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第四章【新たなる旅路】
4-6 恐怖【後編】
しおりを挟む白姫がバウンティハンターに襲われている脇で、
実は、気配を察してついてきていた猛竜騎士が隠れていた。
だが、攻撃をされている白姫を前に、一向に動く気配がない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――――【 すぐ傍の陰 】
…コソッ
猛竜騎士(…助けに行きたいが、姫様には少し"恐怖"というものを味わってもらわねばな)
猛竜騎士(悪いが、ギリギリで助けに行かせてもらう)
猛竜騎士(怖さというものを知っていることは、記憶にも濃く植えつけられるが強さにもなりうるんだ)
猛竜騎士(まぁ…、俺はスパルタなほうでな)
猛竜騎士(万が一それが"トラウマ"となるようなら、それはそれで仕方ない)
猛竜騎士(……その時はその時で、荒療治でなんとかするさ)
猛竜騎士(……っと)
猛竜騎士は、白姫が人を信じやすく、誰にでも優しいという性格は仇になると考え、
この世界の残酷さや恐怖を教えるため、心を鬼にして傍観をしていたのだ。
誰にでも優しいという性格は、
裏を返せば人を信じやすく、騙されやすく、誰もが「優しい世界」だと考えている場合が多い。
そのため、今の白姫にとって「恐怖」を教えることは何よりも冒険者としての勉強なのだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
首狩騎士「……顔を、見せてもらうぞ!」ビュッ!
……バサァッ!!
白姫「…」
白姫「……っ!」
ファサッ…!
首狩騎士「……!」
白姫「っ…」
首狩騎士「やはり…当たりか……」
白姫「…」
首狩騎士「道理で嫌がるはずだ。お前が白姫で当たりのようだな」
白姫「……っ」
首狩騎士「……しかし、なぜ一人で」フム
白姫「……っ」
白姫「み、見逃がしてもらえませんか……!」
白姫「お願いします…!」
首狩騎士「この期に及んでその言葉か」
白姫「お願いします…!私は、お父様へ会い、言わねばならないことがあるんです!」
首狩騎士「見逃すと思うか。お前を突き出せば10億になる。見逃すわけがない」
白姫「…っ!」
首狩騎士「……殺しても一緒。逃げられる前に、そのクビをもらうぞ」チャキンッ
白姫「…!!」
白姫「ま、待ってください!お願いします、私はお父様のところへ帰らねばならないんですっ!!」
白姫「お金がほしいというのなら、一緒に貴方から連れてこられた旨をお伝えしますから、今は命だけは……!」
首狩騎士「知ったことか。俺は万が一がある以上、確実を選ぶんでな」
白姫「……伝えないと、いけないのに」
首狩騎士「む…?」
白姫「私はどうなってもいい…。だけど、これ以上…魔剣士を追いかけないでって……お父様に……」
首狩騎士「…なんの話だ」
白姫「そんな言葉すら、私は伝えられないんだ……。私って、弱い人間…なんだなぁ……」グスッ…
首狩騎士「……何かは知らぬが。あの世で伝えるといい!」ビュオッ!
ビュオォォオッ!!
白姫(ゴメンなさい、最後まで…私は何も……できなかった……っ)
…ダッ!
猛竜騎士(……っ!)
猛竜騎士(……姫様、まさか殺される瞬間まで…他の人を想えるなんてな)
猛竜騎士(はは…。姫様に驚かされるのは、何度目だろうか)
猛竜騎士(その瞬間まで、己より他人。なんだよ、狂おしくなるほど愛したくなる人間だな、アンタは……)
――――白姫の考えは、まさかであった。
確かに、誰にも迷惑をかけない優しさであったが、
自分の死の瞬間まで「魔剣士と猛竜騎士」の旅を思い、それを口にしたのだ。
……何と愛おしい存在なのか。
猛竜騎士は、その様子に心を打たれた。
そして、白姫に槍が突き刺さるか否かの寸前を狙い飛び出した猛竜騎士。
…………だが、そいつは猛竜騎士よりも早く飛び出した。
猛竜騎士(バウンティハンター!すまないが、その姫はまだ死なれちゃ困るんでな……)
猛竜騎士(……って!?)ハッ!
……ザシュッ!ドスッ!!
白姫「…っ」
白姫「……えっ!?」
ポタッ、ポタッ…ドロッ……!ドクドク……
首狩騎士「…がはっ!?」ゲボッ!
白姫「…ば、ばうんてぃはんたー…さん?」
首狩騎士「…け、気配を感じなかったぞ……!」ブルッ
首狩騎士「お、おのれ…白姫……!」
首狩騎士「お前がひとりでいたのは……罠だったの…か……!」
白姫「え…。えっ……!?」
白姫「む、胸を…剣で貫か…れ…………?」
首狩騎士「ふ、不覚……っ」フラッ
……ドシャアッ……!
