31 / 41
第三十一話︰昼食会議
しおりを挟む
「やっぱ君か」
「ええ。このあたしの名案よ」
部屋に入ると、既に人数分の膳が用意されていた。
文音の他には沖と連、そして焔が待ち受けている。
「お待たせしました」
「ああ、座れ」
彼らに向かい合う形で、遅れてきた四人は横並びに席につく。
「お前さんはこっち」
「……ん」
文音と日暮が対面になると食事中でも喧嘩をしかねないため、時紀がさらりと場所を代わった。それが出来るなら、先程もぜひ気を使ってほしかったものである。
「……昼食と会議を兼ねる必要があるのか……?」
ぼそ、と連のひとりごとが聞こえてくる。日暮と同じ疑問だ。聞き逃さなかった文音は腰に手を当てて、あっけらかんと返した。
「真面目な話し合いって、退屈で眠くなるじゃない。食べながらの方が楽しいわ」
「はあ……」
困ったように眉を下げる連。その向かいで、日暮が苦言を呈するように眉を寄せている。
「何よ、なんか文句ある?」
「あのなぁ……」
(対面でなくてもこれだわ)
あと五秒も放っておけば言い合いが始まりそうである。それはまずいと思って、紬はわざとらしく手を叩いた。
「さあっ皆さん。冷めないうちにいただきましょう。」
「……」
「ええ、そうですね」
口を挟んで制すと、なんとかこの場は事も無くおさまった。
いただきますと手を合わせて、一同は食事を始める。黒漆の茶碗を持ち上げると、ふわりと炊きたての米の香りがした。
「ん~おいしいっ」
「なーんかいつもより豪華な気がすんなァ」
上司である彗月が、なによりあの焔が同席している。沖と連は緊張した面持ちでいるが、一方で自由人な文音と時紀は、すいすいと箸を進めている。
「──この食事が済んだら、祝言と再生の儀を執り行う旨を、里中に報せる予定だ。」
なんとも言えない空気の中、焔は味噌汁をひと口飲み、平然とした顔で会議を始めた。
動じないにも程がある彼を思わず凝視しながら、紬は漬物を口に運ぶ。
「夜まで騒ぎになるでしょうね。今の里には、巫女の存在を見たことがない者も多いですから」
「……」
そんな彼女の横で、彗月もまた平然と口を開いた。
さすがは里の二大頭と言うべきか。淡々としすぎていると言うべきか。
「これ食べて」
「へーへー」
日暮から押し付けられた漬物を口に放り込んでから、時紀は扇子を揺らす癖で、箸を揺らす。
「どの代でも、見物人はわんさか来てる。明日はここら一帯がごった返して大変でしょうよ」
「警備もザルになりやすいんだよね。まあ今回の巫女様は、魔物に襲われても大丈夫そうだけど」
「縁起でもないことを……」
細めた目を向けつつ、当日の流れはどんなものかと聞くと、日暮はざっくりと説明してくれた。
影族と巫女の祝言の流れは、一般的なそれと大きく変わることはない。ただし、白無垢を身に纏う巫女は、金の瞳をよく見せるために、綿帽子を被らない決まりがあるそうな。
「代わりに簪を挿すんだよ。その簪は祝言の終わりに、鬼族の火で燃やす。」
「燃やす……」
「火が尽きる前に再生の儀に移って、退魔の結界を張ったら、無事に終了ってわけ」
祝言で身につけるなら立派な簪でしょうに、燃やすのはもったいないわね。そんなことを思いながら、口に運んだ白米を飲み込んで、「なるほど」と頷く。
「篝火にくべるとか、そういう感じですか?」
「いやいや、鬼族の火ってのは妖術。直で火つけんの。」
「巫女様はあの時間が一番無防備になる、気ぃつけな。なんせ今回は──」
時紀が何か、重要らしいことを言いかけたところで。
「ちょっと時紀!」
「!」
文音がかき消すように声を上げ、ピッと箸の先を彼に向けた。
「あんた、喋ってばっかで全然おかずが進んでないじゃない!」
「えぇ?言うほど喋ってなくねェか、俺」
「人に箸向けるなよ。行儀悪いな」
思いがけない指摘をされて、さすがの時紀も困惑したように笑っている。日暮はもっともな叱責をとばしている。
(文音さん……?)
