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第2章 学院の中でも準備です
お弁当?
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あれから、日課に固有魔法を真似した何かに挑戦を加えつつ、始まった授業にも慣れてきた頃、まわりが慌ただしくなって首をかしげていたわたくしに、ソフィアが泣きついてきた。
「お姉様、助けてくださいー」
「どうしたのよ?」
どうやら、剣術大会が近づいてきたので、お弁当作りのための食材を選んだり、はたまた作るのではなく、お弁当を買うためにお店に予約を入れるなどに精を出す積極的な令嬢達と同じようにソフィアもお弁当を用意してあげたい相手がいるそうなのだが、料理が出来ないのに、お店はもう予約でいっぱいで作るしかなくなったらしい。
それにしても、ソフィアにもそんな相手がいたのね、驚きだわ。
「手伝うのは構わないわよ? でも、誰に渡すの?」
「その、交流のある男爵家の令息に渡したくて」
その交流のあるという男爵家の令息は、ヒューズというらしい。
昔からの付き合いで、階級関係なく、気の置けない友人同士という。
結果、その子供であるソフィア達も仲良くなったらしい。
「婚約の話は出なかったの?」
「ヒューズとは、そういう仲ではありませんわ。嫌いではありませんけれど、恋愛感情としての好きという気持ちはありません」
あくまで、友人のためにという事ね。
「分かったわ、調理場を借りに行きましょう。ぶっつけ本番は、よろしくないから、練習よ」
調理場に行く前に、とりあえず大まかに食材の調達をアリアに任せてのんびり調理場に向かった。
しばらくしてアリアが持ってきてくれたので、早速取り掛かろうと思ったのだけど、問題が発生したわ。
「料理ができないってことだから、サンドイッチとかにしましょうか」
「お姉様、あれはなんでしょう?」
ソフィアが何やら指をさしている方向に目を向けるとぐったりしている獣のようなものがいた。
大きさは、子猫よりは大きいぐらい。
「怪我してるみたいね、ヒール」
「お姉様、今更ですけれど当たり前のように魔法を使い過ぎだと思います」
「バレなきゃいいのよ」
それに、野生の動物なら手当に使うものによっては今後の生活に支障をきたす場合だってある。
治癒力に頼る魔法による治療の方が、都合がいいのだ。
「後はこの子が目覚めるのを待ちながら、サンドイッチに挑戦よ」
と言っても、わたくしは何度も作ったことがあるので、お手本としてゆっくり解説しながら作り上げる。
「ティアラ様、毎度申し上げておりますが、私の仕事がなくなるのでやめてください」
「毎回言っているけど、そばに居てくれるだけで充分助けられてるわよ」
いつも通りのやり取りをしながら気づいたことがあるので聞くことにする。
「ねえ、ソフィアのメイドしてるなら貴女は料理できるんじゃないの?」
「ワタシ、ヤクナラデキル」
「いや、落ち着きなさいよそんなカタコトじゃなかったでしょう」
「その、リシェルはお肉を焼くのは得意なのですけど、それ以外が全くでして」
「貴女達、今までどうやって生活してたんですの……」
それから、アリアとわたくしで徹底的にサポートしながらサンドイッチを作り続けた。
ええ、徹底的にサポートしながら。
「ソフィア、野菜を洗うのに、洗剤使っちゃダメって言ってるでしょ!泡立ってるじゃないの」
「こっちの方が綺麗になりますよ? お姉様」
「リシェルさん、パンを焼いてみるのもいいと言いましたが、燃やさないでください!」
「アリアさん、私そんなに火力上げてませんよ?」
目を離すとこうなるのだから、気が抜けない。
あまりにも騒がしかったからなのか、先程の獣が目を覚ました。
さすがに、こっちの方が緊急性が高いので2人を放置する。
「シールド」
瞬く間に出現した雷の槍がわたくしの出した障壁を消し炭にする。
ずっと練習し続けていて良かった。
危うく死ぬかと思った……
「わたくしは、攻撃したりしませんわよ、伝わりますわよね?」
しばらく唸っていたけど、通じたようで攻撃姿勢を解いてくれた。
「お姉様、この子何なんです?」
「魔獣の子供ね、可愛いわ」
懐いてくれたのか、撫で撫でさせてくれてますわ。
もふもふしてる……
「ティアラ様、さも当然のように言ってますが、危険ですからね」
「あら、魔獣と呼ばれる獣は、人間より知性があるとまで言われてますのよ? 敵対しないと示せば分かってくれますわ」
とは言え、野生に生きているのも事実なので、注意する必要はある。
「それにしても可愛いですね、触ってもいいんでしょうか」
「ダメみたいよ、パリパリと音がしてるから、攻撃サイン出てるもの」
この子は、雷を使う魔法が得意なようで、威嚇をする時は周辺に音が出る程度の弱い雷で帯電させるようだ。
触ってる私には、感電しないように調整してくれているあたり、人間より細やかな調整が得意なのかもしれない。
「お姉様だけしか触らせてくれないんですね」
「何かしらの基準があるのかもしれないわね」
仲間が心配してるかもしれないと、いつも使ってる探知の魔法の精度を上げてみる。
近くまで来てるみたいね。
「あなたの仲間が探しに来てるみたいだわ、戻らないと心配するわよ」
って痛い!
なんで噛むのよ!
「もう、噛まなくてもいいじゃないのよ」
「えっ、噛まれたんですか?」
何故かヒール込みだから傷跡なんてないけど。
「なにか意味がある行動なんだろうけど、それより、探されてるんだから戻りなさいな」
名残惜しそうにしていたが、窓から外へと出ていった。
後で魔獣の本を詳しく読んでみましょう、今の行動について、何かわかるかもしれない。
それよりも、このサンドイッチになりたかったであろう食材、どうしようかしら?