白姫「な、なに…が……」
猛竜騎士が救出する前に、首狩騎士の背中へ一本の片手剣が突き刺さった。
この様子、どこかで……。
そうだ……。
トコトコ……
???「必殺!双剣投擲~!」
???「……僕の獲物に手を出すほうが悪いんだよ~っと」フンフン♪
白姫「……あっ!」
ブレイダー「こんばんわ、良い夜だね~姫様~♪」
白姫「え、えっと…!ブレイダー…さん……!」
――――ブレイダーだった。
ブレイダー「お名前を覚えていられるとは、光栄ですお姫様」ニコッ
白姫「た、助けて…くれたんですか……?」
猛竜騎士(…面倒な奴が。つーか、姫様を助けたのかアイツ?)
白姫「ぶ、ブレイダーさん、私を助けてくれたんですか?」
ブレイダー「結果的にはそうなっちゃったかな」
白姫「どうして…。あなたは、私を狙っているはずじゃ……」
ブレイダー「…狙ってるよ。だけど、僕は町中じゃ面倒を起こさないって決めてるから~」
白姫「え?」
ブレイダー「それに、僕の目標はちょーっと変わったんだよね~」
白姫「ど、どういうことですか?」
ブレイダー「魔剣士くんに、猛竜騎士さん。あの二人は、君の守り人…なんだよね」
白姫「そ、そうでした…けど……」
ブレイダー「…あの二人を殺してから、僕は君を殺したいんだ」
白姫「!」
ブレイダー「僕は、僕が決めたルールで納得するまで…最後まで意地でもやり遂げたいんだよ。」
ブレイダー「だから、僕はあの二人と"全力で"戦って、僕の手で殺したくなっちゃった」
ブレイダー「最初は猛竜騎士さんだけで良いかなって思ってたけど、昼間に色々あって、魔剣士くんもその対象に決めたんだ♪」
白姫「…」
ブレイダー「それでね、人は不思議で、何かを守る時に一番強くなったりするんだよねぇ。」
ブレイダー「だからあの二人が全力で戦ってくれるのはきっと、君を守る時だと思ってさ……」
ブレイダー「君が死なれちゃ困るから、結果的に助けたってことだね」
白姫「そ、そんな……」
ブレイダー「それにしても、君がひとりでこんな時間に出歩くかい?」
ブレイダー「何か知らないけど、早く戻りなよ」
白姫「……も、戻りません」
ブレイダー「…はい?」
白姫「もう、あの二人にいは別れを告げました。私は、私一人でお城へ戻るんです!」
ブレイダー「何を言ってるの?無理に決まってるでしょ」
白姫「これ以上、私のせいであの二人に迷惑をかけたくないんです!」
ブレイダー「…」
白姫「だから…!」
ブレイダー「うるさいなぁ」
……ガシッ!!
白姫「むぐっ!?」
ブレイダー「…イライラするんだよね、僕の決めたレールから外れることはさ」
白姫「…!」ゾクッ!
ブレイダー「僕が決めたっていったでしょ。全力であの二人と戦うには、今の君が必要なんだよ…」
白姫「…ッ」
ブレイダー「特に、魔剣士くんは君がいることでより強くなる気がするからね……」
白姫(ま、魔剣士が、私がいるから?)
ブレイダー「だから勝手な行動はやめてよ…。ね……?」
白姫(……っ!)
ブレイダー「…」
ブレイダー「……へぇ」ジトォ…
白姫「む、んぐっ……?」
ブレイダー「さすが白姫。名前の通り、その肌は白くて美しいね」
白姫「!」
ブレイダー「そういうことに興味のないはずの僕でも、君の透き通る身体が気になるよ…」クスッ…
白姫「んぐっ……!?」ブルッ…
ブレイダー「うーん……」
ブレイダー「いっそのこと、君に色々と傷つけたほうが魔剣士くんも怒りで強くなるのかなぁ?」
白姫「…!?」
ブレイダー「どうせさ、君はまだ未経験なんだろ?」
白姫「……ん、んむっ?」
ブレイダー「痛みにしろ、何にしろ、そっちのほうが都合もいいのかなぁ……」
白姫(な、なんのこと…?)
ブレイダー「…うん。そうだよね」
白姫「…?」
ブレイダー「……白姫、文字通りひと肌脱いでネ♪」
白姫(…え?)
ブレイダー「よいしょ!服が邪魔っ!」スッ
…ビリッ!
白姫(えっ!?)
ブレイダーは、白姫の身体を舐めるようにして見つめ、
勢いよく上着を破り捨てた。
ブレイダー「全部が終わったら、君の部屋へ帰してあげる」
ビリッ、ビリビリッ!
