった。いずれにしても、その時私は諦めるしかなかった。
眼の前で青いロボットの前後がパカッと割れてしまった。あたしは二体のロボットに両肩を掴まれて足先から靴のようなところに入れられてしまった。
「それじゃあ、さようなら。人間の真希ちゃん!」
そういうと、青いロボットは意思をもったかのようにあたしの身体を覆いはじめた。
「な、なんなのよ!」
「あなたを素体にして機械化戦闘員を製造しているのよ。外骨格に覆われたらヴァージョンアップするか、敵に破壊されるまで脱げないわ!」
「いやー! やめてよー! お願いよ!」
あたしは抵抗したけど二体のロボットに肩を掴まれて逃げ出すことは叶わなかった。しかも片方は憧れの先輩なのに・・・
私の身体はロボットに覆われ、覆われたところは物凄く熱いものに覆われるのがわかったけど、腰が覆われたときは・・・
「あちーよ! 身体に何かが入ってくる!」
「心配しないで、あなたの体内に生命維持のためのドローンが入っているだけよ」
「なんなのよ、勝手な!」
その時、わたしの大事な前の部分とお尻の肛門に太い何かが入ってきた。それは気持ちいいのか気持ち悪いのかわからなかった。でも、それは機械と生体を融合するための行為だった。そうやってあたしはロボットに改造されるのであった。
そうしているうちに首から下は完全にロボットになってしまった。すると前後から挟まれる形で頭部が挟まれてしまい、私の目や鼻口に目に異物が入ってくる感覚がした後、あたしは気を失ってしまった。
「ようこそ、生まれ変わったねマッキー!」
あたしは次に意識を・・・起動したとき、わたしは機械化女戦闘員313号になっていた。隣には先輩だった298号と125号がいた。わたし313号は青井真希を素体にした機械化女戦闘員として誕生した。
「それでは、本部に戻りましょ! さっそく」
298号の言葉に、私達は大きく了解といって、空間転送していった。そのあと、先輩と同じように制服と水着、そしてバスタオルを残して失踪したと大騒ぎになった。でも、それも私達の秘密結社が世界征服したので問題ではなくなったけどね。
「同じ・・・て? あたしも?」
「そうよ! こうして隣にいる青い機体の内臓になるのよ、これから!」
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後で知ったことであるが、先輩たちを拉致した秘密組織は身体的に優れた男女を拉致して機械化戦闘員にする作戦中だった。いずれにしても、その時私は諦めるしかなかった。
眼の前で青いロボットの前後がパカッと割れてしまった。あたしは二体のロボットに両肩を掴まれて足先から靴のようなところに入れられてしまった。
「それじゃあ、さようなら。人間の真希ちゃん!」
そういうと、青いロボットは意思をもったかのようにあたしの身体を覆いはじめた。
「な、なんなのよ!」
「あなたを素体にして機械化戦闘員を製造しているのよ。外骨格に覆われたらヴァージョンアップするか、敵に破壊されるまで脱げないわ!」
「いやー! やめてよー! お願いよ!」
あたしは抵抗したけど二体のロボットに肩を掴まれて逃げ出すことは叶わなかった。しかも片方は憧れの先輩なのに・・・
私の身体はロボットに覆われ、覆われたところは物凄く熱いものに覆われるのがわかったけど、腰が覆われたときは・・・
「あちーよ! 身体に何かが入ってくる!」
「心配しないで、あなたの体内に生命維持のためのドローンが入っているだけよ」
「なんなのよ、勝手な!」
その時、わたしの大事な前の部分とお尻の肛門に太い何かが入ってきた。それは気持ちいいのか気持ち悪いのかわからなかった。でも、それは機械と生体を融合するための行為だった。そうやってあたしはロボットに改造されるのであった。
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