シャンフロSS

らい

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紅音

過激

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「楽郎さん!こっちですよ!」

「わかったわかった」

大きなはっきりとした声で楽郎サンラクを呼ぶのは付き合っている彼女、隠岐紅音秋津茜である。紅音が好きを自覚してからはすぐに楽郎と付き合い始めた。今日は紅音が20歳を超えたので二人でお酒を飲みに来ている。

「そんなに飲んでみたかったのな」

「いえ、初めて飲むのは楽郎さんが良いと思ってたので!」

これだから紅音は・・・普通には恥ずかしくて言えないようなこともしっかりと言ってくる。だから惚れたんだけどな。おっと、去れ煩悩。

「じゃあ今日は無理せず飲もうな?」

「分かりました!」

まぁ、分かってたけどさ。絶対無理せず飲むなんてしない事は。

「らくろぉうさぁん~だいしゅきですぅ~」

「酒入ってる時も可愛い・・・じゃなくて、大丈夫か?紅音?おーい」

「えへへ~」

「これはダメだな。少し休ませなきゃ」

そう言って周りを見るとHOTELと書かれた看板を見つけた。

「背に腹はかえられないか・・・」

彼はべろんべろんに酔った紅音を連れてHOTELに入った。そして紅音を寝かせて自分はシャワーを浴びる。

(勢いで入っしまったけど、やっぱりここは・・・いや見なかったことにしよう。ベットの脇にあったのは鞄にしまったし。ここで俺がオーバーヒートさせる訳には・・・)

楽郎はシャワーを浴びると、ベットに居た紅音にシャワーに行ってくるように伝えると紅音はフラフラしながらシャワー室へと向かった。

(やっぱりここってそういうことですよね!?楽郎さんはそういうことしたかったんでしょうか?私に楽郎さんを満足させられるでしょうか・・・いや、させるのです!頑張れ私!)

酔いから途中復活していた紅音だが正常な判断までは復活していなかった。

「楽郎さん・・・あがりましたぁ・・・」

「おーわかっ・・・ッ!?」

紅音の方を見ると紅音はバスタオル一枚だった。水が髪から滴る。紅音は筋肉質な身体であるがとても女性らしい身体をしている。楽郎もそれに見惚れているようだった。

「えへへ・・・楽郎さん・・・」

紅音が楽郎の方へと近づく。
楽郎はどうにか自分を押し止めているようだった。

「待て、待て紅音。俺の理性が崩壊する。今俺の理性はあのクソ台風の前にいる。」

「良いんですよ。崩壊しても。私はそれでも構いません!だって、私は楽郎さんのこと大好きですから!」

「良いんだな?紅音」

「えっと・・・はい!」

少し顔が赤くなっていた紅音をベットに押し倒しそう聞く。返事が返ってきた時、紅音の顔は耳まで赤かった。

「耳も赤いぞ、紅音」

「恥ずかしいです・・・」

唇を重ね、楽郎は紅音に溺れていく。また、紅音も楽郎に溺れていく━━━━━━。






「ッはぁ!」

いや、やってしまった感。

「寝顔も可愛いなこいつ」

朝、楽郎が起きてすぐ昨夜のことを思い出す。それはとても至福と呼べる時間だった。横で一糸まとわぬ姿で寝ている彼女を見て彼はこっそりキスをする。

「えへへ・・・キスで起きるのはなんだがお姫様みたいです・・・」

「起きちゃったか」

「はい、起きちゃいました。」

二人はまた唇を重ねる。
唇を離すと物欲しそうな顔の彼女が目に映る

「どうした紅音、物欲しそうな顔して」

「え、いや・・・そんなことは・・・」

「大好きだよ。紅音。」

「~ッ!はい!私も大好きです!」
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