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12.番外①ナイト2人のご褒美-1
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内海+清水×叶斗
2人に攻められるとしたらこんなかんじだっただろうという本編とは関係のないパラレル世界です
固定cp以外は苦手という方は飛ばしてください!
『高嶺の花のナイト』と影で言われている内海と清水は、お互いに抜け駆け厳禁をかかげ、今日まで秘密裏に叶斗を守ってきた。
だが、叶斗と一緒にいるときに触れたくなる手を抑えるのがキツくなってきて、2人とも限界を迎えている。
「あ~今日も雨宮かわいかったなぁ。仕事でちょっと考え事してるだけの姿がなんであんなにエロく見えるんだ」
「もう我慢できない」
「だよな~。俺も限界」
これ以上は無理だろう。
2人は兼ねてより練っていた計画を3日後の週末に実行することを決意した。
「雨宮、お酒飲んでるぅ?綺麗な顔がそのままじゃん」
「何言ってるんだ全く。内海は飲みすぎです」
「あー!俺のお酒取るなぁ」
「おい、そしてそれを俺の前に置くな」
「ふふっ」
「「…っ」」
部署内の大きな仕事がひと段落ついたこともあり、飲みにきていた3人は、飲み始めてからしばらく経っていた。
少し酔っているのだろう、叶斗のふざけて笑っている姿は2人の心臓を射抜き、先程から何度悶絶したかわからない。
そろそろお開きにしようと店の外に出るが、「結構酔ったかも」と内海の足取りはおぼつかない。
それを清水と2人で支えながら歩いていると、「あーっ!」と急に内海が声を上げる。
「終電、逃した……」
「え、もうそんな時間?まじか…どうする?」
清水にどうしようか、と目配せする叶斗。
「しょうがないな。俺の家が歩いて行けるところだから連れて行くよ」
「内海の介抱、俺も手伝おうか?」
「いいのか?いてくれると助かる」
「雨宮、やさし~~」
そう言って叶斗に抱きつく内海に、本当はそれほど酔ってないことを知っている清水は「おい」とこっそり足を蹴る。
途中コンビニで必要なものを買いつつ、そうして清水の家に着くと、そこは清水らしいシックな部屋だった。
部屋に着いて順番にシャワーを浴び、叶斗と内海は清水から借りた部屋着でくつろぐ。
ひと足先に寝室のベッドで我が物顔で座っていた内海は、まだ酔いが残っているのか先程から「雨宮~おいで~ベッドふかふかだよ~」と呼んでくる。
「まだ酔ってんのか?家の主無視して俺を呼ぶなよ」
呆れた顔で寝室に入ると、ここに座れというようにベッドの隣をポンポンとされる。
「キングサイズ?すごい、でかいな」
言われるがままそこに座ると、横からギュウギュウ抱きついてくる。
「雨宮かわいい~
清水の服大きくて余っちゃってる感じもたまらない~」
チュッチュッと頬に首筋に、キスをしてくる。
「おい…っ」
そのまま押し倒され、叶斗は内海を引き剥がそうと力を入れるが全然剥がすことができない。
「おまえ、本当は酔ってないだろ…っ」
こちらを見つめてくる目に曇りはなく、強く抱きしめられているわけではないのに全く剥がれない。
「ん、雨宮の顔見てたら酔い覚めた」
「はぁ?なら離せ、この」
「はぁ…おまえら俺のベッドで何してるんだ」
「…っ清水!ちょ、…助けて…」
声が聞こえたのだろう、寝室にきた清水の存在に、叶斗は内海の悪ふざけもようやく終わると安心した。
「…え?」
だが清水は横たわった叶斗の頭上に座ると、内海に抵抗している叶斗の腕をとって、顔の横で固定させてしまう。
「2人で一緒に進めて行く約束だろ」
「ごめんごめん、雨宮前にしたら我慢できなくて」
「なっ…えっ…?」
「何が起きたかわかんないって顔だね。
今日は俺たち我慢しないって決めたんだ」
「雨宮、覚悟しろ」
「や…っ、なに…?」
いまだ頭の追いつかない叶斗をよそに、次々と服を脱がして行く。
「ひゅ~
雨宮ったらどこもかしこも綺麗だね
肌なんて、ほんとに男?って思うくらい白くてスベスベ」
「いや、ちょっ、…ふたりとも、やめよ…?」
「抵抗しても無駄だぞ。
俺らの前でいつも無防備なおまえが悪い」
これは2人とも本気だ。
この状況がとてもまずいことは分かるが、2対1でましてや細身の叶斗ではどうにもならない。
「これ以上したら、絶対に許さない」
強い意志を込めて2人を見つめると、気持ちが伝わったのか、内海が「うーん」と悩み始めた。
「絶対に許されないのはちょっと寂しいかな~
でも俺たちも譲る気はないし…」
どうしようか、と清水と目配せをした後「じゃあ」と切り出す。
「一定時間、雨宮が気持ちよくなれずに、射精しなかったらそれ以上は手を出さないよ」
「10分だな。それ以外は譲れない」
「いや……」
そもそもこの状況がおかしいだろ、と言いたいが、2人には伝わらなさそうで戸惑う。
「それとも、雨宮はこんだけ嫌がってるのに俺たちで感じちゃうかもしれないのが心配?」
内海に挑発的に聞かれ、思わず叶斗は反応してしまう。
「そんなわけないだろ」
それを合図に、10分間の勝負が始まった。
2人に攻められるとしたらこんなかんじだっただろうという本編とは関係のないパラレル世界です
固定cp以外は苦手という方は飛ばしてください!
