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番外編パート1 甘い誘惑にベッタベタに負けました
(1)甘い誘惑にベッタベタに負けました その1-1
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「ね、覚えてる?」
午後の日差しが落ちかけてきた竹屋家の書斎。真奈美が仕事中の孝に、コーヒーを淹れて持ってきた。
「ん、ありがとう。唐突に何の話だい?」
「今日はラジオで何度も何度も言ってるじゃない」
真奈美がネットラジオが流れてくるパソコンの画面をマウスでイタズラしながら孝に寄り添う。
「ああ、バレンタインデーの話。もらえるんだよね?」
「うん。もちろんあげるけど、私が聞いたのは、最初に、私がチョコあげた日のことだよ」
真奈美は頬を膨らませて孝をじっと見る。
「ああ……。大ハッスルした日だったね」
孝は少し考えてから、真奈美の言っていた日のことを思い出し、頭をかく。
「うふふっ、何気なーく食べたチョコで、あんなに盛り上がっちゃうなんて……」
真奈美はその時のことを思い出していたのか、頬を赤らめて、頬を緩める。
「聞いて聞いて。今日の朝ね、愛子ちゃんに聞かれて、あのチョコを勧めておいたのよ」
孝は飲んでいたコーヒーを思わず吹きそうになる。
「んむっ……。そ、それは、今晩、克也くん大変なことになるぞ」
「もし、愛子ちゃんがあのチョコを克也くんにあげたら……ね。たぶん、そうなるとは思うけどっ」
真奈美はウキウキして椅子に座っている孝の肩に後ろから腕を回す。
「で、チョコは今晩にあげるけどぉ……」
「真奈美、それは、もう答え言ってるようなものだよ」
孝は後ろを振り向いて真奈美の頬にキスをする。
「ふふっ、今晩楽しみだなぁ」
孝は、眠れない夜を覚悟しなければならなかった。
午後の日差しが落ちかけてきた竹屋家の書斎。真奈美が仕事中の孝に、コーヒーを淹れて持ってきた。
「ん、ありがとう。唐突に何の話だい?」
「今日はラジオで何度も何度も言ってるじゃない」
真奈美がネットラジオが流れてくるパソコンの画面をマウスでイタズラしながら孝に寄り添う。
「ああ、バレンタインデーの話。もらえるんだよね?」
「うん。もちろんあげるけど、私が聞いたのは、最初に、私がチョコあげた日のことだよ」
真奈美は頬を膨らませて孝をじっと見る。
「ああ……。大ハッスルした日だったね」
孝は少し考えてから、真奈美の言っていた日のことを思い出し、頭をかく。
「うふふっ、何気なーく食べたチョコで、あんなに盛り上がっちゃうなんて……」
真奈美はその時のことを思い出していたのか、頬を赤らめて、頬を緩める。
「聞いて聞いて。今日の朝ね、愛子ちゃんに聞かれて、あのチョコを勧めておいたのよ」
孝は飲んでいたコーヒーを思わず吹きそうになる。
「んむっ……。そ、それは、今晩、克也くん大変なことになるぞ」
「もし、愛子ちゃんがあのチョコを克也くんにあげたら……ね。たぶん、そうなるとは思うけどっ」
真奈美はウキウキして椅子に座っている孝の肩に後ろから腕を回す。
「で、チョコは今晩にあげるけどぉ……」
「真奈美、それは、もう答え言ってるようなものだよ」
孝は後ろを振り向いて真奈美の頬にキスをする。
「ふふっ、今晩楽しみだなぁ」
孝は、眠れない夜を覚悟しなければならなかった。
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