突然、どうしたのだろうか。
不思議に思って様子を伺っていると、文音は一同に目を向けてから、すました顔で口を開いた。
「まあ……進まないのもわかるけど。“この魚、少し味付けが濃いものね”。」
「!」
その言葉を聞いた途端──この場の空気が引き締まった。
紬はさっと膳を見下ろす。食事に魚なんて使われていない。
「……」
横目で密かに彗月を見る。彼はにこやかな顔を浮かべて、沖と連に話を振る。
「二人はたしか、“魚が苦手”だったよね。“食べられるかい?”」
「そうですね……“骨が無ければ、大丈夫なのですが”」
「じゃあ、“あたしが食べてあげるわよ”」
それは一見、なんでもないような会話だった。料理に魚さえ入っていれば、食事中の雑談に過ぎないのだが。
紬は黙って小鉢を手に取った。交わされる言葉と裏腹に張り詰めた雰囲気に、じっとりと手汗がにじんだ。
「……“この味付けは不満か?”文音」
焔に問われ、文音はぴくりと耳を動かしてから、頷いた。
「“他のはおいしい”けれどこれはダメです!“まだ、舌に塩気が残っていますもの”」
「そうか。──料理番によく言っておこう。」
焔が味噌汁を飲み干し、コトと碗を置いた。
それを合図としたように、妙な空気はふと緩む。
「そういやァ巫女様、結界術の方はもうバッチリかい?」
「え……ええ。明日の儀式も、問題ないと思います」
「あたしが教えたんだから当然ね!」
胸を張る文音に、彗月はくすりと笑い、沖と連は「流石です」と頷いている。
一同は何事も無かったかのように、明日の式の話に戻っている。
「……」
合わせながらも内心怪訝に思う紬は、一人、先程の会話を振り返った。
(“魚”……隠して話すということは、安易に聞かれてはいけない内容で、その内容はここの人たちに共有されている……それが明日の式にも関係あることだとすれば……)
「……あ。」
そうか、と紬は声にならない声で呟いた。
思わず文音に顔を向ける。その目線に気がついた彼女は、紬の言いたいことを察した様子で、後でね、と唇だけを動かした。
「ええ。このあたしの名案よ」
部屋に入ると、既に人数分の膳が用意されていた。
文音の他には沖と連、そして焔が待ち受けている。
「お待たせしました」
「ああ、座れ」
彼らに向かい合う形で、遅れてきた四人は横並びに席につく。
「お前さんはこっち」
「……ん」
文音と日暮が対面になると食事中でも喧嘩をしかねないため、時紀がさらりと場所を代わった。それが出来るなら、先程もぜひ気を使ってほしかったものである。
「……昼食と会議を兼ねる必要があるのか……?」
ぼそ、と連のひとりごとが聞こえてくる。日暮と同じ疑問だ。聞き逃さなかった文音は腰に手を当てて、あっけらかんと返した。
「真面目な話し合いって、退屈で眠くなるじゃない。食べながらの方が楽しいわ」
「はあ……」
困ったように眉を下げる連。その向かいで、日暮が苦言を呈するように眉を寄せている。
「何よ、なんか文句ある?」
「あのなぁ……」
(対面でなくてもこれだわ)
あと五秒も放っておけば言い合いが始まりそうである。それはまずいと思って、紬はわざとらしく手を叩いた。
「さあっ皆さん。冷めないうちにいただきましょう。」
「……」
「ええ、そうですね」
口を挟んで制すと、なんとかこの場は事も無くおさまった。
いただきますと手を合わせて、一同は食事を始める。黒漆の茶碗を持ち上げると、ふわりと炊きたての米の香りがした。
「ん~おいしいっ」
「なーんかいつもより豪華な気がすんなァ」
上司である彗月が、なによりあの焔が同席している。沖と連は緊張した面持ちでいるが、一方で自由人な文音と時紀は、すいすいと箸を進めている。
「──この食事が済んだら、祝言と再生の儀を執り行う旨を、里中に報せる予定だ。」
なんとも言えない空気の中、焔は味噌汁をひと口飲み、平然とした顔で会議を始めた。
動じないにも程がある彼を思わず凝視しながら、紬は漬物を口に運ぶ。
「夜まで騒ぎになるでしょうね。今の里には、巫女の存在を見たことがない者も多いですから」
「……」
そんな彼女の横で、彗月もまた平然と口を開いた。
さすがは里の二大頭と言うべきか。淡々としすぎていると言うべきか。
「これ食べて」
「へーへー」
日暮から押し付けられた漬物を口に放り込んでから、時紀は扇子を揺らす癖で、箸を揺らす。
