5 / 60
第5話 4歳 もうちょっとで産まれそう
しおりを挟む
たぶん4歳になった。
母者の腹は大きく膨れていてすぐにも生まれそうだ。とても楽しみにしている。
朝から母者のために肉と玉子を調理した。栄養満点の飯を食って元気な子供を産んでくれ。
「アレキサンダー、今日もありがとう」
アレキサンダー、大層な名前だろう?俺が自分に付けた名前だ。将来は偉大な王となる決意で名付けた。略称は許していない。
母者とは仲直りして良好な関係を築いている。俺が毎夜魔物ハントに勤しんで稼いだ金を家族に還元した事で、二人の間の溝を金で埋めたのだ。
汚いという事なかれ、俺は産み育ててくれた感謝の気持ちに誠意を込めて形にしただけだ。目に見える愛情が母者の心を溶かした愛の物語、のはず。
「今日も町に行ってくるよ」
「しっかり稼いできてね、お金はパパに見られないように、出来るだけ金貨にしてね。先月は前月比+23%だったわ、今月も2桁成長を期待していいのかしら。この子のためにまだまだお金が必要なの」
ちょっとお金に煩くなってしまった気がするが俺のせいじゃないだろう。きっと母者は商人気質なのさ。
夜の間に狩った魔物たちを町まで売りに行くのが日課になっている。以前売りつけていた村長は毎回ブラフをかますのでついカッとなって浮気をバラしたら居なくなった。埋められてるのか逃げたのかは知らん。
町までは隣村で1泊して合計2日かけて歩くらしいが、俺にとっては朝のランニングにも足りない距離だ。最近じゃ村に近い町へ転々と魔物を売りに来ている。
今日も荷車に肉塊を満載して町にやってきた。
「ご苦労さまです!」
今日も元気な門番くんだ。俺を舐め腐って獲物を奪おうとしていた頃が懐かしい。
何も知らないパンピーがおかしな目で見ているが許してやろう。だが行動に移した瞬間にお前の全財産は俺のものだ。
勘違いした弱者達を無視して魔物を買い取ってもらうために冒険者ギルド出張所へ向かう。
冒険者ギルドは何をやっているのか謎の組織だ、なんか魔物を買い取ってくれている。ゲームだと仲間を募る場所なんだが、ここは出張所だからか特に登録とか無かった。
カランコロン。
いい音だ、冒険者ギルドってのはこうじゃなくっちゃあな。殺伐とした雰囲気、酒と血の混ざり合う香りがたまらねぇぜ。
「あれ?僕くん間違えちゃったのかな?ここは冒険者ギルドなの、危ないから早く帰ったほうがいいよ。それともおうちがわかんなくなっちゃったのかな?」
ざわっ……、ざわっ……。空気がひりつくのを感じる。なんだこの女、新人か?それにしても俺の引いている荷車が見えねぇのか。イカレてやがるぜ。
「おねえちゃん!ぼく魔物を売りに来たんだよ!ぼくもう4つだからね!」
「あらぁ!おつかいなの?立派なのね。でもここは危ないからあんまり一人できちゃダメよ」
「はぁい!」
「ふふっ、いいお返事ね。じゃあ一緒にあのおじさんのところへ行こうね」
新人の姉ちゃんが手を差し出して来たのでノータイムで握りしめる。
くっくっくっ!やっぱりおねショタは最高だぜ!!!
この場合ショタは偽物だが何も問題ない、ショタを思うお姉ちゃんの気持ちは本物だからだ。そもそも本物のおねショタでもショタ側には興味ねぇからな。
「ブフォッ!うぐぐぐ!」
「おいっ!馬鹿やめろ不味いぞ!」
馬鹿が!この状況を潰しやがったら腕の一本や二本じゃ済まさねぇぞ!!これでも喰らえっ!
「ぷっ!」
口元に拳を当てて空気弾を打ち出す!緩く握った拳の隙間から飛び出したそれは哀れな冒険者の顎を撃ち抜き、脳を揺らされた冒険者の意識を飛ばした。
ガシャアン!
