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激?
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近くのちいさな公園で、アルバイトを早退した俺に、友樹があったかいココアを買ってくれた。
冷たい夜に包まれた樹々が、街の喧騒を遠ざける。
幾重にも重なる葉の影の向こうで、信号の青が瞬いた。
「ほら。すきだろ」
大きな手が、ちいさなココアの缶を渡してくれる。
「ありがとう。よくおぼえてるなあ。さすが幼なじみ」
ブランコに座った俺は、熱い缶を受けとって、笑う。
笑っているのに、友樹は眉をひそめた。
「……何か、あったのか」
ブランコの前の柵にもたれかかる友樹の低い声が、夜に落ちる。
「……だいすきでも、ふさわしくないって、あるのかな……」
さみしい声が、夜に揺れる。
「だから、やめとけって言ったのに」
鼻を鳴らす友樹に、ふくれた。
「やめとけとは、言わないでいてくれたよ」
友樹は、やさしいから。
「なぐさめて、くれないのか?」
さみしくなって見あげたら、友樹の鼻がふたたび、ふんすだ。
「それでもいいって言ったのは、愛希だろ。
決めたら、がんばれ」
まっすぐな友樹の目に、ちいさく笑う。
……そうだ、友樹はいつだって、やさしくて、厳しい。
ちいさな頃から、ずっと。
「がんばって、ぶつかって、振られたら、俺がつきあってやる」
ぶあつい胸を張る友樹に、笑う。
「『友だちとして』だろ。それ今までも、ずっとだから。
……でも、ありがとう」
照れくさくて、うつむいたから、友樹の顔は夜に溶けた。
「おうよ」
いつもみたいに、友樹がうなずく。
なつかしいブランコをこいだら、きしむ音と、月が、星が、降ってくる。
「じゃあ友樹には、クリームソーダ、おごってあげよう」
飛び降りたら、友樹が凛々しい眉をしかめた。
「寒いだろ。今の季節は、おしるこじゃね? コーンスープもいいよな!」
「じいちゃんみたい」
笑って自動販売機の前に立ったら、影が差した。
「愛希の仕事が終わるまで待ってようと思ったら、体調わるくて帰ったって聞いて、心配で連絡したのに出なくて、浮気してるって、どういうこと……?」
真紀ちゃんが、激おこです……!
────────────────
ずっと読んでくださって、ほんとうにありがとうございますー!
真紀ちゃん視点の動画もあげましたー!(笑)りすもいます(笑)
たぶん連載中、毎日動画があがってる……?(笑)
インスタ @siro0088 エフェクトつけられるのですが、音があわせられない時があります(笑)
YouTube @BL小説動画 どなたでもご覧になれてシンプル! 音が思ってるのがない時があります(笑)
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、うれしいです。
あとちょこっとで完結ですー!(笑)はやい!(笑)
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