「どの代でも、見物人はわんさか来てる。明日はここら一帯がごった返して大変でしょうよ」
「警備もザルになりやすいんだよね。まあ今回の巫女様は、魔物に襲われても大丈夫そうだけど」
「縁起でもないことを……」
細めた目を向けつつ、当日の流れはどんなものかと聞くと、日暮はざっくりと説明してくれた。
影族と巫女の祝言の流れは、一般的なそれと大きく変わることはない。ただし、白無垢を身に纏う巫女は、金の瞳をよく見せるために、綿帽子を被らない決まりがあるそうな。
「代わりに簪を挿すんだよ。その簪は祝言の終わりに、鬼族の火で燃やす。」
「燃やす……」
「火が尽きる前に再生の儀に移って、退魔の結界を張ったら、無事に終了ってわけ」
祝言で身につけるなら立派な簪でしょうに、燃やすのはもったいないわね。そんなことを思いながら、口に運んだ白米を飲み込んで、「なるほど」と頷く。
「篝火にくべるとか、そういう感じですか?」
「いやいや、鬼族の火ってのは妖術。直で火つけんの。」
「巫女様はあの時間が一番無防備になる、気ぃつけな。なんせ今回は──」
時紀が何か、重要らしいことを言いかけたところで。
「ちょっと時紀!」
「!」
文音がかき消すように声を上げ、ピッと箸の先を彼に向けた。
「あんた、喋ってばっかで全然おかずが進んでないじゃない!」
「えぇ?言うほど喋ってなくねェか、俺」
「人に箸向けるなよ。行儀悪いな」
思いがけない指摘をされて、さすがの時紀も困惑したように笑っている。日暮はもっともな叱責をとばしている。
(文音さん……?)
突然、どうしたのだろうか。
不思議に思って様子を伺っていると、文音は一同に目を向けてから、すました顔で口を開いた。
「まあ……進まないのもわかるけど。“この魚、少し味付けが濃いものね”。」
「!」
その言葉を聞いた途端──この場の空気が引き締まった。
紬はさっと膳を見下ろす。食事に魚なんて使われていない。
「……」
横目で密かに彗月を見る。彼はにこやかな顔を浮かべて、沖と連に話を振る。
「二人はたしか、“魚が苦手”だったよね。“食べられるかい?”」
「そうですね……“骨が無ければ、大丈夫なのですが”」
「じゃあ、“あたしが食べてあげるわよ”」
それは一見、なんでもないような会話だった。料理に魚さえ入っていれば、食事中の雑談に過ぎないのだが。
紬は黙って小鉢を手に取った。交わされる言葉と裏腹に張り詰めた雰囲気に、じっとりと手汗がにじんだ。
「……“この味付けは不満か?”文音」
焔に問われ、文音はぴくりと耳を動かしてから、頷いた。
「“他のはおいしい”けれどこれはダメです!“まだ、舌に塩気が残っていますもの”」
「そうか。──料理番によく言っておこう。」
焔が味噌汁を飲み干し、コトと碗を置いた。
それを合図としたように、妙な空気はふと緩む。
「そういやァ巫女様、結界術の方はもうバッチリかい?」
「え……ええ。明日の儀式も、問題ないと思います」
「あたしが教えたんだから当然ね!」
胸を張る文音に、彗月はくすりと笑い、沖と連は「流石です」と頷いている。
一同は何事も無かったかのように、明日の式の話に戻っている。
「……」
合わせながらも内心怪訝に思う紬は、一人、先程の会話を振り返った。
(“魚”……隠して話すということは、安易に聞かれてはいけない内容で、その内容はここの人たちに共有されている……それが明日の式にも関係あることだとすれば……)
「……あ。」
そうか、と紬は声にならない声で呟いた。
思わず文音に顔を向ける。その目線に気がついた彼女は、紬の言いたいことを察した様子で、後でね、と唇だけを動かした。
0
あなたにおすすめの小説
退屈令嬢のフィクサーな日々
ユウキ
恋愛
完璧と評される公爵令嬢のエレノアは、順風満帆な学園生活を送っていたのだが、自身の婚約者がどこぞの女生徒に夢中で有るなどと、宜しくない噂話を耳にする。
直接関わりがなければと放置していたのだが、ある日件の女生徒と遭遇することになる。
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
美男美女の同僚のおまけとして異世界召喚された私、ゴミ無能扱いされ王城から叩き出されるも、才能を見出してくれた隣国の王子様とスローライフ
さら
恋愛
会社では地味で目立たない、ただの事務員だった私。
ある日突然、美男美女の同僚二人のおまけとして、異世界に召喚されてしまった。
けれど、測定された“能力値”は最低。
「無能」「お荷物」「役立たず」と王たちに笑われ、王城を追い出されて――私は一人、行くあてもなく途方に暮れていた。
そんな私を拾ってくれたのは、隣国の第二王子・レオン。
優しく、誠実で、誰よりも人の心を見てくれる人だった。
彼に導かれ、私は“癒しの力”を持つことを知る。
人の心を穏やかにし、傷を癒す――それは“無能”と呼ばれた私だけが持っていた奇跡だった。
やがて、王子と共に過ごす穏やかな日々の中で芽生える、恋の予感。
不器用だけど優しい彼の言葉に、心が少しずつ満たされていく。
愛しの第一王子殿下
みつまめ つぼみ
恋愛
公爵令嬢アリシアは15歳。三年前に魔王討伐に出かけたゴルテンファル王国の第一王子クラウス一行の帰りを待ちわびていた。
そして帰ってきたクラウス王子は、仲間の訃報を口にし、それと同時に同行していた聖女との婚姻を告げる。
クラウスとの婚約を破棄されたアリシアは、言い寄ってくる第二王子マティアスの手から逃れようと、国外脱出を図るのだった。
そんなアリシアを手助けするフードを目深に被った旅の戦士エドガー。彼とアリシアの逃避行が、今始まる。
お姫様は死に、魔女様は目覚めた
悠十
恋愛
とある大国に、小さいけれど豊かな国の姫君が側妃として嫁いだ。
しかし、離宮に案内されるも、離宮には侍女も衛兵も居ない。ベルを鳴らしても、人を呼んでも誰も来ず、姫君は長旅の疲れから眠り込んでしまう。
そして、深夜、姫君は目覚め、体の不調を感じた。そのまま気を失い、三度目覚め、三度気を失い、そして……
「あ、あれ? えっ、なんで私、前の体に戻ってるわけ?」
姫君だった少女は、前世の魔女の体に魂が戻ってきていた。
「えっ、まさか、あのまま死んだ⁉」
魔女は慌てて遠見の水晶を覗き込む。自分の――姫君の体は、嫁いだ大国はいったいどうなっているのか知るために……
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
働きませんわ。それでも王妃になります
鷹 綾
恋愛
「私は働きませんわ」
そう宣言して、王太子から婚約破棄された公爵令嬢エルフィーナ。
社交もしない。慈善もしない。政務にも口を出さない。
“怠け者令嬢”と陰で囁かれる彼女を、王太子アレクシスは「王妃に相応しくない」と切り捨てた。
――だが彼は知らなかった。
彼女が動かないからこそ、王家は自力で立つことを覚えたのだということを。
エルフィーナは何もしない。
ただ保証を更新せず、支援を継続せず、静かに席を外すだけ。
その結果――
王家は自らの足で立つことを強いられ、王太子は“誰の力にも頼らない王”へと変わっていく。
やがて外圧が王国を揺らしたとき、彼は気づく。
支配でも依存でもなく、並んで立てる存在が誰だったのかを。
「君と並びたい」
差し出されたのは、甘い救済ではない。
対等という選択。
それでも彼女の答えは変わらない。
「私は働きませんわ」
働かない。
支配しない。
けれど、逃げもしない。
これは――
働かないまま王妃になる、公爵令嬢の静かなざまあ恋愛譚。
優雅で、合理的で、そしてどこまでも強い。
“何もしない”という最強の選択が、王国を変えていく。
勇者の婿取り~強面女性騎士と報奨の王子~
小西あまね
恋愛
国王が布告を出した。強大な魔物を倒した勇者に王女を与える--
クレシュは顔に大きな傷がある頑健な強面騎士。魔物討伐は職務を果たしただけだったのに、勇者として思わぬ報奨を得てしまい困惑する。
「……うちに美人がいるんです」
「知ってる。羨ましいな!」
上司にもからかわれる始末。
--クレシュが女性であったために、王女の代わりに王子ヴェルディーンを婿に与えられたのだ。
彼も彼なりに事情があり結婚に前向きで…。
勇猛果敢で生真面目な27歳強面女性騎士と、穏やかだが芯の強い美貌の24歳王子。
政争やら悪者退治やら意外と上手くいっている凸凹夫婦やらの話。
嫉妬や当て馬展開はありません。
戦闘シーンがあるので一応残酷な描写ありタグを付けますが、表現は極力残酷さを抑えた全年齢です。
全18話、予約投稿済みです。
当作品は小説家になろうにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる