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第四章 花のお姉さん
(35)花のお姉さん その3-2
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「綾女さんの家って、しばらく行ってない気がします」
愛子が綾女と並んで歩き、克也が後ろからついて歩く。
「んー、そう? 結構ちょくちょく来てたような気がするけど」
綾女は少し頭を巡らせてから愛子に答える。
「多分あの日からじゃないかな?」
克也が人差し指を回すジェスチャーをすると、愛子は首をかしげたが、突然ぽんっ、と手をたたく。
「ああ、克也さんの匂いのことがわかった日から来てないんだ……。でも、結構経ってません?」
「まだ、二週間位だと思うよ。僕もいろんなことありすぎて時間すっごく経った気がしてたけど」
「そっかぁー」
綾女はそんな二人の会話を微笑ましく見ながら、家のドアを開けた。
「んー、久々の綾女さんのお家の匂いー!」
愛子は綾女の家に入り、リビングに入ると思い切り両腕を広げて伸びをする。
「さて、愛子ちゃんは、お風呂済んでるみたいだったけど、わたしたち、まだなのよね」
部屋ついて早々、浴室の準備を始めていた綾女が上着を脱ぎながらふたりに言う。
「そうですねー。私は、今日はちょっと入りすぎちゃってるかも」
愛子はそう言いながら、克也の上着とシャツに手をかける。
「克也さん、綾女さんと一緒に入ってきちゃって。私、先にベッドに行ってるから」
「えっ? 愛子?」
何気なく促した愛子のその言葉に克也が驚く。
「ふふっ。じゃぁ、克也くんの準備しながら、わたしたちのこと、教えておくよ」
綾女は服を脱ぎながら愛子に笑いかける。
「うん。綾女さんお願い。でも、早く戻ってこないと襲っちゃうからね」
「分かってるわよ。じゃ、克也くんっ、どうぞー」
気がつけば、克也は愛子の手によって全裸にされ、腰にタオルを巻かれていた。
「いつもながら、見事ですね……。愛子さん」
克也は愛子にお道化て言う。
「ふふっ、得意技だもんっ」
綾女と克也のふたりが浴室に行った後、愛子はそのまま綾女の寝室へ向かう。
「んーっ、綾女さんの部屋、いつもいい匂いーっ」
愛子はベッドに倒れ込むと、そのまま衣服を脱ぎ始めた。
愛子が綾女と並んで歩き、克也が後ろからついて歩く。
「んー、そう? 結構ちょくちょく来てたような気がするけど」
綾女は少し頭を巡らせてから愛子に答える。
「多分あの日からじゃないかな?」
克也が人差し指を回すジェスチャーをすると、愛子は首をかしげたが、突然ぽんっ、と手をたたく。
「ああ、克也さんの匂いのことがわかった日から来てないんだ……。でも、結構経ってません?」
「まだ、二週間位だと思うよ。僕もいろんなことありすぎて時間すっごく経った気がしてたけど」
「そっかぁー」
綾女はそんな二人の会話を微笑ましく見ながら、家のドアを開けた。
「んー、久々の綾女さんのお家の匂いー!」
愛子は綾女の家に入り、リビングに入ると思い切り両腕を広げて伸びをする。
「さて、愛子ちゃんは、お風呂済んでるみたいだったけど、わたしたち、まだなのよね」
部屋ついて早々、浴室の準備を始めていた綾女が上着を脱ぎながらふたりに言う。
「そうですねー。私は、今日はちょっと入りすぎちゃってるかも」
愛子はそう言いながら、克也の上着とシャツに手をかける。
「克也さん、綾女さんと一緒に入ってきちゃって。私、先にベッドに行ってるから」
「えっ? 愛子?」
何気なく促した愛子のその言葉に克也が驚く。
「ふふっ。じゃぁ、克也くんの準備しながら、わたしたちのこと、教えておくよ」
綾女は服を脱ぎながら愛子に笑いかける。
「うん。綾女さんお願い。でも、早く戻ってこないと襲っちゃうからね」
「分かってるわよ。じゃ、克也くんっ、どうぞー」
気がつけば、克也は愛子の手によって全裸にされ、腰にタオルを巻かれていた。
「いつもながら、見事ですね……。愛子さん」
克也は愛子にお道化て言う。
「ふふっ、得意技だもんっ」
綾女と克也のふたりが浴室に行った後、愛子はそのまま綾女の寝室へ向かう。
「んーっ、綾女さんの部屋、いつもいい匂いーっ」
愛子はベッドに倒れ込むと、そのまま衣服を脱ぎ始めた。
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