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セクシュアルマイノリティ
しおりを挟む再びまたこの深みにはまる。
如月さんの小説内容にはLGBTという言葉は使っていない。
相応しくないと考えた。
タグ付けはされてますけどね。
ポイントのために。
LGBT はレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの4つを指すものです。
セクシュアルマイノリティの中で、その4つの割合が多いと言われている。
メディアやSNSでLGBT LGBT LGBT自分らしく生きる\(^o^)/
と広められ、LGBT=セクシュアルマイノリティというイメージがついている。
多分、ほとんどの人が
セクシュアルマイノリティとLGBTって同じじゃないの?
って感覚だと思う。
あ、超基本的なことですが、
セクシュアルマイノリティとは同性に恋愛感情をもつ人や、自分の性に違和感がある人などのことです。
浸透したイメージで、LGBT以外のセクシュアルマイノリティは隠れてしまった。
LGBTQ +という言葉が作られた訳です。
他にもいるよーと。
如月さんでLGBTと使わないのはLGBT以外にも、色んな人がいるってことを知って欲しいから。
(そもそも如月の存在自体がLGBTの4つに該当しない……)
略して限定的にしたくない、って感じです。
結構真面目にセクシュアルマイノリティを題材に小説書いている自分がいる。
当初のギャグ設定はどこへいったってくらいw
銀魂(爆)的なノリで始めたギャグ小説でしたが、違う方向へ進んでいる。
如月さん8話の睦月が最後に出した自分のセクシュアルマイノリティに対する考えは、自分のセクシュアルマイノリティに悩む人たちへ向けたメッセージでもある。
このエッセイを通し、『如月さん、拾いましたっ!』に興味を持ち、読んだことで、セクシュアルマイノリティや現状を少しでも知れたり理解することができたらいいなと思う!
(語学力がなくて、伝えれてるのか微妙だけどね)
応援ありがとうございます!
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