うちの奥さんとイチャラブなエッチしたらエッチな出会いが生まれました【WEB】

うさみあきら

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第三章 おねえさまだいすきっ

(22)おねえさまだいすきっ その3-1

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「このお部屋は……、お姉さまと旦那様の匂いがいっぱいします……」

 和歌子は愛子に手を引かれて、リビングから寝室へと入っていた。寝室の入った瞬間に、和歌子はふたりの匂いを鼻だけではなく、全身で感じ取っていた。
  
「さすがは、みなみベーカリーの娘さんだね。匂いに敏感。私と一緒」

 愛子は和歌子の後ろからそっと腕をまわして優しく抱く。そして、左の耳元へ、ふーっ、と息をふきかける。
  
「んっ……、お、お姉さまぁ……」
「ふふっ、ここ、嫌いな人はあまりいないよね。私も好き」

 愛子はそのまま身体を後ろに倒し、和歌子を抱きかかえる格好でそのままベッドに腰を下ろす。そして、和歌子の両手をつかんでそっと握る。
  
「ん、思い出したよ。わかちゃんの手、私、すごく好きだった。あのね、手を握ると、くまさんみたいに柔らかくて、食べちゃいたくなるくらい、ぷにぷにしてて……。あのころと変わんない」

 愛子は和歌子の手のひらの親指の付け根当たりを指で確かめるように押さえる。
  
「おねえさまに手を触られてるだけなのに……。すごくふわふわします」

 和歌子は恍惚の表情を浮かべながら、愛子の胸にもたれかかるように身を任せていく。愛子はそのまま後ろにゆっくりと仰向けに寝そべるように倒れ込み、和歌子の耳に軽くキスをする。
  
「ね、わかちゃん、このまましちゃう? それともお風呂がいい?」

 愛子は和歌子に吐息を吹きかけながら聞く。
  
「んっ……、お姉さまにおまかせしますぅ」

 半分放心状態の和歌子は、そう答えるのが精いっぱいだった。
  
「じゃ、お風呂いこっか」

 愛子は、上体を起こすと、和歌子の手を握ったままで浴室へと連れていく。その間に愛子はリビングの戸棚の上にあったスマホを手に取り、どこかにワンコールかけるとそのまま置いて、和歌子と脱衣場へ入っていった。

「わかちゃん、髪はどうする? 私のシャンプーとコンディショナーになるけど」

 和歌子の衣服を脱がせながら、愛子が和歌子に聞く。
  
「私は、お姉さまの匂いに包まれたいので……」

 和歌子は顔を赤くしながら小声で答える。
  
「うん。わかったよ」

 愛子は和歌子の衣服をすべて脱がせた後、ポニーテールを解くと、ふわっと栗茶色の髪がなびく。
  
「わぁっ、綺麗な髪……」

 愛子はなびいた髪に思わず見とれる。
  
「そんなに褒められると恥ずかしいです……」

 腰まである長い髪を両手でそっと押さえながら和歌子がうつむく。その表情に愛子の心臓が射貫かれる。
  
「か、かわいいっ!」

 思わず愛子はぎゅっと、和歌子を抱きしめる。
  
「おねえさまぁ……。ちょっと、痛いですー」
「あ、ごめんね。おもわず……」

 慌てて愛子が腕をほどく。
  
「い、いえ……。私こそ……。お姉さまなら、痛くても、なにされても……、嬉しいです」

 和歌子は顔を赤らめながら愛子に言う。
  
「痛いのはどうかと思うけどなぁ……、とりあえず、お風呂入ろっか」

 愛子は浴室のドアを開けて和歌子を促した。
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