白姫「ん、んむぅっ!?」
ブレイダー「目が覚めたら、僕にやられたって言っといてね。そっちのほうが彼も燃えるだろうし」
……ビリビリィッ!
白姫「む、むぐぅぅうっ!!んぅ~!!」ブンブンッ!
白姫(な、なんか…嫌…っ!やだっ……!!)
……本能的なものだろうか。
本来、何も知らないであろうはずの白姫が抵抗をした。
首を振り、必死にブレイダーをどけようと押し上げる…が……
ブレイダー「大人しくしてよ…。暴れられると、やりづらいんだよ……」
白姫(…や、やだっ!)
ブレイダー「君は世間知らずとか聞いたけど、こういうのは知ってるみたいだね~」
白姫(な、何が……!)
ブレイダー「それともなんだろう、身体が、本能が嫌がってるのかな」ソッ
…ペロッ…
白姫(ひっ!な、なんで首を舐めるのっ!?)ゾワッ!
ブレイダー「僕は久々だから、下手とか言わないでね」
白姫(やだ、やだっ!何、何をするの!?)
ブレイダー「…」スッ
……グニュッ…
白姫(なんで、そんなとこ、触るの……っ!)
ブレイダーは白姫の胸を鷲掴み、ニヤリと笑みを浮かべた。
しかし、どうもブレイダーの興奮は男性的なものではなく、どこか…違うところを見つめているように思えた。
ブレイダー「あははっ……!」
ブレイダー「魔剣士くんの目の前でやったら、彼、どんな反応をしたかなぁ。」
……魔剣士との戦いを見据えていたのだ。
白姫(……っ!)
白姫(な、なんか分からないけど、やだっ!触られたくないっ!!)
白姫(怖いっ…!い、いやだ、どうして……っ!?)ブンブンッ!
白姫「んっ、んぐうっ!!んむぅぅっ!!」
服を脱がされた時から必死に抵抗を続けている白姫であったが、
男相手にどうにかなるものではなかった。
ブレイダーの指に身体をなぞられ、妙な感覚が白姫を支配していく。
決して気分が良いものではなく、不安や恐怖がゾワゾワと身体を震わす。
その抵抗の最中、幾度かブレイダーに「大人しくしてよ」と言われるも耳を貸すはずもなく。
いい加減、ブレイダーはその抵抗に嫌気が刺し……
ブレイダー「……ちょっと、暴れすぎ。君の口塞いでで片腕しか使えないし、色々不便なんだから。」
ブレイダー「それに、暴れるのは嫌だなぁ……。」
ブレイダー「面倒くさいな、気絶しといてよ」ググッ
…ビュッ!トスンッ!
……頭部への気を打ち込む一撃。
瞬時に、白姫の意識は暗闇に堕ちる。
白姫「んぐっ!?」
白姫「……っ!」グラッ
白姫「…」
白姫「……っ」カクン
ブレイダー「……へへーん、さっすが僕!」
ブレイダー「あと、本音を言えば外でやるのは僕の趣味じゃないし……」
ブレイダー「一回、僕の宿の部屋にでもいこっか♪」
ブレイダーはニコやかに笑顔になったが、
そこへ隠れていた猛竜騎士が姿を見せる。
…ザッ
猛竜騎士「その辺にしておけ、ブレイダー」
ブレイダー「……あら、猛竜騎士さん」ニヤッ
猛竜騎士「それ以上はやめておけ」
ブレイダー「なぁんだ、そういう趣味なのかなって思ったよ」
猛竜騎士「…」
ブレイダー「気配は感じてたけど、ずーっとみてたでしょ?」
猛竜騎士「白姫には、恐怖というものを知ってほしかったからな」
ブレイダー「うっわ、スパルタ」アハハ
猛竜騎士「白姫は充分、恐怖といものを知っただろう。それ以上にやる必要はない」
ブレイダー「えー、ちょっと抱きたいって思ったのに」
猛竜騎士「裏通りで女でも買え。そいつを抱くには、お前じゃ役不足だ」
ブレイダー「……魔剣士くんならいいってこと?」クスクス
猛竜騎士「そういう話じゃない」
ブレイダー「猛竜騎士さんが抱くのかな?」
猛竜騎士「若ければ、そうだったかもしれないな」
ブレイダー「…素直なオジサンだね。性格は嫌いじゃないけど、戦い方は嫌いだな」
猛竜騎士「それも含めて俺の性格だ」
ブレイダー「いろいろ隠してるのバレてるよ。あの時も本気じゃなかった」
猛竜騎士「ガキにやることじゃない」
ブレイダー「子供じゃないけどね」
猛竜騎士「そういうところが子供だろう」
ブレイダー「ムキになるところ、オジサンも子供じゃない?」クスッ
猛竜騎士「人の本質は、せいぜいガキとそう大差はない」
ブレイダー「なら、大人の人も所詮は子供ってことでしょ?」
猛竜騎士「大人というのは、我慢を覚えることだ」
ブレイダー「それが大人なら、僕には一生になれないよ」
猛竜騎士「だから、子供なんだろう」
ブレイダー「話が戻っちゃうね」
猛竜騎士「そもそも、こんな話はしていない」
ブレイダー「あなたが始めたんじゃなかった?」
猛竜騎士「……今は、大人しくその姫様を渡すんだ」
ブレイダー「嫌だといったら?」
猛竜騎士「もう1度だけ言う。その姫様をこっちへ貰う」
ブレイダー「……本気の魔剣士くんを見たいからね、渡したくないよ」ニコッ
猛竜騎士「…ガキ、が」
ブレイダー「だったら無理にでも奪う?」
長い言い争いが続いたのち、それは突然のことだった。
ブレイダーが、「奪う?」の一言を放った瞬間……
…ザッ!