『高嶺の花のナイト』と影で言われている内海と清水は、お互いに抜け駆け厳禁をかかげ、今日まで秘密裏に叶斗を守ってきた。
だが、叶斗と一緒にいるときに触れたくなる手を抑えるのがキツくなってきて、2人とも限界を迎えている。
「あ~今日も雨宮かわいかったなぁ。仕事でちょっと考え事してるだけの姿がなんであんなにエロく見えるんだ」
「もう我慢できない」
「だよな~。俺も限界」
これ以上は無理だろう。
2人は兼ねてより練っていた計画を3日後の週末に実行することを決意した。
「雨宮、お酒飲んでるぅ?綺麗な顔がそのままじゃん」
「何言ってるんだ全く。内海は飲みすぎです」
「あー!俺のお酒取るなぁ」
「おい、そしてそれを俺の前に置くな」
「ふふっ」
「「…っ」」
部署内の大きな仕事がひと段落ついたこともあり、飲みにきていた3人は、飲み始めてからしばらく経っていた。
少し酔っているのだろう、叶斗のふざけて笑っている姿は2人の心臓を射抜き、先程から何度悶絶したかわからない。
そろそろお開きにしようと店の外に出るが、「結構酔ったかも」と内海の足取りはおぼつかない。
それを清水と2人で支えながら歩いていると、「あーっ!」と急に内海が声を上げる。
「終電、逃した……」
「え、もうそんな時間?まじか…どうする?」
清水にどうしようか、と目配せする叶斗。
「しょうがないな。俺の家が歩いて行けるところだから連れて行くよ」
「内海の介抱、俺も手伝おうか?」
「いいのか?いてくれると助かる」
「雨宮、やさし~~」
そう言って叶斗に抱きつく内海に、本当はそれほど酔ってないことを知っている清水は「おい」とこっそり足を蹴る。
途中コンビニで必要なものを買いつつ、そうして清水の家に着くと、そこは清水らしいシックな部屋だった。
部屋に着いて順番にシャワーを浴び、叶斗と内海は清水から借りた部屋着でくつろぐ。
ひと足先に寝室のベッドで我が物顔で座っていた内海は、まだ酔いが残っているのか先程から「雨宮~おいで~ベッドふかふかだよ~」と呼んでくる。
「まだ酔ってんのか?家の主無視して俺を呼ぶなよ」
呆れた顔で寝室に入ると、ここに座れというようにベッドの隣をポンポンとされる。
「キングサイズ?すごい、でかいな」
言われるがままそこに座ると、横からギュウギュウ抱きついてくる。
「雨宮かわいい~
清水の服大きくて余っちゃってる感じもたまらない~」
チュッチュッと頬に首筋に、キスをしてくる。
「おい…っ」
そのまま押し倒され、叶斗は内海を引き剥がそうと力を入れるが全然剥がすことができない。
「おまえ、本当は酔ってないだろ…っ」
こちらを見つめてくる目に曇りはなく、強く抱きしめられているわけではないのに全く剥がれない。
「ん、雨宮の顔見てたら酔い覚めた」
「はぁ?なら離せ、この」
「はぁ…おまえら俺のベッドで何してるんだ」
「…っ清水!ちょ、…助けて…」
声が聞こえたのだろう、寝室にきた清水の存在に、叶斗は内海の悪ふざけもようやく終わると安心した。
「…え?」
だが清水は横たわった叶斗の頭上に座ると、内海に抵抗している叶斗の腕をとって、顔の横で固定させてしまう。
「2人で一緒に進めて行く約束だろ」
「ごめんごめん、雨宮前にしたら我慢できなくて」
「なっ…えっ…?」
「何が起きたかわかんないって顔だね。
今日は俺たち我慢しないって決めたんだ」
「雨宮、覚悟しろ」
「や…っ、なに…?」
いまだ頭の追いつかない叶斗をよそに、次々と服を脱がして行く。
「ひゅ~
雨宮ったらどこもかしこも綺麗だね
肌なんて、ほんとに男?って思うくらい白くてスベスベ」
「いや、ちょっ、…ふたりとも、やめよ…?」
「抵抗しても無駄だぞ。
俺らの前でいつも無防備なおまえが悪い」
これは2人とも本気だ。
この状況がとてもまずいことは分かるが、2対1でましてや細身の叶斗ではどうにもならない。
「これ以上したら、絶対に許さない」
強い意志を込めて2人を見つめると、気持ちが伝わったのか、内海が「うーん」と悩み始めた。
「絶対に許されないのはちょっと寂しいかな~
でも俺たちも譲る気はないし…」
どうしようか、と清水と目配せをした後「じゃあ」と切り出す。
「一定時間、雨宮が気持ちよくなれずに、射精しなかったらそれ以上は手を出さないよ」
「10分だな。それ以外は譲れない」
「いや……」
そもそもこの状況がおかしいだろ、と言いたいが、2人には伝わらなさそうで戸惑う。
「それとも、雨宮はこんだけ嫌がってるのに俺たちで感じちゃうかもしれないのが心配?」
内海に挑発的に聞かれ、思わず叶斗は反応してしまう。
「そんなわけないだろ」
それを合図に、10分間の勝負が始まった。
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