リペアで修復できたらいいのに……
「お姉様、助けてくださいー」
「どうしたのよ?」
どうやら、剣術大会が近づいてきたので、お弁当作りのための食材を選んだり、はたまた作るのではなく、お弁当を買うためにお店に予約を入れるなどに精を出す積極的な令嬢達と同じようにソフィアもお弁当を用意してあげたい相手がいるそうなのだが、料理が出来ないのに、お店はもう予約でいっぱいで作るしかなくなったらしい。
それにしても、ソフィアにもそんな相手がいたのね、驚きだわ。
「手伝うのは構わないわよ? でも、誰に渡すの?」
「その、交流のある男爵家の令息に渡したくて」
その交流のあるという男爵家の令息は、ヒューズというらしい。
昔からの付き合いで、階級関係なく、気の置けない友人同士という。
結果、その子供であるソフィア達も仲良くなったらしい。
「婚約の話は出なかったの?」
「ヒューズとは、そういう仲ではありませんわ。嫌いではありませんけれど、恋愛感情としての好きという気持ちはありません」
あくまで、友人のためにという事ね。
「分かったわ、調理場を借りに行きましょう。ぶっつけ本番は、よろしくないから、練習よ」
調理場に行く前に、とりあえず大まかに食材の調達をアリアに任せてのんびり調理場に向かった。
しばらくしてアリアが持ってきてくれたので、早速取り掛かろうと思ったのだけど、問題が発生したわ。
「料理ができないってことだから、サンドイッチとかにしましょうか」
「お姉様、あれはなんでしょう?」
ソフィアが何やら指をさしている方向に目を向けるとぐったりしている獣のようなものがいた。
大きさは、子猫よりは大きいぐらい。
「怪我してるみたいね、ヒール」
「お姉様、今更ですけれど当たり前のように魔法を使い過ぎだと思います」
「バレなきゃいいのよ」
それに、野生の動物なら手当に使うものによっては今後の生活に支障をきたす場合だってある。
治癒力に頼る魔法による治療の方が、都合がいいのだ。
「後はこの子が目覚めるのを待ちながら、サンドイッチに挑戦よ」
と言っても、わたくしは何度も作ったことがあるので、お手本としてゆっくり解説しながら作り上げる。
「ティアラ様、毎度申し上げておりますが、私の仕事がなくなるのでやめてください」
「毎回言っているけど、そばに居てくれるだけで充分助けられてるわよ」
いつも通りのやり取りをしながら気づいたことがあるので聞くことにする。
「ねえ、ソフィアのメイドしてるなら貴女は料理できるんじゃないの?」
「ワタシ、ヤクナラデキル」
「いや、落ち着きなさいよそんなカタコトじゃなかったでしょう」
「その、リシェルはお肉を焼くのは得意なのですけど、それ以外が全くでして」
「貴女達、今までどうやって生活してたんですの……」
それから、アリアとわたくしで徹底的にサポートしながらサンドイッチを作り続けた。
ええ、徹底的にサポートしながら。
「ソフィア、野菜を洗うのに、洗剤使っちゃダメって言ってるでしょ!泡立ってるじゃないの」
「こっちの方が綺麗になりますよ? お姉様」
「リシェルさん、パンを焼いてみるのもいいと言いましたが、燃やさないでください!」
「アリアさん、私そんなに火力上げてませんよ?」
目を離すとこうなるのだから、気が抜けない。
あまりにも騒がしかったからなのか、先程の獣が目を覚ました。
さすがに、こっちの方が緊急性が高いので2人を放置する。
「シールド」
瞬く間に出現した雷の槍がわたくしの出した障壁を消し炭にする。
ずっと練習し続けていて良かった。
危うく死ぬかと思った……
「わたくしは、攻撃したりしませんわよ、伝わりますわよね?」
しばらく唸っていたけど、通じたようで攻撃姿勢を解いてくれた。
「お姉様、この子何なんです?」
「魔獣の子供ね、可愛いわ」
懐いてくれたのか、撫で撫でさせてくれてますわ。
もふもふしてる……
「ティアラ様、さも当然のように言ってますが、危険ですからね」
「あら、魔獣と呼ばれる獣は、人間より知性があるとまで言われてますのよ? 敵対しないと示せば分かってくれますわ」
とは言え、野生に生きているのも事実なので、注意する必要はある。
「それにしても可愛いですね、触ってもいいんでしょうか」
「ダメみたいよ、パリパリと音がしてるから、攻撃サイン出てるもの」
この子は、雷を使う魔法が得意なようで、威嚇をする時は周辺に音が出る程度の弱い雷で帯電させるようだ。
触ってる私には、感電しないように調整してくれているあたり、人間より細やかな調整が得意なのかもしれない。
「お姉様だけしか触らせてくれないんですね」
「何かしらの基準があるのかもしれないわね」
仲間が心配してるかもしれないと、いつも使ってる探知の魔法の精度を上げてみる。
近くまで来てるみたいね。
「あなたの仲間が探しに来てるみたいだわ、戻らないと心配するわよ」
って痛い!
なんで噛むのよ!
「もう、噛まなくてもいいじゃないのよ」
「えっ、噛まれたんですか?」
何故かヒール込みだから傷跡なんてないけど。
「なにか意味がある行動なんだろうけど、それより、探されてるんだから戻りなさいな」
名残惜しそうにしていたが、窓から外へと出ていった。
後で魔獣の本を詳しく読んでみましょう、今の行動について、何かわかるかもしれない。
それよりも、このサンドイッチになりたかったであろう食材、どうしようかしら?
リペアで修復できたらいいのに……
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