猛竜騎士「……既に、奪っているが?」
白姫「…」
ブレイダー「…」
ブレイダー「……えっ!?」クルッ
猛竜騎士は既に、ブレイダーの後方にいた。
一瞬で白姫を奪い返したのだ。
猛竜騎士「…見えなかったか?」
ブレイダー「い、いつの間に後ろへ!?」
ブレイダー「……ぼ、僕が抱えていた姫様まで!?」
猛竜騎士「……"縮地"だ」
――――縮地。
脚へ純粋な魔力を集中し、大地を蹴り上げ、
まるで瞬間移動をしたように動きまわる戦闘の基本動作である。
だが、猛竜騎士の縮地は、幾戦も体験してきたブレイダーですら追うことができなかった。
ブレイダー「!」
猛竜騎士「見えなかったんだな、俺の動きが」
ブレイダー「…っ!」ゾワッ!
猛竜騎士「お前が俺を相手と呼ぶには、まだ早い。もう少し…鍛錬をしてくるがいい」
ブレイダー「……あ、甘いんだね。見逃すってこと?」
猛竜騎士「子供には優しくするのが、大人だろう」
ブレイダー「…くっ!」
猛竜騎士「それとも、戦いたいのか…?」
ブレイダー(……ま、また!)ブルッ
ブレイダー(昼間の凄みのように、この人は……!)
猛竜騎士「…」
オォォ……ォォ…ォォォォォォオォ……ォォ……
ブレイダー「…ッ!」
ブレイダー「……くっ!」ダッ!
ブレイダー「ま、負けたわけじゃ……ないから……っ!」ダッ!
タタタタタッ……!
…………
……
…
猛竜騎士「…」
猛竜騎士「……はぁ」
猛竜騎士「…少しは恐怖ってもんが分かったかい、姫様」
白姫「…」ダラン…
猛竜騎士「…」クルッ
トコトコ……
猛竜騎士(……あぁ、そうだ。言い忘れてた)
猛竜騎士(ブレイダー、やっぱり俺は…子供だったかもな)ククク
猛竜騎士「それとも、これが大人の務め…か?」
…………
……
…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――――【 ブレイダーの道中 】
ダダダッ!
ブレイダー(……う~~~っ!)
ブレイダー(つい逃げちゃったけど、これは負けじゃないんだから……!)
ブレイダー(ぜ、絶対に次は……!)ドクンッ!!
ブレイダー「…」ドクンッ!!!
ブレイダー「……え?」
…ドクンッ!!ズキンッ!!
ブレイダー「げ、げほっ!?」ゴホッ!
ブレイダー「ゴホッ!ゲホゲホッ!」
ブレイダー「お、オ゛ェ゛ッ……!!」ゲホッ!
ビチャビチャッ!
何事だろうか。
突如、ブレイダーに腹部を槍で貫かれたような激痛が走った。
ポタポタと、服のうえへ血が滲み、それが赤い水たまりを作り上げていく。
ブレイダー「あ、あれっ……?」
ブレイダー「い、痛いっ!?いた…いっ……!?」ズキンッ!
ドク…ッ!ドクッ…ドクッ……
ブレイダー「血、血がっ……!」
ブレイダー「…ッ!!」
ブレイダー「……な、何が"見逃してくれる"…俺も"甘い"…だよっ……!」
フラフラッ…ポタッ……
ブレイダー「し、縮地の瞬間に……」
ブレイダー「僕に…何か…してたん……だなっ…………!!!」ゴホッ!
ブレイダー「も、猛竜騎士さん…も、子供じゃあ…ない、か……!!」フラッ…
……ドシャアッ……
猛竜騎士は縮地の瞬間、その動きの中でブレイダーの脇腹を
「柄」ではなく「穂先」の刃で切り裂いていたのだ。
ブレイダーは思いがけず、その場へと倒れ込んでしまった……。
…………
……
…
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
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