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第一章 召喚編
第45話 食べ物の恨みは恐ろしい?
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お茶会でのリリアン様の行動を知ったヘンウット伯爵とグレース様は床に土下座をしその場で切腹をするような勢いで叫んだ。
「「死んでお詫びを!」」
それを見たリリアン様まで土下座をし、泣きながら訴えた。
「私だけの命でお許し下さい!」
いや、いや、さすがに命は取りませんよ。
まるで時代劇のようではないか。
可憐な少女達をいじめる悪代官になった気分だ。
私は苦笑いをしてアランフィード様とオリビア様を見た。
「オリビア、君はどうしたい?グレース嬢は君の親友だと聞いているが」とアランフィード様が言うと、オリビア様が答えた。
「今回の事はリリアン様の勘違いが原因です。私はむしろグレース様が大変な病でなくてホッとしております。実際にお茶に下剤を入れられたのはアヤカ様です。アヤカ様のお気の済むように取りはかられてはどうでしょうか?」
えっ、まさかの丸投げですか?
「そうだな。よし、そうしよう。アヤカ、実際の被害者である君にどのような処罰を下すか任せる」
「えっ、私にですか?」
それは、困った。
任せられてもねぇ。
この世界の処罰ってどんなのがあるのか解らないし。
学生なら謹慎、退学、サラリーマンなら減給に懲戒免職?
はたしてこの世界の貴族のご令嬢に対する処罰ってどんな?
そもそも、処罰も必要なのだろうか?
確かにお茶会は台無しになった。
リリアン様の大きな独り言でオリビア様が犯人のような雰囲気になったとしてもあの場にいたご令嬢達はオリビア様の仲の良いお友達で例の噂も信じていない様だったしこちらは被害はないだろう。
それに私はセンマ草入りのお茶を飲んだ訳ではないし、逆に嘘を付いてリリアン様に脅しをかけたしね。
あれ?よく考えたらこれって詐欺罪?それとも脅迫罪?
リリアン様も勘違したことを確認もしないで行動しちゃうし、この先この子は大丈夫なんだろうか?心配だな。
なんだか、ほっておけない。
うーん、わたしが被った被害と言えば、ケーキを全種類制覇するという目標が空振りに終わったということか。
おーそれは罪深いではないか。
私はしばしの間、食べられなかったケーキに思いを馳せた。
あーあ、あのガドーショコラとフルーツタルトは食べたかったな。
それに紫色のあのカップケーキの正体は何だったんだろう?
あの場で食べられなかったケーキはあと5種類だったのに……残念。
がっくりと肩をおとした私に、後ろに立っていたリタさんからそっと声をかけられた。
「アヤカ様、心の声が漏れております」
ハッとして顔を上げると、アランフィード様とオリビア様が口元を隠して肩を揺らしていた。
あうう、笑われている。
アランフィード様達から目をそらすとリリアン様と目があった。
潤んだ瞳で私を見上げるリリアン様は捨てられた子犬のようだ。
前に飼っていたマルチーズの『マルコ』を想わせる。
私が子供の頃ペットショップで目が合って、どうしても欲しいと言って買って貰った子犬。
ちゃんと世話をする事を約束して飼う許可をもらったんだ。
私が中学2年生の時に息を引き取った。
もちろん最期まで看取りましたよ。
多感な時期に向き合うことになった生き物の死はとても衝撃的だった。
自分はもっとマルコに何かしてあげられたのではないか? マルコは私と出会って幸せだったのだろうか? と、しばらくは思考のループにはまり落ち込んでいたのを思い出す。
あーなんでこんな時にマルコのことを思い出すんだろう。
もうリリアン様がマルコにしか見えないではないか。
不意に母の言葉を思い出す。
「あなたがマルコに出会ったのも意味があることなのでしょう。キチンと責任を持って世話をしなさい。一期一会を大切にしなさい」
泣きそうだ。
私はコホンと咳払いをするとヘンウット伯爵家の皆さんに話しかけた。
とりあえず、土下座スタイルをやめてもらい席についてもらう。
「えーっと、まず、グレース様、水分を取って、消化の良い栄養のある食事をしてください。そうすればに二、三日で体調も良くなるでしょう。ヘンウット伯爵はちゃんと愛情を言葉と行動で示すようにしてくだい。そして、マル、い、いえ、リリアン様ですが、学園も卒業されたことですし、明日から私の薬師の助手として従事してください。これが、私からの処罰です」
そう一息に言い切ったあと、そっと息をつきながら軽く目を閉じたとたん、堪えていた涙が一筋頬を伝った。
その涙を見てアランフィード様が口を開いた。
「アヤカ、そんなに……あとで君の部屋にケーキを届けさせるから、泣くな」
ち、ちがーう! この涙はケーキのための涙じゃないって。
私が言い訳をしようと口を開こうとしたところで、リタさんが「アヤカ様……」と言って残念な子を見る目を向けた。
「だ、だから、違いますこれは、」と言ったは良いがそこでハタと、考える。
かりにも、伯爵家ご令嬢をつかまえて前に飼っていたペットの犬に似ているとは口が裂けても言えない。
口をパクパクさせたまま固まった私にヘンウット伯爵様が言った。
「アヤカ様、このような温情のある取り計らいをしていただき誠にありがとうございます。ケーキは明日にでも我が伯爵家の料理人に最高級の物を作らせます」
ヘンウット伯爵のこの一言が確信の言葉となってしまった。
かくして、私の涙はケーキを食べ損なったためのものとして皆さんの記憶に残り、この場が解散となった。
帰り際、リリアン様には感謝の言葉と可愛い笑顔を頂いたので幾分気分も晴れた。
マルコも私が元気が無いときに良く慰めてくれたな。
まずは可愛い助手をゲットしたと言うことで良しとしますか。
こうして私の波乱万丈の初のお茶会は幕を閉じたのだった。
「「死んでお詫びを!」」
それを見たリリアン様まで土下座をし、泣きながら訴えた。
「私だけの命でお許し下さい!」
いや、いや、さすがに命は取りませんよ。
まるで時代劇のようではないか。
可憐な少女達をいじめる悪代官になった気分だ。
私は苦笑いをしてアランフィード様とオリビア様を見た。
「オリビア、君はどうしたい?グレース嬢は君の親友だと聞いているが」とアランフィード様が言うと、オリビア様が答えた。
「今回の事はリリアン様の勘違いが原因です。私はむしろグレース様が大変な病でなくてホッとしております。実際にお茶に下剤を入れられたのはアヤカ様です。アヤカ様のお気の済むように取りはかられてはどうでしょうか?」
えっ、まさかの丸投げですか?