「わわわっ!大丈夫ですかロビンさん!」
「大丈夫!大丈夫だから!こいつ昨日寝て無くて急に眠くなっただけだから!そのお子様を連れて行って差し上げて!頼むから!お願い!」
かなり手加減したが上手く行ってよかった。本気でやるとプラズマ化して着弾と同時に爆発してしまうからな。運の良い野郎だ。
「ここが買取をお願いするところよ、ダックさ~ん!お客様ですよ~!」
新人の姉ちゃん、略して新姉が買取のおっさんを呼んでくれる。あ~^初々しいんじゃぁ^~。
「おうおめぇか、今日も大量だな。一個ずつ見るから順番に置いてくれ」
はあ、新姉との遊びもここまでだな。短い潤いだった。
「そんじゃ上の小さいのから、鳥とうさぎとコウモリ、それとイノシシが3と熊が2だ」
専用カウンターに順に乗せていく、買取のオッサンは1つずつチェックして荷台に載せ替えていく作業だ。もう何度もやっているのでお互い慣れている。
「ダックさんのお知り合いですか?僕くんすごい力だねぇ!お姉さんびっくりしちゃった!」
「ありがとうおねえちゃん!僕いっぱい練習したんだ!」
買取のおっさんが目を白黒させていたが睨んで黙らせた。おめぇは黙って精算するんだよぉ。
「じゃあお姉ちゃんお仕事があるからね、気をつけて帰るんだよ」
新姉は自分の持ち場へ戻っていった。新人の癖に中々度胸のあるやつだ、ギルドで働かせるには勿体ないぜ。
「おめぇさっきのはなんだよ、腹ん中ひっくり返るかと思ったぜ」
「俺の趣味だ、とやかく言うんじゃねぇ。それより母者からもっと稼げとせっつかれてんだよ、稼ぎになる話を知らねぇか」
「ふーん、丁度いいのがあるぜ。ちょいと東の街道沿いに鬼が出て商隊が襲われるらしい。護衛の仕事もあるが、おめぇならそいつら探してやっちまえるんじゃないか?商業ギルドから懸賞金が出てるぜ、なんと生け捕りで金貨500枚だ」
いい話じゃあないの。今日の稼ぎが金貨32枚、そいつら退治して半月分程度稼げるなら悪くない。
「えらく羽振りがいいじゃないか、理由は?」
「単純に強えぇらしい、腕利きが何人も返り討ちになってるんだと。毎回の護衛料も馬鹿にならんし、ギルドの連中がどうしても捕まえたがってるって話だ」
「そんなに強いのか」
「あぁ、みんな強えぇが特にリーダーがな。燃えるような赤髪の美しい鬼女らしい」
ほう、おねショタバトルというわけか。こいつはぶち上がるぜ!!
母者の腹は大きく膨れていてすぐにも生まれそうだ。とても楽しみにしている。
朝から母者のために肉と玉子を調理した。栄養満点の飯を食って元気な子供を産んでくれ。
「アレキサンダー、今日もありがとう」
アレキサンダー、大層な名前だろう?俺が自分に付けた名前だ。将来は偉大な王となる決意で名付けた。略称は許していない。
母者とは仲直りして良好な関係を築いている。俺が毎夜魔物ハントに勤しんで稼いだ金を家族に還元した事で、二人の間の溝を金で埋めたのだ。
汚いという事なかれ、俺は産み育ててくれた感謝の気持ちに誠意を込めて形にしただけだ。目に見える愛情が母者の心を溶かした愛の物語、のはず。
「今日も町に行ってくるよ」
「しっかり稼いできてね、お金はパパに見られないように、出来るだけ金貨にしてね。先月は前月比+23%だったわ、今月も2桁成長を期待していいのかしら。この子のためにまだまだお金が必要なの」
ちょっとお金に煩くなってしまった気がするが俺のせいじゃないだろう。きっと母者は商人気質なのさ。
夜の間に狩った魔物たちを町まで売りに行くのが日課になっている。以前売りつけていた村長は毎回ブラフをかますのでついカッとなって浮気をバラしたら居なくなった。埋められてるのか逃げたのかは知らん。
町までは隣村で1泊して合計2日かけて歩くらしいが、俺にとっては朝のランニングにも足りない距離だ。最近じゃ村に近い町へ転々と魔物を売りに来ている。
今日も荷車に肉塊を満載して町にやってきた。
「ご苦労さまです!」
今日も元気な門番くんだ。俺を舐め腐って獲物を奪おうとしていた頃が懐かしい。
何も知らないパンピーがおかしな目で見ているが許してやろう。だが行動に移した瞬間にお前の全財産は俺のものだ。
勘違いした弱者達を無視して魔物を買い取ってもらうために冒険者ギルド出張所へ向かう。
冒険者ギルドは何をやっているのか謎の組織だ、なんか魔物を買い取ってくれている。ゲームだと仲間を募る場所なんだが、ここは出張所だからか特に登録とか無かった。
カランコロン。
いい音だ、冒険者ギルドってのはこうじゃなくっちゃあな。殺伐とした雰囲気、酒と血の混ざり合う香りがたまらねぇぜ。
「あれ?僕くん間違えちゃったのかな?ここは冒険者ギルドなの、危ないから早く帰ったほうがいいよ。それともおうちがわかんなくなっちゃったのかな?」
ざわっ……、ざわっ……。空気がひりつくのを感じる。なんだこの女、新人か?それにしても俺の引いている荷車が見えねぇのか。イカレてやがるぜ。
「おねえちゃん!ぼく魔物を売りに来たんだよ!ぼくもう4つだからね!」
「あらぁ!おつかいなの?立派なのね。でもここは危ないからあんまり一人できちゃダメよ」
「はぁい!」
「ふふっ、いいお返事ね。じゃあ一緒にあのおじさんのところへ行こうね」
新人の姉ちゃんが手を差し出して来たのでノータイムで握りしめる。
くっくっくっ!やっぱりおねショタは最高だぜ!!!
