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部屋で。
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「やっと帰りついた······」
一週間の疲れと、その他に起きた色んな事が、さらに体を重くしていく。
部屋に入る前に、どうせならとドアの鍵をかけて、玄関先でついでにスラックスを脱いだ。
「まじかよ」
見れば、お尻の辺りから太ももの辺りまで、ホコリともコケともつかないようなものが、たくさんついていた。
「クリーニングしないとなぁ」
とりあえず、脱いだスラックスを畳んで、風呂場近くに置いた。
めんどくさくなって、シャツも、脱いで洗濯に放りこむ。朝、脱いであったスエットを着て、買って帰った酒のプルダブを空けた。
「ふざけんな~、って叫びたい····」
部屋の中で叫ぶことができるはずもなく……。
……今日、たった午後からのことのやり取りだけで、腹いっぱいだ。
それに加えて、仕事でもスムーズにいかなくて、こっちが詰まったと思えば、あっちが飛ぶ。ミーティングでも、意見はあるけど代替え案があるわけじゃなし、みごとな、バラバラ感だった。
(俺だって、なんでもかんでも、できるわけじゃない!!)
嫌がらせのような指示に、なんとかできないかやってみるけど、無理矢理つめた仕事は、あまり誰も手伝ってくれない。
「疲れた·······」
なんとなく、見るわけでもないけどテレビをつけて、だらだらと酒を飲んだ。つまみも、あったけど忘れてた。
いつベッドに入ったか、わからないけどいつの間にか寝てた。
休みだったから、別にいいけど。
一週間の疲れと、その他に起きた色んな事が、さらに体を重くしていく。
部屋に入る前に、どうせならとドアの鍵をかけて、玄関先でついでにスラックスを脱いだ。
「まじかよ」
見れば、お尻の辺りから太ももの辺りまで、ホコリともコケともつかないようなものが、たくさんついていた。
「クリーニングしないとなぁ」
とりあえず、脱いだスラックスを畳んで、風呂場近くに置いた。
めんどくさくなって、シャツも、脱いで洗濯に放りこむ。朝、脱いであったスエットを着て、買って帰った酒のプルダブを空けた。
「ふざけんな~、って叫びたい····」
部屋の中で叫ぶことができるはずもなく……。
……今日、たった午後からのことのやり取りだけで、腹いっぱいだ。
それに加えて、仕事でもスムーズにいかなくて、こっちが詰まったと思えば、あっちが飛ぶ。ミーティングでも、意見はあるけど代替え案があるわけじゃなし、みごとな、バラバラ感だった。
(俺だって、なんでもかんでも、できるわけじゃない!!)
嫌がらせのような指示に、なんとかできないかやってみるけど、無理矢理つめた仕事は、あまり誰も手伝ってくれない。
「疲れた·······」
なんとなく、見るわけでもないけどテレビをつけて、だらだらと酒を飲んだ。つまみも、あったけど忘れてた。
いつベッドに入ったか、わからないけどいつの間にか寝てた。
休みだったから、別にいいけど。
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