「そうだな。よし、そうしよう。アヤカ、実際の被害者である君にどのような処罰を下すか任せる」
「えっ、私にですか?」
それは、困った。
任せられてもねぇ。
この世界の処罰ってどんなのがあるのか解らないし。
学生なら謹慎、退学、サラリーマンなら減給に懲戒免職?
はたしてこの世界の貴族のご令嬢に対する処罰ってどんな?
そもそも、処罰も必要なのだろうか?
確かにお茶会は台無しになった。
リリアン様の大きな独り言でオリビア様が犯人のような雰囲気になったとしてもあの場にいたご令嬢達はオリビア様の仲の良いお友達で例の噂も信じていない様だったしこちらは被害はないだろう。
それに私はセンマ草入りのお茶を飲んだ訳ではないし、逆に嘘を付いてリリアン様に脅しをかけたしね。
あれ?よく考えたらこれって詐欺罪?それとも脅迫罪?
リリアン様も勘違したことを確認もしないで行動しちゃうし、この先この子は大丈夫なんだろうか?心配だな。
なんだか、ほっておけない。
うーん、わたしが被った被害と言えば、ケーキを全種類制覇するという目標が空振りに終わったということか。
おーそれは罪深いではないか。
私はしばしの間、食べられなかったケーキに思いを馳せた。
あーあ、あのガドーショコラとフルーツタルトは食べたかったな。
それに紫色のあのカップケーキの正体は何だったんだろう?
あの場で食べられなかったケーキはあと5種類だったのに……残念。
がっくりと肩をおとした私に、後ろに立っていたリタさんからそっと声をかけられた。
「アヤカ様、心の声が漏れております」
ハッとして顔を上げると、アランフィード様とオリビア様が口元を隠して肩を揺らしていた。
あうう、笑われている。
アランフィード様達から目をそらすとリリアン様と目があった。
潤んだ瞳で私を見上げるリリアン様は捨てられた子犬のようだ。
前に飼っていたマルチーズの『マルコ』を想わせる。
私が子供の頃ペットショップで目が合って、どうしても欲しいと言って買って貰った子犬。
ちゃんと世話をする事を約束して飼う許可をもらったんだ。
私が中学2年生の時に息を引き取った。
もちろん最期まで看取りましたよ。
多感な時期に向き合うことになった生き物の死はとても衝撃的だった。
自分はもっとマルコに何かしてあげられたのではないか? マルコは私と出会って幸せだったのだろうか? と、しばらくは思考のループにはまり落ち込んでいたのを思い出す。
あーなんでこんな時にマルコのことを思い出すんだろう。
もうリリアン様がマルコにしか見えないではないか。
不意に母の言葉を思い出す。
「あなたがマルコに出会ったのも意味があることなのでしょう。キチンと責任を持って世話をしなさい。一期一会を大切にしなさい」
泣きそうだ。
私はコホンと咳払いをするとヘンウット伯爵家の皆さんに話しかけた。
とりあえず、土下座スタイルをやめてもらい席についてもらう。
「えーっと、まず、グレース様、水分を取って、消化の良い栄養のある食事をしてください。そうすればに二、三日で体調も良くなるでしょう。ヘンウット伯爵はちゃんと愛情を言葉と行動で示すようにしてくだい。そして、マル、い、いえ、リリアン様ですが、学園も卒業されたことですし、明日から私の薬師の助手として従事してください。これが、私からの処罰です」
そう一息に言い切ったあと、そっと息をつきながら軽く目を閉じたとたん、堪えていた涙が一筋頬を伝った。
その涙を見てアランフィード様が口を開いた。
「アヤカ、そんなに……あとで君の部屋にケーキを届けさせるから、泣くな」
ち、ちがーう! この涙はケーキのための涙じゃないって。
私が言い訳をしようと口を開こうとしたところで、リタさんが「アヤカ様……」と言って残念な子を見る目を向けた。
「だ、だから、違いますこれは、」と言ったは良いがそこでハタと、考える。
かりにも、伯爵家ご令嬢をつかまえて前に飼っていたペットの犬に似ているとは口が裂けても言えない。
口をパクパクさせたまま固まった私にヘンウット伯爵様が言った。
「アヤカ様、このような温情のある取り計らいをしていただき誠にありがとうございます。ケーキは明日にでも我が伯爵家の料理人に最高級の物を作らせます」
ヘンウット伯爵のこの一言が確信の言葉となってしまった。
かくして、私の涙はケーキを食べ損なったためのものとして皆さんの記憶に残り、この場が解散となった。
帰り際、リリアン様には感謝の言葉と可愛い笑顔を頂いたので幾分気分も晴れた。
マルコも私が元気が無いときに良く慰めてくれたな。
まずは可愛い助手をゲットしたと言うことで良しとしますか。
こうして私の波乱万丈の初のお茶会は幕を閉じたのだった。
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