この場合ショタは偽物だが何も問題ない、ショタを思うお姉ちゃんの気持ちは本物だからだ。そもそも本物のおねショタでもショタ側には興味ねぇからな。
「ブフォッ!うぐぐぐ!」
「おいっ!馬鹿やめろ不味いぞ!」
馬鹿が!この状況を潰しやがったら腕の一本や二本じゃ済まさねぇぞ!!これでも喰らえっ!
「ぷっ!」
口元に拳を当てて空気弾を打ち出す!緩く握った拳の隙間から飛び出したそれは哀れな冒険者の顎を撃ち抜き、脳を揺らされた冒険者の意識を飛ばした。
ガシャアン!
「わわわっ!大丈夫ですかロビンさん!」
「大丈夫!大丈夫だから!こいつ昨日寝て無くて急に眠くなっただけだから!そのお子様を連れて行って差し上げて!頼むから!お願い!」
かなり手加減したが上手く行ってよかった。本気でやるとプラズマ化して着弾と同時に爆発してしまうからな。運の良い野郎だ。
「ここが買取をお願いするところよ、ダックさ~ん!お客様ですよ~!」
新人の姉ちゃん、略して新姉が買取のおっさんを呼んでくれる。あ~^初々しいんじゃぁ^~。
「おうおめぇか、今日も大量だな。一個ずつ見るから順番に置いてくれ」
はあ、新姉との遊びもここまでだな。短い潤いだった。
「そんじゃ上の小さいのから、鳥とうさぎとコウモリ、それとイノシシが3と熊が2だ」
専用カウンターに順に乗せていく、買取のオッサンは1つずつチェックして荷台に載せ替えていく作業だ。もう何度もやっているのでお互い慣れている。
「ダックさんのお知り合いですか?僕くんすごい力だねぇ!お姉さんびっくりしちゃった!」
「ありがとうおねえちゃん!僕いっぱい練習したんだ!」
買取のおっさんが目を白黒させていたが睨んで黙らせた。おめぇは黙って精算するんだよぉ。
「じゃあお姉ちゃんお仕事があるからね、気をつけて帰るんだよ」
新姉は自分の持ち場へ戻っていった。新人の癖に中々度胸のあるやつだ、ギルドで働かせるには勿体ないぜ。
「おめぇさっきのはなんだよ、腹ん中ひっくり返るかと思ったぜ」
「俺の趣味だ、とやかく言うんじゃねぇ。それより母者からもっと稼げとせっつかれてんだよ、稼ぎになる話を知らねぇか」
「ふーん、丁度いいのがあるぜ。ちょいと東の街道沿いに鬼が出て商隊が襲われるらしい。護衛の仕事もあるが、おめぇならそいつら探してやっちまえるんじゃないか?商業ギルドから懸賞金が出てるぜ、なんと生け捕りで金貨500枚だ」
いい話じゃあないの。今日の稼ぎが金貨32枚、そいつら退治して半月分程度稼げるなら悪くない。
「えらく羽振りがいいじゃないか、理由は?」
「単純に強えぇらしい、腕利きが何人も返り討ちになってるんだと。毎回の護衛料も馬鹿にならんし、ギルドの連中がどうしても捕まえたがってるって話だ」
「そんなに強いのか」
「あぁ、みんな強えぇが特にリーダーがな。燃えるような赤髪の美しい鬼女らしい」
ほう、おねショタバトルというわけか。こいつはぶち上がるぜ!!
73
あなたにおすすめの小説
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
雑魚で貧乏な俺にゲームの悪役貴族が憑依した結果、ゲームヒロインのモデルとパーティーを組むことになった
ぐうのすけ
ファンタジー
無才・貧乏・底辺高校生の稲生アキラ(イナセアキラ)にゲームの悪役貴族が憑依した。
悪役貴族がアキラに話しかける。
「そうか、お前、魂の片割れだな? はははははは!喜べ!魂が1つになれば強さも、女も、名声も思うがままだ!」
アキラは悪役貴族を警戒するがあらゆる事件を通してお互いの境遇を知り、魂が融合し力を手に入れていく。
ある時はモンスターを無双し、ある時は配信で人気を得て、ヒロインとパーティーを組み、アキラの人生は好転し、自分の人生を切り開いていく。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる