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いざ新しい家を拝見!
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「うっわぁ~!すごい……」
目の前に見えてきた家は庭が広く、前世庶民の感覚が強い私には豪邸だった。
でも、贅を尽くした豪華絢爛なものではなく、赤レンガでできたカントリー風な建物だ。
私的には、そういう温かく落ち着いた感じの家は好きなのでむちゃくちゃ嬉しい!
それに門から入って見ると、庭も手入れがされており、表には好きな花を植えて裏とかには野菜を植えても良さそう。
それでもまだ、子供が余裕で走り回ったり、遊んだりできるくらい芝生のスペースがある。
あ、それに立派な木がはえている。
枝もとても太い。前世の時に憧れたツリーハウスや木のブランコも作れるかもしれない!
子供っぽいかもしれないがやっぱり憧れる!!
「これほどの家や庭だとは思わなかったな。
ほんとにいい買い物をした。
みんなどうだ?気に入ったかい?」
お父さんが満足そうに頷きながら、こちらを見てそう言った。
「花壇も多くありますし、家も綺麗で中を見なければなんとも言えませんが、外は気に入りました。」
うんうん。お母さんと同意見!!
「わたしも庭が広くて稽古なども思いっきりできますし、家もレンガでうっかり火をつけてしまっても燃えにくそうで良さそうだと思うわ。」
……お姉ちゃんは稽古と魔法使う前提だね。
「外は大丈夫そうだからとりあえずは中次第かな。」
お兄ちゃんは中の方が気になるみたい。
「私は、家の見た目も庭の広さとかも全部気に入ったよ!
中も外と同じような感じだったら大満足かな?」
っていう感じだね。
いやぁ~成金趣味みたいな派手な家だったらどうしようかと思ったけど、ほんと違ってよかったよ。
持ってきた家具とかとも合うだろうし、中も楽しみだなぁ~
中を見た結論。
な、に、こ、れ、さ、い、こ、う、か、よ!!!
各部屋にとても部屋にあっているおしゃれな暖炉があり、窓枠とベランダは白で統一されていて、レンガにあっている。
厨房は広くてしっかりとしていて、大きめな台もありぴざとかの生地作りなんかもできそうだ。
ああ、ピザといえば庭が広いから外に窯を作るのも良さそう。
それに、極め付きはお風呂!!
普通のお風呂もあるけど、この家には余裕で10人くらい入れそうな大浴場があった。
いやいやいや、こんなの家にいる!?って思わず突っ込んじゃったよ。
でも、もし友達とかできた時に家に誘っていっしょに入ったりしたいなぁ。
とりあえず、女の子の友達ほすぃ。
あ、貴族の時も友達いたけどいっしょにお風呂入るとかないし、お泊まりもないし、タメ口とかもなかったし。
まぁ、でも貴族の時の友達も好きだよ?
それにタメ口は幼なじみはしてたよ。
相手男だけど……。
男だけど。。
だから!
私は女の子の友達が素で話せる庶民の友達が欲しいんだーー!!
ふぅ。私としたことがストレスが爆発してしまった。
冒険者をしたり町に行ってればそのうちできるだろうし今は気にしない!
そう、気にしないよ。
一応ぼっちじゃないもん。ぼっちじゃないよね?
え?私もしかしてぼっち?
…………
ぐすん。寂しくないもん。
別に今はぼっちかもしれないけどそのうち出来るし。
1人でも平気だし。……ほんとだヨ?
ゴッホンッウェッホン。
よし、傷をえぐるのはここまでにしておこう。
早く部屋を決めて、荷物置いてゆっくりしよう!
現実逃避じゃナイヨ。
目の前に見えてきた家は庭が広く、前世庶民の感覚が強い私には豪邸だった。
でも、贅を尽くした豪華絢爛なものではなく、赤レンガでできたカントリー風な建物だ。
私的には、そういう温かく落ち着いた感じの家は好きなのでむちゃくちゃ嬉しい!
それに門から入って見ると、庭も手入れがされており、表には好きな花を植えて裏とかには野菜を植えても良さそう。
それでもまだ、子供が余裕で走り回ったり、遊んだりできるくらい芝生のスペースがある。
あ、それに立派な木がはえている。
枝もとても太い。前世の時に憧れたツリーハウスや木のブランコも作れるかもしれない!
子供っぽいかもしれないがやっぱり憧れる!!
「これほどの家や庭だとは思わなかったな。
ほんとにいい買い物をした。
みんなどうだ?気に入ったかい?」
お父さんが満足そうに頷きながら、こちらを見てそう言った。
「花壇も多くありますし、家も綺麗で中を見なければなんとも言えませんが、外は気に入りました。」
うんうん。お母さんと同意見!!
「わたしも庭が広くて稽古なども思いっきりできますし、家もレンガでうっかり火をつけてしまっても燃えにくそうで良さそうだと思うわ。」
……お姉ちゃんは稽古と魔法使う前提だね。
「外は大丈夫そうだからとりあえずは中次第かな。」
お兄ちゃんは中の方が気になるみたい。
「私は、家の見た目も庭の広さとかも全部気に入ったよ!
中も外と同じような感じだったら大満足かな?」
っていう感じだね。
いやぁ~成金趣味みたいな派手な家だったらどうしようかと思ったけど、ほんと違ってよかったよ。
持ってきた家具とかとも合うだろうし、中も楽しみだなぁ~
中を見た結論。
な、に、こ、れ、さ、い、こ、う、か、よ!!!
各部屋にとても部屋にあっているおしゃれな暖炉があり、窓枠とベランダは白で統一されていて、レンガにあっている。
厨房は広くてしっかりとしていて、大きめな台もありぴざとかの生地作りなんかもできそうだ。
ああ、ピザといえば庭が広いから外に窯を作るのも良さそう。
それに、極め付きはお風呂!!
普通のお風呂もあるけど、この家には余裕で10人くらい入れそうな大浴場があった。
いやいやいや、こんなの家にいる!?って思わず突っ込んじゃったよ。
でも、もし友達とかできた時に家に誘っていっしょに入ったりしたいなぁ。
とりあえず、女の子の友達ほすぃ。
あ、貴族の時も友達いたけどいっしょにお風呂入るとかないし、お泊まりもないし、タメ口とかもなかったし。
まぁ、でも貴族の時の友達も好きだよ?
それにタメ口は幼なじみはしてたよ。
相手男だけど……。
男だけど。。
だから!
私は女の子の友達が素で話せる庶民の友達が欲しいんだーー!!
ふぅ。私としたことがストレスが爆発してしまった。
冒険者をしたり町に行ってればそのうちできるだろうし今は気にしない!
そう、気にしないよ。
一応ぼっちじゃないもん。ぼっちじゃないよね?
え?私もしかしてぼっち?
…………
ぐすん。寂しくないもん。
別に今はぼっちかもしれないけどそのうち出来るし。
1人でも平気だし。……ほんとだヨ?
ゴッホンッウェッホン。
よし、傷をえぐるのはここまでにしておこう。
早く部屋を決めて、荷物置いてゆっくりしよう!
現実逃避じゃナイヨ。
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